[IWJ]世銀・IMFがもたらす「構造調整」という名の「破壊的経済モデル」~新自由主義的圧力で進んでゆく間接的植民地化 2015/04/28 7:28 PM グローバリゼーション / *政治経済, 世界全体, 政治経済, 竹下氏からの情報, 陰謀 ツイート Facebook 印刷 コメントのみ転載OK( 条件はこちら ) 竹下雅敏氏からの情報です。 途上国の国債は金利が高いので、多国籍銀行はこうした国の国債を買います。当然、国の経済が行き詰って、デフォルトのリスクを伴います。こうした危機に陥った国が出て来ると、IMFの出番です。記事にあるように、経済政策に注文をつけ、“それを実行するなら融資する”わけです。 本来であればデフォルトすべきなのですが、国の上層部は賄賂と脅しによってIMFの言いなりになります。IMFが融資をすると、そのお金は全て多国籍銀行への借金の返済に使われます。要するに、多国籍銀行はリスクなしで、常に儲かるゲームをやっているわけです。 元々、IMFのお金は各国からの拠出金であって、いわば私たちの税金から成り立っています。要するに、世界中の国民から金を吸い上げて、自分たちの融資の失敗に対する保険機構を作り上げているわけです。それがIMFなのです。 IMFが貸し付けたお金が確実に返済されるように、構造調整という名目の、その国の国民の財産を搾り取る政策が押し付けられるわけです。要するに、IMFの経済政策は、その国の経済の破壊と略奪なのです。記事の中では“かつての植民地支配の奴隷制のようです”とありますが、私がこれまでずっと、グローバリズムとは経済植民地政策のことだと言って来た意味が、今は肌身でわかるのではないでしょうか。 (竹下雅敏) 注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。 ―――――――――――――――――――――――― 世銀・IMFがもたらす「構造調整」という名の「破壊的経済モデル」~新自由主義的圧力で進んでゆく間接的植民地化――郭洋春・立教大学経済学部教授に岩上安身が聞く 記事配信元) IWJ 15/1/30 本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23) 記事の提供元にてご覧ください。
[ナショナル・ジオグラフィック他]ネパール大地震、現場の写真 / 大きな揺れが突然来ていますね。疑わしいですね。 2015/04/28 1:20 AM ネパール人工地震 / *社会, アジア, ライター・読者からの情報, 社会, 陰謀 ツイート Facebook 印刷 コメントのみ転載OK( 条件はこちら ) 読者からの情報(1本目)です。 日本時間で2015年4月25日PM3時11分に発生したネパール大地震。最新情報では“死者4千人に迫る…犠牲者8千人の恐れ”と報道されています。交通機関や政府機能が麻痺して日本や海外の救助隊がなかなか現地入りできていなかったり、救助が難航しているようですが、ネパールに原発が無かった事がせめてもの救いでしょうか。1本目の記事は現場の様子を写真で伝えてくれています。 2本目の記事で地震の専門家50人が、大地震の1週間前にカトマンズに集まっていたことが紹介されています。それは偶然かも知れませんが、ジム・ストーン氏は“人工地震に違いない”と疑っているようです。 また3本目の記事では、地震の波形が人工地震の特徴を表していることが紹介されています。震源の深さも約15キロと浅く人工地震の可能性は否定できないと思います。 日本も“今年の5月に関東大震災が起こる”という予言がありましたが、“東大村井教授がついに関東に警告”を発したという情報があがってきています。兆候を示す一例としては、東日本大震災の2週間前にも大地震があったニュージーランドで24日に強い地震が発生しています(※プレートの位置関係から日本の地震と連動していると見られています)。 (編集長) 注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。 ———————————————————————— ネパール大地震、現場の写真20点 記事配信元) ナショナル・ジオグラフィック 15/4/27 本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23) 記事の提供元にてご覧ください。 » 続きはこちらから
[不思議.NET]うどん県にアトピー治しにいってきた『医療の裏側とステロイド』 2015/04/27 10:00 PM アトピー, 医療・健康 / *社会, 日本国内, 社会, 竹下氏からの情報 ツイート Facebook 印刷 コメントのみ転載OK( 条件はこちら ) 竹下雅敏氏からの情報です。 アトピーに関する面白いスレが立っていました。元記事を要約しています。 非常に参考になることが多く出てきます。これを読むと、身体の歪みがアトピーの原因になっているケースが多いのではないかと思えることと、“アトピーの症状は簡単に治せる”というのに驚きました。治りにくいのは、医者から処方されたステロイドの後遺症のようです。 そういえば、野口晴哉氏も似たようなことを言っていたように思います。確か、腰痛は簡単に治せるけれども、医者に行って鎮痛剤を打たれた腰は治らないのだそうです。 どうやら現代の医療は、相当に間違った方向に向かっているようです。支配層は庶民には西洋医学の権威を押し付けておいて、自分たちはホメオパシーを使って治療しているようです。 伝統医療や民間療法を含む統合医療に向かう必要があると思います。 (竹下雅敏) 注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。 ―――――――――――――――――――――――― うどん県にアトピー治しにいってきた『医療の裏側とステロイド』 記事配信元) 不思議.NET 15/4/23 本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23) 記事の提供元にてご覧ください。
