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東電と国が率先して議員やメディアに詐欺まがいの測定を見せていた 〜 わざとトリチウムを測定できない計測器を準備し、ALPS処理水の高濃度トリチウム汚染を隠蔽

 独自に福島原発事故後の取材をされている、おしどりマコさんが重大な事実を告発されました。メディアや議員がALPS処理水について取材や視察をする時に、問題となっているトリチウムのβ線が測定できない計測器を東電が「わざと」準備して渡し、針が振れないことを見せて安全性を確認させていたことを突き止めました。ALPS処理水のトリチウム濃度は「平均73万Bq/L」ですが、準備されていた計測器はγ線の空気線量を測るもので、どれほど高濃度トリチウムでも「絶対に計測できない」ものでした。東電は、安全性を印象付けるためにわざわざγ線を出す家庭用ゲルマニウム温浴ボールを準備しておき、温浴ボールは1.38μSv、処理水の入ったボトルは0.12μSvと確認させています。マコさんは「当たり前だ。(中略)γ線を計測する測定器では、ゲルマニウム温浴ボールの方が高いだろう。」と述べています。
東電や経産省、「原子力のプロたちが、なぜ間違った測定を黙認しているのか?」と疑問を感じたマコさんは、20/2/12の福島民友の記事から、資源エネルギー庁も率先して詐欺まがいの測定をしていたことを確認されました。こうしたことを素早く的確に把握されるのは、マコさんがずっと利害を超えて取材を重ねてこられたからだと思います。議員や取材をした記者の「放射能に関する知識の少なさも問題ではあるだろう。」と指摘しつつも、まさか東電や国まで堂々と詐欺を行うとは思わなかったのでしょう。朝日新聞や読売新聞には電通からの広告費が同等に入っているそうですが、電通の広告費がもっとも少ない毎日新聞までも「この測定の詐欺にひっかかっていた」とショックを隠せないマコさん。「どうせ意味が分からないだろうと、私たちは舐められているのだ。」「常に権力や国を監視し、自らが知り調べ声をあげなければ、残念ながら酷いことがまかりとおってしまう。」私自身にも耳の痛いご指摘でした。
 マコちゃん、ありがとう!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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ALPS処理水に関する東電・エネ庁の詐欺行為!?騙す方が悪いのか、騙される方が悪いのか?
(前略)
3行まとめ
・ALPS(アルプス)処理水の視察や取材に際し、トリチウムのβ(ベータ)線が測定できないγ(ガンマ)線の空間線量を測定する計測器を東京電力が渡し「安全性」を確認させていた

ALPS処理水のトリチウム濃度は平均730,000Bq/L。告示濃度をはるかに超える高濃度トリチウムでも、東京電力が準備した計測器では絶対に測定できない

・取材や視察には資源エネルギー庁 木野正登・廃炉汚染水対策官もたびたび同席し、処理水を手渡したり計測したりしている。国がらみの、詐欺に近い「安全キャンペーン」である



 また県議のツィートには
「ちなみに、処理水ボトルの放射線量は、0.12マイクロシーベルト、対比する市販の家庭用ゲルマニウム温浴ボール1.38 マイクロシーベルトでした。 」

ともある。
 
当たり前だ。ゲルマニウム温浴ボールはγ線を出し、処理水はβ線を出す。
γ線を計測する測定器では、ゲルマニウム温浴ボールの方が高いだろう

(中略)

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奈良県立医科大学にて、お茶の成分で新型コロナウイルス無害化を確認! ~茶葉から煮だした紅茶は、30分後には感染力を維持したウイルスが約1万分の1に減少

竹下雅敏氏からの情報です。
 試験管内で新型コロナウイルス液と市販茶を混合し、一定時間が経過した後にウイルスがどれだけ残るかを調べたところ、茶葉から煮だした紅茶は30分後には感染力を維持したウイルスが約1万分の1に減少することが確認されたという事です。
 8月9日の記事で、“緑茶に含まれるカテキンに抗ウイルス・抗菌作用がある”ことが知られており、“緑茶うがいは、新型コロナウイルスにも効果が期待できる”ことをお伝えしました。
 8月9日の記事では、“自然素材石けんは合成洗剤の「1000倍のウイルス破壊力」があるという研究結果”を紹介し、ウチは「シャボン玉石けん」を愛用しており、「石鹸うがい」を試しているとお伝えしました。「石鹸うがい」は今も続けていますが、今は起きた時と寝る前に「二酸化塩素うがい」、食後に「石鹸うがい」を行っています。
 8月10日の記事では緑茶、自然素材石けんだけでなく「紅茶」が新型コロナウイルス感染症対策に有効で、“色が出る限りは、2杯目、3杯目の紅茶でも、対インフルエンザウイルスへの効果は期待できる…抽出液を「うがい」に使うといい”と言う事をお伝えしました。
 今回ようやく、新型コロナウイルスでの実験が行われたわけで、予想された通りの結果が出たという事です。それにしても、何でこんなに時間がかかるのでしょうね。
 政府の新型コロナウイルス対策分科会が「コロナ禍の食事作法」を披露し、感染者の増加で飲食店に時短営業を要請しているのですが、「紅茶うがい」や「緑茶うがい」、あるいは「イベルメクチン」での予防を呼びかけることの方が、新型コロナウイルス対策として重要だと思うのですが、あのメンツに言っても無理ですかね。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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奈良県立医大 お茶の成分でウイルス無害化を確認
配信元)
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配信元)






