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[マスコミに載らない海外記事]TPP貿易協定全文が公開され、反対する人々は考えていた以上に酷いと語る

竹下雅敏氏からの情報です。
 TPPは、情報が正しく報じられれば成立するはずのないものです。しかし、世界を支配する1%の利益のための協定であり、彼らがメディアをコントロールしているため、一般国民への不利益の部分がまったく報じられません。結局、最終的には議会での承認となるわけですが、アメリカも日本も、現状ではTPPを拒否する強い意志を持った議員はほとんど居ないと思います。
 NWO(新世界秩序)を実現する大きな一歩となるTPPですが、残念ながら、機能していない民主主義では、これを阻止する力を持ちません。一度奴隷になってみなければわからないというのでは遅すぎます。人間を奴隷にする貿易協定が成立するのが良いのか、それとも経済崩壊で準備をしていない国民もろとも、阿鼻叫喚地獄へと転落するのが良いのか、究極の選択という状況ですが、タイミングはいつにせよ、経済崩壊は間違いのないところです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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TPP貿易協定全文が公開され、反対する人々は考えていた以上に酷いと語る
転載元より抜粋)
Democracy Now!

環太平洋戦略的経済連携協定の詳細が公表され、反対する人々は、貿易協定は、恐れていたよりも酷いと語っている。医療、環境、言論の自由や、労働者の諸権利を犠牲にして、大企業を儲けさせるものだと警告して、世界中の活動家がTPPに反対している。

フアン・ゴンザレス: 史上最大かつ、最も秘密の貿易協定の一つが、とうとう全貌が公開され、反対する人々は、考えていた以上に酷いと言っています。長年の厳重に守られた交渉の後、木曜日に、議論の的になっている環太平洋戦略的経済連携協定の全文が公表された。TPPは、先月、アメリカ合州国と他の環太平洋11か国との間で合意された。この集団は世界経済の40パーセントを占めている。協定は、雇用、食品安全、インターネット、企業統治や、知的所有権を含む様々な分野に、共通基準を設定することになる。協定は大企業が、彼らの利益に影響する法律に対して、政府を訴えることができる新たな裁決機関も設置する。投資家国家紛争調停、ISDSと呼ばれる法的な仕組みだ。公衆衛生、環境、言論の自由や労働者の諸権利を犠牲にして、大企業が利益を得るものだと警告して、世界中の活動家がTPPに反対してきた。

エイミー・グッドマン: 詳細が公開され、TPPに反対する人々は、最悪の懸念が立証されたと述べています。オバマ大統領が最終承認を求めることができる前の、90日間の審査期間が始まります。上院は、TPPをファスト・トラック扱いして、改訂は認めず、賛否投票だけするよう、議会に提出する権限を、オバマに与えました。議員たちは、裕福なTPP支援者連中による強烈なロビー活動に直面するでしょうが、草の根反対派も役割を演じることが可能です。

詳細について、パブリック・シチズンのグローバル・トレード・ウォッチ代表で、TPP批判の第一人者、ロリ・ウォラックさんをお招きします。

ロリ・ウォラック: はい、予想以上に酷いものでした。

一つ目は、手頃な価格の医薬品の入手という部分で、TPPの特許に関するルールが、実際、発展途上国も、アメリカも当初の改革を後退させて、医薬品を、実に劇的な形で、より高価にします。

二つ目は、投資家国家紛争調停制度は実際に、我々が議論すべき形で拡張され、より多くの法律が攻撃され、ずっと多くの大企業がアメリカの法律を攻撃することが可能になることです。

そして、三つ目の問題は、食品安全、輸入食品の安全に対して受けるある種の攻撃が拡張される衝撃的なもので本当に深刻です。TPPに参加しているマレーシアとベトナムの二国は海産物やエビの主要輸出国で、両国の大量の物産は危険だということで止められていますが、この協定は、両国に、アメリカが食品安全の目的で、両国産品の輸入を差し止めることを基本的に攻撃し、アメリカを危険な輸入品で溢れさせる新たな権利を与えます。

