アーカイブ: *司法

[萩原博子氏] 高市政権が「ゴリ押し」成立させた凶悪法の数々、一方で国民が切実に願う経済対策は「ガン無視」

 高市首相がこれまでどんな法律を通してきたかを振り返るのに大変便利な萩原博子氏の記事です。どれもこれも、まともな審議を経ずして「“数の力”でゴリ押し成立させた法律ばかりが目立ちました。」
 問答無用で並べてみます。『スパイ防止法』への足掛かりとなる「国家情報会議設置法」、「国旗損壊罪法」、「改正刑事訴訟法」、「改正皇室典範」、「改正健康保険法」、「高額療養費制度の自己負担引き上げ」、「高額療養費制度の自己負担引き上げ」、「改正郵政民営化法」、「改正個人情報保護法」、「改正国民投票法」、「副首都法」。どれもこれも成立させてはいけないものばかり、よくぞここまで国民を追い詰める法律を作ったものだ。
「国旗損壊罪法」は、過去40年間で該当する事例はわずか4件だったそうです。「器物損壊罪」で対応できるものを、高市首相の保守派へのご機嫌取りでねじ込まれました。
「改正刑事訴訟法」は、"冤罪逮捕から無罪獲得までに58年もかかった「袴田事件」の反省を踏まえ"、検察側に不利な証拠でも公正に開示させることや、再審請求への検察の妨害を封じる「抗告の禁止」などが盛り込まれるはずでした。しかし、あっけなく骨抜きにされています。
メディアで注目された「改正皇室典範」の陰でひっそり成立させた「改正健康保険法」は一部の薬代の負担を上げ、さらに一旦、石破首相が撤回したはずの「高額療養費制度の自己負担引き上げ」は8月から実施されます。病気で弱っている人々への鬼の所業です。
「改正郵政民営化法」は、「民営化前の郵政公社は国の稼ぎ頭だったのに、民営化に踏み切った結果、日本郵便は赤字企業に転落。来年度から毎年650億円の公的資金が注入されます。」と端的に解説されていました。国民の財産を外資に盗ませ続けるための「民営化」でした。「改正個人情報保護法」では「個人データの収集に『本人の同意を不要』とする特例ができました。」
 国会の会期延長をして駆け込みで成立させたのが「改正国民投票法」と「副首都法」の凶悪2法でした。「改正国民投票法」は憲法改正の手続きですが、世論誘導が可能な不備が残されたままです。
 一方で、国民が切実に願う経済対策は一切手付かずの徹底ぶりです。萩原氏の「国民生活をガン無視」という表現は的確だ。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
配信元)
————————————————————————
「国民生活をガン無視」経済のプロ荻原博子が斬る!高市政権“法改正ラッシュ”の裏で進む国民負担増の事態
引用元)
 昨年、自民党総裁選挙に勝利した高市早苗氏(65)は「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」と宣言しました。今年2月の衆議院議員選挙に向けては「国論を二分する政策に果敢に取り組む」と訴え、「何かやってくれそう」と期待した人も多かったと思います
(中略)
ですが、2月18日から始まった第221回特別国会では、与党が圧倒的な“数の力”でゴリ押し成立させた法律ばかりが目立ちました
(中略)
いっぽう、まったく手つかずなのは、国民の生活に関わる政策です。「悲願」とまで言った食品消費税の減税は社会保障国民会議に丸投げ。しかも高市首相は「消費税減税は2年間」を強調します

わずか2年のために、すでに半年も議論し決定を見ないとは途方に暮れます。食品消費税を1%にし、その1%分を給付で補う案もありますが、複雑すぎます。

いっそ、食品消費税の負担分を給付金にしてはいかがでしょう。食品消費税の年間税収は約5兆円。国民に均等に分けると1人約4万円です。これを2年間給付するのが、今困っている国民をいち早く救う方法だと思います。

ですが、今すぐの実現は難しいと思います。選挙で大きな武器になる消費税減税は、2027年4月の統一地方選挙用に温存しているのではないかと私は思っています。

国民は生活苦にあえいでいます。国の物価高対策は現在、ガソリンと電気・ガスの補助金のみ。住宅ローン利用者への金利補助や、水道の基本料金無償化など、高市首相独自の生活支援を望みます。
(以下略)

