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文春が報じた「第2の耐震偽装事件」勇気ある実名告白のおかげで発覚、国会議員のお友達企業優遇でNEXCO中日本に圧力か
このヒアリングの最高の目玉は、今回の件を実名告発された二次下請けの吉岡建築設計・吉岡史人会長の説明でした。ここだけでも見る価値ありです。きっと不利益を受けることになるであろう告発をあえて行った経緯を勇敢に、そして不思議と明るく語られています(21:20〜26:52)。ご自身を「孫請けの、下々の一作業員の立場」としながらも、この重大な事件を明るみにしたいと一計を案じ、大胆に行動されたことに驚きました。快男児です。仕事に誇りを持ち、人々の安全を第一に考えられる方が現場にいて下さることはありがたい。国交省への「なぜ施工チェックが機能しなかったのか」というポイントになる質問にも、吉岡会長が核心を突くような補助説明をされ、光が差すようです。「第2の耐震偽装がこうしたずさんな管理の中で起こるということを知っていただきたい」(47:45〜50:05)。
もう一つのトピックは、NEXCO中日本から大島産業への「パワハラ事件」の経緯でした。大島産業のずさんな工程を指導したNEXCO中日本のメールが「パワハラだ」と問題視され、宮内秀樹議員がNEXCO担当者と国交省の担当者を呼んだというものです。大島産業の意向を受けて、適正な指導をしたNEXCO側に圧力がかけられたのではないかと思われる事案ですが、またまた国交相の応接記録は無く、NEXCOからのメールも無い、というこれまでの安倍政権の数々の疑惑のデジャヴを見せられたようでした。今回はヒアリングの配布資料も提示されました。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
中央自動車道で進められている耐震補強工事を巡り、東京・日野市にある緑橋を支える橋台に鉄筋が入っていなかったことが、発注者の中日本高速道路株式会社(NEXCO中日本)の調査で判明した。
10月29日発売の「週刊文春」は、手抜き工事を、同工事に携わった二次下請け、吉岡建築設計(東京・三鷹市)の吉岡史人会長の実名告発によって詳報。それを受け、同30日の参院本会議でも赤羽一嘉国交相が「中日本(高速道路)の調査結果を踏まえ、適切に対応する」と述べていた。
「(中略)この検査の結果、緑橋の橋台には鉄筋が入っていないことが明確になったのです。大島産業側も、その事実を認めています」
(以下略)
NEXCO中日本によると、施工不良があったのは中央道下りの国立府中―八王子インター間にあり、中央道をまたぐ市道に架かる緑橋(東京都日野市、全長52・8メートル)。1966年に造られた橋で、巨大地震に備えて耐震補強工事が進められていた。工事は大島産業(福岡県宗像市)が担当し、2018年8月~20年10月に行われた。
(以下略)
NEXCO中日本の発表ベースの記事です。
— kou 感染症に強い国づくりを (@kou5600) November 6, 2020
こちらの記事では、宮内秀樹衆院議員などについてはあまり触れられていません。https://t.co/ruQOWxPuh8
NEXCO中日本と大島産業が
— YOKO #国会を見よう🌿🌈🌳 (@granamoryoko18) November 9, 2020
グルの可能性もあるよね?て話 / #ツイキャスゲームズ 野党ヒアリング【NEXCO耐震偽装】 https://t.co/3PsWf2EPsX
[Twitter]真っ赤な唇
見事な唇♪
アカネ科の中南米の花
— crystal-art-box (@crystalartbox) May 9, 2018
サイコトリア・ペッピギアーナ
プップピドゥ
Boop-boop-a-doop! pic.twitter.com/462cIISKMq
国の支援策が本当に必要な人々に届かない菅政権「自助」政策 〜 「専門人材育成訓練制度」の矛盾を仁藤夢乃さんがツイート
そこにDFR様からの投稿が入ってきました。
10代の女性を支援する「colabo」の活動をされている仁藤夢乃さんのツイートで、非正規雇用の人が正社員就職を目指すための「専門人材育成訓練制度」を利用して月10万円の給付を受け、それを生活費にしながら学んでいた学生さんのケースが紹介されていました。その方はコロナの濃厚接触者となり保健所から自宅待機を要請されました。欠席は給付金の条件を左右します。学生さんは不安を抱えながらも給付金について学校やハローワークと相談しながら自主的に授業を休みました。ところが出席日数たった1日の不足で給付金が出なくなってしまったというのです。仁藤さんが細かに状況を確認された結果、保健所やハローワークなどの制度の硬直的な運用が、なんの落ち度もない給付生を絶望に追いやっていました。不正受給などありえないことは客観的に十分確認できるのに、生活費のためのわずか10万円が給付されません。他にも同様に諦めてしまった人がいるのでは、と仁藤さんは懸念されていました。
国会で厳しく問うている持続化給付金などの支援と全く同じ、本当に困っている人々に国の支援が届いていない。菅政権の「自助」政策で、様々な冷たい切り捨てが実行されているのではないか、声すらあげられない人が増えているのではないか。暖かな弾力的な運用がなされるべき時ではないのか。
専門人材育成訓練制度を利用して月10万円の給付金をもらい、それを生活費にしながら専門学校に通っているメンバーがいる。
— 仁藤夢乃 Yumeno Nito (@colabo_yumeno) November 7, 2020
先月、彼女はコロナの濃厚接触者となり、保健所から自宅待機するように言われ、学校を一週間休んだ。保健所は頼んでも証明を出してくれなかったが、
事情を聞いた学校はその分を出席扱いにし、ハローワークからは求められた書類を出すことで、欠席扱いにしないと言われた。しかし、昨日になって、「10月分の出席率が足りないから給付金は出ない」と言われた。
— 仁藤夢乃 Yumeno Nito (@colabo_yumeno) November 7, 2020
10万円の給付金は、毎月授業の出席率が8割を超えていないともらえない。
その学生は持病があり、自宅待機の期間以外に2回、学校を休んで病院に通院していた。
— 仁藤夢乃 Yumeno Nito (@colabo_yumeno) November 7, 2020
正当な理由での2回の欠席なら、給付金はもらえるはずだが、ハローワークは、コロナの濃厚接触者となり保健所から自宅待機と言われた期間を「欠席扱いにはしないが授業日数にカウントしない」という扱いをした。
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[Twitter]牧羊犬のデビュー、羊をでなく、羊から‼️
沢山の羊から追いかけられてる。
飼い主?の声も優しい。
今はどーだろね
羊を追いかけてるかな?
羊を追い回すはずが、逆に羊に追い回される駆け出し放牧犬のネルソンくん。あるユーザーは、「羊の群れを誘導できているので、ある意味では優秀だ」とコメントしました。これからの成長が楽しみです。pic.twitter.com/1oRy33Bhnj
— エピネシス (@epinesis) October 30, 2020


そして可愛いお顔!
インドやスリランカにいるそうです。
動いているところもみたいですね!