アグリビジネス業界が、唯一、大歓迎した主要産業だったのが非常に意味深いと思います。彼らは、アメリカのGMO食品を、他の国々に押し込もうと考えているのです。TPPは、有毒の食べ物、子供の食べ物に、原産国がどこかを内容表示できないことを意味する可能性があります。これは重要な公衆衛生問題になりかねません。

フアン・ゴンザレス:いつもは貿易協定には結びつけない、国境なき医師団やヒューマン・ライツ・ウォッチのような、いくつかの団体が協定に反対しています。彼等の懸念について、お話し願えますか?

ロリ・ウォラック:はい。国境なき医師団は、基本的に、誰でも知っているように、主要な人道主義団体ですが、医薬品価格に何が起きるかを大いに心配しています。そして、これが、私が触れた表現で、ブッシュ政権が行った、かつての改革の後退を見て衝撃を受けたわけです。それで、大手製薬会社は、この協定で様々なおいしいものを入手できます。"自由貿易" 協定で、大手製薬会社の新たな独占保護が行われるのです。ですから、国境なき医師団は、様々な政策をてんこ盛りにし、大手製薬会社が、"自由貿易という美名"でTPPを利用し、様々な新たな保護や、医薬品価格を上げる特権を盛り込もうとして、やりたいようにやっていることを基本的に指摘しているのです。全ての発展途上国は、究極的に、同じ極端な特許基準を、極端な独占権を押しつけられれば、医薬品が高過ぎて人々が買えないようになってしまいます。言い換えれば、人々は死んで行くのです。

エイミー・グッドマン: アメリカ通商代表マイケル・フロマンは、命を救う薬の研究と入手に対するTPPの影響について、こう語っています。

マイケル・フロマン: 生物製剤は、ご承知の通り、交渉中、最も困難な課題の一つです。我々は、全てのTPP参加国-パートナーと協力して、こうした新しい命を救う薬の開発を奨励し、また、こうした先駆的医薬品の入手や、供給を保障する、強力でバランスのとれた結果を確保しました。そして、これは生物製剤にとって、最短の保護期間を確保した史上始めての貿易協定なのです。

ロリ・ウォラック: 肝心な点は、参加している大半の国々には、この種の最先端医薬品、つまり多数の最先端のガン治療法-生物製剤に対する独占権などありませんが、製薬会社は最少5年間の独占権を得られます。業界は、8年間だと主張しています。更に長く独占していられるよう大変な圧力がかかるでしょう。この論理をちょっと考えてみてください。競争を止めてしまう"自由貿易"協定です。協定が価格を引き下げるジェネリック薬品の競争を止めるのです。アメリカ当局者が何と言おうと、実際それが文章にあるのです。

フアン・ゴンザレス: これからどうなるのでしょう? やがて議会がファスト・トラックで、この法案に投票する90日の期限になるのは明らかです。

ロリ・ウォラック: 建前上、2月第一週までにTPPが調印されかねません。

最も重要なことは、もし議会が協定を承認すれば、これが現実となってしまうということです。我々は不利な状況にあります。しかし、ファスト・トラックは、わずか5票の差で成立しました。もし、下院で5人の議員が、"おい、だめだ、私はこういうものに賛成したわけではない"と言えば、TPPは終わりです。ですから、我々はアメリカの議員たちに語りかけなければなりませんし、今、それを始める必要があります。友人や家族をつかまえ、地元議員に、確約して欲しいと言いましょう。 私たちはこれを止めることができるのです。

