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ウクライナ情報局(GUR)主席のキリーロ・ブダノフ氏の死に関するニュースがウクライナで流れた

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭のデヴィッド・ミラー教授の記事は、5月19日の記事で、すでに紹介しています。
 ウクライナ偽情報対策センター(CCD) と呼ばれる組織が、「ロシアのプロパガンダと一致する物語を促進するスピーカー」のキルリスト(殺害リスト)を作成しているのですが、デヴィッド・ミラー教授は「ナチスのキルリストがネット上に残っている主な理由は、政権、米国政府、NATOによって保護されているためである」と言っていました。
 5月26日の記事で、ウクライナの軍事情報局を率いるキリーロ・ブダノフ少将は、ロシアの民間人を「かなり多く」暗殺したことを認め、「明白なクズは、世界のどの国でもいずれは罰せられるだろう。そのような行為に対する当然の罰は、排除しかありえない。」と言っていたことを紹介しました。
 この時のコメントで、“キリーロ・ブダノフ少将のような「明白なクズは、世界のどの国でもいずれは罰せられるだろう…」と誰もが思う”と記したのですが、早くも結果が出たようなのです。
 “続きはこちらから”をご覧ください。「ウクライナ情報局(GUR)主席のキリーロ・ブダノフ氏の死に関するニュースがウクライナで流れた」ということです。
 5月31日の記事で、RTの5月30日付の記事を紹介しましたが、記事の中でプーチン大統領は「我々は『意思決定センター』を攻撃する可能性について話し合ってきた。当然、ウクライナの軍事情報本部もそのようなカテゴリーに入り、2、3日前に攻撃された」と言っていました。
 こちらのツイートには、“28日朝のキエフ時間05時28分、約100キロ離れたところにある地震計が激しい不自然な乱れを感知した”とあるので、この時のミサイル攻撃でキリーロ・ブダノフは死亡したものと思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「独立した」ウクライナの「殺害リスト」、実はキエフが運営し、ワシントンが支援している
転載元)
昨年末、ウクライナ情報対策センターがネット上で公開したブラックリストに私の名前が追加された。「ロシアのプロパガンダに賛同する発言をする人たち」とみなされた90人以上の人たちと一緒になったのです。

その中には、左派の欧州議会議員であるマニュエル・ピネダとクレア・デイリーも含まれている:また、ケイトー研究所のダグ・バンドウ、ネオコンで元IDFのエドワード・ルトワック、右派のMEPの数々、元CIAのレイ・マクガバンなど、右派の人々もカウントされています:スコット・リッター、ダグラス・マグレガーなどの元軍人・諜報員、ジョン・ミアシャイマー、ジェフリー・サックスなどの学識者。ジャーナリストでは、グレン・グリーンウォルド、タッカー・カールソン、エヴァ・バートレット、ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズ、さらには俳優のスティーブン・セガールなどがリストアップされています。

David Miller, Journalist =デヴィッド・ミラー、ジャーナリスト - ウクライナ語で。

私の罪は何だったのか。それは、私の「親ロシア的な語り」が「NATOのロシアとの代理戦争がウクライナで起こっている」と主張している、というものでした。もちろん、NATOの代理戦争はまさにそこで起きていることであり、この記事でさらに確認することができる。

このリストには、私がマヤディーン・イングリッシュに書いた「偽情報の仕組み:西側諜報機関による左翼の世界戦争」という記事の証拠となるリンクが親切に掲載されていました。その記事には、ウクライナに関する176ワードの一文があり、「『ロシアの偽情報』か、ウクライナの嘘か?」と題されていました。ウクライナの誤報の例をいくつか挙げ、「特定の真実に言及する者は、プーチンの『トーキングポイント』に共鳴していると揶揄される」と結論付けている。実際に私は、「戦争犯罪」を犯すかもしれない「情報テロリスト」として糾弾された。

