注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
28日夜、「安倍晋三・二階俊博・林幹雄」の三者会談により、総裁選は岸田文雄で最終調整したという。二階は安倍に二階派の処遇を頼んだ。安倍の仲介で、岸田と二階が面談、二階派から衆議員議長とその他の大臣ポストも確約した。衆議員議長は河村建夫の見込み。菅首相は訪米した際、河野支持を打ち明けたが「ノー」を突き付けられた。河野ファミリー企業「日本端子」と中国との関係が原因とみられている。第一回目の投票で、河野が一位になるものの、岸田との差はかなり縮まる。決選投票で、岸田になるだろう。
(以下略)
#自民党総裁選
— アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 (@anonymous_post2) September 29, 2021
<速報> 岸田文雄氏が自民党新総裁に 決選投票で河野太郎氏に圧勝 岸田氏257 河野氏170 pic.twitter.com/HqcczpWZ0q
パンケーキからお好み焼きへ
— 白井 聡/Shirai Satoshi(新刊『主権者のいない国』講談社、出ます) (@shirai_satoshi) September 29, 2021
自民党員、河野太郎を受け取り拒否
— buu (@buu34) September 29, 2021
自民の総裁選がようやく終わりました。
— 沙和 (@katakorinaoshi1) September 29, 2021
マスコミの皆さまは、ぜひこの熱量で総選挙を報じてください。
(もちろんそれ以上の熱量も可)
岸田文雄総理は、第三次安倍政権になる。という見方が強い。安倍、麻生、甘利の3Aの意向が強くなる長老政治の延長戦上にあるのではという推測だ。安倍さんの力がなければ総理になれない。だけど、なったらどうするのか。岸田さんと安倍さんの距離感、政策や人事の意向をどこまで反映させるのでしょうか pic.twitter.com/KaHldWvxL8
— たかまつなな/時事YouTuber (@nanatakamatsu) September 29, 2021
コロナ禍が始まってから、所謂「アベノマスク」に、給付金事業を巡る電通・パソナの巨額中抜き問題。そして「GoToキャンペーン」に、中曽根元首相1億円税金葬儀問題。学術会議違法人事介入に総務官僚違法接待、病床搾取と資源廃棄、変異株隠蔽のオリパラ。全て検証も反省もない。1年でこの有り様。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) September 29, 2021
当然だけど、「生まれ変わった」と言うためには、最低限、森友再調査・「桜を見る会」検証・学術会議任命拒否問題・河井夫妻買収・五輪の総括(費用高騰・賄賂等)などと向き合うことが必要。https://t.co/iLL5vKrp38
— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) September 29, 2021
新首相の岸田文雄氏、「年末までに数十兆円規模の経済対策」と表明!新自由主義との決別を掲げる 党内では二階派と対立https://t.co/kTXHL1U3SC
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) September 29, 2021
ネット上でざっと安倍菅政権時代の国民虐待の数々を並べただけでも140文字に収まらず、これらを見逃したまま「生まれ変わった自民党」と言われても、虐待の方法が変わっただけなのではと疑います。
とは言え、岸田氏自身は総裁選の中で「小泉改革以降の新自由主義的な政策を転換する」と述べ、年末までの大型経済対策を掲げています。衆院選挙のためのアピールではなく、首相になるからには本気で国民の役に立ってほしい。