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「バイデン政権誕生に合わせ移民集団がアメリカに進撃」、選挙のたびに意図的な騒乱が計画される / 情報操作を行わないアプリ「テレグラム」が活躍

 藤原直哉氏が以前からアメリカ南部国境付近の動きを懸念されていましたが、こういうことだったのかと思われる事態になっています。ホンジェラスから大規模な移民キャラバンがアメリカに向かって進行中。グアテマラの国境警備はなすすべもなく移民たちは検問所を易々と突破し、これを受けてメキシコは警備を強化している様子がSNSを通じて伝えられています。さて、これに先立ってバイデン候補は、就任初日に「1100万人の不法移民に市民権を付与する法案」の提出を計画だと報じられています。自国で貧困にあえぐホンジェラスの人々にとっては「楽園」と映るアメリカ、その市民権が得られるチャンスとばかりバイデン候補の思惑に乗って殺到しています。今回と相似形のことが2018年のアメリカ中間選挙の時にも起こりました。なぜ選挙のたびに意図的に不法移民を誘発しているのか。誰が同じ手口で騒乱を起こさせようとしているのか。その時もメキシコからリアルな情報を伝えて下さったpopoちゃんですが、さすがに「またですかっ!」と言いたくもなろう。
 ところで昨日の「メキシコ便り」では良いタイミングで、オブラドール大統領がSNSアプリ「テレグラム」を勧めておられました。ビッグテックのように越権的な検閲などしない「新時代のアプリ」とありますが、藤原直哉氏はすでにテレグラムからの情報を伝えておられたのでした。サイバー戦と言われるわけです。
(まのじ)
 バイデンが市民権を与えてくれるぞ〜っとウソついて、みんなを駆り立てアメリカに向かわせ、アメリカに着いたら、あら?!話がちがってた。。。って泣き寝入り。

 アメリカとメキシコの陸の国境は、ここ1年、アメリカ人以外(または就労ビザ、永住権を持っている人以外)は通れないです。
義理母は週に何回かアメリカに行ってショッピングしてましたが、ここ1年は行ってません。
popoちゃんも行ってません。
旦那さまはアメリカ人でもあるので、行ってますが。。。

しかもまた2月21日まで閉鎖が延長したようで。
ビザ(メキシコ人は観光、娯楽でもビザが必要)、ビザ免除(日本人のように90日間ビザなしで観光、娯楽可)をもっている外国人が陸から入れないのに、どうやって違法の人が入れるとおもうのかなぁ〜。。。
みんなで突入すれば怖くないってヤツ?!
(popoちゃん)
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メキシコ便り(81):ロペス・オブラドール大統領、ビッグテックのトランプ大統領検閲を批判 / そして大統領は、ビッグテックは信用できないとし、すでに別の手段の準備に入る!

 世界で最初にビッグテックのトランプ大統領検閲を批判したリーダーだと世界ニュースにもなったようですが、実はその批判はひょんなきっかけで朝のプレス・コンファレンスで出てきたわけで、その一部始終をまとめてみました。
 Chapucero Network動画のナチョさんのお兄さんマウリシオさんよると、2006年に2度目の大統領不正選挙を経験したときに、ロペス・オブラドール大統領は国民とコミュニケーションする手段をすべて奪われ不正について何も言えなかったらしい。その後、大統領はメキシコの政治家で最初にユーチューブを始め真実を伝え始めたと。アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドールのユーチューブ・チャンネルでの一番最初の動画は12年前(2009年)。そんな大統領のチャンネルは、今や240万人のフォロワー数で、収益化すると月に最高約1450万稼げるらしい。
 それに関する質問がきっかけで、ビッグテックへの批判が出てきました。連日、大統領は、ビッグテックを猛烈に批判し、その後、別のアプリでのフォローを呼びかけるという大胆な行動に。次々にメキシコ人は大統領に続いてフォローしているそうです。popoちゃんも1月13日からこのアプリで大統領をフォローし始めたのですが、同日このアプリ会社からのお礼メッセージが来ました。13日時点でアクティブ・ユーザーが5億人に到達。とくに11日、12日、13日の3日間で2500万人の人がユーザーになったとか。このアプリ、ロシア生まれで創始者の波動とエピソードに惹かれます♪ 新時代のビッグテックになれるかな?!
(popoちゃん)
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メキシコ便り(81):ロペス・オブラドール大統領、ビッグテックのトランプ大統領検閲を批判 / そして大統領は、ビッグテックは信用できないとし、すでに別の手段の準備に入る!