[中国網]廉徳瑰:麻生発言に日本紙「恥ずかしい」 2015/04/27 8:00 PM 日中関係 / *政治経済, アジア, 政治経済, 日本国内, 竹下氏からの情報 ツイート Facebook 印刷 コメントのみ転載OK( 条件はこちら ) 竹下雅敏氏からの情報です。 麻生財務相が、中国の記者の質問に対して大変横柄な振る舞いをして、国際社会から笑い者になっている件。田中龍作ジャーナルも、このことを取り上げていました。 要は、AIIBに乗り遅れたことに関して、相当に混乱しているということなのです。出来れば記者から、中国の記者にはなおさら、この点は聞かれたくないのだと思います。 道理では、安倍外交の破綻の責任を取って、安倍に替えて、より中国に近い総理に首をすげ替えるべきだと思うのですが、おそらくそうはならないので、悩ましいわけです。 (竹下雅敏) 注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。 ———————————————————————— 廉徳瑰:麻生発言に日本紙「恥ずかしい」 記事配信元) 中国網日本語版(チャイナネット) 15/4/24 本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23) 記事の提供元にてご覧ください。
[日刊ゲンダイ]反対派の山田元農相が暴露した「TPPは日米合意済み」の“中身” 〜 JA全中の万歳会長は辞任前に正体を現した 2015/04/26 7:44 PM TPP / *政治経済, 政治経済, 日本国内, 竹下氏からの情報 ツイート Facebook 印刷 コメントのみ転載OK( 条件はこちら ) 竹下雅敏氏からの情報です。 IWJの記事によると、JA全中の“万歳会長が辞任を発表する2日前、万歳会長は官邸に呼ばれ、安倍総理と握手をし、「官邸と共同歩調をとる」と語った”ということのようで、以前コメントしたように、万歳会長は官邸側の人間で、農民の敵だということがはっきりとしました。こういった手法で、国民は政府に騙されるのです。 万歳会長の辞任は、TPP反対の抗議行動の封じ込めです。安倍首相が米議会で演説するタイミングを狙っての、会長辞任だったことは明らかです。要するに万歳会長は、TPP交渉を成功させ、農協解体に協力して来た、いわば農家の裏切り者だということです。 一票を自民党に入れた人たちは、こうしたことを、当初から見抜けなかったのでしょうか。疑念を持ちながらも、自民党を支持し、最後にはこのように裏切られるわけです。 安倍政権のグローバリズム推進政策の時点で、TPPに合意をして、国民を裏切ることはわかり切っていたはずです。 同様のことが、戦争の準備をしている安倍政権を支持するネトウヨ連中にも言えます。対テロ戦争の後方支援であれば、自衛隊は、非正規で未来に希望を持てない若者の入隊を見込めるので、徴兵までは行かない可能性があります。しかし、中国との全面戦争を考えているのなら、間違いなく徴兵になります。ウクライナを見ていると、イスラエル・ネオコンは、彼らの思想的背景から後者である可能性が極めて高いのです。 もう少し、未来のことを真剣に考えた方がいいのではないでしょうか。 (竹下雅敏) 注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。 ———————————————————————— 反対派の山田元農相が暴露した「TPPは日米合意済み」の“中身” 記事配信元) 日刊ゲンダイ 15/4/26 本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23) 記事の提供元にてご覧ください。
本来であればデフォルトすべきなのですが、国の上層部は賄賂と脅しによってIMFの言いなりになります。IMFが融資をすると、そのお金は全て多国籍銀行への借金の返済に使われます。要するに、多国籍銀行はリスクなしで、常に儲かるゲームをやっているわけです。
元々、IMFのお金は各国からの拠出金であって、いわば私たちの税金から成り立っています。要するに、世界中の国民から金を吸い上げて、自分たちの融資の失敗に対する保険機構を作り上げているわけです。それがIMFなのです。
IMFが貸し付けたお金が確実に返済されるように、構造調整という名目の、その国の国民の財産を搾り取る政策が押し付けられるわけです。要するに、IMFの経済政策は、その国の経済の破壊と略奪なのです。記事の中では“かつての植民地支配の奴隷制のようです”とありますが、私がこれまでずっと、グローバリズムとは経済植民地政策のことだと言って来た意味が、今は肌身でわかるのではないでしょうか。