ブラックリストに載るということは、危機的状況にある欧米で真実と正義の可能性に立ち向かう勢力に、心を見事に集中させる。今から10年以上前、私が初めて反ユダヤ主義で非難されたとき、私の反応は、私を中傷するために関与した組織についての研究と執筆活動を強化することであった。しかし、ウクライナにおけるナチズムの問題は、振り返ってみると私たちの時代を決定づける問題としてみなされるだろうし、私や他の多くの人がウクライナ政府とそのNATO支援者によって脅迫されている理由は、今度は私たちが暴露すると脅しているからだということを覚えておくことが重要である。 彼らは何なのか: ナチスの協力者である。

ミントプレスの記事全文を読むには、ここをクリックしてください。

*
(中略)
グローバルリサーチの記事を自由に再投稿し、広く共有してください。

デヴィッド・ミラー教授は、イスタンブール・ザイム大学イスラム・国際問題センターの非常勤上級研究員であり、ブリストル大学の政治社会学の元教授でもあります。 彼は放送作家、作家、調査研究者です。 PressTVの週刊番組「パレスチナ機密解除」のプロデューサー。 また、spinwatch.org と powerbase.info のプロジェクトである Public Interest Investigations の共同ディレクターでもあります。ツイートは @Tracking_Power
(以下略)

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「女子トイレを守る会勝利宣言! ついに自民萩生田政調会長が折れたようです!」という緊急速報 ~深田萌絵さん「ちょっと尋常ではない国民運動…この運動の猛烈さ…実質皆さんの勝利です」

竹下雅敏氏からの情報です。
 もうぼろぼろで、死んでいる深田萌絵さんです。本人がそう言ってます。「女子トイレを守る会勝利宣言! ついに自民萩生田政調会長が折れたようです!」という緊急速報です。
 “国民民主党の案「すべての国民が安心して生活できるように留意する。政府はその運用に必要な指針を策定する。」という修正案を採用しました。これ、ニュースでは維新案と言われてるんですけど、これ国民民主党の玉木さんの案です。国民民主党がどうしてこういう案にしたかと言うと、やっぱりこの女性陣の怒りで始まった女子トイレを守る会運動、これね、実は自民党とかだけではなくて、維新や国民民主党の間でも結構有名だったんですよ。こんな数週間で50万枚もチラシを撒くというね、こんななんか正気の沙汰とは思えない、何の団体でもないのにYouTubeからチラシ、ダウンロードして配る。…このなんか、アタオカでしょうみたいな、ちょっと尋常ではない国民運動…この運動の猛烈さ、あまりにもなんかね~、女性陣の怒りを見て、国民民主党の玉木さんは機を見て敏なので、「すべての国民が安心して生活できるように留意する」という文言を加えて出していました。…維新も人気取りのためにそっちの方がいいかもと思って、維新も相乗りしたっていうこういう形になっているんですよ”と言っています。
 5分50秒で、“産経新聞の質問、身体的・生物学的な特徴による男女の区別は認めるべきかを問われ、萩生田さんは「区別はある、必要だ、と思う」と述べ、法案成立後、政府による基本計画・ガイドラインで明らかにすべきだとした。もうこれね、こういう風に答えてるんです。もうこれほんとにね、皆さんお疲れ様でした。実質皆さんの勝利です。…今後、私たちが署名を提出して「お前本当にやるんだろうな~!」みたいな、こういう、国民によるモニタリングしていかないといけないんですね”と言っています。
 TBS NEWSでは、「すべての国民が安心して生活できるように留意する」との条文が付け加えられたことに対し、「LGBT法連合会」の林夏生代表理事は、「正直、1人の当事者としてこの文言を見たときに、LGBTとされる人々に対して理解を進めるということが、そんなにも誰かの安全を脅かすことなのか」と懸念を表明しているのですが、現実に海外では懸念すべき事件、犯罪が起きています。
 深田萌絵さんは動画の8分のところで、“幼い子たちに過激な性教育はしないで欲しいという…今回ね、本当に女子トイレに着目して…大人目線で走っちゃったので、教育のことまで要望の中に盛り込めてなかったのが、自分が見落としてたなと思います”といっています。
 「LGBT法」を推進している人たちには、女性や幼い子どもたちの安全まで、十分に配慮していただきたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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勝利宣言 実質的に女性の勝利。萩生田政調会長が折れたw
配信元)
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「当事者が不幸に」LGBT法案可決めぐり当事者が訴え 「全国民の安心に留意」との修正に異論|TBS NEWS DIG
配信元)

