竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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イラン上空で F-35 を「妨害」したのは誰か? S-300 か、それとも国防総省か?
イスラエルはテヘランが開始した大規模なミサイルエスカレーションへの報復として、イランの主要軍事施設に対して一連の空爆を実施した。
(中略)
しかし、イスラエルの空爆の規模と激しさにもかかわらず、その影響は当初予想されていたよりもはるかに小さかった。イランの軍事インフラに与えた被害は最小限で、イスラエルの攻撃の有効性に疑問が生じた。
(中略)
ディフェンス・アラビックの報道によると、イスラエルの情報機関は、10月25日と26日の空爆の効果が限定的だった主な理由としてイランの防空能力を指摘している。
(中略)
イランは、F-35のような先進的な航空機を標的にできるさまざまな防空システムを保有しています。最も有名なシステムの1つはS-300です。このロシア製のミサイル防衛システムは、かなりの距離からステルス機を探知し追跡することができます。
(中略)
F-35 に対抗できる他のイランのシステムには、S-200 のより新しい派生型や、イランの新しい「バヴァル-373」ミサイル防衛システムがある。バヴァル-373 はイランの国産 S-300 バージョンであり、特にステルス機に対する探知能力と交戦能力が大幅に向上している。このシステムは、F-35 が通常運用できる高度で、機動性の高いターゲットをより正確に追跡し、無力化することができる。
(中略)
ディフェンス・アラビックによると、イスラエルのF-35がイランの意図した標的から遠く離れたイラク領空を飛行中にイランの防空レーダーによって「妨害」されたという報告がある。これらの情報筋は、この時点でイスラエルのジェット機はまだイラン国境から数百キロ離れていたと主張している。そのような距離でイスラエルのジェット機を検知できるイランの防空システムの能力は、イスラエルの軍事計画者にとって予想外の展開だった。
イスラエルの情報筋は、ロシアとイランの防空システムはイスラエルのジェット機を長距離から標的にすることができ、イランの空域に入る前に迎撃できる可能性があると示唆している。
(中略)
イスラエル当局は、イランのレーダーが自国のF-35アディールジェット機を探知し、予定していた最適な発射位置に到達する前に弾道ミサイルを発射せざるを得なかったことに驚きを表明した。
(中略)
この地域の力のバランスは変化しており、イスラエルはこうしたますます能力が高まる防衛力に直面して、航空作戦を実施するアプローチを再考する必要があるだろう。中東上空はもはやイスラエルの制空権の争点のない領域ではない。
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アメリカ食品医薬品局(FDA)、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)、アメリカ国立衛生研究所(NIH)の機関を組み合わせて1978年に設立されたアメリカ国家毒性プログラム(NTP)は、携帯電話の放射線による人間へのリスクがあるかどうかを評価するために、最大かつ最長の研究を実施しました。
NTPの研究結果は「携帯電話の放射線の遺伝毒性についての強力な証拠」を提供するもので、研究を主導したロナルド・メルニック博士は「RF放射線はDNA損傷を引き起こすことはできないという古い議論に終止符を打つはずだ」と述べた。
NTPの研究結果が発表されてから2年後の2018年に、研究を評価する査読委員会が結成されましたが、委員会の結論は雄ラットにおける「発がん性活性の明らかな証拠」でした。NTPはRF放射線の発がん性レベルを5段階中のレベル4である「発がん性の可能性がある物質」と判断した、ということです。
冒頭のアーロン大塚氏が紹介しているRTの記事『ロシアの科学者が5Gに関する驚くべき発見』では、ラットに人間の寿命の約4年に相当する5週間、5Gの無線周波数電磁場(RF-EMF)にさらす実験を行ったところ、「放射線にさらされたラットと対照群の間に外見上の変化は見られなかった」ものの、「5Gアンテナにさらされた後のラットの脳組織をより詳細に調査したところ、抗酸化物質と酸化物質の比率に大きな変化が見られた」ということです。
“この変化がラットの認知能力に良い変化をもたらすのか悪い変化をもたらすのか、あるいはラットの体が何らかの形で混乱を補うのかはまだ不明であり、このテーマについてさらに調査する必要がある”とロシアのトムスク国立大学(TSU)の主任研究員は述べています。
先のアメリカ国家毒性プログラム(NTP)の研究は5Gではありませんでしたが、「発がん性活性の明らかな証拠」が認められました。なので、5Gが「認知能力に良い変化をもたらす」とは考えにくい。
“続きはこちらから”の動画は、その内容から2020年3月のものだと思われます。編集長が2020年4月28日の記事で、元動画の書き起こしを掲載しています。
この動画の内容を「陰謀論」だと見做すか、事実だと思うかで天地の差が出てきます。私は初めから後者なので携帯電話は持っていないのです。危険であることは明らかだからです。