キエフ州ブチャでの民間人殺害は、ロシア軍ではなくウクライナ側 〜 ウクライナの国家警察が4/2に、特殊部隊サファリがロシア軍と協力関係にあるウクライナ人を一掃する特殊任務を発表→自発的にロシア軍に降伏した市民を虐殺→退去したロシア軍に擦り付け
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注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
Pippa Malmgren, Economist At The World Government Summit 2022
— Wittgenstein (@backtolife_2022) March 30, 2022
She states her belief that the world financial system is about to switch accounting systems & digital money. Not decentralized cryptos, but centralized CBDCs (central bank digital currency) pic.twitter.com/yu7cTuGdh8
1/
「キエフじゃなくてドンバス、最初も今もこの後も。」
これがロシアの一貫した戦略で、現在恐ろしいほど効率的に駒を進めています。
しかし、西側メディアのプロパガンダのせいで
現実が見えにくいので、この戦略をまとめてみます。
正義、悪とか関係なく、あくまで戦略の話です。 pic.twitter.com/epcPXl8X15— Kan Nishida 🇺🇸❤️🇯🇵 (@KanAugust) April 3, 2022
2/
まずロシアのゴールは?
ロシアは開戦時、停戦の条件として以下の6つを挙げた。
1. NATOに入らないことを保証、
2. 非軍事化
3. クリミアをロシア領と認める
4. ドンバス地域の2国(ドネツク、ルガンスク)を独立国として認める
5. 政権からネオナチの追放
6. ロシア語を第2公用語に戻す pic.twitter.com/mSwtc6PJaW— Kan Nishida 🇺🇸❤️🇯🇵 (@KanAugust) April 3, 2022
3/
ここから、まず最初の軍事的ゴールは東部のドンバスの制圧または「解放」です。
しかし、戦争が始まってみるとウクライナ各地に攻撃が開始され、キエフに向かってロシア軍進軍があったので、ウクライナ全体の占領か!
と、私を含む多くの人が勘違いしてしまいました。— Kan Nishida 🇺🇸❤️🇯🇵 (@KanAugust) April 3, 2022
4/
しかし、ロシア軍のゴールはぶれていません。(今のところ)
ドンバス地域の制圧またはウクライナ軍からの「解放」です。
次に、ロシア軍に課された制約条件を見てみましょう。— Kan Nishida 🇺🇸❤️🇯🇵 (@KanAugust) April 3, 2022
5/
まずは軍隊の規模。
ロシア軍はウクライナ軍よりも規模は大きいが、
ウクライナへの侵攻に送るのはロシア軍全体の一部。
なので、規模(人員)で劣るロシア軍は規模の大きなウクライナ軍と戦わなくてはならない。
20万人(ロシア)vs. 60万人(ウクライナ)— Kan Nishida 🇺🇸❤️🇯🇵 (@KanAugust) April 3, 2022
6/
次に、補給線、ロジスティクス
ロシアからドンバスを経てクリミアまでつなぐ間の補給線、軍隊の移動を確保する。
そのためには、途中にある都市マリウポリを陥落しなくてはいけない pic.twitter.com/fbGWH82nD3— Kan Nishida 🇺🇸❤️🇯🇵 (@KanAugust) April 3, 2022
7/
さて、みなさんが軍師であればどうしますか?
ドンバスに軍を集中的に送りますか?
