竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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オランダ政府:MH17便のブラックボックス公開を拒否
記事配信元)
ROCKWAY EXPRESS 14/9/1
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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日本人ジャーナリスト:米国とウクライナはボーイング墜落に関するデータを隠している
転載元)
The Voice of Russia 14/9/1
ウクライナにおけるマレーシア航空のボーイング機墜落に関するミステリーは、ほとんど西側メディアに取り上げられなくなっている。日本人ジャーナリスト、小林和男氏によれば、米国とウクライナはこの件について、手元にある情報を秘匿している。ロシアに対する非難や制裁の根拠が否定されることを恐れて、そうしているのである。
298人が死亡したボーイング機墜落の現場は、現在、ウクライナ南部・東部義勇軍の管理下に入っている。しかし、ウクライナ軍は、事故現場への砲撃を繰り返す。あたかも、物的証拠を隠滅し、公正な調査を妨害しようとするかのように。調査がもし成立すれば、ボーイング機の悲劇の咎が誰にあるのか、が分かった筈なのだ。しかし、どうやらそれは、キエフやワシントン、さらにはブリュッセルの、引いては西側メディアの、望むところではないらしい。これら面々は、つい最近まで、声を合わせて、ボーイング機墜落について、「親ロシア派分離主義者」とそれを支持するロシアを非難していた。
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私は息子が帰省した折に、マレーシア航空370便の事件の時は直ちにマレーシアがレーダーの情報を開示し、民放のワイドショーなどで航空関係の専門家があれこれ議論していたのに、この17便に関しては、ウクライナ政府がレーダーどころか管制官との交信の記録すら一切出さないのは不自然で、これはウクライナ政府が出せない理由があると考えた方が自然だと話したのですが、納得していました。今回この事件に深く関係しているオランダ政府がブラックボックスの情報公開を拒絶しているとなると、もはや犯人は確定的と言えます。
ロシアあるいはロシアに協力的な国は、より確かな情報を提出する必要があると思いますが、まずは事故現場の公正な調査が必要だろうと思います。