[嗚呼、悲しいではないか!]フルフォードレポート英語版(7/19) 〜トルコ軍事クーデター:黒幕はアメリカ、中心人物はジョセフ・ダンフォード将軍〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 トルコのクーデターに関する情報は、フルフォードレポートとしては珍しく混乱しています。モサド情報源はこれをロシアの仕業だとし、国防総省情報源はエルドアン大統領の自作自演と見ているようです。しかし、中国政府情報源は“攻撃された”と言っており、おそらく黒幕はアメリカだと考えているのだろうと思います。興味深いのは、国防総省情報源が“疑っている”という表現をしていることで、確定した情報を握っているわけではないということです。 
 これに関しては、リチャード・コシミズ氏のブログに、興味深い情報がありました。“ロシア軍がトルコの諜報機関MITにクーデター勃発の警告を発していた…ロシア軍が傍受したトルコ軍の通信記録には、…エルドガン大統領を逮捕するか殺害せよというトルコ軍ヘリコプターの会話もあった”というのです。どうもエルドアン大統領を救ったのは、ロシアのようです。ロシアがエルドアン大統領からの亡命要請があれば受け入れると言っていた意味がよくわかりました。
 私は、最初からアメリカがこのクーデターの黒幕であり、ジョセフ・ダンフォード将軍が中心人物だったと考えていますので、米国防総省情報源が正しい情報を出すとは思っていません。しかし、いずれエルドアン大統領自身が言っているように、このクーデターに関わった人物や組織がはっきりと特定される時が来ると思います。もしも私が判断している通り、アメリカが関与していたとすれば、アメリカは窮地に追い詰められることになります。アメリカとすれば、エルドアン大統領を暗殺する以外、手段が無いかも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート英語版(7/19)
転載元)
現在の世界秩序は、新時代が始まるまで崩壊し続けるので、いたるところ混沌

世界情勢は、トルコ、フランス、日本、米国、中国その他で起こっている重大事件によってますます混沌としてきている。事件は第二次世界大戦終了時に取り残された世界構造の目下の崩壊に全く関連している。中国政府アナリストは現在の世界全体構造は、新しく改善された構造に置き換わるまでの2018年まで全体的システム崩壊を与え続けるだろう。このため、今とその時の間の世界的混乱が加速されると予想している。

それでは、先週のトルコの企てられたクーデターについて見てみましょう。モサド情報源はこの企てをロシアの所為にしようとした、そして「これは第一ラウンド」だと付け加えた。しかし、国防総省情報源は、インシルリクのNATO基地から飛び立ったイスラエルが訓練したサウジアラビアの操縦士によって操縦されたジェット機が明るく輝く物を落としたが、リジョップ・エルドガン大統領が仕掛けた転覆の間にトルコ議事堂の建物の前に低グレードの核兵器を引き起こす程度の軽微な損傷であった。

http://www.veteranstoday.com/2016/07/15/turkish-parliament-nuked-during-coup-attempt/

国防総省情報源はエルドガンは、トルコの軍隊とライバルの法執行機関を廃除する口実を彼に与えるために彼自身に対するクーデターの企みを演出する一環として、そのような光のショーを使ったと疑っている。ある国防総省情報源は、エルドガンはモサドとの新しい繋がりを更新し、ISISを武装化するためにインシルリクの米核爆弾を盗んだ可能性があり、クーデターとは程遠いと言っている。

しかし、中国政府情報源は、トルコの事件に関して非常に異なる解釈を持っていた。彼らはトルコ政府がNATOから離れて、上海協力機構の方向へ動こうとしたので、攻撃されたと言っている。

(中略) 

危機に瀕しているものは、毎年中東からでる石油とガスの金2兆ドルである。

そのような大博打によって、エルドガンは今、優先度の高い暗殺のターゲットであり、我々は事態が落ち着くまで中東ではさらに多くの混乱が予想される。

(中略) 

さて、ここでフランスで起こっていることを見てみましょう。ここに、戒厳令の延長の為に、偽のテロリスト攻撃を演出する広く不人気の政府がある。政府は、イタリアの銀行システムが崩壊し、それがフランスの銀行システムも崩壊するので、これをやっている。だから、フランス国民を金融トラブルからそらすために、彼らは国中で統一した偽の外部の敵を作る必要がある。

(中略) 

しかし、いずれにしてもフランスのファシストのグラディオ作戦はその国で展開される革命を止めることはできそうもない。

(中略) 