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[Twitter]好物のナッツと交換

竹下雅敏氏からの情報です。
松ぼっくりや木の葉は、お金なんです。
(竹下雅敏)
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配信元)

大統領選に出馬表明している二人 ~大統領として選ばれるべきではないトランプと、「グローバリスト」だといわれているロン・デサンティス

竹下雅敏氏からの情報です。
 アイオワ州の支持者からの質問「トランプさん、あなたがワクチンを推進したことで、命を失った人々がいるんです。」に対して、替え玉のトランプは「そのときは皆んながワクチンを欲しがってたし、私は誰もがなしえなかった偉業を果たしたんだ。…米国のほとんどの人がワクチンはすばらしかったと考えてるんだ。」と言っています。
 二つ目の動画では、「人々がワクチンを接種すべきかどうかを自分で選択できるようにすべきという良い話だったのに、軍人がワクチンを接種しないことで、辞職しなければならなくなるという事態に陥ってますよね。」と質問され、替え玉のトランプは「まあ、ワクチンの義務化のことは気にしなくていいだろう。…ワクチンは人類の最も素晴らしい成果の一つでもあるんだ。…私は、3つのワクチン(ファイザー、モデルナ、J&J)を手に入れたんだ。全部がとても素晴らしいものだ。…重病になって病院に行くようなのは、ワクチンを接種していない人たちだ。…ワクチンを打てば、守られるんだ。…ワクチンを打てば、症状はとても軽くなる。ワクチンを打てば人は死なない。…ワクチンの急造は、私の偉大な功績なんだ。」とデマ太郎を超えるデマをぶちかましています。
 自分が開発したワクチンで多くの人が死んでいることや副作用で苦しんでいることは、全く気にならないようです。これほど深くワクチンに洗脳されている人物を、もう一度大統領にしようとする人々がいるのです。
 洗脳されているのではないのなら、確信犯であり死刑を求刑すべきだと考えます。要するに、大統領としては不適格なアホか、あるいは極悪人のどちらかなのです。いずれにせよ、彼は大統領として選ばれるべきではない。
 “続きはこちらから”をご覧ください。及川幸久氏は、大統領選に出馬表明をしたロン・デサンティスをグローバリストだと言っています。
 「ロン・デサンティスがグローバリストという声がある理由は、デサンティス州知事のバックにいる存在がグローバリストだからですよね。…ブッシュ家と言ったらネオコン、グローバリストで…ジェブ・ブッシュは、もちろんトランプは嫌いですけど。共和党の今回の大統領選挙では、このデサンティスを支持するとハッキリと言ってます。ということは、ブッシュ家ネオコン対トランプという構造がずっと続いてるんですけど、このブッシュ家側に入るのではないかということですよね。それから、デサンティスの後ろ盾がこのポール・ライアンだと言われています。共和党の元下院議長だった人ですよね。そして、バリバリのグローバリストで、バリバリの反トランプという存在です。」ということです。
 ワクチン政策では比較的にまともだったロン・デサンティス州知事ですが、2月18日の記事でコメントしたように、「ロン・デサンティス知事の波動と人相を見れば、とても評価できる人物ではなかった」のです。
 キンバリー・ゴーグエンさんは、「ロン・デサンティスは…ブラック・サン騎士団に所属しています。…彼らはロン・デサンティスをフロリダで素晴らしいことをした人物と見せかけ、大統領選への出馬に後押ししようとしています。」と言っています。
(竹下雅敏)
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配信元)


※全文はツイッターをクリックしてご覧ください

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2022年にウクライナは、今回破壊されたダムの破壊試験を行っていた。それが起きた場合に、「ロシア政府は、ウクライナのせいにするだろう」と、ゼレンスキー氏が述べていた。 ~「その通りのことが今起きている」

