新型コロナウイルス研究に着手した香港大学の閻麗夢(えん れいむ)博士「WHOは感染発生の早期、すでにヒトからヒトへの感染を把握していた」 ~中国とWHOが情報を隠蔽

竹下雅敏氏からの情報です。
 WHOの顧問である上司の指示で、新型コロナウイルス研究に着手した香港大学の閻麗夢(えん れいむ)博士が米国に亡命。「WHOは感染発生の早期、すでにヒトからヒトへの感染を把握していた」と主張しました。彼女の発言で中国とWHOが情報を隠蔽していたことが確実になりました。
 私は当初から、新型コロナウイルスのパンデミックは、WHOの上層部が意図して作り出したものと見ていたので、この程度の情報ですら、これまではっきりしなかったことの方が驚きです。
 結果を見ると、新型コロナウイルスの対処に成功した国は、例外なく極めて早期に水際作戦を実行しています。なので、パンデミックを誘発したい者たちにすれば、人々が危機を楽観視してくれた方が良いのです。WHOの対応は、まさにそのようなものでした。
 「メイカさんからの続報」によると、“武漢肺炎ウイルスはサーズウイルスが混入しているため危険”だということです。新型コロナウイルスは、SARSウイルスにエイズの遺伝子が組み込まれた「生物兵器」である可能性が高いのです。
 ところが、一部の陰謀論者の間では「SARSCoV2 は、病原体として証明されていない」という根拠の無い妄想のような説を信じて、“マスク不要”を主張する人が後を絶ちません。
 トランプ大統領の支持者の中に、このような人たちが相当数いると思っています。「Covidパーティに参加した」という30歳の方は、死の間際に「間違っていました。COVID19 はデマだと思ったんです」と言ったらしい。この方は、“新型コロナウイルスは存在しない”と思っていたのかも知れません。
 “新型コロナウイルスのパンデミックはフェイクだ”と信じている人たちが、政府の指示に従ってマスクを着けるとは思えません。彼らが「危機を楽観視」することで、新型コロナウイルスの感染爆発に歯止めがかからなくなるのです。この目的で、CNNがマネキンに人工呼吸器をつけるというようなフェイクニュースをわざと流し、“COVID19 はデマだ”と思い込ませることで、マスクやソーシャルディスタンスなどの必要な措置を多くの人に取らせないようにしたのだとしたら、彼らの方が1枚も2枚も上手だと感じます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国亡命の武漢ウイルス研究者 フォックスニュースで証言
配信元)
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香港大の女性ウイルス研究者が米に亡命 「中共ウイルスの真実を明らかに」
引用元)
香港大学の女性ウイルス研究者は4月、香港を脱出し、米国に亡命した(中略)… 亡命したのは中国青島出身の閻麗夢(えん れいむ)博士で、世界保健機関(WHO)のリファレンス研究施設として指定されている香港大学公共衛生学院の研究室に所属していた。(中略)… 昨年12月31日、上司でWHOの顧問であるレオ・プーン教授の指示を受け、中国本土で発生したSARSに類似するウイルスの研究に着手した。同日、中国疾病予防管理センターの科学者でもある友人から「家族全員が感染した事例を確認した。すでにヒトからヒトへの感染が起きている」との情報を入手した。
 
この情報を複数回、プーン教授に伝えたが、「中国共産党のレッドラインを踏むな」「我々が消される可能性がある」との警告を受けた。同じ情報を同大の著名なウイルス学者、マリク・ピーリス教授にも報告した。同教授も行動を起こさなかった。WHOのウェブサイトでは、ピーリス氏について「新型コロナウイルスによる肺炎の国際保健規則緊急委員会」の「アドバイザー」と記載している。「WHOは感染発生の早期、すでにヒトからヒトへの感染を把握していた」と同博士が主張している。
(以下略)
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メイカさんからの続報
引用元)
(前略)
香港の女性の医学博士が6月28日に米国に亡命。FBIが許可した。彼女は入管で「中国にはもう戻れない。中国の武漢肺炎の真相を話す。」と言って亡命を懇願した。夫は米国に亡命するのを拒否したため、彼女は夫に言わずにこっそりと米国に逃げた。彼女の中国の家族は中国政府に脅されている。今後、彼女はWHOと中国が隠蔽してきた真相を世界に伝えることを約束した。米国にその他3人の中国人研究者が亡命した。武漢肺炎ウイルスはサーズウイルスが混入しているため危険。
(以下略)


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配信元)

 
 

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