記事原文のurl: http://www.democracynow.org/2015/11/6/full_text_of_tpp_trade_deal

[櫻井ジャーナル]70台以上の小型トラックを連ねて走行するISの車列近くを米軍の戦闘ヘリが何もせず飛行する映像

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画は是非ご覧下さい。確かにアメリカがISISに提供したトヨタ製のトラックを、アメリカの戦闘ヘリが“何もせずに飛んでいる”のがわかります。まるで護衛しているかに見えます。
 記事後半では、ロシアの旅客機を爆破する能力のあるISISが“なぜアメリカの航空機をターゲットにしなかったのか”、という根本的な疑問を提示しています。初めの動画を見れば、理由は明らかです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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70台以上の小型トラックを連ねて走行するISの車列近くを米軍の戦闘ヘリが何もせず飛行する映像
転載元より抜粋)
 トヨタ製小型トラック「ハイラックス」を連ねての走行はIS(ISIS、ISIL、ダーイシュなどとも表記)を象徴する光景になっている。70台以上のハイラックスでイラクからシリアへ移動するISの戦闘集団を撮影したとされる映像がLiveLeakにアップロードされているのだが、話題になっているのは、そのそばを戦闘ヘリが何もせずに飛んでいること。


 ISが注目される切っ掛けになったのは、この武装集団による昨年6月のモスル制圧。その際、真新しいハイラックスを連ねてパレードしていた。そうした動きをアメリカ軍はスパイ衛星、偵察機、通信傍受、地上の情報網などでつかんでいたはずだが、傍観していたことが批判されていた。後に、その小型トラックはアメリカ国務省がシリアの反政府勢力へ提供した43台の一部だということが判明している。

 アメリカ軍はISの車列を攻撃しないということだが、ロシア軍は違う。シリア政府の要請を受けて9月末から空爆を開始、アル・カイダ系武装集団やそこから派生したISに大きなダメージを与え、シリア軍やイランから派遣された戦闘部隊が進撃を続け、要衝を奪還しつつある。

 空爆が精密で破壊力があるだけでなく、カスピ海の艦船から発射された26基の巡航ミサイルがシリアのターゲットへ正確に命中していることを注目する人が少なくない。ロシアの兵器がそれほど高性能だとアメリカでは考えられていなかったようで、ショックを受けているという話が伝わっている。

 2006年にフォーリン・アフェアーズ誌が掲載したキール・リーバーとダリル・プレスの論文「未来のための変革と再編」では、ロシアと中国の長距離核兵器をアメリカの先制第1撃で破壊できると主張されていた。この分析が間違っていたことをこの巡航ミサイルは明確にした。

 そうした中、ロシアの旅客機A321が墜落、爆破説が有力になっているようだ。ISが実行したという話が広められている。旅客機に爆弾を仕掛けるだけの能力がISにあるのかと疑問を口にする人もいるが、この武装集団の背後にはアメリカ、トルコ、サウジアラビア、イスラエルなどが存在しているわけで、そうした国の情報機関が動けば可能だろう。

 ロシアの旅客機が離陸したシャルム・エル・シェイク空港はシナイ半島の南端にあり、エジプトの領土。エジプトにはEGIS(エジプト総合情報局)という情報機関があり、イスラエルやサウジアラビアと関係が深い。例えば、ホスニ・ムバラク大統領が排除された際、後継者として名前の挙がったオマール・スレイマン副大統領は1993年から2011年にかけてEGISの長官だったが、アメリカで特殊部隊の訓練を受けている。WikiLeaksが公表した文書によると、イスラエルとも緊密な関係にあった。(例えば、ココココ

 イスラエル政府はシリアのバシャール・アル・アサド政権の打倒が目標だと公言、ベンヤミン・ネタニヤフ首相の側近として知られるマイケル・オーレンは駐米イスラエル大使だった2013年9月にシリアのアサド体制よりアル・カイダの方がましだと語っている。イスラエルの戦闘機がアル・カイダ系武装集団やISを支援するため、シリア軍などを爆撃してきたことは広く知られている。

