注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
・東京五輪のコストがますます膨張している中、2018年度までの6年間に国が五輪関連事業に支出した費用の総額が約1兆600億円に上っていることが会計検査院の調べによって判明した。
・当初は「コンパクトな五輪」を謳っていたものの、ふたを開けてみると、組織委員会や東京都が見込んでいる総コストが3兆円を超えるのは確実とのことで、賃金の停滞や相次ぐ増税、社会保障の削減などにより日本の庶民の間で貧困が深刻化している中、常軌を逸した莫大なカネが東京五輪と関連企業に集中する事態になっている。
(中略)
ついに3兆円超えか…
— tomohiko888 (@tomohiko888jp) 2020年1月8日
年金を十分に出せない国のどこにそんな金が…
https://t.co/GdRTi6hu3E
(中略)
元々は「コンパクト五輪」を謳っていたはずなのに、むしろ過去の5大会の合計費用すら上回ってしまった。
— 凡人エリック (@No_Zey_2020) 2020年1月9日
しかも汚染水、熱中症などの問題解決にメドが立ってない。もうこれ以上費用を増やして何になるのか?
こんなことなら五輪よりもっと他の事に財源を回してほしい。
(中略)
利権の為なら財源が無限な国!!
— Kkun (@nekowaneko) 2020年1月9日
(中略)
このオリンピックこそ、まさしく、グローバリズムの”真骨頂”といえるようなものであり、電通をはじめとした広告代理店やそれらと繋がるマスメディア、そして、大手ゼネコンとその関連企業に至るまで、ごく一部の企業体にすさまじい額の富が集中し、まさに、安倍政権とそのお友達企業のみが最高に甘く旨い汁を吸いまくるような事態となっている。
冷静に考えても、たかだか2週間程度のお祭りに3兆円(1億円の3万倍)をつぎ込むなんて、完全に狂気の沙汰としか言いようがないし、こんなことをやってれば冗談抜きで国が亡びるぞ。
しかも、当初は低コストを謳った「コンパクトな五輪」を掲げて招致活動をやっていたわけで、これこそ、国家規模の凄まじい詐欺に国民が騙されてしまったようなものですね。
(以下略)
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一方で庶民の生活は貧困に喘いでいます。
今や実質賃金どころか名目賃金すらも減少と報道され、内閣府の景気動向調査ですら4ヶ月連続悪化を認めざるを得ません。景気が良いと伝えるのはNHKくらいのものでしょうか。
いよいよ若い方々は海外へと活路を開く時代かもしれません。