シリア問題に関する国連とアラブ連盟のアナン特使は30日、シリアに関する会議で同国での暴力停止について合意できなかった場合、世界の大国はシリアでの新たな死に対して責任を負うことになると述べた。
AFP通信が伝えたところによると、アナン特使はシリアに関する国際会議の冒頭、「正しい道に立つことができない」全ての人は、「歴史の厳しい裁判」にかけられると語った。
アナン特使は会議の参加者らに対し、シリア情勢は悪化する恐れがあると指摘し、シリア紛争を平和路線で解決するために、移行プロセス構築の原則について合意に達するよう呼びかけた。
AFP、リア・ノーヴォスチ
NHKは湾岸戦争、アフガニスタン空爆、イラク戦争と一貫して欧米のプロバガンダを垂れ流してきました。現在ではこれらの戦争を正当化していた大義がすべて虚構であったことがはっきりとしています。
しかし、NHKはこれまで明らかにこうした戦争を正当化し、加担していたにもかかわらず、いまだに謝罪の一言もありません。原発報道そしてこのシリアの報道もまた同様です。まずメディアに対する批判とデモが先なのかも知れません。