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高市政権が増やす階級社会の最底辺アンダークラスとは

竹下雅敏氏からの情報です。
 7月8日の記事で、ねずみさんが、“近年、「アンダークラス」っていう階級を政治が作っちゃって…もう結婚もできないし、子供も作れないほど給料安いから、次の労働者階級が居なくなっちゃって、社会が壊れてきてるっていう話です。…どこの無能がこれ作ったの?”と言っていたことを紹介しました。
 冒頭の動画は、社会学者の橋本健二氏の著書「新しい階級社会」を解説したものです。
 今の日本は5つにくっきり分かれた「階級社会」(2分53秒)になっていて、その5つの階級は「①資本家層(企業経営者、役員など)、②新中間層(専門職、管理職など)、③正規労働者(会社員、公務員など)、④アンダークラス(パート主婦などを除いた非正規労働者)、⑤失業者/無業者など」だと言っています。
 アンダークラスの数は890万人、平均年収は216万円しかない(2分52秒)。アンダークラスの男女比では56.8%が女性、一番多いのは40代で、その次が50代(4分22秒)。
 “女性で一番多いのは事務職。オフィスの派遣や契約の事務員さんをイメージすると分かりやすいな。一方、男性で一番多いのは工場や倉庫、建設現場などのマニュアル職だ。コンビニの夜勤や飲食店など、販売・サービス職も多い(5分58秒)。…実際データを見るとアンダークラスの約7割の人たちは結婚していないんだ(6分55秒)。…そもそも自分の生活を維持するだけで精一杯だから結婚や育児まで考える余裕はないのだろう。(7分45秒)”と説明しています。
 “続きはこちらから”の街録chは、社会学者の橋本健二氏です。非常に面白い話なので、2倍速でご覧ください。
 橋本健二氏は“「103万円の壁」という問題は、比較的恵まれた非正規労働者の話であって、アンダークラスには関係ないんですね(19分1秒)。…そもそも「103万円の壁」って言い出したのは国民民主党ですけども、国民民主党というのは大企業中心の労働組合が一番の支持基盤ですね。要するに大企業の労働者…そのパート主婦の利益になるような政策を打ち出しているわけですね。だからあれは決して非正規労働者全体にとって利益になる政策ではなくて、夫が大企業に務めているパート主婦にとって有利な政策です。比較的恵まれた人を対象とした政策なんですよね(19分29秒)。…最低賃金を大幅に引き上げれば、ほぼ間違いなく自動的に格差縮小するという事ですね。それで貧困から脱出できる人が増えますから、これが一番即効性のある政策だと思います。(21分28秒)”と話しています。
(竹下雅敏)
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【要約】新しい階級社会 最新データが明かす<格差拡大の果て>【橋本健二】
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兵庫県知事選挙などで問題となったSNS虚偽情報への対策を強化する「SNS規制法」が参院で可決成立 / 木村英子議員「表現の自由、情報の公平性など十分な議論が尽くされていない」

 7月13日に「選挙に関するSNS上の偽情報対策を強化する改正公職選挙法と改正情報流通プラットフォーム対処法(情プラ法)」が参議院本会議で可決、成立しました。改正公選法には、偽情報で選挙の公正を害さないようにする「利用者の責務」が明記され、AIで作成した画像や動画にはAIを活用した旨の表示が義務付けられました。また、改正情プラ法には、偽情報や法令違反の情報による選挙への悪影響を軽減するための措置を取り、実施状況を毎年公表する義務を事業者に課すことが規定され、総務相が措置の指針を定めるとあります。この法案に反対したのは、れいわ新選組だけでした。
 この法案の背景には、2024年の兵庫県知事選挙があります。斉藤知事側の支持者による真偽不明の情報や誹謗中傷のSNS発信は、告発者を執拗に追い詰め、相手候補を貶めました。亡くなった竹内英明県議と同じように激しい攻撃に晒された丸尾まき県議は、この法案の成立を「一歩前進だ」と喜んでおられました。
 一方で、この法律で選挙が本当に公正さを守るのかと疑問視する意見もあります。れいわ新選組の木村英子議員は「今回の改正案の懸念点は、政治的な投稿については考え方の違いがあるため、嘘の情報なのか、政党の批判なのか、公平中立に判断することが難しいという点だ。また今回の法案には罰則規定はないが、投稿者が非難されたり、違反行為と指摘されたり、勝手に削除されてしまうことを恐れて、自由に自分の考えを述べたり評論したりする表現の自由が制限され、投稿を控えてしまう恐れがある。また、時の政権に対する市民の素直な意見が出にくくされ、特定の候補者だけが有利になったり不利になったりするという投票の公平性が保たれない危険性がある。」情プラ法については「SNSを運営する企業が嘘かどうかの見極めを法律によって任されて、投稿された情報を削除しやすくなっている。そのため大きな影響力のあるSNSを運営する民間企業が選挙期間中に自社の利益につながる政策や、政党に有利な投稿を優先するなど、言論を左右する力を持ち、情報の公平性を歪める懸念がある。さらに一事業者に虚偽情報かどうかの判断を見極める大きな責任を任せることは、強い権限を与えてしまうことになる。また政権与党などの権力者がSNS事業者に対して、政権にとって都合の悪い投稿を削除するよう介入しかねない懸念もある。SNS事業者が嘘の情報か否かを見極め、決定し、削除する判断基準を誰が決定していくのか。虚偽情報の流出や削除によるトラブルが生じた場合の責任は誰が取るのか。」と述べ、十分な議論が尽くされていないと指摘しています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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SNS選挙法が成立 偽情報対策強化、統一選に適用
引用元)
 選挙に関するSNS上の偽情報対策を強化する改正公職選挙法と改正情報流通プラットフォーム対処法(情プラ法)は、13日の参院本会議で与党と立憲民主、国民民主両党などの賛成多数により可決、成立した。一部を除いて来年3月1日に施行され、同4月に見込まれる統一地方選で適用される
(中略)
改正公選法には、偽情報で選挙の公正を害さないようにする「利用者の責務」を明記。人工知能(AI)で作成した画像や動画に、AIを活用した旨の表示を義務付けた。