 しかし、アメリカ政府はISを攻撃していると主張してきた。それが事実なら、A321を爆破する能力を持つISがなぜアメリカの航空機をターゲットにしなかったのかという疑問が生じる。早い段階から爆破説をイギリス政府が主張していたことにも疑惑の目が向けられ、残骸の状況からミサイルに撃墜されたとする説も浮上している。西側の政府やメディアは何か/誰かを隠そうとしている可能性があるということだ。

 アル・カイダ系武装集団やそこから派生したISがアメリカ、イギリス、フランス、トルコといったNATO加盟国、サウジアラビアやカタールのようなペルシャ湾岸の産油国、そしてイスラエルの傭兵だということは公然の秘密。ISの車列をアメリカ軍が攻撃せず、物資を「誤投下」で「テロリスト集団」へ渡し、アメリカやイスラエルではなくロシアの旅客機が爆破されたのは必然だということだ。追い詰められた西側の好戦派は、あらゆる分野でロシアを攻撃しはじめた。

[Deutschland+Russland]5分で分かるシリア戦
〜秀逸作品!かなり本質に迫った風刺アニメ〜 【日本語字幕】

翻訳チームからの情報です。
 アメリカとISIS(イスラム国)が一体でシリアを引っ掻き回している実態を風刺した動画です。ロシアへのメディア戦の様子から始まり、かなり本質に迫っています(笑)
 細かいところも凝っていてなかなかに面白かったので、記事では気が付いたところは解説を入れています。ドイツ語・ロシア語・英語入り乱れたハチャメチャ動画なので、ついうっかり悪ノリ♪…ではなく、「意訳」になっている部分もありますが、悪しからず。
Yutika(翻訳者のコメント)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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5分で分かるシリア戦
転載元より抜粋)
 


動画解説 
このところワシントンでは…

「ネトウヨ本部」

「ネトウヨ本部」


こちら、ワシントンの嘘つきネットトロール、通称ネトウヨ本部です。(←しょっぱなから話逸れるけど、アンド関連性は全くないと思うけど、NSAの本部って最近トロール関連のファンシーなあだ名がついたらしい。知らなかったー。いや全っ然関係ない話だけど。※棒読み。)

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何やら職員達が熱心にパソコンのキーボードを打ち込んでいます。パソコンの裏面には「God Bless USA(意味は「神よアメリカを守りたまえ」、アメリカでは国歌のような扱いをされる有名な歌がゴッド・ブレス・アメリカという題)」の文字。フォトショップらしき画像加工ソフトでせっせと写真改造に勤しんでいます。

例1:平和な親子の写真から風船などの人畜無害アイテムを消去し、燃え盛る車輌や戦闘機や銃を構えるロシア兵をコピー&ペースト!

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ワシントン・ポスト紙の見出し「ロシアがシリアの人々を殺害」

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例2:逆に逃げまとうISISの兵隊の写真には、銃を花束に持ち替えさせ、服装をバカンス中の一般人に変装させてワンクリック!

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ニューヨーク・タイムズ紙の見出し「ロシアはシリアの一般人を爆撃」

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[YouTube]国家非常事態対策委員会 2015/11/05:アーミテージ、マイケル・グリーン、カート・キャンベルを逮捕しよう!

