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*まるっと◎なんくるないさぁ~* あい∞ん在宅看取り介護10(最終回)

 あい∞んさんは介護の日々を終えられました。生前のお父様と話し合われた通り、3日間ご自宅に安置して、その翌日に火葬、そして骨葬を無事済まされたそうです。あい∞んさんはサラッと言われましたが、これを実行するのはやはり信念の要ることだと思いました。
 お見送りからすでに数年を経た、あい∞んさんの今のお気持ちを伺いました。在宅介護を選ぶということ、病院で最期を見守ること、あるいはそれ以外の事情であっても、大切なことは同じかもしれないな、と思えてきました。多くの支え、祈り、自身の心を見つめること。その中からタイトルの言葉を確信されたのかもしれません。
(まのじ)
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あい∞ん在宅看取り介護10(最終回)

Q.あい∞んさんの介護体験、当時を思い返していかがですか。

全てが終わって振り返ってみると、やってみて良かったと想う事ばかりだなぁ…と感じます。「気づきと学びの宝庫」でした。神様が与えて下さった「今までの宿題保留を解消する機会だよ~☆スパルタ式だよ~(笑)」

命に向き合って、感じて、相手を観察しつつ、今はこれが必要かな…と直感的に感じたことを実践していくような…貴重な日々を神様が下さったように感じています。

ずっとありのままの父を受け入れられなかったけれど、最後に父に色々なお世話をさせていただけて、今までのことも謝れて、父が自慢に思っていたお家を(見えるとこだけ(笑))片付け、きれいにして、お別れに来て下さった方々にお抹茶をお出ししたり、おもてなしをさせていただけて、あぁ良かったなぁ…と安心しております。

「今まで色々沢山ありがとうございました。
そして色々ごめんなさいでした…。
今世の人生、本当に本当にお疲れ様でした!!」


Q.私があい∞んさんのお話の中で一番好きなエピソードは、お抹茶とお花のところでした。お父様も喜んで聞いておられるような気がするのですよ。あい∞んさんが丁寧にお茶を点てる姿を見るのもお好きだったのではないかしら。

父は寂しがり屋で人好きな人だったので、家に様々な方々、…看護婦さんや先生や訪問入浴の皆様が訪ねてきて下さるのは嬉しいことだったかもしれません。毎回の様に「金魚が大きくて立派で凄いですねぇ!」と皆様が言って下さると、嬉しそうな顔をしていました!

♪コイじゃない~♪
金魚ぎょっっ♪


丁度季節が春だったので、近所の桜の花が咲いたことや、庭にある花が咲いたら見える場所に活けたりなど、季節の移ろいを伝えてあげたりすると良い反応を返してくれました。

春爛漫の頃には、桜やチューリップ、水仙、シャガ、鈴蘭みたいなお花などを、里山暮らしの友人が父に届けて下さって…。部屋に居ながらのお花見と素晴らしい香りに、父も「おぉ~すごい」と、とっても喜んでいてお花ちゃん達から元気を頂いている様子でした!父に「ほんとに有り難いね」と言うと「うん」と素直に返事してくれました。

父は家のお花を活ける担当だったので、父が出歩ける時には母と二人で花を買いに行っていましたが、外出しなくなってからも母が花を買ってきて、父がお仏壇・お地蔵様・玄関などの花を活けていました。父は茶道の先生をしていた時期もあり、字も上手だったし、浪曲とかも好きで風流なことが好きでした。そしてお花を活けるのも、育てるのも本当に上手だったのです。

クリスマスローズ


幾つものお花を組み合わせてセンス良く上手に活けるのって難しかったりしますが、父の活けたお花は本当に毎回美しかったです。心根が優しいから、お花の気持ちが解るのかな…。


Q.とても優しい情景ですね。

やりきった…からでしょうか、悲しい想いは無くて(^o^;) お父さん無事に解放されて良かったな~と。そして、あんなに「嫌だー!」と想っていたいろいろなお世話を乗り越えられた…と安堵の気持ち…なのかな。尿も便も、出てくれて(毒素を身体から出してくれて)ありがとう~と感謝できた自分にも驚き&ちょっと嬉しくなりました。身体さんは本当に素晴らしく素直で、学ぶことが沢山でした。

そして、あぁ…私3種―9種で良かったなぁ(*^^*)と、体癖が役立っていて感謝です!9種強めが幸いしたのか…介護の職人技を自分なりに追求(追究?)しようとした事が、色々な閃きに繋がって大変助けられた様な気がします。今まで気付けていなかった事が『あ!』と解ったりすると喜びに感じてしまい、更にマニアックに探求(探究?)したくなります(笑)

そして、感情が表に出やすい3種なので…、疑問点不安点などの気持ちも包み隠さずに看護・介護士さん方々に伝えてしまった事が幸いして、お互いに信頼感が増した事は何より嬉しい事でした!
父の好みの食べ物も、すぐにピンっと解る~(笑)