我々はまた日本の天皇の公表された退位についての新しい情報を付け加えることができる。

バンギムンは韓国と中国にいて、ロックフェラーの国連株式会社の経営を維持するために金塊を求めようとしており、そして韓国大統領の職を求めようとしている。彼は消えうせろと言われた。デイビット・ロックフェラーが彼の古い友人である明仁天皇に電話をして金塊を求めた。明仁はそうすることはできないと伝えた。

この電話が行われた直後に、
政府のNHKが健康上の理由で天皇はこの200年間で初めて譲位するつもりであると公表した。最近天皇が主催する儀式に出席した日本政府の当局者は、儀式の間にひどい間違いをして、老化の兆候を示したことを確認した。情報源は、彼は目下の新世界政府設立の交渉で疲れ果てており、仕事をかれの息子であり相続人の徳仁に渡したいと思っている。

(中略) 


彼らの商売を維持するために第三次世界大戦を誘発させる南シナ海の緊張を使うハザール人による企みもある。南シナ海における中国の主張に対する国連裁判所によって下された判決は米国と中国の間の戦争を誘発させる為に利用されている。元米太平洋軍司令官のデニス・C・ブレア提督は7月13日に米議会に対して米国は南シナ海の中国を止めるために武力を使うべきであると述べた。ブレアは今、全国アジア研究事務局で働いており、その企業のスポンサーはシェブロン社、コノコフィリップス社、アーンスト・アンド・ヤング社、エクソンモービル者、GE、マイクロソフト社等が含まれる。言い換えれば彼はロックフェラーの為に働いている。

(中略) 

中国政府当局者は中国が南シナ海問題に頑な態度をとる本当の理由は、彼らが海南島に持つ潜水艦基地の周りの海が自分自身を隠すためには浅すぎることだと説明した。それが南シナ海の2000mの深い海のそばに潜水艦基地を作っている理由です。彼らの核抑止力を無傷に維持し、先制攻撃で中国に対する核攻撃に勝つかもしれないと言う誤算をだれもがしないようにすることが必要だと中国は主張する。

この南シナ海の激しい攻防はおそらく、南シナ海のインドネシア諸島にある新しい米軍基地を受け入れ、アメリカが中国が深い海の隣に潜水艦基地を建設することを認めることで終わるはずである。

(中略) 

ハザールマフィア内に共通の敵を持っている。この点で、ロシアとバチカンもまた合意している。ハザールマフィアを降伏させる為に、スイスのツーグのロスチャイルドファミリ複合体にミサイル攻撃が計画されている。次の世代の為に、ロスチャイルド家はそこに彼等が所有している全ての貴重な美術品を7月25日までに提出するように期限を与えられている。その後、ロスチャイルドが降伏しないのであれば、その複合体は攻撃されるであろうと、国防総省当局者は言う。

他の情報源もまた、ロスチャイルドはロックフェラー/ブッシュ/クリントンギャングとは別のふりをしているだけであり、他の選択肢がない場合を除き、いかなる取引も行うべきではないと言ってきている。

白龍会代表もまた、ハザールマフィアの特定のメンバーに設定した1トンの金塊について議論するために、複数のアジア派閥と会合を持った。

(中略) 

国防総省と機関の要求に従って、彼等が言及した人に1トンの金塊がかけられるであろう。

ヤコブ・デ・ロスチャイルド、エブリン・ド・ロスチャイルド、ジェイ・ロックフェラー、ジョージ・ソロス、ディック・チェイニー、ポール・ケーガン、ヘンリー・キッシンジャー、アンゲラメルケル、ニール・ブッシュ、ジェブ・ブッシュ、マーヴィン・ブッシュ、マイケル・ミュケイジー、ルイス・リビー、911裁判官アルヴィンヘルスタイン、ポール・ウォルフォウィッツ、リチャードパール、ドブ・ザックヘイム、マイケル・チャートフ、フランク・ローウィ、ラリー・シルバースタイン、ルドルフ・ジュリアーニ、マイケル・ブルームバーグ、ポール・シンガー、マーク・ザッカーバーグ、ミハイル・ホドルコフスキー、トニー・ブレア、ハイム・サバン、シェルドン・アデルソン、アーノン・ミルチャン、ハンク・ポールソン、ボブ・ルービン、サンディ・ワイル(シティグループ)ロイド・ブランクフェイン(ゴールドマンサックス)、ジェイミー・ダイモン(JPモルガン)、スタンレー・フィッシャー。

(中略) 

上記の犯罪者は降伏しなければならない。

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