[竹下雅敏氏]マレーシア航空MH17便撃墜事件:またしても、米国・ウクライナの偽旗作戦のようです。

竹下雅敏氏からの情報です。
 またしても、米国・ウクライナの偽旗作戦のようです。おそらくブラックボックスはロシア側が手に入れていると考えられるので、今後確実な証拠が上がってくると思います。そうなると言い逃れが出来ない状況になるでしょう。
 なお、トップのチャイナネットの“マレーシア航空MH17便 撃墜の瞬間を捉えた写真”なのですが、編集長がこの写真を画像検索にかけたところ、1978年9月25日、 パシフィック・サウスウエスト航空182便墜落事故の時の記事の写真ということがわかりました。チャイナネットのスクープ写真かと思いましたが、何とデマでした。編集長のお手柄です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
マレーシア航空MH17便 撃墜の瞬間を捉えた写真
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

――――――――――――――――――――――――
マレーシア航空機を撃墜したのはウクライナ空軍スホーイ25型機
転載元)
© Photo: REUTERS/Maxim Zmeyev

© Photo: REUTERS/Maxim Zmeyev


東ウクライナで自ら独立を宣言しているルガンスク人民共和国報道部は「マレーシア航空機ボーイング777を撃墜したのは、ウクライナ空軍の攻撃機Su(スホーイ)25型機である」と伝えた。

ルガンスク人民共和国報道部は、又次のように発表した―

旅客機ボーイング777の飛行を見守っていた現地の人達は、同機をウクライナ空軍機が攻撃する様を目撃した。攻撃を受けた後、同機は空中で真っ二つになり、ドネツク人民共和国領内に落下した。攻撃後、ウクライナ空軍機は撃墜され、こちらはルガンスク人民共和国領内のクラスヌィ・ルーチ地区に落下した。
現在「撃墜された旅客機」の捜索活動が続けられている。」
――――――――――――――――――――――――
マレーシア航空機がウクライナの東部で撃墜されたようだが、同社の旅客機は3月にも行方不明に
転載元より抜粋)
 またマレーシア航空機が消えた。今回は7月17日にウクライナの東部で乗客280名、乗員15名を乗せたMH 17がドネツクの近くで撃墜されたと伝えられている。キエフ側の制圧軍も住民側の自衛軍も相手が撃ち落としたとしているようだが、詳細は不明。Buk防空システムで撃ち落とされたする情報が正しければ、住民側はこのシステムを持っていないと言われ、16日にドネツクの周辺へこれを配備したキエフ側が怪しいということになる。

 MH 17とほぼ同じルートを40分弱の差でウラジミール・プーチン露大統領を乗せた航空機が飛行していたとする話が流れている。ブラジルでの会議を終え、モスクワへ戻る途中だった。プーチンを乗せた航空機と間違えて撃墜したのだとすると、事態は深刻である。ロシアを戦争へ引きずり込むため、最終手段を講じた可能性があるということだ。

 航空機の絡んだ事件で忘れてならないのはアメリカの好戦派が1960年代の前半に作成した「ノースウッズ作戦」。キューバへアメリカ軍を侵攻させるため、アメリカの諸都市などで「偽装テロ」を実行、最終的には無線操縦の旅客機をキューバ近くで自爆させ、キューバ軍に撃墜されたように見せかけて「反撃」という形で軍事侵攻しようという「偽旗作戦」だ。この作戦はジョン・F・ケネディ大統領によって阻止されている。

Comments are closed.