Q.おお!体癖ですか。確かに2種の私には「とてもとてもムリムリ!」と思えるお世話を心を込めてされる様子は頭が下がりました。
看護師さんのアドバイスを参考にされたり、見よう見まねでされていましたね。

看護のお仕事の大変さ、有り難さが、とっても身に沁みました!!看護師さんの言葉かけの優しさも、見習うことが沢山でした!!介護の終盤、私の限界を超えた時の自分の心は優しくないことも…(>_< ) 父のお陰で良く理解できました。

そして父が身をもって、死の過程までの身体と心の変化の過程を教えてくれたような気がします。亡くなった父に「本当にありがとうね!!」と身体をなでてあげたりお礼を伝えたりしてから、病院に電話をしました。


Q.家で介護ができてよかったですか?

もしも病院と良いご縁を頂けたなら、病院ではいつも優しい対応で接していただけて、プロの方々に安心してお任せできて、家族も心身に余裕がうまれて、いつも優しくすることに専心できるので、居心地良く旅立てるかもしれない!?と感じました。

でも私の在宅介護の場合は、後半はすったもんだ有り…家族それぞれの問題点が色々浮き彫りになってしまいましたが…、きっとそれも必要な事だったのかもしれません。

余談ですが、父の場合は、在宅介護でかかった料金も在宅入浴の料金も、「え…計算間違えてない?」って言うくらいにお安かったです。介護内容で様々に料金が決まっていますが、本人さんの負担割合の違いや、私がほとんどのお世話を自分で行ったから、というのもあるのかも知れませんが、、、本当にビックリでした!! 病院も在宅も、それぞれにメリットやデメリットがあるでしょうし、人それぞれの事情や身体の状況が異なるので…為るようになる!のだと思いました。

父の自慢だった家で、質素ではあるけれど、静かで、あたたかな、穏やかなお別れの時を過ごさせていただけたのではなかしら…。父も嬉しく感じてくれたかしら…。


Q.今は、あい∞んさんの介護をされた時期とは異なり、コロナへの対策もあって本当に大変だと思われます。あい∞んさんの体験談の中でも「祈りと全託」は、今も大事かもしれませんね。
あい∞んさんは覚えておられるかしら、ごく初期に、在宅介護を振り返って書いておられた詩があります。読者の方にもご紹介して、あい∞んさんの在宅介護体験記をお仕舞いにしようと思います。

お家で亡くなるのっていいな♪
いつものベッド、いつものお布団、いつもの見慣れたお部屋だもの。
とっても落ち着くと思うもの。

死へと向かう身体さんは、身体の中を軽く、きれいにするために、
♪おそうじ!おそうじ!大掃除!!!大忙し!!

あの手この手で、徹底的に身体の中から『出す』んだね!
そりゃあ、もう、プロフェッショナルなお仕事だったなぁ

身体さんは、すごい。
身体さんは、すなお。
身体さんは、けなげ。
身体さんは、優しい。
とっても不思議で、神秘的。。。。

あんなに痛かったところ、『痛みが無くなりますように…』
心からお願いして信じたなら、
ちゃんとその願いを聴きとどけ治まってくれたよ。

身体さんありがとう!
お願い聴いて下さって本当にありがとう!!

お願いしたら、やっぱり御礼が大事だよね♪
『ありがとう』の言の葉は、
言うのも言われるのも、いっぱいなのが嬉しくて、幸せだもの。

幸せの潤滑油なんだな~と想ったもの。

神様も、いつも見守って下さり、助けて下さるよ!!

色んなご配慮で、救いの手を優しく差し伸べて下さるから、
ちゃんと最後はお家で亡くなることが叶いました。
感謝いっぱい申し上げます。



お家で看取り!?お家で介護…ハードル高そう!?

初めてでも、きっと大丈夫。
自分自身が『大丈夫だ~ぁ♪』と想ったなら、何とかなる! なるようになる!

解らないこと色々は、
ちゃあんとプロフェッショナルな方達が優しく丁寧に教えて下さるし、
助けて下さるから大安心!

だけど、先に学んで知っておかないといけないことがあります。

知っておかないと、身体さんの大掃除が上手く出来ないことが起こるかも…しれないから。。。。
世間一般の常識は、身体さんからしてみたら『それ非常識だよ~』ってなることを、
先に皆様方々から色々学ばせていただいていたから…、

大安心で、
ありのままを受け入れられて、
なるようになり、

すったもんだ色々反省することが沢山あったとしても、

結果『あぁ良かったなぁ…』と。

みんな『死』を素直に迎え入れられて、
ほっとした空気の中を過ごさせていただけたのだと…ただ感謝の想いです。


看取り介護は学びと気付きの宝庫なのでした。
そして総合芸術だなぁと想ったし、身体は命は美しかった。。。。


今まで見えていなかったことに、光があたったんだね。

自分自身の限界を超えた時、今の本当の自分の内面を知る。

あぁ…だめだめだなぁ…と、良く解ったからこそ、
浄化の大切さがより納得できて身に沁みる。

自分の中の大きな囚われ、ずっとずっと手放したかった想い、
命と命で向き合う貴重な機会を頂いた
から…

やっと水に流すことができたんじゃないかなぁ…と思う。

いっぱいの気付き
いっぱいの学び
いっぱいの貴重な経験


最後にちゃんと向き合えて、良かったなぁ!