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国の無策と医療の逼迫を実感するツイート 〜 ギリギリの状況で働く医療従事者

 まゆ様から、逼迫する医療の状況がうかがえるツイートが2つ届きました。[1][2]として掲載しました。
今しも厚労委員会では、GoToトラベルや高齢者施設の感染状況などへの質問や要求に対して、政府は他人事のような認識で「金も人も」動員する姿勢が見えません。感染症対策分科会の尾身会長ですら「人々の個人の努力に頼るステージは過ぎた」と述べる中、国は本当に現状を把握する気があるのか、感染を止める気があるのか歯がゆいことです。市民としての不安は、まゆ様のご意見で言い尽くされていると思いました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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[1]
大阪府の医療機関に勤務している看護師の悲惨な現状です。政府の無策により医療崩壊が現実になっているようです

個人的なことですが、夫の知り合いが4月に手術する予定だったそうですが、コロナの影響で8月に延期になったとのことです。現在はもっと大変な状況になっているのではと思います。発熱難民も増えているそうで、軽症者を入院させるから医療を圧迫するという声もありますが、中等症患者すら入院できなくなっているそうです

心身ともに限界にきている医療従事者の方たちを思うと辛いものがあります。   
感染拡大を防ぐための検査拡充はずっといわれてきたことですが、検査をするため必ず医療機関を通さなければいけなくなると医療をさらに圧迫するため、そこに人や物を投入するための準備が必要ですが、国も自治体もまったくやっていないそうです

自治体の12月の議会でやっと話し合われるかどうかで、それまで感染拡大は待ってくれません。
あまりの無策っぷりに頭がクラクラします。

予備費の7兆円さっさと使わんかーい!!


[2]
一連のツイートを読んで、普通のお医者さんが壊れていく様子を知ると、やりきれない気持ちになります。
イベルメクチンやヒドロキシクロロキンなどの投与による有効な治療法は、患者さんだけではなく、現場の医療従事者の方たちも助けることになるのではないかと思います。

独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第75楽章 ドイツの健康冊子とトルコピザ「ラフマジュン」

 ベルリンは11月中旬を過ぎて寒くなりました。21日は最高6度、最低3度でした。コロナの患者数が増えていて、病院も大変になっているとのメディア情報。息子の学校のドイツ語の先生も風邪をひいたと休んで戻ってこないそうです。おうち生活は楽しく、早速、最新の映像配信を拝見しました。映像配信が大好きで、波動が悪いと学んだ映画などは一切やめて映像配信ファンになりました。最初から、ドイツでは肩こりがいない・・とお話されていて、確かに、ベルリンに来て5年になりますが、私自身肩こりも腰痛もありません。ベルリンのスーパーのレジの方も、座りながら会計をしています。ベルリンでは、全体の雰囲気がリラックス。ドイツ語でリラックスは、locker(ロッカー)というのですが、ドイツの中でもベルリンは、ロッカーな雰囲気だとよく言われます。まず、人を気にしないですし(在ドイツ日本人は別?)、どんな服装でも大丈夫。これが、南部ミュンヘンやオーストリアだと服装を見て人を判断するとも聞きました。そんなコロナ時代のベルリン生活の中で、持ち帰ることができるトルコのピザは安くて美味しいことを発見!今回も見た、聞いた、感じた・・のはじまり、はじまり。
(ユリシス)
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職場に遊びに来ている?!