 改正情プラ法は、偽情報や法令違反の情報による選挙への悪影響を軽減するための措置を取り、実施状況を毎年公表する義務を事業者に課すと規定。総務相が措置の指針を定めるとした。

 衆参両院の政治改革特別委員会は付帯決議を採択。措置の具体例として(1)利用規約違反の発信があった場合の収益化停止(2)公式サイトといった信頼できる情報の優先的な表示―などを挙げた。

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個人情報保護法改正案が成立 ~AI学習名目で要配慮個人情報の第三者提供が本人同意不要に

竹下雅敏氏からの情報です。
 個人情報保護法の改正案が7月10日に参院本会議で与野党の賛成多数で可決成立しました。
 6月8日の記事で中道改革連合の長妻昭氏はこの改正案について、個人の病歴を個人名と住所付きで、統計作成等という目的であれば、企業や個人事業主に渡すという「やりすぎにも程がある法案」だと指摘していました。
 冒頭の動画で日本共産党の椛澤洋平(かばさわ ようへい)氏は、“統計の作成、AIモデルの学習データとして使う目的に限り、個人データの第3者提供に本人の同意を不要とするという仕組みなんですね(2分54秒)。…要配慮個人情報とは何かということなんですが、病歴や思想信条、宗教、犯罪歴、精神病歴とかね、そういうのが配慮が必要な情報だということなのであります。現行法ではですね、これらの情報というのは例外規定に該当する場合を除き、同意なく取得したり、第3者に提供したりすることが禁じられている。当たり前ですよね。こんな情報を勝手に漏らされたら大変なことになる。ところが今回の改正案は、統計やAI学習という目的さえ掲げれば、こうした情報も同意なく提供できるようになる。(5分12秒)”と話しています。
 こちらの動画で日本共産党の大門実紀史(だいもん みきし)議員は、“高市政権は「戦争できる国へ」ってことに、ずーっと突き進んでるんですね。…1つは軍事費をずっと増やしてますよね。憲法改悪をやるって言ってますよね。…プラス戦争できる国にしようと思うと、国民の皆さんの反対を抑えなきゃいけないと。そのためには普段から国民を監視する。こういう仕組みが必要なんですね。それでこの前…国家情報会議・国家情報局を作るという法案がゴリ押しされたんですよね。…次はスパイ防止法ということで、具体的にもっと権限を与えて、国民を取り締まれるようにするということなんですね。…実は今回の個人情報保護法改悪案も、これと軌を一にしておりまして、全部連動しているわけでございます。(35秒)”と説明しています。
 “続きはこちらから”をご覧ください。ジョージ・H・W・ブッシュ大統領の時代に住宅都市開発省の住宅担当次官を務めたキャサリン・オースティン・フィッツ氏は、“私たちの周りに堀が作られていると思ってください。囲いが三方面から迫っています。今はまだ自由だと感じるでしょうが、デジタルIDやプログラム可能なお金、AIが次々に進んでいけば、これらが完成することで4つ目の堀が完成し、ある朝起きたら、皆さんは完全支配の世界に生きることになるのです。これらはずっと進められてきていて、それぞれが統合されると突如、デジタル強制収容所が出来上がるのです。”と言っています。
(竹下雅敏)
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【最悪法案】病歴ダダ漏れ法可決…
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皇室典範改正案が衆院通過 ~「愛子天皇」排除の背景にある男尊女卑と黒幕