本当にありがとうございました。
本当におつかれさまでした。

感謝しないといけないこと、
当たり前じゃないこと、
大切なことを沢山沢山教えていただきました。

人生のご卒業に敬愛と感謝を込めて。
あい∞ん


「なんくるないさー」は、挫けずに正しく歩むべく努力すれば、いつか良い日が来る、という意味だそうです。生きている中で沢山の色々な事が起こるし、沢山挫折もするけど、「まるっ」と今を受け入れて、「なんくるないさぁ~」を心の杖にして生きれたなら良いな~♪
(あい∞ん)


[キャプテン・アメリカ part2]時事ブログでこれまで解説して来た内容と基本的に一致しているキャプテン・アメリカが語る事柄

竹下雅敏氏からの情報です。
 キャプテン・アメリカのpart2です。前回と同様に、Eriさんのgabの投稿を添付させていただきました。転載不可の場合は、お知らせください。
 コロナパンデミックを追いかけて約1年になりますが、時事ブログをこれまでご覧になっている方々は、キャプテン・アメリカが語る事柄を、すんなりと受け止められるのではないかと思います。それくらい、時事ブログでこれまで解説して来た内容と基本的に一致しています。
 具体的に見ると、「ヤツらは “新型コロナウイルス” をばら撒いた…DNAに悪影響を与えるナノボットのようなものを注射することを計画…5Gタワーによって世界を囲う形の “集団意識” を作り自分たちが人々をコントロールし操ろうとしていた」と言っています。そして、「ここで必要なのは、この新型コロナウイルスのことを現実のものとして認識すること」だと言っています。
 これは、時事ブログの立場と一致します。時事ブログでは、新型コロナウイルスは「生物兵器」だと認識しており、これがばら撒かれたと考える以上、“新型コロナウイルスは存在しない”という説は、受け入れられません。現に、世界中に膨大な数の患者が居ます。また、後遺症に苦しむ人たちが存在しています。
 一部の陰謀論者は、こうした問題を5Gによるものだと考えているようですが、5Gが設置されていない地域や国がある以上、この説には無理があります。
 キャプテン・アメリカは、“海軍が公開した3つの特許と金ベースの通貨の話を拡散しまくって頂きたい“と言っています。コーリー・グッド氏は「秘密の宇宙プログラム」を暴露し、情報の全面開示を強く求めていました。時事ブログでは、急激な情報の全面開示は世界に大混乱を引き起こし、かえって地球の破壊につながりかねないので、人々の覚醒の度合いに応じて情報を開示していき、最終的に全面開示に至る道筋が賢明だと考えています。
 近い将来、金を裏付けとした新金融システムに移行するのは、間違いないことだと思われます。しかし、金(ゴールド)は、単に金属のひとつに過ぎず、人間があまりにも多くの価値を金に与えているに過ぎません。経済の裏付けは、各国のGDPであるのが当たり前ではないかと思います。ただし、GDPを正確に計算することが出来なければなりません。
 人類が金(ゴールド)に重きを置かず、権力を追い求めることを止めた時に、本当の黄金時代がやってくるのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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キャプテン・アメリカが語るQの計画/ディスクロージャー Part2
配信元)


(Eriさんのgabの投稿、キャプテンアメリカ6キャプテンアメリカ7キャプテンアメリカ8キャプテンアメリカ9キャプテン・アメリカ10キャプテンアメリカ11キャプテンアメリカ12キャプテンアメリカ ラストを転載させていただきました。)
 
(30:13)
ヤツらの究極の最終目標は トランスヒューマニズム 
これは 人間とAIが融合することなのです
脳や体にナノボットを搭載して 心をコントロールする話です
バカげているように聞こえるかもしれないが 
政府の最高機密レベルで 何が起きているのかを理解すれば...
映画「キングスマン」のように いろいろな種類の人々がいて
いろいろな国家元首が 地下深くの軍事基地に行っている間
地上にいる人々は 携帯電話から発せられる
マインドコントロールの周波数を浴びて 死んでいく
ということが起きるのです
(30:55)
そう これがディスクロージャーであり 
英国側の情報機関のホワイトハットが 何が起きているかを 
人々に伝えようとしています
映画の最後でオバマの頭が爆発しても 不思議ではない
そうなったら絶対に面白いが…
彼らが映画の中で伝えたいのは リーダーシップについてです
(31:19)
これは 世界規模の話です 
国連 外交評議委員会 ビルダーバーグ会議 三極委員会
…これらの機関の人たちは 小児性愛者(ペドフィリア)や

