パリはすべての学校、大学、図書館、娯楽施設で作業が閉鎖された。パリ市役所は市民らに対し、必要最低限、表には出ないよう呼びかけている。観光エクスカーションは取りやめられ、地下鉄も数駅が閉鎖された。これらはすべて11月13日金曜日夜に起きたテロ事件に関連し、市が安全対策として講じた措置。
テロによる犠牲者の数は仏マスコミの報道ではすでに150人を超えている。パリのモレンス市長は死亡者の数が120人に達したことを明らかにした上で、この数値は今後も増える恐れがあると語った。負傷者の数も200人を超えている。
死者が最も多かったのはバタクラン劇場でおよそ100人が死亡。劇場内ではテロリストが人質を取って立てこもったため、
仏特務隊が突入をかけ、これにより
テロリスト4人が殲滅された。
さらに3人がサッカーの独仏戦が行われていた「スタデ・デ・フランス」
スタジアム付近で死亡したが、このうち2人は自爆テロ犯だった。特務隊員のなかにも犠牲がでており、
バタクラン劇場での突入作戦の際に4人の警官が殉職している。
バタクラン劇場にいたテロリスト4人のうち3人が自爆犯だったことが判明した。
テロリストらは特務警察による突入作戦の開始を悟ると、ベルトに固定していた爆破物を作動させた。
オランド仏大統領は声明のなかでテロリストに対する作戦を安全に行うことを約束していた。
仏検察の声明によれば、
テロはパリの6か所で同時に行われた。現在、「テロ目的による殺人」および「犯罪的襲撃の組織を目的とした犯罪グループの創設」事件として捜査が開始された。
少なくとも7人のテロ犯が事件に関与している疑いがあり、その捜索が行われている。
そのうちの数名はまだパリ市内に潜伏している危険性がある。
テロの犯行声明は「IS(イスラム国)」が出している。伊TVの「スカイ24」の報道では、TV局が入手したISの声明には「これはシリアに対する復讐だ。これは仏にとっての9・11だ」と書かれている。
オランド大統領によって仏全土に非常事態がしかれた。秩序維持のため、パリには軍隊が発動され、1500人近くの兵士が警備にあたっている。
仏の国境は完全に封鎖。仏では同日13日のテロの発生よりも前に1か月を期限とするビザなし通行が一時的に禁止されていた。これは11月末にパリで開幕の国連の世界気候サミットに関連したテロ対策だった。
現状においても、未だに支配層がNWOを推進していることを理解しない人も多いことでしょう。多くの人々は、大手メディアで流されるニュースを真に受けてしまっているからです。一部のニューエイジ系の人は、今後地球文明が滅び、意識の高い自分たちだけは宇宙船が降りて来て救済されると思い込んでいます。どちらも偽りのプロパガンダに洗脳された人たちで、これではどうにもならないと感じます。
ほんの一部の人たちだけが、真相に気付いているという状況です。