注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
東京電力「福島第一原発の処理水で魚を飼います」「トリチウムの安全性を検証して風評対策に」
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) April 21, 2021
焼け落ちた原子炉を消火して冷やし続けるときに出るたまり水だろ。何が安全だ。そもそも焼け落ちた現場にすら近づけないし。https://t.co/GxPvbVN5c7
トリチウムの安全性じゃないんだよ。トリチウム以外のあらゆる核種、重金属を100%除去できると言うから信用できないって言ってるんだよ。
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) April 21, 2021
たとえば3号機の原子炉は底が溶け落ちて、格納容器の底はこうなっている。焼け落ちた原子炉のたまり水はこんなところから生まれる。線量が高くて人は近づけない。この水が未だ完成検査をしていない装置を通して薄めて撒こうと言っているからみんな怒るのは当然。https://t.co/7UeTTrWZIP
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) April 21, 2021
・2021年4月16日、東電が、福島原発事故処理で発生した汚染水で魚を飼育することを発表。菅政権による汚染水の海洋放出の決定に世界中から批判が集まる中、”風評被害”対策に役立てる狙いがあるという。
・ネット上では、今回の東電の発表に突っ込みや批判の声が殺到。食物連鎖による生体濃縮を無視した”反知性的”なパフォーマンスに、「子ども騙し」「生簀と海とでは全然違う」などの声が上がっている。
(中略)
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そもそも生簀で飼育された魚と海で育った魚では放射能汚染の比較ができない上に、これまでも「風評被害」を払拭しようとして行ってきた「食べて応援」や「汚染土野菜」が結果的に風評ではなく被曝の被害を広げてしまうことを見てきました。ゆるねとにゅーす管理人さんは「ボクたち日本国民だけは絶対にバカになってはいけない。」と愚民化政策に抗する悲壮な決意を表明されていました。そう、こんな愚かなことをなし崩しに容認するバカになってはいけない。