最新の映像配信は、20年も前の福岡の講演からですが、今でも通じる大切なことが盛りだくさんでした。今回特に興味深かったことは、竹下先生のご経験で、言われた仕事をすべてやってからナディーチャートの研究をしていると、上司に『職場に遊びに来ているのか?』と言われて、『はい、そうです!』と答えたというところです。上司の前で堂々とやる、人前で堂々とやる、人に働けと強制する人は、たぶん他で休んでいる・・と本音を語られているところです。そして、強制されるなら、いつでもやめる意志がある、しがみつかない・・と語られています。


これは、日本の会社で苦しんで頑張っているお父さん、何か成功しなければいけないといつも焦っているすべての方に贈りたい言葉であると思いました。しかし、収入がなかったら?もし嫌なことを言われたら?と不安になってしまう方がほとんどです。どうにかなるさ!ケセラセラ・・早めの気づきが大切で、ありのままながら、自信を持って自らを動かしていけるようになりたいですね。

こちらの映像配信を拝見してから、自分自身でもかなりラクになりました。昔、ちゃんとしないといけなかったのかな・・と思っていたことも、あれで良かったんだ・・と納得することも。日本では、なんでもきちんとしなければいけない、間違えてはいけないと、日本の学校教育で強制されて、洗脳されるところがあります。だからほとんどの方の身体は緊張の連続なはずなのです。その点、私自身がドイツ公立学校に通学をしているわけではありませんが、息子の様子をみるに、公立学校はかなりいいかげんで、日本のようには強制感がないようです。面白い例として、こちらの生徒は、リュックの中に、ペンケースなしでそのままボールペン1本を投げ込みます。また、マケドニア出身の男子生徒が、試験の前に、『解答をください・・』と言ったそうで・・。



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元ファイザー副社長兼最高科学責任者マイク・イェードン博士「PCR検査はすべて偽陽性であり…患者数・死者数を見る限り、パンデミックは終了した」 / 「もう誰でもかかる病気になりました」ぐらいに流行っているコロナ

竹下雅敏氏からの情報です。
 10月9日の記事でニューヨークタイムズが、“ニューヨーク州のラボではCt値40で872人が陽性だった。35にすれば43%、30なら63%は陽性ではなくなる。マサチューセッツでは、30にすれば85~90%が陰性になる。精密すぎる検査をやめて、検査回数を増やす方が効率的だ”と報じていたことをお伝えしました。
 PCR検査のCt値(サイクル数)が高すぎると、最大で陽性者の90%はごくわずかなウイルスしか保有していないと言うことになり、他人に感染させることがなく、“隔離などの処置の必要がない人”まで陽性と判定してしまうことになります。
 記事には、“人にうつすには、少なくとも10万個以上のウイルスが必要”とあるのですが、これが本当なのかどうかは知りません。しかし、Ct値が高すぎることで、隔離する必要のない人まで強制隔離されるという事が起こります。ポルトガルでは、こうした「強制隔離は違法という判決」が出たようです。
 元ファイザー副社長兼最高科学責任者マイク・イェードン博士は、「PCR検査はすべて偽陽性であり、第二派はでっち上げられたもの。患者数・死者数を見る限り、パンデミックは終了した」と発言しているようです。欧米の感染者数・死亡者数は大幅に水増しされているので、こういう見方もできるかと思います。
 日本の場合、“日本の検査は40~45サイクルとなっている”と言う事なので、感染者数はやはり「大幅に水増しされている」と見た方が良いのかも知れません。ただ、日本の場合は検査数自体が極端に少ないので、判断は難しい所です。
 “続きはこちらから”の埼玉医科大学の岡秀昭教授の「現場の医師から一般の方へ あわよくば失礼承知で政治家の方へ」と題する記事は、現場の医師の膚の感覚と言う意味で貴重だと言えます。
 岡秀昭教授は、“偶然受診した熱や肺炎の患者さんがコロナであるという状況です。そのくらい流行が広がっています…入院する症例も以前は確かに風邪みたいな軽症が多かったのですが、今は半数近くが酸素を外から吸わせないといけない呼吸不全になってしまう方です”と言っています。
 どうも現場感覚では、“もう誰でも普通にかかる病気になりました”というぐらいに流行っているし、重症者の数も増えている様なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ポルトガルの裁判所がPCR検査は違法だと判決
引用元)
(前略)
ポルトガルの裁判所が、PCR検査は信用できず強制隔離は違法という判決を下す
ポルトガルの裁判所がPCR検査は違法だと判決

PCR検査はCt値(サイクル数)が高ければ高いほど少ないウイルス数でも陽性になります。

10サイクル→1000万個以上で陽性
20サイクル→10万個以上で陽性
30サイクル→1000個以上で陽性
40サイクル→10個以上で陽性

発熱や咳などの症状、人にうつすには、少なくとも10万個以上のウイルスが必要。なので20~25サイクルで検査するのが適切でしょう。

日本の検査は40~45サイクルとなっているので、ウイルスが10個程度存在すれば陽性となるのです…
(以下略)
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配信元)
 


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