〈通信者:中西征子〉
〈通信日時:2014年11月22日13時8分〉
「中西征子様…。スミワタルタカキホシノヒメミコです。
11月1日以来、はじめての通信となります。
ようやく繋がりました。とても嬉しいです。
今日お伝えする事は、今から約4億5千万年前からはじまります。
その時、愛の創造神第5システムから大正真真神様とその一団の神々がこのシリウスシステムに降臨されました。
地球上の歴史の始まりについて
4億5000万年前~3500万年前まで、地上では様々なシステムの進化がすすめられました。
鉱物システム、植物システム、動物システムへと進化を遂げていった時代でした。
やがて、地上に注がれる光の変化により、動物の中から特に意識の高度に成長した種が変容を遂げて、今から約4000万年※に直立歩行の人類の先祖が、アフリカ大陸、インド、メソポタミヤなどの地域で、ほとんど同時に出現することになりました。
やがて時が経つにつれて、意識は少しずつ拡大し、進化のプロセスは早められていきました。しばらくすると、それら人類の中から、共同生活のためのグループが誕生していきました。
彼らは地域毎にまとまり、種族を形作る様になりました。
アフリカ大陸では狩猟民族が、メソポタミヤでは農耕民族、インドでは農耕・狩猟の複合民族が出現し、言語を用いて意志の疎通をはかる事が出来ました。
地上ではそのようにして、ゆっくりと進化のプロセスが進行していきました。
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その後、中西さんから経過を知らせる通信が入って来ましたので、紹介します。2月8日のやり取りでは、“いくら探してもまだ出て来ません…宇宙中詳しく調べてみますので、もうしばらくお待ち下さい”とのことでした。
私から中西さんを通して、サンディに天の川銀河のセントラルサンのヒメミコ様であるミサキタカクノボルヒメミコ様が管理するデータバンクにアクセスするようにアドバイスしたのですが、どうやら、サンディはすでにそこにアクセスしていて、なおかつ見つからなかったことが、2月10日の通信文から窺えました。
さすがに、ここを探せば見つかると思っていただけに、このデータバンクの情報が消されているのには驚きました。先代の天の川銀河のセントラルサンのヒメミコが消去したとしか考えられません。彼女と先代の宇宙のセントラルサンは結託していたので、おそらく、宇宙のセントラルサンが管理しているデータバンクも消されている可能性が高いです。そうすると、通信文にある通り、その上の宇宙のデータバンクを調査することになります。
この状況からわかるように、現在の地球の混乱の大元は、先代の天の川銀河のセントラルサンのヒメミコにあるのです。彼女が、ウツクシキシラベノヒメミコ様に加えて、私たちの地球に転生しているハナタチバナノヒメミコ(サオトメ)様を殺そうとしたことが、地球の混乱の始まりなのです。
コブラが、天の川銀河のセントラルサンを「黒い太陽」と言っていますが、これは、処刑された先代の天の川銀河のセントラルサンのヒメミコのことです。また、彼がグレートセントラルサンと言っているのは、同様に処刑された先代の宇宙のセントラルサン(男神)のことで、後任がタカキウチュウノヒカリノヒメミコ様になります。
2月10日の通信文で、サンディが「次は宇宙のセントラルサンのヒメミコ様が管理されているデータバンクを探してみるつもりです」と言っていますが、これは、現在はタカキウチュウノヒカリノヒメミコ様が管理するデータバンクのことで、おそらくここも消されているだろうと予想しているわけです。その上となると、恒星系神の管理するデータバンクということになるかと思います。