秘密結社のメンバーであり マネーロンダリング 殺人など
あらゆる犯罪に関係している 腐敗した人たちなのです
これらのグローバルピラミッドの いくつかの機関の内部には 
腐敗したチームと 腐敗していないチームがあります
 
どちらか一方のチームのために 働き 板挟みになっている人たちが います
これも 理解する上で重要なことです
(32:11)
多くの場合 腐敗チームのために 戦っている人たちは 
自分たちがやっていることを 分かっています
それが間違っていると 分かっててやっています
それが ヤツらの計画が失敗し続けている理由の一つです
(32:24)
とにかく これに関しては この密接に繋がり合った 
グローバルシステム組織の全体像を見てみれば
1つの歯車が行きたい方向を 別の歯車が嫌がることもあるし
パワーも強度もある歯車もあれば 脆く古くボロボロになっている歯車もある
(32:48)
必要なのは みんなが1つの歯車
…つまり“完全情報開示・啓発・アセンションの歯車”となって
Qコミュニティのみんなが この “ディスクロージャー”という目標に向かって 起きているすべてのことについて話し合うため 猛進することです
(32:07)
それがうまくいけば 特に経済が低迷しているこの時期に 
この技術をリリースして 経済を超好景気にすることができます
同時に私たちは 5Gを完全に止めさせ無効にすることができます
ワクチンも同様に
いいですか?
ここからが本題です
(33:31)
私たちの戦いは 第四帝国とサタニズムとの戦いです
本質的に 我々の敵は 宇宙空間にいる悪魔崇拝サタニストなのです
ヤツらは 腐敗したシステムと違法な闇市場システムの
社会経済ネットワークを利用して 世界を操作してきました
(33:52)
そうやってヤツらは 子供たちの血を収穫し続けてきたのです

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腹式呼吸法、丹田呼吸法の押さえておくべきポイント ~「視線を楽に落とす」「肛門を締める」

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画は、腹式呼吸のポイントを押さえていて、重要ですので必ず見て下さい。ポイントは、“舌を上あごにつけて、上下の歯の間を少し空ける”ようにして、口から息を吐き、鼻から息を吸います。吐く息を長くします。
 もうひとつ重要な点は、“視線を楽に落とす”ことです。これを説明するのは難しいですが、身体を副交感神経優位に誘導する際に、最も重要なポイントとなります。あなたが、立った状態、あるいは座った状態で、下瞼より下がプールの水に浸かっていると想像してください。目線を上に上げると空が見え、目線を下げると水の中が見えるような状態です。
 心の目で上方を見ると、交感神経が優位になります。日常生活で仕事に追われている時は、自然にこの状態になっています。瞼より下が水に浸かっていて、その浸かっている瞼より下の身体全体を感じるように意識すると、副交感神経優位になり、リラックスできます。このような状態を一言で表現したのが、「視線を楽に落とす」ということです。
 腹式呼吸の際に、“肛門を締める”とさらに効果的だとあります。吐く息と共に肛門を締めるのですが、この時、骨盤底筋が収縮し、上方に引き上げられると同時に、肛門もまた引き上げられるようにします。
 肛門の引き締めを伴う腹式呼吸を究極まで発展させたのが、丹田呼吸法です。丹田呼吸法の特徴は、“身体の中にある空気をすべて吐き出す”ところにあります。基本的に鼻から吸って口から吐く呼吸ですが、なぜか、丹田呼吸法の記事は、ここに触れていません。おそらく、口から息を吐きながらだんだん肛門を締めていく過程で、自然に鼻から息が漏れるようになるためではないかと思われます。
 “続きはこちらから”の動画も参考になります。呼吸法は、動画にある側臥位(そくがい)で行うと楽です。動画で、正しい側臥位の取り方を学べます。側臥位で呼吸法を行う際は、男性は右側臥位(右半身を下にする)、女性は左側臥位(左半身を下にする)で行うと良いでしょう。
 「丹田呼吸法」の記事の“姿勢を正す”の中に、立位の場合とありますが、これは、タダアーサナで丹田呼吸法を行っていると考えて良いでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【酸素は】誰も言ってくれなかった腹式呼吸の秘密【無料!】
配信元)
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緊張した時には肛門を締めよう
引用元)
緊張した時には、腹式呼吸が有効というのはよく知られている。息をゆっくりと吐くという行為を繰り返すと、徐々に緊張がほぐれてくる。さらに今回は、裏技をひとつ紹介しよう。肛門を締めると、やはり緊張感が薄れてくるのだ。
(中略)
「息を吐く時は腹部と肛門を締め、吸う時は腹部と肛門を緩め鼻から吸う」
身体の前面と後面から引き締めて息を吐く事を体得しましょう。
 