竹下雅敏氏からの情報です。
 皇室典範改正案が7月10日午後の衆議院本会議で圧倒的賛成多数で可決され、参議院に送付されました。
 ANNニュースは、“改正案では、皇族数の確保策として「女性皇族が結婚後も皇室に残れる」ことと「旧宮家の男系男子を養子に迎える」ことが柱とされています。これらは衆参両院の議長らのもとでまとめられた「立法府の総意」に基づくものです。しかし改正案には、この立法府の総意になかったことまで盛り込まれたとして、一部野党は反発しています。例えば、養子のもとに生まれた男子に皇位継承の資格を認める規定です。(50秒)”と報じています。
 共産党の塩川鉄也衆院議員は、「はるか遠い血筋の男系男子の養子の男子には天皇になる資格を与える一方で、今の天皇の子である女性皇族や、その子には天皇になる資格を与えないというのが本法案の本質であります。到底、国民の理解は得られない(2分2秒)」と言っています。
 皇室典範改正案の本質は「愛子天皇の排除」です。『なぜ高市首相は「愛子天皇」を潰したいのか? 女性排除の「皇室典範改正」は本当に日本の伝統なのか?』には、“「改正案」が成立すれば、女系以前に女性は絶対に天皇になれなくなる。…すでに欧米でも今回のことは報じられている。どのメディアも女性が天皇になれないことに疑問を呈し、「タイムズ」は「もっとも単純な解決策は女性天皇を認めることだ」と述べている。”とあります。
 二つ目の動画では、“皇室典範改正案ですが、結婚後の女性皇族に関する規定がかなりひどい。びっくりしたんですけど、「結婚した女性皇族については皇室離脱の規定は削除する」。だから結婚した後も皇族として残ってもらう。なんだけど、「新たに住民基本台帳法を適用し自治体に住民登録される」という衝撃的な内容なんですよね。つまり結婚した女性皇族は、法律上は一般市民のように扱われる一方で、選挙権はありません。戸籍もありません。そういった状態のまま皇族として公務だけ担うというのは、不敬極まりないでしょう。…これを許可したのがね、日本初の女性首相である高市早苗(13分32秒)。…男性皇族と結婚した女性は皇統譜に記載されるなど完全な皇族として扱う一方で、一般男性と結婚した女性皇族については、非常に中途半端な地位に位置づけて公務だけを担わせようという時代遅れの男尊女卑観が色濃く反映されたものになっています。(14分28秒)”と言っています。
 “続きはこちらから”の日刊ゲンダイの記事をご覧ください。「皇室典範」改正のゴリ押しが麻生太郎副総裁によるものであることは自明ですが、「その背後に見え隠れするのが上皇后美智子さま」だという事です。これは説得力がありますね。
 『宗教学講座 中級コース 第137回』をご覧になると、美智子上皇后悠仁親王を支持する理由が分かると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「苦渋の思い…」中道も賛成『皇室典範改正案』即日衆院を通過【報道ステーション】(26/7/10)
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【国民必見】知らないと危険!?皇室典範改正案で日本はどう変わるのか【皇位継承/皇室】
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ままぴよ日記 141 「フィンランドの森」

 あっという間に7月になりました。家の片づけと県との交渉、新しい病院と家の設計を同時進行で進めていますが、息子の結婚式も迫り、毎日が慌ただしく過ぎていきます。
 そんな中でも、庭の木々や仕事で出会う赤ちゃんの存在は大きく、私の心を落ち着かせてくれます。どんなに忙しくても、いえ、忙しいからこそ辞めたくない仕事です。
(かんなまま)
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大不況に見舞われるフィンランド


息子の結婚式に参列するためにフィンランドに行ってきました。

息子は13年前フィンランドの大学を卒業してITデザインの仕事をしていましたが去年リストラに遭って失業しました。

世界一幸福度の高い国と言われているフィンランドですがウクライナとロシアの戦争が始まって大不況に陥り、大学を卒業しても仕事がない若者が増えています。特にIT関係の仕事はAIに取って代わられています。

息子も例外ではなく、所属する部署そのものがAIに奪われました。それでも、あきらめずに仕事を探していましたが、一向に見つかりません。300社は応募したようです。

これまでは外国人にも無償で教育を受けさせ、平等に雇用してきた国でしたが、外国人の学費が有料になり、日本人の名前で仕事を応募しても面接すら受けられない状態です。

去年結婚していたので在留許可はもらえましたが、失業する人が増えたので失業保険も減額されていきました。その上、物価や家賃が高騰して、これからの生活を考えると不安な毎日でした。

一日中暗くて長い冬。家にこもり自信を無くす息子に「稼ぐことが人の価値基準ではない。こんな時こそ今を誠実に生きる」と励ましてきました。腐らなかった息子を褒めてやりたいと思います。

そんな中、転機が訪れました。今年の4月、わが家の移転話が動き始めたと同時に、息子の職探しも動き始めたのです。ご縁があって日本の企業に応募したらとんとん拍子に採用されました。

どんなに願っても動かないときは動かない。受け入れて時が来るのを真摯に待つしかありません。動き出したら波に乗る!今まで何度も同じようなことを経験してきました。

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