大統領のビックテック批判が世界ニュースになるまでの成り行き


1月7日(木)、ロペス・オブラドール大統領は朝のプレス・コンファレンスでTwitter, Facebookがトランプ大統領を検閲したことを強く批判しました。これはすぐに世界ニュースになったよう。

1月7日(木)の朝の大統領プレス・コンファレンス

どうやってこの話がコンファレンスで出てきたかというと、コンファレンスの質疑応答の最後に大統領は風刺画を見せようとしていましたが、なかなかスクリーンに出てこず、じゃ、待っている間にもう一人の質問をという流れで、カンペチェ州の政治統計チャンネルとインフォルマ24チャンネルという2つのチャンネルを持つユーチューバーのカルロス・フワンさんが指され、質問しました。(1:58:00あたりから)

なかなか出てきたくなかった?!風刺画😃(画像はYouTubeより、以下同)

余談ですが、風刺画がすぐスクリーン出てきていたら、カルロスさんの質問はなく、世界ニュースになることもなかったと思うと、偶然ではなく必然だった感じ♪ 結構、朝のプレス・コンファレンスは偶然に見える必然の出来事がよくあります。

(大雑把な要訳)

カルロス・フワン:昨日レボルシオン3.0のニュースで、大統領は、現在、世界でもっとも影響のある政治家の一人であり、大統領としてではなく、アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドールとしてユーチューブ・チャンネルを収益化すると月額$8,000〜$139,000(約83万円〜約1450万円)稼げるとありました。また収益化するとスーパーチャットで貧しい人たちへの募金を募ることもできます。

ユーチューバー、カルロス・フワンさん


この方法で大統領は国民に直接、簡単に援助が可能になります。昨夜、このことを私たちのチャンネルでライブストリームしたところ、たくさんの国内と海外のメキシコ人から、この新しい試みを支持したいというメッセージが届きました。ここで質問です。大統領は、ご自身のチャンネルを収益化し、(貧しい人たちをサポートする)政府のプログラムに寄付されますか?」

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熱湯で抽出したクソニンジン(アルテミシア-アヌア)の葉のエキスが新型コロナウイルスに抗ウイルス活性を示した――コロンビア大学とワシントン大学、ウースター工科大学の研究者ら

竹下雅敏氏からの情報です。
 ニューヨークのコロンビア大学とワシントン大学、ウースター工科大学の研究者らによると、“熱湯で抽出したクソニンジン(アルテミシア-アヌア)の葉のエキスが新型コロナウイルスに抗ウイルス活性を示した”とのことです。スプートニクがこれを取り上げましたが、SARSの治療で効果があった抗ウイルス活性の特性をもつアルテミシニンではなく、“なにか別の成分の組み合わせによって作用を及ぼしている”のではないかということです。
 いずれにせよ、熱湯で抽出したクソニンジン(アルテミシア)の葉のエキスが新型コロナウイルスに効果があることは、確かなようです。でも、これは2020年5月17日の記事で取り上げた「コビッド・オーガニクス」のことですよね。マダガスカルのアンドリー・ラジョエリナ大統領は、「コビッド・オーガニクス」と名付けられた薬草茶は、“マラリアに効果があるとされているマダガスカルの植物アルテミシア(Artemisia)を主体に、同国で採れる他の薬草とあわせて作られた”と言っていました。
 こんなことを調べて発表するのに、これほど時間がかかるのはなぜでしょう。医療従事者というのは、“ひょっとしたら情報弱者なのでは?”という気がしてしまいます。
 日本では感染拡大で医療従事者が疲弊しているのですが、ヒドロキシクロロキンは使わない、イベルメクチンも使わない、MSS二酸化塩素の話をしても、ほとんどの医療従事者は、“エビデンスがない”と言って聞く耳を持たないだろうと思うのです。私としては、“医者なんだから、ビタミンCがCOVID-19に効果があることぐらい自分で調べろよ”と思ってしまいます。
 という訳で、効果のある方法をどれも行わず、“医療機関がひっ迫しているので、自粛を!”と言われても、同情はしますが同意はしません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新型コロナウイルスを抑制する薬草が発見
転載元)
研究者らは、研究の過程でヨモギ属のエキスがウイルスの増殖を抑制することを発見した。この植物は抗ウイルス性の特性をもつことで知られている。研究結果がプレプリントのサイト「bioRxiv」で発表された。