それとも?— Kan Nishida 🇺🇸❤️🇯🇵 (@KanAugust) April 3, 2022
8/
ロシア軍は
ウクライナ軍の主力を首都キエフや北部、東部、南部のそれぞれの都市に閉じ込め、ドンバスにいる最大規模のウクライナ軍を支援できなくする
という戦術をとりました。 pic.twitter.com/AzbZqAqd4O— Kan Nishida 🇺🇸❤️🇯🇵 (@KanAugust) April 3, 2022
9/
まず開戦早々、ウクライナ国内の補給線、制空権、コミュニケーション、長距離ミサイル網などを破壊
結果、ウクライナ軍はそれぞれの軍隊の間のコーディネートができなくなった。
3月27日の時点では
529のタンク、1177の軍備装甲車、160のコマンド・通信用のレーダーが破壊、
空軍と海軍消滅— Kan Nishida 🇺🇸❤️🇯🇵 (@KanAugust) April 3, 2022
10/
そしてそれぞれの地域での作戦が始まる。
北部:
キエフをロシア軍で囲い込むことで、ウクライナ軍は首都防衛のために動けなくなった。
赤:ロシア軍支配
青:ウクライナ軍抵抗エリア pic.twitter.com/DduCu2awMq— Kan Nishida 🇺🇸❤️🇯🇵 (@KanAugust) April 3, 2022
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
アメリカ国防総省(ペンタゴン)が資金提供して設立したウクライナのバイオラボについての統括その1
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コウモリや鳥インフルエンザを媒介して感染する病気の研究も行われ、FLU-FLYWAYプロジェクトでは病原体の拡散のための手段として鴨が注目された pic.twitter.com/5mqwLIQUCR— タマホイ🎶🍃🗻 (@Tamama0306) March 31, 2022
アメリカ国防総省(ペンタゴン)が資金提供して設立したウクライナのバイオラボについての統括その2
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アメリカ国防総省(ペンタゴン)が資金提供して設立したウクライナのバイオラボについての統括その3
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🇷🇺パトルシェフ
💬 現在、🇺🇦における米国の軍事生物学的活動に関する証拠の収集が完了するところです。それが完了すると確信していますが、その時アメリカが、人間に対し非人間的な実験が行われた第三帝国の伝統を「立派に」継承するようになったことを、文明世界全体がついに理解することになります pic.twitter.com/EgT7hsCY1A— 駐日ロシア連邦大使館 (@RusEmbassyJ) March 30, 2022
💬G7はまず、大量破壊兵器の使用計画、化学兵器による挑発の準備、禁止された兵器をテロリストやネオナチに渡そうとしていないか、などを米国に問うべきです。ホワイトハウスは、ハンター・バイデン率いる基金が、ウクライナの生物施設に資金を提供した真の目的をヨーロッパに説明すべきです。— 駐日ロシア連邦大使館 (@RusEmbassyJ) March 30, 2022
Simple lesson we can learn from these 2 kids 😍 pic.twitter.com/f1e4NvmGLG
— Alvin Foo (@alvinfoo) February 1, 2022
ロイターは、ブチャ民間人殺害、ロ軍に責任あること「明確」=米国防総省と題する記事と、米国防総省、プチャ殺害へのロ関与確認できず 反論の根拠もなし=高官と題する記事を、ほぼ同時に掲載しています。後者では、“ロシアによる「大虐殺」というウクライナの主張を米国防総省は独自には確認できていない”と書かれています。
ロシア連邦国防省は、キエフ州ブチャでの民間人殺害を否定しています。
Tomoko Shimoyama氏の重要なツイートには、“ウクライナの国家警察は4/2に、(シオニストの)特殊部隊サファリがキエフのブチャでロシア軍と協力関係にあるウクライナ人を一掃する特殊任務を発表。ウクライナ政府はブチャ市民が自発的にロシア軍に降伏した事でこれら市民(=青でなく白い腕章)を虐殺し、数日前に退去したロシア軍に擦り付けた”とあります。
ロシアのラブロフ外相は、「今、これは反ロシアの目的で利用されようとしている。このような挑発は世界の平和と安全保障への直接的脅威である。…我々はこの具体的問題についてただちに安保理会合を開催するよう要請した。今月の安保理議長国は英国であるが、昨日の時点では会合開催を承認することはできないとのことであった。」と言っています。
駐日ロシア連邦大使館は、「ブチャでの状況に関する国連安保理会合の開催を拒否されたことは、想像を絶する。国連史上前例のない信じがたいことであり、西側のウクライナへの真の関わり方を如実に示している。」とツイートしています。