ホルムズ海峡封鎖が加速させる石油覇権のシフト ~中東から西半球へ、イラン戦争の行方

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画では1分15秒~2分56秒のところで、イラン戦争の経緯をまとめています。
 “2月28日、米・イスラエル連合軍がイラン攻撃を開始。6月17日、ベルサイユで60日間の停戦合意。7月9日、停戦が決裂し相互攻撃再開。7月中旬、フーシ派は紅海でサウジタンカーを攻撃。7月28日、ネタニヤフ・トランプ会談。”というものですが、シカゴ大学のジョン・ミアシャイマー教授は「イランはホルムズ海峡というテコを使って、世界経済を人質にとっている(8分)」と警告している。
 大井幸子氏は、“アメリカ政府は、何とかこの戦争から撤退したいということではあると思うんですけれども、現実はどうかって言うと、その名誉ある撤退が、なかなか今難しい(8分18秒)。…ホルムズ海峡は今、実質的には封鎖の状況にあるんですけども、もともとこの海峡には世界の原油、石油のおよそ2割が通過していました(9分32秒)。…海峡を通れないということで、別の石油、代替の輸入先を探し始めています。…これが西半球、南北アメリカ大陸にあります(10分2秒)。…アメリカのエネルギー情報局によりますと、2026年の世界の増産分のおよそ半分がブラジルガイアナアルゼンチンの3カ国から来ると。しかもアメリカ自身が、かなり石油がある。世界最大の産油国ですからね、掘れば出てくると。ということで、世界の石油の重心が、中東から西半球に動くということなんですね。これが元々のトランプ政権の政策そのものだったのではないか。(11分33秒)”と話しています。
 その通りだと思いますが、アメリカ・イスラエルの思惑通りに進んでいないのは明らかです。彼らの計画では、イランの体制は崩壊していたはずですが、逆に強固になり、アメリカ・イスラエルは危機的な状況に陥っています。
 Alzhacker氏のツイートでは、“債務の帳消しか、あるいは新たなデジタル通貨への移行といった「次なる支配の枠組みへの移行を正当化」するために、危機を創り出しているのではないか”とあります。
 しかし、こうした試みのすべてが、中国を利するようにしか働いていないように見えます。
(竹下雅敏)
————————————————————————
ホルムズが危ないほど得をするのは誰か──イラン情勢「第2ラウンド」と石油地図の大シャッフル【大井幸子】
配信元)
————————————————————————
配信元)
※全文はツイッターをクリックしてご覧ください

過去の数々の被災地と同様に熊本地震の被災者も日本政府に見捨てられるだろう、統一教会政府が日本国民を救うはずがないことにやっと気づいた

 これまで何度も何度も見てきた被災者の苦難を熊本地震でまたしても突きつけられています。日本の避難所の環境が被災者にとって劣悪だと国内外に知れ渡っているのに、全く改善されません。クーラーも食料もプライバシーも無い中で、希望まで奪われそうです。能登地震で被災した珠洲市の「おいこらちゃん」が能登の人々が受けたような辛いことが起こらぬよう「能登を反面教師にしてほしい」と熊本に心を寄せておられました。
 しかし、必ず同じことが起こると思います。それは日本政府が無能でケチだからではなく、日本政府は日本国民を苦しめることを目的としているからだとやっと気づきました。苦しめて、諦めさせて、資産を奪い、日本人の人口が減れば狙い通りです。どんなに訴えても変わらぬはずです。何度も何度も叩きつけられてやっと気づきました。
 麻生幾氏が「イオンモール熊本の中に、主導的な立場で、かつ真っ先に飛び込んだのは、消防です。 主体は消防隊員です。」「私が言いたいのは、 真っ先に飛び込んだのが消防なのに、メディアでそのことが伝えられていないことです。」と投稿されていました。自衛隊のお働きが小泉防衛相の自己アピールに利用されるのが気の毒です。小泉大臣が本当に被災者や現場の声を大切にしているのであれば、停電で使えないクーラーを送りつけたりしないでしょう。
 高市首相に至っては、発災から30分後に開くとされている非常災害対策本部会議を実際に開いたのは「発災から3時間21分後。イオンモール熊本爆発から約2時間後。遅すぎる。」「しかも、夜を徹して救助にあたれと現地に指示するだけで、午後11時には自分は公邸に戻って、職場放棄&睡眠」、これが自衛隊の最高司令官だそうです。統一教会政府は日本の邪魔です。
 ところで、建築エコノミストの森山高至氏が、被災現場で本当に必要な「ファン付の作業着、空調服を現地に送ることができないか、考えています。みなさまの協力やお知恵をお貸しください。」と投稿されていました。一般の支援が求められています。
(まのじ)
————————————————————————
配信元)