クソニンジン(1年生のヨモギ属)は、抗ウイルス活性の特性をもつ物質のアルテミシニンを生成することで知られている。すでに2000年以上にわたりこの物資はマラリアの治療で使用がされ、またその際、アルテミシニンは、2002年から2003年に新型肺炎のSARSコロナウイルス (SARS-CoV-1) の治療で効果があることが示されている。
 
ニューヨークのコロンビア大学とワシントン大学、ウースター工科大学の研究者らは、熱湯で抽出したクソニンジンの葉のエキスが新型コロナウイルスに対し抗ウイルス活性を示したことを発表した。

研究者らは、4大陸から集めた7品種のクソニンジンのエキスが、ベロ細胞培養で増殖する新型コロナウイルスに効果があるかを実験した。

すべてのエキスは新型コロナに対し活性を示し、また、サンプルの1つは2008年から保管されていたものだった。研究者らによれば、物質の効果はすべての1年生のヨモギ種で確認されたことから、平温下の乾燥状態で長期保管した場合でも安定的に効果が維持されることを示しているという。

一方、研究者のパメラ・ウェザーズ代表は、このヨモギ種はおそらくアルテミシニンの効力によって新型コロナウイルスに効果を示しているのではなく、自ら含有するなにか別の成分の組み合わせによって作用を及ぼしていると指摘する。研究者らは、今後の臨床実験が成功し、乾燥したクソニンジンの葉の粉末入りカプセルが新型コロナウイルスに対する安価で安全な治療方法となることを期待している。

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メキシコ便り(80):ある日本の店主の思いやりに泣いたpopoちゃんの体験記!


 あけましておめでとうございます。😃今年もよろしくお願いします。🙇
 年末、個人的にとても感動した出来事がありました。是非是非、皆さまにシェアしたいと思いました。
 昨年2020年、たくさん旅をするつもりだったpopoちゃん夫婦はコロナで足止めに。でも、ちゃんと神様は別の計画を用意してくださっていました!(popoちゃんの勝手な解釈ですが😁)

 このコロナ禍、安易に旅行できなければ帰国もできない。そんな中、ある日本のお店とメキシコ在住のpopoちゃんのメールのやり取りから、感動のドラマが生まれました。このコロナ禍だからこそ、より深く胸を打たれたのかもしれません。

 今年もコロナ禍がまだまだ続きそうですが、コロナに思いやりの気持ちまでも奪われないように、心豊かに穏やかに過ごして行きたいと思いました。
(popoちゃん)
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メキシコ便り(80):ある日本の店主の思いやりに泣いたpopoちゃんの体験記!
ちょうど去年の今頃
愛犬ブルドッグの金太郎が亡くなって1年半

