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[ロシアの声ほか]ロシア、ドイツ、フランス、ウクライナの外相が平和への行動計画に合意

竹下雅敏氏からの情報です。
 このロシアの努力が実を結ぶことを願います。下の記事は全体像がよくまとまっていて、わかりやすいと思います。多くの人が、現実に起こっているウクライナでの出来事の事実を知れば悪事が出来ないわけで、こうした暴挙がまかり通るのは、人々がアメリカの嘘に騙されてしまうからなのです。このウクライナの問題は、第三次大戦へとつながる導火線となるもので、その全体像を示す記事を次に挙げたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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大切なのは平和:ロシア、ドイツ、フランス、ウクライナの外相 行動計画について合意
転載元より抜粋)
© Photo: AP/Markus Schreiber

© Photo: AP/Markus Schreiber


 ロシア、ドイツ、フランス、ウクライナは、ウクライナ南部・東部の紛争がエスカレートするのを防ぐために力を結集した。2日、ベルリンで緊急会合が開かれ、4カ国の外相は第一に人々のために平和を取り戻す必要があることを確認した。

 条件は、紛争の全当事者に対して同じものでなくてはならず、彼らによって承認される必要がある。ラヴロフ外相は、

「まずウクライナ政府とウクライナ南部・東部の代表者たちなどが直接参加する話し合いが基盤となった場合にのみ、全体として、しっかりとした基盤を持った危機の解決、平和宣言の条件、ウクライナの全住民の利益や希望を考慮する方法などについて合意が可能となる。これが、前進するための唯一の道だ。」

 ロシアのプーチン大統領は現在、前例のない行動に出ようとしている。プーチン大統領は国境の検問所に、外国の監視員を配置するよう提案している。ラヴロフ外相は、この措置により緊張が緩和されるとの見方を示し、次のように語っている。

ロシア大統領は今回、緊張緩和、信頼醸成、謂れのない非難を取り除くための建設的なイニシアチブをとった。ロシアは、ロシアとウクライナの国境のロシア側検問所に、ウクライナの国境警備隊を配置することに同意している。もちろんこれは停戦について合意し、停戦が発表された後に可能となる。私たちは検問所に、欧州安保協力機構(OSCE)の監視員も招く用意がある。」

 外相たちは、紛争当事者らが停戦について合意した場合、OSCEの任務に停戦の監視も加えるよう提案している。ラヴロフ外相は、監視が客観的かつ公平に行われることが重要だと強調している。

 義勇軍の代表者たちはすでに対話に臨む用意があることを確認した。次は、ウクライナ政府の番だ。
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米国の傀儡、サルコジが取り調べを受ける中、仏国は独国、露国、ウクライナと停戦に向かって協議
転載元より抜粋)
 歴史の潮目が大きく変わった可能性がある。

 ニコラ・サルコジが2007年の大統領選挙における不正行為の容疑で7月1日、朝の9時前から夜の11時40分まで警察で取り調べを受けたサルコジの家族はアメリカの情報機関と緊密な関係にあり、サルコジが大統領に就任した段階で英米派がフランスで主導権を握ったとみられていた。そして、フランスはNATO軍事部門へ復帰することになったわけである。今回の一件はフランスとアメリカとの関係に変化があったことを暗示している。

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[真実を探すブログ]プーチン大統領がNWOアジェンダ(新世界秩序計画)やウクライナ、欧米を批判!「世界中を刑務所にする」

竹下雅敏氏からの情報です。
 終にプーチン大統領が新世界秩序(NWO)について語りました。的確な表現として、「世界中を刑務所にする」と批判。確かに簡潔にして要領を得た表現だと思います。一国の大統領がこのような発言をしたわけで、もはや陰謀論という次元ではありません。
 以前紹介した今年の“ビルダーバーグ会議の開会式でのスピーチ”において、イルミナティが言及されています。例えば“各国政府の全ての活動を統制するのがイルミナティの役割”であり、“ビルダーバーグ会議はイルミナティのツールです。イルミナティのために運営されています。”とあります。これだけはっきりと、イルミナティという秘密結社とその役割について言及されているわけなので、もはやこのような組織が存在しないと考える人は居ないでしょう。すなわちこれまで陰謀論者と言って揶揄されて来た人たちの警告が、実は正しかったということなのです。
 TPPと同様に、このような闇の陰謀は、光を当てれば直ちに消え去ります。彼らがどのような社会を構築しようとしているのかということを、多くの人々が認識するだけで良いのです。認識の光がこの闇を破壊します。ですから、こうした闇の活動を暴露しようと戦っている人たちの活動を、陰謀論と言って馬鹿にする者たちは、人々の覚醒を妨げるというその行為によって、悪に加担しているのと同じなのです。
 悪に加担していると気づいたら、それを止めることです。まずは心の中のエゴという闇を自覚することで、心を闇から解放するところから始める必要があります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン大統領がNWOアジェンダ(新世界秩序計画)やウクライナ、欧米を批判!「世界中を刑務所にする」
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[ロイター他]ポロシェンコ氏に全責任、ロシア系市民守る=プーチン氏