» 続きはこちらから

[Dr.Fagerの書斎] 今年も約90万人の人口が減少した日本 〜 急激に人口が減る日本で成長戦略は無意味、必要なのは地産地消による「エネルギーの鎖国・自給」

 総務省が、住民基本台帳に基づく今年1月1日現在の人口を発表しました。「日本人は前年比91万6744人(0.76%)減の1億1973万6483人で、17年連続の減少」とあります。また42年ぶりに1億2000万人を割り込んだと同時に、外国人が400万人を超えたことも報じられています。昨年2025年1月1日時点での調査では、前年比90万8,574人(0.75%)減でしたので、約90万人の減少が続いていることになります。「毎年1つの県が消える勢いで人口が減っている」という表現が大袈裟ではない事態です。2100年には、統一教会・自民党政府が望んできたように、日本の人口5,000万人になると予測されています。人口減少を補うために、やたらと外国人を転入させるのではなく、価値観の方を変えるべきだと訴える動画がありました。
 人口が激減し、経済規模が絶対的に縮小していく未来において、政府の掲げるDX(デジタル・トランスフォーメーション)による成長戦略でカバーすることはそもそも不可能で(5:00〜)、人口減少社会に必要なのは成長戦略ではなく、「縮小のための業務再設計、より少ない人数で社会インフラを回し続けるためのサバイバル型DX」だと述べています。
 すでに始まっている地方の「賢い撤退」の成功例として、高知県の119番通報司令室を全県一本化して救急防災を守るプロジェクト、岡山県美咲町での小中学校の跡地に、支所、公民館、診療所など8つの行政福祉施設を集約したことが挙げられています。
 さらに動画では、地方が生き残るための最強の経済対策は「地産地消によるエネルギーの鎖国・自給」と言っています。これまで地方はエネルギーを外部の石油資本や巨大電力会社に大きく依存し、富が地域外に流出する構造になっており、グローバルな資源価格や為替の乱高下に常に生活が脅かされていました。エネルギーの鎖国によって外部資本への依存を断ち切り、地域の資源だけで地域を回すことが究極のサバイバル戦略となるそうです。実例として岡山県真庭市の木質バイオマス発電を紹介されていました(9:50〜)。
 「身の丈にあったサバイバル経済」への転換とありましたが、こうした社会では隣人同士が助け合う姿が容易に想像できます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
日本人、1億2000万人割れ 過去最大91万人減 外国人400万人超・総務省
引用元)
 総務省は29日、住民基本台帳に基づく今年1月1日現在の人口を発表した。

 日本人は前年比91万6744人(0.76%)減の1億1973万6483人で、17年連続の減少。減少幅は過去最大で、1億2000万人を割った。外国人は前年比35万3696人(9.62%)増の403万1159人と、外国人の集計を始めた2013年以降最多を更新し、400万人を超えた
(以下略)
————————————————————————
配信元)
————————————————————————
日本から毎年「1つの県」が消えていく。経済学のデータが語る、2125年の都市消滅という不都合な真実
配信元)

