注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
昨日、投開票された参院選は、自公とおおさか維新の会などの改憲勢力が非改選と合わせて憲法改正の国会発議に必要な3分の2議席以上を確保した。安倍首相はこの選挙戦において、遊説で憲法改正について一度も言及することなく、(中略)…まさに安倍首相が国民を“騙し討ち”したとしか言いようがない結果だが、しかし、そうした改憲勢力と同じように国民を騙してきたのは、テレビも同じだ。
(中略)
この参院選の間、ほとんどのテレビは改憲の問題を無視(中略)…むしろ参院選のニュースを最小限に留め、今月末の都知事選のことばかりを取り上げる始末(中略)…それを、いざ投票が終わった瞬間から「憲法改正発議可能に」などと言い出すのは、完全に視聴者に対して「争点隠し」を行ってきた証拠だ。
(以下略、続きはリテラ 引用元でご覧下さい)
羽鳥慎一モーニングショー。玉川徹さん。(自戒を込めて)「争点隠し、2/3を知らせなかった責任はテレビ」。 pic.twitter.com/smzgAeoSjh
— YK #野党共闘(長い闘いが続く) (@YK49150270) 2016年7月11日
参院選の結果は与党の圧勝に終わりました。せめてもの留飲は現職閣僚2人の落選ですが、衆参独裁政権の誕生に成功した安倍首相は改憲へと暴走するでしょう。記事は本日の1、2、3面に掲載。日刊ゲンダイは駅売店かコンビニでお求めください。 pic.twitter.com/3qRNvkn36K
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2016年7月11日
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ところが、予定通り改憲勢力が3分の2議席以上を確保した途端に、NHK及び民法各局は一斉に憲法改正の問題を報道し始めました。これらの事実は、日本が“戦争が出来る国”になるように、誘導されているということです。戦前と同じく、日本を破壊する行為に大手メディアははっきりと加担しており、彼らは権力者側に立つ利益集団です。プーチン大統領はこのような悪の一部であるジャーナリストたちに、はっきりと警告をしたわけです。
“続きはこちらから”以降では、ベネズエラで起こっている大変な事態に触れていますが、記事の後半部分は、管理人の方のこの記事に関するコメントです。私も管理人の方と同様に、“人ごとではない。同じ運命、この属国民にもやってくる”と思っています。食糧自給率が世界のどこよりも低い日本が、破綻国家となった時、何が起こるのかは想像するだけでも恐ろしいと思います。富が公平に分配され、人々が豊かに暮らして行ける平和な世界は、必ずやって来ます。しかしその前に、これらのふざけた連中が全て消えて無くならないといけないのです。
地球上は霊界とは異なり、瞬時に悪人が消滅するというわけではありません。大きな変化に伴って、困難な状況もやって来ます。然るべき準備をして来なかった者は、その変化に戸惑うことになるはずです。
素晴らしい世界は約束されていますが、その約束の地に何人が辿り着けるのかは、定かではないのです。