注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
【富を拡大するインテリジェンス2.0/松島修】世界で日本だけマスクを着用しているのはなぜ? 背景にあるマインドコントロールと奴隷教育 https://t.co/TK3xnqIoBm #日刊ゲンダイDIGITAL #日刊ゲンダイ #新型コロナ
— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) October 28, 2022
今、世界で日本だけマスク着用している第1の理由はマインドコントロールされているからです。
恐れているところに、たとえばNHKで「10分間マスク着用しなかったのでクラスターが発生」と報道されたので非科学的と考えずに「常にマスク着用しないと危険」とマインドコントロールされていきます。
奴隷教育とは日本では当たり前の次のような教育です。
・良い大学に入り良い会社に入るために勉強する
・成績が良いと褒められ悪いと叱られる
これは成績が良いと価値があり、悪いと価値がないという価値観で、実は奴隷に対する教育なのです。
本来の価値観は「存在だけで価値がある」です。
日本人は「絆」は良いと思っていますが、元の意味は奴隷や動物を拘束する足かせ手かせで、マスクももともとは奴隷に着用させて個性を殺すためのものです。
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同様に現在の日本では、“マスクを外して素顔を見られるのは、とても恥ずかしい”という心理状態になっているのではないか。特に女性の場合、マスクをすることで化粧をしなくて済むので、マスクはある意味で便利なものだと思います。マスク美人の場合はなおさらでしょう。
しかし、なぜ人は他人と違うことを恥ずかしいと思うのだろう? こちらの記事によれば、“恥ずかしいという気持ちは、人前でとるべきだと思っている行動と、自分が実際にとった行動が食い違っていたときに引き起こされる自己意識的感情です。…恥ずかしいという感情は、ヘマをしたら人から悪く思われるという思い込みから発生します”とあります。
現在の日本では、“人前でとるべき行動はマスクを着けること”であり、マスクを着けないでいると“人から悪く思われる”ので、マスクを外せないようです。
先の記事によると、心理学者のダッチャー・ケルトナー氏の実験で、“恥ずかしそうにしている人の写真と、自信たっぷりに見える人の写真を見せたところ、多くの被験者が、恥ずかしそうにしている人のほうが、好感が持てると答えた”ということです。すなわち、“恥ずかしさを感じたり、顔が赤くなったりすることで、人から好感を持たれたり、対立を回避することができる”ということなのです。
「和」とか「絆」という言葉で同調圧力をかけてくるわけですが、同調圧力に屈してしまうのは、「嫌われたくない」「対立を回避したい」という心理のようです。
日常の些細な事柄であれば、空気を読んで「対立を避ける」という選択が賢明であることも多いでしょう。しかし、ワクチン接種やマスクの着用となると、そういう範疇には入りません。マスクは適切に使用すべきものであり、マスク着用のメリットと長時間マスクを着用する事のデメリットを考慮して、時と場合に応じて判断すべきです。
“人前でとるべき行動はマスクを着けること”というマインドコントロールを解くには、“正しい情報と正しい自己認識、「自分は存在だけで価値がある」”という正しい価値観をもつことが重要だとあります。
究極は「悟り」を得ることだと思いますが、現代社会は「成績が良いと褒められ悪いと叱られる」という奴隷教育が浸透しています。奴隷根性を人々に植え付けるための祭典がオリンピックです。日本の金メダルへの執着と賛美は異常です。「悟り」の対極にある世界観です。
勝ち負けを越えて全力を尽くした人が本当の勝利者なのに、1番になった人だけを過分に褒め称えるというのは、自分を見失っている人の特徴です。ナンバーワンを目指すのではなく、オンリーワンでいる(存在だけで価値がある)ことの方が確実に幸せでいられます。