やってみると、なかなか肛門を操作出来ないと感じられるのではないでしょうか? 慣れないと、お尻をキュッと内側に締めようとしてしまいますが、そうではないんですね。肛門のみ締めます。イメージとしては、オナラを我慢した時の状態・・・と言えば判りやすいでしょうか。
(以下略)
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丹田呼吸法
引用元)
(前略)
1.姿勢を正す。
 ・腰をきちっと立て、みぞおちから上はゆったりとくつろがす。
(坐って行うときは、「坐禅」を参照。)
・頭頂で天をつくつもり。(あごがいくらか引けた感じになる。首の筋肉の力が自然な形に抜ける。)
・顔を真正面に向けたまま視線を楽に落とす。(眉間、あごなど顔の力を抜く。舌を上あごにつけて、上下の歯の間を少し空ける。
・肩の力を抜く。(立居の場合、腕は指先まで力を抜いて自然に下ろす。)
 
2.息を吐ききる。(まず吐く。)
 ・下腹を絞り込むようにして吐く。吐きながらだんだん肛門を締めてゆく。
 
3.下腹・肛門の力が最大になった時点では、自然に息が止まっている。(力まない。)
 
4.下腹・肛門の力を抜く。自然に息が入る。(吸気)
 ・下腹から膨らみ始める感覚で吸う。(筋肉の感覚として下腹が膨らんでいく。しかし、見た目ではお腹全体が一緒に膨らむように見える。)
 
5.息がいっぱいに入った状態では肩から胸に力が入っているので、その力を抜く。唾を飲み込むようにして肩の力を抜く。(ヨーガのグンバカのように止息する場合は、力まないように注意が必要。)
(中略)
引用 : ここ一番に強くなるセロトニン呼吸法 – スポーツからスピーチまで (2002) 有田秀穂・高橋玄朴

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ホルモンに対応している2つのチャクラ(体外)、およびドーシャの関係 〜 ホルモンの分泌促進の誘導と抑制について