竹下雅敏氏からの情報です。
 6月8日の記事で、ウクライナ南部ヘルソン州のドニプロ川にあるカホフカ水力発電所のダムが決壊して大規模な洪水が発生した事件に関して、2022年12月のワシントン・ポスト紙の記事を紹介しました。
 ウクライナ軍のアンドリー・コヴァルチュク少将は、「川の氾濫を考えた。ウクライナ側は、ノヴァ・カホフカ・ダムの水門のひとつに HIMARS ランチャーで試射を行い…テストは成功したが、この措置は最後の手段である」と言っていました。
 In Deepさんは、このワシントン・ポスト紙の記事も含め、ウクライナ側は「このダムを爆破した後は、ロシアを非難する」という段取りを、2022年10月の時点で既に決めていたようだと言っています。
 記事では、“2022年にウクライナは、今回破壊されたダムの破壊試験を行っていた。それが起きた場合に、「ロシア政府は、ウクライナのせいにするだろう」と、ゼレンスキー氏が述べていた。「その通りのことが今起きている」”と書かれています。
 ダムの決壊は、記事の中で引用されているゼロヘッジの『カホフカ爆破というキエフの長期「最後の手段」計画が暴露される』を見ても、ロシア側にとって自分の足を撃つような行為です。
 ロシアが勝勢であり、このままでは西側諸国の敗北が避けられないため、“ウクライナは、自国に有利なように形を変えようと必死の試みとして攻撃を実行した”と見るのが常識だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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最後の茶番の行方 : あまりのダーティさに辟易するにしても、事態が終末に向かい続けていることは確か
転載元)
(前略)
ウクライナ南部の水力発電所のダムが、破壊により決壊したというニュースがありました。
(中略)
これをやったのが、ロシアかウクライナか、それはわかりません。
現状でわかっていることは、

「昨年、ウクライナはこのダムを破壊させて洪水を起こす試験を行っていた」

という事実だけです。

ハイマース(HIMARS)という高機動ロケット砲システムで、「洪水を起こすために」ダムを試験攻撃したことが、昨年の米ワシントンポストで報じられています。

ウクライナ軍を取材したワシントンポストの記者によるその記事に、以下の部分があります。目的は、「ロシア軍を二分するため」と述べています。

2022年12月29日の米ワシントンポストより

…ウクライナ側は、東側のロシア支配地域から離れたドニエプル川の西側に位置するヘルソン市に焦点を当て、より狭い範囲の作戦に着手した。

コバルチュク氏はドニエプル川西側のロシア占領地域を分断し、ロシア軍をトラップにはめる作戦に出た。

これが失敗した場合、次の目的は、ロシア軍を強制的に逃走させることだった。ヘルソンのその地域にいた 25,000人のロシア軍は、広い川によって補給物資から隔てられ、非常に危険な位置に置かれていた。コバルチュク氏は、もし十分な軍事的圧力が加えられれば、ロシア側には撤退以外の選択肢はないだろうと語った。

ロシアは、アントノフスキー橋、アントノフスキー鉄道橋、そしてその上に道路が通っている水力発電施設の一部であるカホフカ・ダムの 3つの交差点を経由して軍隊に武器を与え、食料を供給する必要がある。

この 2つの橋は、米国が供給した M142 高機動砲ロケットシステム (HIMARS 発射装置)の標的となり、すぐに通行不能になった。

「我々が彼らの補給線を完全に遮断した瞬間もあったが、それでもロシア側はなんとか国境を建設できた。彼らは弾薬も補充した。……情勢は良くなかった」

コバルチュク氏は、「川を氾濫させる」という作戦を考えた。

同氏によれば、ウクライナ軍は、カホフカ・ダムの水門の 1つを、高機動砲ロケットシステムで試験攻撃し、金属に 3つの穴を開けて、ドニエプル川の水位をロシア軍の渡河を妨げるのに十分なだけ増水させられるかどうかを確認したが、試験では、付近の村々に洪水を発生させなかったと述べた。

コバルチュク氏は、実験は成功したが、この措置は最後の手段だと述べた。
washingtonpost.com

ここに「この措置は最後の手段だ」と述べられていますが、それほど、この行為は、周辺地域を著しく荒廃させるものです。その「最後の手段」に着手した

さらには、

「このダムを爆破した後は、ロシアを非難する」

という段取りもその以前より決められていたようです。

今から半年以上前の、2022年10月21日のビジネスインサイダーには、以下のような記事が載せられていました。抜粋です。

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