米大統領選挙に共和党から立候補しているドナルド・トランプ氏は、国際テロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」を作った張本人はヒラリー・クリントン氏とバラク・オバマ氏だと暴露した。
AP通信はトランプ氏がミシシッピーで支持者を前に演説しているビデオをYoutube上の自社チャンネルにアップした。そこではトランプ氏はシーア派の指導者のニムル師の処刑に激怒したイラン市民がテヘランのサウジアラビア大使館を襲撃した事件についてエネルギッシュに語り、「
ヒラリー・クリントンがIS(ロシアで活動が禁止されているテロ組織「ダーイシュ」)
をオバマと一緒に作ったんだ」と豪語している。
元米国務長官だったクリントン氏は米大統領選挙での民主党から有力候補と目されており、トランプ氏とは常に互いを攻撃しあっている。特にトランプ氏がイスラム教徒の米国への入国を禁止する希望を表した直後、クリントン氏はトランプ氏を「ISの最良のリクルート人」と揶揄。クリントン氏のこの非難は、トランプ氏の演説の一部をアルカイダと関係する組織のテロリストらが自分のプロパガンダビデオに使用したことを受けて行われたもの。
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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これを見ると、ほとんどナチスの“全権委任法”と同等のものではないかと思いましたが、調べてみると専門家も同様の見解でした。
大手メディアは、この法案の危険性をきちんと報道すべきです。元々存在価値のないメディアですが、今や政権の一部となって、政権と共に悪を成すという感じがします。