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーユルヴェーダの解説の34回目です。今回は、ホルモンについて分析してみました。一般に松果体、脳下垂体、甲状腺、胸腺、膵臓、性腺、副腎がチャクラに対応していると言われているのですが、これを詳しく調べてみました。
 それぞれの内分泌腺からは、様々なホルモンが分泌されています。例えば、表をご覧になると、視床下部は体外のアージュナー・チャクラに対応していることがわかります。そこから出る様々なホルモンは、標的器官が何であるかで、もうひとつのチャクラ(体外)が定まります。したがって、ホルモンに関しては、2つのチャクラが対応していると言ってよいわけです。
 視床下部から出る成長ホルモン放出因子(GRF)とソマトスタチンの働きは、成長ホルモンの放出促進、および放出抑制です。チャクラ(体外)を見ると、共にアージュナー・チャクラとヴィシュダ・チャクラが関与していますが、放出と吸収が逆になっています。このことから、それぞれのホルモンは、表に分類されている仕方でチャクラを刺激すると分泌が促進され、放出・吸収を逆転させると分泌を抑制することになるかも知れません。
 「ホルモン一覧」の一番上にあるメラトニンの分泌を促すには、「1.体外のサハスラーラの放出 2.体外のヴィシュダの吸収 3.ダナンジャヤ 4.両側の月の胆経脈」のそれぞれを、この順番に一つずつ活性化すればよいと思われます。活性化の時間は、それぞれ10呼吸程度です。
 る代表の「調和純正律で遊ぼう」の第5回で「チャクラに作用する和音」、第6回で「サブ・ドーシャを誘導する和音」を紹介しています。
 東洋医学セミナーでは、各チャクラを活性化するムドラー(手印)、各サブ・ドーシャを活性化するムドラー(手印)、各経脈を活性化するムドラー(手印)などのやり方やその他の方法も詳しく教えています。なので、こうした方法を用いれば、ホルモンの分泌促進を誘導したり、抑制したりすることが、比較的容易なのではないかと考えています。
(竹下雅敏)
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ホルモン一覧PDF出力
内分泌腺 ホルモン名 標的器官,主なはたらきなど チャクラ
(体外)
サブ・
ドーシャ
経脈
松果体 メラトニン 卵巣の働きを抑制、光が当たると分泌が抑制され、下垂体の性腺刺激ホルモンが分ピルされて卵巣の働きが増す Sa(放出)
Vi(吸収)
ダナンジャヤ・C (胆)
正中隆起 メラニン細胞刺激ホルモン(MSH) 色素細胞のメラニン合成促進 Sa(放出)
Ma(吸収)
プラーナ・S
縫線核 セロトニン 気分や食欲、睡眠を抑制する Sa(放出)
Mu(吸収)
デーヴァダッタ・C (大腸)
視床下部 甲状腺刺激ホルモン放出因子(TRF) TSHの放出促進 Aj(放出)
Vi(吸収)
ヴィヤーナ・S
成長ホルモン放出因子(GRF) 成長ホルモンの放出促進 Aj(放出)
Vi(吸収)
シュレーシャカ・K (胆)
ソマトスタチン 成長ホルモンの放出抑制 Aj(吸収)
Vi(放出)
シュレーシャカ・K (肺)
メラニン細胞ホルモン放出抑制因子 メラニン細胞刺激ホルモンの分泌を抑制 Aj(吸収)
Ma(放出)
プラーナ・S
性腺刺激ホルモン放出因子(GnRF) FSHとLHの放出促進 Aj(放出)
Sw(吸収)
ランジャカ・P 膀胱
オレキシン 食欲や報酬系に関わるほか、睡眠や覚醒を制御、不足で睡眠障害 Aj(吸収)
Sw(放出)
ランジャカ・P 小腸
副腎皮質刺激ホルモン放出因子(CRF) ACTHの放出促進 Aj(放出)
Mu(吸収)
パーチャカ・P 大腸
側坐核 ドパミン 神経伝達物質、アドレナリン、ノルアドレナリンの前駆体、快楽の感情、意欲、学習などに関わる Aj(放出)
An(吸収)
サーダカ・P 心臓
脳下垂体 前葉 甲状腺刺激ホルモン(TSH) 甲状腺ホルモン分泌促進 Aj(放出)
Vi(吸収)
ヴィヤーナ・S
成長ホルモン(GH) 骨、筋肉の成長、タンパク質合成促進、肝臓で血糖上昇 Aj(放出)
Ma(吸収)
アヴァランバカ・K (脾)
プロラクチン 乳汁生産、乳腺形成促進 Aj(放出)
Ma(吸収)
クールマ・C (胃)
卵胞刺激ホルモン(FSH) エストロゲンの分泌ー卵胞の成熟(女性)、精子形成促進(男性) Aj(放出)
Sw(吸収)
ランジャカ・P 膀胱
黄体形成ホルモン(LH) FSHとともに卵の成熟、排卵誘導ー黄体形成、プロゲステロン分泌 Aj(放出)
Sw(吸収)
ボーダカ・K (小腸)
副腎皮質刺激ホルモン(ACTH) 副腎皮質ホルモン分泌促進、性ホルモン分泌促進 Aj(放出)
Mu(吸収)
パーチャカ・P 大腸
中葉 メラニン細胞刺激ホルモン(MSH) メラニン細胞刺激ホルモン、妊娠中に増加し、妊婦の色素沈着を引き起こす。 Aj(放出)
Ma(吸収)
プラーナ・S
後葉 バソプレシン(ADH) 腎臓での水再再吸収,血圧上昇(血管収縮)、抗利尿ホルモン Aj(吸収)
An(放出)
サーダカ・P 心臓
オキシトシン 妊娠時子宮の収縮,乳汁分泌,幸せホルモン,セロトニン、ドパミンに影響 Aj(放出)
An(吸収)
ウダーナ・S
脳内モルヒネ 内因性オピオイド エンケファリン 中枢神経系の鎮痛効果、生体内にあってモルヒネ様の薬理作用をもつ一群のペプチドの総称、かゆみや痛みを軽減する Aj(吸収)
Vi(放出)
ダナンジャヤ・C (胆)
βエンドルフィン Aj(吸収)
Vi(放出)
ヴィヤーナ・S
副甲状腺 パラトルモン(PTH) 骨,腎臓,小腸から血液へのCa2+取り込み促進、骨吸収 Vi(放出)
Sw(吸収)
ボーダカ・K (小腸)
甲状腺 濾胞細胞 チロキシン(T3) 物質代謝促進、酸素消費増大成熟促進、 Vi(放出)
Sw(吸収)
ランジャカ・P 膀胱
テトラヨードサイロニン(T4) 血糖上昇、基礎代謝増大 Vi(放出)
An(吸収)
タルパカ・K (心臓)
傍濾胞細胞 カルシトニン Ca低下、骨化促進 Vi(吸収)
An(放出)
ウダーナ・S 心臓
耳下腺、顎下腺 バロチン 成長ホルモン、筋肉、骨、内臓、歯などの生育を助ける Vi(吸収)
Mu(放出)
デーヴァダッタ・C (大腸)
胸腺 サイモシン 未熟なTリンパ球を成熟させる働き An(吸収)
Vi(放出)
ダナンジャヤ・C (肺)
肝臓 ソマトメジン(インスリン様成長因1) 軟骨成長促進,インスリン様作用、血中のソマトメジンは、肝臓由来 An(吸収)
Vi(放出)
シュレーシャカ・K (胆)
中枢神経、心臓や血管など末梢の一次知覚神経の終末および遠位端 カルシトニン遺伝子関連ペプチド 細胞内cAMPを上昇させ、血管拡張、心拍数減少および心筋収縮力増大を起こしたりする。炎症にも関連し、軸索反射により放出されると紅斑(フレア)が出る。鍼灸ではこの作用を利用し、体質改善を促進すると見込まれる。 An(吸収)