竹下雅敏氏からの情報です。
 上の記事の赤字部分はこの通りだと思います。
 真ん中の記事で“プーチン大統領がポロシェンコを説得することに失敗した”とあるように、一時期は、ポロシェンコはナサニエル陣営に寝返っていたのですが、このタイプの男は甚だ信用できないわけで、容易にネオコンの脅しに屈してしまう可能性が高いのです。プーチンもそういう意味で様子を見ていたわけですが、軍事作戦の開始命令で、ポロシェンコが圧力に屈し裏切ったことが明白になったということです。
 日本でも、ジャパン・ハンドラーたちがアンドリュー陣営に寝返っていたにも関わらず、おそらくモサドからの脅しに屈して裏切ったのと同様です。彼らは、自ら最後のチャンスを棒に振ったと言って良いと思います。もはや、情けをかけられる見込みは全く無いということなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカの世界覇権は終焉
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ポロシェンコ氏に全責任、ロシア系市民守る=プーチン氏
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プーチン大統領「ウクライナ危機は世界情勢における否定的傾向の極み」
転載元より抜粋)
© Screenshot: "Вести"

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1日ウラジーミル・プーチン大統領は、モスクワでロシアの大使及び常駐代表達との協議で発言し「ウクライナ危機は、世界情勢において蓄積されたネガティヴな傾向の極みである」と述べ「ロシアは、自主的な政策を放棄しない」と確認した。

まずプーチン大統領は、ウクライナ大統領の休戦中止決定について、次のように指摘した―

停戦体制継続を放棄したウクライナのポロシェンコ大統領は、国の南部・東部での紛争激化に対する責任を自ら負った。その際ロシアは、国際法の枠内にあり続けながら、ウクライナ及び世界中にいるロシア語系市民の利益を擁護するだろう。

  世界秩序の一極モデルは、成立しなかった。西側が、この地球を『世界兵舎』に変えようと、他の国々に自分達の原則を押し付けるのを止めるよう望む。ロシアは自らの対外政策において、対決を通してではなく、協力や歩み寄りの模索を通じて、グローバルな及び地域の問題解決の道を模索するべきだとの立場に断固立脚している。

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[ロケットニュース24]【ナターシャ通信】ウクライナ東部の今 / あとどのぐらい涙や血が必要なの?

竹下雅敏氏からの情報です。
 この記事は、私たち日本人にとっても切実なものだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【ナターシャ通信】ウクライナ東部の今 / あとどのぐらい涙や血が必要なの?
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[ロシアの声ほか]ウクライナのポロシェンコ大統領「勝利は不可能」と認める

竹下雅敏氏からの情報です。
 これらの記事を見る限り、ポロシェンコがナサニエル陣営に寝返った結果ではないかと思えます。ただこの手の連中はいつ裏切るかわからないので、もう少し様子を見る必要があります。 
 日本の場合がその典型で、ブッシュ・ナチ陣営であったジャパン・ハンドラーは、ナサニエル陣営(正確にはアンドリュー陣営)に寝返ったのですが、実際には寝返ったふりをして、スパイの様にブッシュ・ナチ陣営に有利な動きをしていたのです。こうした裏切りが原因で、細川・小泉連合による東京都知事選の敗北、そして今現在の集団的自衛権の解釈改憲という流れになっているわけで、現在この連中を処分して本来の流れに引き戻す作業が進行中です。
 世界の権力構造はフリッツ・スプリングマイヤー氏のような勇気ある人物のおかげで、その全貌がかなり明確に把握出来るのですが、不思議なことに、日本の権力構造は相当に複雑なのです。私自身はその急所は押えているつもりなのですが、まだ完全に全貌を掴まえているとは言い難いのです。この部分がはっきりと掴まえられれば、相当早く改革が進むのですが…。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ポロシェンコ大統領 両人民共和国に対する勝利は不可能と認める
転載元)
© Photo: RIA Novosti/Sergey Guneyev

© Photo: RIA Novosti/Sergey Guneyev


ウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領は「ウクライナ軍は決して、国の東部諸地域に対し勝利を得る事は出来ないだろう。ドネツク及ぶルガンスク両州では、人心をつかんで初めて勝利を得る事ができる」と述べた。

 ポロシェンコ大統領は、地方分権、インフラの完全な復旧、義勇兵達の恩赦といった方法によってのみ、それは得られるとみなしており、いくつかの州の地域言語としてのロシア語の地位を奪ったウクライナ最高会議の決定を重大な誤りだったと認めた。

 ポロシェンコ大統領は、フランスの新聞「フィガロ」のインタビューの中で、次のように述べている―

 「我々は、あれらの地域を軍事行動によっては、決して取り戻せはしないという事を、よく理解している。我々がすべきことは、あそこで人心をつかむ戦いをする事だ。

 我々は、公用語としてロシア語を使う事に全く異議はない。我々はまた、分権化を推し進める用意があるし、国家予算から紛争の過程で損傷を受けたあらゆる建物を修理する資金を出す用意もある。」
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ドネツクのウクライナ政府軍部隊 義勇軍に降伏
転載元より抜粋)
© Photo: RIA Novosti/Valeriy Melnikov

© Photo: RIA Novosti/Valeriy Melnikov


ウクライナ南東部のドネツクに配備されていた政府軍部隊が、義勇軍に降伏した。28日、自ら独立を宣言しているドネツク人民共和国指導部スポークスマンが伝えた。

スポークスマンによれば「一発も銃を撃つことなく、部隊指導部との間で合意がなり、義勇軍が部隊を管理下においた。

ウクライナのポロシェンコ大統領は、休戦を月曜日まで延長した。義勇軍側は、大統領の休戦延長プランが明らかになった金曜日の段階で、それを遵守する用意のある事を表明した。