2020.11.6
— エアボーン.再循環空調改修.CO2<800ppm.Airborne/空気感染 (@AirborneKanki) January 28, 2021
【新型コロナは"空気感染"です】
『西村秀一先生が学会で講演』https://t.co/BvXkdVjSal
「COVID-19の感染様式として接触感染および飛沫感染が重視されている。西村秀一氏は、SARS-CoV-2は空気媒介感染によって伝播されると、厚生労働省のアドバイザリー・ボードが使用している『マイクロ飛沫感染』という造語は非科学的であると完全に否定した。」
— エアボーン.再循環空調改修.CO2<800ppm.Airborne/空気感染 (@AirborneKanki) January 28, 2021
「感染様式には大まかに次のものがある」
「鼻腔粘膜への手指を介したSARS-CoV-2の接触感染について、西村氏は『通常、手指が触れる範囲は鼻前庭に限られるが、そこは組織学的には粘膜ではなく鼻毛も存在するような皮膚でウイルスの侵入は難しい。さらに奥に挿入してもようやく粘膜に届く程度で、感染効率は極めて悪いはずである』と説明した」
— エアボーン.再循環空調改修.CO2<800ppm.Airborne/空気感染 (@AirborneKanki) January 28, 2021
「しかし、SARS-CoV-2の感染経路として接触感染がことさら強調されている。シミュレーションモデルとしてSARS-CoV-2に見立てた大量の蛍光塗料を手に塗布し、接触によって塗料があちらこちらに拡散していく実験映像がしばしば用いられる。」
— エアボーン.再循環空調改修.CO2<800ppm.Airborne/空気感染 (@AirborneKanki) January 28, 2021
「これについて、西村氏は『手指に付着した活性を持つウイルスが、あのような極端な多量であることは考えられず、非現実的である』と述べ、蛍光塗料を用いた実験は素人によるミスリードだと断言した。」
— エアボーン.再循環空調改修.CO2<800ppm.Airborne/空気感染 (@AirborneKanki) January 28, 2021
★WHOは換気不十分下での空気感染の可能性に言及
— エアボーン.再循環空調改修.CO2<800ppm.Airborne/空気感染 (@AirborneKanki) January 28, 2021
「ヒトのくしゃみを高速度で連続撮影すると、極めて短い時間における飛沫の動きが見える。それらは3つに大別して考えることができる。」
「①重力で短時間に放物線運動で落下する大きな飛沫②長い時間をかけてゆっくり沈降するより小さな飛沫③粒子径が小さく最初から空気中に浮いてエアロゾルとなっているより微細な飛沫―。」
— エアボーン.再循環空調改修.CO2<800ppm.Airborne/空気感染 (@AirborneKanki) January 28, 2021
「①の大きな飛沫を吸い込むには、極めて短時間かつ掃除機並みの吸引力または逆立ちの姿勢を取る必要があり、例外を除き感染にはほとんど寄与しない。」
— エアボーン.再循環空調改修.CO2<800ppm.Airborne/空気感染 (@AirborneKanki) January 28, 2021
「一方、③はもとより②であっても空気の流れに乗れば落下せず、これらの浮遊している飛沫を吸い込む経路での感染が空気感染で、ウイルスを含む粒子に注目すれば、エアロゾル感染である。」
— エアボーン.再循環空調改修.CO2<800ppm.Airborne/空気感染 (@AirborneKanki) January 28, 2021
「SARS-CoV-2に関して空気・エアロゾル感染の可能性が考えられた例として、次のような事実が知られている。」
「窓を閉め切った室内で高齢者ら30人が会議を行いSARS-CoV-2に感染し沖縄初のクラスターとして報じられた例、中国・湖南省の長距離バスで発生したクラスターをめぐる研究において、COVID-19患者から4.5m離れた座席にいた乗客が感染していた例。」
— エアボーン.再循環空調改修.CO2<800ppm.Airborne/空気感染 (@AirborneKanki) January 28, 2021
「さらに中国・広州市のレストランでの感染例を調べると、空調の流れに沿ったテーブル席の客だったという報告(Emerg Infect Dis 2020; 26: 1628-1631)など枚挙に暇がない。」
— エアボーン.再循環空調改修.CO2<800ppm.Airborne/空気感染 (@AirborneKanki) January 28, 2021
「そのため世界各地の研究者らは、空気感染対策を講じない限りSARS-CoV-2感染拡大に歯止めがかからないとしてWHOに対策の見直しを求めた。その結果、WHOはSARS-CoV-2が換気不十分な環境下でのairborne transmission(空気感染)である可能性に言及するに至った。」
— エアボーン.再循環空調改修.CO2<800ppm.Airborne/空気感染 (@AirborneKanki) January 28, 2021
» 続きはこちらから
ツイートをご覧になると西村秀一氏は、「エアロゾルを吸い込んで感染することをエアロゾル感染、空気の流れに乗って浮遊するエアロゾルを吸い込んで感染することこそが空気感染である」とし、新型コロナは"空気感染"だと学会で講演したとのことです。
“続きはこちらから”の最初のツイートで西村秀一氏は、「日本の専門家らはSARS-CoV-2が空気感染すると認めることをかたくなに拒んでおり…あくまで空気感染することを否定しようとする厚労省のアドバイザリー・ボードは、言葉を"マイクロ飛沫感染"に替えてCOVID-19の流行がマイクロ飛沫感染だということに終始した」と言っています。
しかし、そのマイクロ飛沫感染とやらは、「微細な飛沫である5μm未満の粒子径が、換気の悪い密室等において空気中を漂い、少し離れた距離や長い時間において感染が起こる経路」だというのだから、これは「空気感染」そのものです。
そのうえで、“学術において用語は極めて重要である。空気感染を否定した過ちを弁解するためだけに造った用語(マイクロ飛沫感染)を安易に用いるべきでない”と指摘しています。
政治家は言うに及ばず、“厚労省の役人や日本の専門家ら”を昨年の4月の段階で、“アホなオッサンの集まり”と評してきたわけですが、今やこれは事実として認められたものと考えています。