Vi(放出)
ブラージャカ・P
種々の組織 プロスタグランジン cAMP量の低下、血圧上昇・降下、子宮筋の収縮、血管拡張、平滑筋への作用、末梢神経作用、局所ホルモン様作用など、多彩な生理作用 An(放出)
Vi(吸収)
ヴィヤーナ・S
小腸 胃抑制ペプチド(GIP) 胃液分泌,胃の収縮抑制,インスリン分泌促進 An(放出)
Ma(吸収)
アーローチャカ・P
モチリン 胃腸運動の生理的周期性運動亢進サイクルを増大、ペプシンの生産を刺激 An(放出)
Ma(吸収)
プラーナ・S
皮膚 神経芽細胞 βエンドルフィン 中枢神経系の鎮痛効果、生体内にあってモルヒネ様の薬理作用をもつ一群のペプチドの総称、かゆみや痛みを軽減する An(吸収)
Vi(放出)
ヴィヤーナ・S
メラニン細胞刺激ホルモン(MSH) 色素細胞のメラニン合成促進 An(放出)
Ma(吸収)
プラーナ・S
副腎皮質刺激ホルモン(ACTH) 副腎皮質ホルモン分泌促進、性ホルモン分泌促進 An(放出)
Mu(吸収)
パーチャカ・P 大腸
心臓 心房性Na利尿ペプチド Na再吸収抑制、利尿作用 An(放出)
Mu(吸収)
アパーナ・S
脳性ナトリウム利尿ペプチド 利尿作用 An(放出)
Mu(吸収)
デーヴァダッタ・C (腎)
すい臓 β細胞 インスリン 血糖低下,組織でのブドウ糖消費促進、脂肪分解 Ma(放出)
Vi(吸収)
ヴィヤーナ・S
α細胞 グルカゴン 血糖上昇(グリコーゲン分解),脂肪分解 Ma(放出)
Vi(吸収)
ダナンジャヤ・C (胆)
δ細胞 ソマトスタチン α・β分泌抑制 Ma(放出)
Vi(吸収)
ブラージャカ・P
ガストリン 胃酸とペプシノーゲン分泌促進 Ma(放出)
Sw(吸収)
サマーナ・S 膀胱
グレリン 下垂体に働き成長ホルモン (GH) 分泌を促進、視床下部に働いて食欲を増進 Ma(放出)
Sw(吸収)
クリカル・C (膀胱)
十二指腸 セクレチン 膵臓のHCO3-の分泌促進 Ma(放出)
Sw(吸収)
ランジャカ・P 膀胱
パンクレオザイミン Ma(吸収)
Sw(放出)
サマーナ・S 小腸
コレシストキニン(CCK) 胆嚢収縮,膵臓の酵素とHCO3-の分泌促進 Ma(吸収)
Sw(放出)
ボーダカ・K (小腸)
消化管、膵臓、視床下部の視交叉上核を含む人体内の多数の場所 血管作動性腸管ペプチド 血管拡張作用 Ma(吸収)
Sw(放出)
クリカル・C (小腸)
消化管 セロトニン 消化管の運動に大きく関係 Ma(放出)
Mu(吸収)
デーヴァダッタ・C (大腸)
精巣 テストステロン 性徴の発現(男性)
たんぱく質合成(筋)、精子形成
Sw(放出)
Vi(吸収)
ブラージャカ・P
→エストロゲン 男性も女性ホルモンを産生している Sw(放出)
Vi(吸収)
シュレーシャカ・K (肺)
卵巣 卵胞 エストロゲン 性徴の発現(女性)
オキシトシン分泌に影響?発情ホルモン
Sw(放出)
Vi(吸収)
シュレーシャカ・K (肺)
・エストロン
生理活性能はエストラジオールの半分、エストリオールの5倍。 Sw(放出)
Vi(吸収)
ブラージャカ・P
・エストラジオール(E2)
酸化ストレスによる細胞死を防ぎ、神経保護作用を有することが in vivo で分かった。エストロゲンの中で最も強い生理活性を持ち、その活性はエストロンの2倍、エストリオールの10倍。 Sw(放出)
Vi(吸収)
ダナンジャヤ・C (肺)
・エストリオール(E3)
生理活性能はエストラジオールの1/10倍、エストロンの1/5倍。母体の肝臓と胎盤、胎児の副腎を経て生成されるため、その血中濃度は胎児の生命状態の指標として用いられる。 Sw(放出)
Vi(吸収)
ヴィヤーナ・S
黄体 プロゲステロン 黄体形成、子宮での妊娠維持、排卵抑制、乳腺発達、体温上昇 Sw(吸収)
Vi(放出)
ダナンジャヤ・C (胆)
胎盤 エストロゲン 子宮や乳腺を刺激する Sw(放出)
Vi(吸収)
シュレーシャカ・K (肺)
プロゲステロン 妊娠を維持する Sw(吸収)
Vi(放出)
ダナンジャヤ・C (胆)
絨毛性性腺刺激ホルモン(CG) 黄体のプロゲステロン合成促進 Sw(放出)
An(吸収)
ウダーナ・S 心臓
ヒト胎盤性乳腺刺激ホルモン 妊娠中の母体の糖質・脂質 代謝を調節する。代謝調節の結果として、胎児への栄養供給が促進される Sw(吸収)
An(放出)
ナーガ・C (肝)
脂肪細胞 レプチン 食欲と代謝の調節、強力な飽食シグナルを伝達、交感神経活動亢進によるエネルギー消費増大をもたらし、肥満の抑制や体重増加の制御の役割を果たす Sw(吸収)
Vi(放出)
ヴィヤーナ・S
アディポネクチン インスリン受容体を介さない糖取り込み促進作用、脂肪酸の燃焼、細胞内の脂肪酸を減少してインスリン受容体の感受性を上げる作用、肝臓のAMPキナーゼを活性化させることによるインスリン感受性の亢進、動脈硬化抑制、抗炎症、心筋肥大抑制など、多彩である。 Sw(吸収)
Vi(放出)
ブラージャカ・P
腎臓 レニン 血圧を上昇、アンギオテンシンⅠ生成、アルドステロン分泌促進 Mu(吸収)
Vi(放出)
ヴィヤーナ・S
エリストポエチン 赤血球の産生を促進する造血因子の一つ(ホルモンともサイトカインとも)、赤血球成熟促進(造血)↓腎性貧血 Mu(吸収)
Vi(放出)
シュレーシャカ・K (肺)
カルシトリオール 腎臓のネフロンの尿細管の細胞で合成される。副甲状腺ホルモン(PTH)と協力して、消化管から食物からのカルシウム吸収を促進し、カルシウムの腎臓尿細管再吸収を促進して尿からのカルシウムの損失を防いで血中のカルシウム濃度を増加させる。破骨細胞と呼ばれる特殊な骨細胞に働きかけ骨からのカルシウムの放出を促進する。 Mu(吸収)
Vi(放出)
ブラージャカ・P
副腎 皮質 テストステロン 性ホルモン、ACTHから支配を受ける、アンドロゲン、エストロゲン分泌 Mu(放出)
Vi(吸収)
ブラージャカ・P
アンドロステロン Mu(放出)
An(吸収)
タルパカ・K (肝)
鉱質コルチコイド 腎臓でのNa,K調節、(有効物質:アルドステロン) Mu(放出)
Sw(吸収)
サマーナ・S 膀胱
糖質コルチコイド 糖質合成促進,抗炎症、抗アレルギー、抗ストレス、免疫抑制 Mu(放出)
Sw(吸収)
クリカル・C (膀胱)
髄質 アドレナリン 血糖上昇、血圧上昇 Mu(放出)
Sw(吸収)
ランジャカ・P 小腸
ノルアドレナリン 血圧上昇、心拍数減少 Mu(放出)
Sw(吸収)
ボーダカ・K (小腸)
ドパミン 神経伝達物質、アドレナリン、ノルアドレナリンの前駆体、快楽の感情、意欲、学習などに関わる Mu(放出)
An(吸収)
サーダカ・P 心臓
食事 日光 ビタミンD 小腸,腎臓,骨からのCa2+吸収促進 Mu(吸収)
Vi(放出)
ダナンジャヤ・C (肺)
注)経脈は左右の両方の経脈に対応する

