注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
EU「深刻な懸念」
— 森修一 (@ChemPack) 2017年12月7日
マクロン「決定は遺憾」
メルケル「支持しない」
メイ「同意できない」
菅「コメントは差し控えたい」
菅長官「発表直後コメント控える」 エルサレム首都承認:朝日新聞デジタル https://t.co/4476RkHdoe
外務省のコメントが出ましたが、あまりハッキリしません。
— 原貫太 Kanta Hara (@kantahara) 2017年12月7日
イギリス「和平のためにならず反対」
フランス「遺憾 安保理決議に違反する決断だ」
ドイツ「支持しない」
日本「中東情勢の悪化を懸念。関心を持ち注意する」
記者から賛成反対を訊かれても「大使館は移動しない」https://t.co/62VW9rRMXr https://t.co/0hoNYHoB8j
ここで安倍さんが、「トモダチ」としてとトランプさんを説得できれば世界から評価されるのだが...やんないよな。
— 原田浩司/Koji Harada (@KOJIHARADA) 2017年12月7日
( ˘ω˘ )
菅長官「発表直後コメント控える」 エルサレム首都承認:朝日新聞デジタル https://t.co/UVnhDlPQPT
凄いな、文字通り、「アメリカと100%共にある」を実践するんですね。そのうち、アメリカとイスラエルと日本で「三国同盟」結んじゃうかもしれないですね…。
— 布施祐仁 (@yujinfuse) 2017年12月7日
【河野外務大臣】(前略)我が国としては,トランプ大統領が恒久的な和平合意の促進への強固なコミットメントや,二国家解決への支持を表明したことは,評価をしております。又,エルサレム市内の主権の境界線を含む,最終的地位は当事者間の交渉に従わなければならないと明確に認めたことの重要性に深く留意しております。
しかしながらこの発表を契機として今後の中東和平を巡る状況が厳しさを増したり,また中東全体の情勢が悪化し得ることについて懸念しており,本件の動向については大きな関心を持って,これから注意して参りたいと思っております。
(以下略)
米ドナルド・トランプ大統領が12月5日、中東における「核戦争の発火点」(中略)聖地「エルサレム」をイスラエルの首都と認めた上で、現在、テルアビブにある米国大使館をエルサレムに移転する方針を決めたという。(中略)ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー博士(ドイツ系ユダヤ人)から厳にストップをかけられているのに、これに反して強行しようとしている。このため、キッシンジャー博士(は)強行すれば、「トランプ大統領辞任、ペンス副大統領の昇格」となると警告しているという。
今回のエルサレム問題は、トランプ大統領にとっては国内問題からの盛大な目くらましであるにせよ、国際社会は当然のように非難を表明し、すでにイスラエルと米ネオコン四面楚歌の様相です。板垣英憲氏のブログでは、キッシンジャー博士の意に沿わないトランプ大統領を、ペンス副大統領にすげ替えるという可能性まで示唆しています。
そのような中、案の定、日本だけが主体性のない態度を晒しています。ツイートには「アメリカ、イスラエル、日本の三国同盟になるのでは」というオソロシイ観測も上がっています。トランプ大統領よりも、イスラエルよりも先に、この政権をなんとかしないと日本が巻き添えで袋叩きになるのは必至!