編注)アーミテージに関する竹下氏の見解はこちらです。
 リチャード・アーミテージ、マイケル・グリーン、カート・キャンベル、ジョン・ハムレらが集まって、11月24日に日経ホールでシンポジウムを開催するようです。フルフォード氏が「みんなで逮捕しに行きましょう。あの犯罪者をこれ以上野放しにしてはならない」と呼びかけています。10月27日のフルフォードレポートでは、日本が滅亡するか否かは、アーミテージを逮捕できるかどうかにかかっていることが示唆されていました。
 イギリスでは、ネタニヤフが訪英する際に逮捕を求める署名が7万人以上も集まったようです。日本でも、アーミテージの国会への参考人招致や逮捕を求める署名がないか探してみましたが、見当たりませんでした。
 逆に、ラムズフェルドやアーミテージが先日「旭日大綬章」を受章したのですから、この国の状態を象徴していると思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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国家非常事態対策委員会 2015/11/05
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[YouTube 他]「オバマがイスラム国を訓練している」ということをFBIに通報? / ISIS軍に米軍兵士が参加。刺青でばれちゃった。 〜アメリカにとって致命的〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 編集長が取り上げた記事のコメントで紹介されていた動画です。関連する記事を取り上げてみました。これらを見ると、オバマ政権は、“故意にシリアのISISを支援”し、ISISを使ってアサド政権を倒し、“シリアにサラフィスト(アルカイダ系テロ組織)の公国を建国する計画を立てていた”とのことです。もはや言い逃れが出来ないレベルの証拠が出てきたわけです。
 ISISを支援するだけではなく、アメリカの特殊部隊がISISに潜入していると言われていましたが、“続きはこちらから”以降の記事では、その証拠が出て来てしまいました。“ISISに米軍兵士が参加している”という事実が暴露されたのは、アメリカにとって致命的だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「オバマがイスラム国を訓練している」ということをFBIに通報?
転載元)

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むむ、本当? オバマ大統領が「米国はイスラム国のトレーニングを行なっている」
転載元)
オバマ米大統領は中東のテロ問題をテーマにしたブリーフィングで、米政権は「イラクとレバントのイスラム国(ISIL)」軍のトレーニングを早める」と発言した。


「我々はあまりにゆっくり前進していたが、(これからは)ISIL軍のトレーニングを早める」

ブリーフィングのあと、ホワイトハウスのサイトに掲載されたショートハンドではISILの部分が「イラク」に置き換えられていた。どうやらオバマ大統領は米国はテロリストらではなく、イラク軍のトレーニングを早めるといいたかったらしい。

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オバマ政権がISISを支援していることを証明する文書
転載元より抜粋)
http://www.infowars.com/former-dia-director-us-made-willful-decision-to-support-isis-in-syria/
(概要)
8月8日付け

米国防情報局の元トップが、アメリカは故意にシリアのISISを支援する事を決めた、と証言しました。

アメリカがシリアのアサドを倒すためにISISを支援したことを証明する証拠が見つかりました。

2012年5月に、国防情報局の文書が秘密解除され、アメリカ、湾岸の同盟国、およびトルコがISISを支援しながら、シリアにサラフィスト(アルカイダ系テロ組織)の公国を建国する計画を立てていたことが明らかになりました。

2012年9月に、マッキナーニ大将は、「オバマ政権がシリアの不都合な人々を支援した結果、アメリカはISISの結成を支援することになった。また、ベンガジのテロ事件(米大使と大使館職員の4人が殺害された事件=ヒラリー・クリントンも関与)で使った武器がISISの手に渡った。」と証言しました。

2012年にアメリカ、トルコ、ヨルダンは共同でシリアの特殊部隊司令訓練基地を運営し、シリアの反政府勢力(ヨルダンのサファウィから来たテロリスト)を訓練していたことが分かりました。訓練を受けたメンバーの多くが後にISISに加わりました。

そして、今回は、国防情報局の元トップ(マイケル・フィン氏)が入手した国防総省の文書によると、アメリカは故意にISISとアルヌスラを支援したことが確認されたと伝えました。

さらにフィン氏によると、オバマ政権はシリアのアルカイダ系テロ組織を武装、強化させた事も確認されたと伝えました。

ポール・ジョセフ・ワトソンによると、今月初めに、オバマ政権はアメリカが訓練したシリアの反政府勢力(ISIS)を守るためにシリアへの空爆を許可しました。ISISはアサド政権と政府軍を倒そうとしているのです。誰もがライオンを恐れている間に、オバマ政権はシリアに宣戦布告をしました。

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