かつて裏金議員を全員不起訴にした畝本直美検事総長が退職 〜 地に堕ちた検察組織、常軌を逸した不祥事の数々に説明責任を果たせ

 女性初のトップとなった畝本直美検事総長が退職すると報じられています。この人物は、東京高検検事長の時代に、自民党「裏金」議員16人を全員不起訴にし、その翌日に女性初の検事総長に就任した経緯があります。その上、再審無罪となった袴田事件について「捜査機関のねつ造と断じたことには強い不満を抱かざるを得ません」「本判決は、その理由中に多くの問題を含む到底承服できないもの」などと総長談話を発し、なおも袴田巌氏を犯人扱いしていることで厳しく批判され、名誉毀損で訴えられました。
また、畝本総長の任期中に発覚した検察の不祥事が常軌を逸していることから「検察の組織統治、ガバナンスが問われる」とさらに批判が殺到したせいか、「不祥事に伴う引責ではない」とのコメントが付されています。
 以下、報道で確認された不祥事を並べてみます。
・大阪地検特捜部検事正の北川健太郎が部下の女性検事に対して行った性暴力と二次加害については、7月29日のぴょんぴょん先生の記事で詳細に報じます。
・大阪地検特捜部の田淵大輔検事の「人の人生狂わせる権力を持ってるから、検察なめんなよ」などと暴言を浴びせていたケース
・東京地検特捜部の西田将仁検事が捜査対象者と不適切な関係を持ち、金品を要求し、暴力的な支配関係を強要した
神戸地検は無実の16歳の少女を勾留、接見禁止、さらに勾留延長し、少女はショックのあまり摂食障害による餓死で亡くなった
・福井女子中学生殺人事件では再審無罪となったものの「少なくとも6人の検察官が、有罪の根拠となった証拠の矛盾を認識しながら、それを黙殺していた」ことが発覚
大川原化工機事件では、警察、検察の不当な捜査の犠牲になり、「8回も保釈請求をしたのに、1回も認められなかった」長期勾留中に元顧問が死亡
・世間の耳目を集めている木原事件
発覚していない検察の暴力がどれほどあることか。元警視庁捜査一課の佐藤誠氏は「畝本直美氏の退職金は6000万円から8000万円と見られ、これはもちろん国の公金から出る」「畝本氏はこれらの不祥事を全部説明してやめるべきだ。検察は弱い者の立場に立って、国民の方を向いて仕事をしてほしい。」と述べています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
問題だらけの検察、畝本直美検事総長が(逃げるように)退職!旧安倍派の裏金事件はことごとく不起訴、袴田さん事件においては冤罪確定の被害者を犯人扱いし告訴されるなど、検察の信用を地に堕とす問題行為を連発!
転載元)
どんなにゅーす?

「日本初の女性検事総長」として話題になった畝本直美検事総長が退職することが明らかになった

・検察組織においては、元大阪地検特捜部の検事正が若い女性検事をレイプし逮捕・起訴されたほか、元東京地検特捜部の検事が容疑者の女性に性的関係を強要するなど、検察内で性的な犯罪や不正が続発。畝本氏自身も、旧安倍派の裏金事件の多くの被疑者をことごとく不起訴処分にしたほか、冤罪が確定した袴田巌さんを犯人扱いするコメントを発表したことで提訴されるなど、悪質な問題行為を連発。ネット上で批判と抗議の声が噴出している。

検事総長交代へ 女性初の畝本氏退職、後任に川原東京高検検事長

政府は24日の閣議で、畝本直美検事総長(64)が退職し、後任に川原隆司東京高検検事長(61)を起用する人事を決定した。検察の組織統治(ガバナンス)が問われる不祥事が続いており、信頼回復に向けた取り組みが求められる。関係者によると、検事総長の交代は不祥事に伴う引責ではないという。
~省略~
検事総長の定年は65歳で、女性初のトップとなった畝本氏は定年まで約1年を残す。検事総長は就任から約2年で交代するのが慣例。2024年7月に検察ナンバー2の東京高検検事長から就任した畝本氏も交代の時期に差し掛かっていた。川原氏は25年7月に法務事務次官から東京高検検事長に就任していた。
~省略~
一方で、大阪地検特捜部に所属していた検事が取り調べで暴言を浴びせたとして特別公務員暴行陵虐罪で付審判決定(24年8月)を受けて刑事裁判にかけられた。今年6月には東京地検特捜部に所属していた検事にも取り調べを巡る付審判決定が出た。山口地検岩国支部で検察審査員の氏名が書かれた書類が告訴人に流出した問題も判明した。

直近では、東京地検特捜部で自民党裏金事件の主任検事を務めた男性検事(48)が捜査対象者だった女性と不適切な関係を持っていた問題が発覚。畝本氏の就任前に女性検事への準強制性交等容疑で逮捕された元大阪地検検事正の事件では、被害女性が検察の事後対応に不信感を抱き辞表を出す事態となった。

他にも袴田巌さん(90)の再審無罪判決(24年9月)に対して出した検事総長談話が名誉毀損(きそん)に当たるとして、袴田さん側が国家賠償訴訟を起こしている。
~省略~
毎日新聞 2026.7.24.

» 続きはこちらから
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 2,270