旦那さま:「そろそろ、またブルドッグほしいね〜」
popoちゃん:「ね〜!」


popoちゃん夫婦はソファに寝そべりながら
いつものようにたわいない会話をしていた

出会ったときから
食べたいもの、やりたいことはいつもシンクロ✨
だからとっても一緒に過ごしやすい

旦那さま:「でも今年はたくさん旅行したいからブルドッグは来年だね!」
popoちゃん:「だね!」

二人は、体を動かしたり、移動したり
新しいところで、新しい物を見たり食べたりが好き💖
2020年は目一杯いろんなところに行って
新しい体験をしたい気分だった

2月の初め、早速、1回目の旅行に旅立った
行き先はメキシコのプエブラという街
「タラベラ」という焼き物と「モレ」という料理で有名な街
メキシコシティからバスで3時間ほど


「タラベラ」              「モレ」 

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メキシコ便り(79):民主主義が目の前で展開されたドラマをご堪能あれ♪

 12月15日、アメリカの選挙人投票の翌日、遂にロペス・オブラドール大統領は、バイデン氏を次期大統領として認めることを発表してしまいました。あ゛〜〜。。。😩これは以前からこの日に発表すると皆の前で言っていたのと、外務大臣から14日正式に決まったと報告があったからと。。。もう、popoちゃん、ち〜ん状態😑。メキシコ国内のこととなると大統領の右に出るものはいませんが、その他については、予防接種を推進したり、この時期にバイデン氏を認めたりと、大統領の周りにいる人たちがよくない助言をしているような気がしてなりません。

 そんなたまに残念な大統領ですが、今回は、朝の大統領プレス・コンファレンスで凄まじいドラマがあったのでそれを取り上げてみました。アメリカの最高裁判所でさえ信じられないような不正、裏切り行為があるなか、長年、汚職まみれのメキシコの最高裁判所に光が✨!あるジャーナリストが大統領プレス・コンファレンスで母親として息子の無実と不正を大統領に直接訴え、それが超スピードで解決。母親の息子への愛と国民の心の痛みをなんとかしてあげたいロペス・オブラドール大統領の思いがあらゆる障害を取り除き、民主主義が目の前で展開されたドラマをご堪能あれ♪頑張ってコンパクトにまとめるように心がけたのですが、3回に渡るコンファレンスでして、すみません、かなり長いです。😓

 常に愛で政治をしているロペス・オブラドール大統領の男前さが特別にピカッっ✨と光ります!全世界にこんな大統領がいたら、世界はきっとすぐに愛💖と平和🍀に満たされるでしょう。

 約1ヶ月ほど前のプレス・コンファレンスで、大統領はプレス・コンファレンスの動画は、事前の許可なく、著作権など気にせずに誰でもどんどん使用して良いと言ってくださったので、今回、遠慮なくバンバン使用しました!ここでも大統領は竹下先生の意向と同じ♪
(popoちゃん)
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メキシコ便り(79):民主主義が目の前で展開されたドラマをご堪能あれ♪

フリージャーナリスト、母親として不正を訴え、正義を求める!


11月25日(水)の朝の大統領プレス・コンファレンスで、フリージャーナリストのジュディス・ヴァレンスエラさんが、約8分間の訴え(下の動画:1時間45分あたり〜54分あたり)をしました。それをコンパクトに要訳してみました。

11月25日(水)朝の大統領プレス・コンファレンス

ジュディスさん:
「今日この場をお借りして、ジャーナリストとして、そしてまた母として人権侵害について訴えさせていただきます。私の息子は、13年前、20歳のときに麻薬組織の犯罪者として逮捕され連邦政府の刑務所に入れられました。全くの無実でした。

ジュディスさん上の動画より、以下同)

息子は2008年に始まったカルデロン政権(2006〜2012年、エル・チャポのシナロアカルテルとズブズブな関係だった政権)の麻薬撲滅戦争*の被害者です。逮捕数を多く見せたかったのか、私の息子以外にも無実の若い息子さんが逮捕されたケースは多々あり、多くの母親は私のように胸を痛めています。
*表向きには麻薬組織カルテルを撲滅するものでしたが、カルデロン政権はシナロア・カルテルを庇護し、他のカルテルを撲滅していた。

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