新型コロナウイルスの中等症から重症の患者に著効があるイスラエルで開発されたEXO-CD24 〜 イベルメクチン、ヒドロキシクロロキンと合わせて、新型コロナウイルスの治療法はほぼ確立!

竹下雅敏氏からの情報です。
 イスラエルのテルアビブにある統合がん予防センターのナディール・アーバー教授が開発したEXO-CD24と名付けられた薬が、新型コロナウイルス感染症の中等症から重症の患者に著効があるとのことです。この薬は安価で、投与された30人の患者のうち、29人は3~5日後に退院したとのことで、残る1人の患者も回復に数日長くかかっただけだということです。
 もうひとつ、エルサレムのハダサ医療センターは、アロセトラと呼ばれる薬を基礎疾患に苦しむ重症患者21人に投与し、19人の患者は6日以内に回復し、平均8日後に退院したとのことです。
 いずれの薬も、重症の患者に著効があります。イベルメクチン、ヒドロキシクロロキンは、初期の段階で投与する必要があるとのことでしたので、今回発見された治療法とで、新型コロナウイルス感染症の治療法はほぼ確立したと言えるのではないでしょうか。
 残るは、コロナ後遺症と言われる、未だに原因がよくわからない病状が問題だということになります。「コロナ後遺症」と一般に言われていますが、本当に後遺症なのか、コロナ感染症がずっと続いているのかということも分かっていません。
 ほとんどの医師は、コロナ後遺症に無関心であるかに見えます。PCR検査ではコロナ陽性を判定できずに、病状のみで「コロナ後遺症」という病名を付けることに、躊躇する医師がほとんどだからだと思います。中には、コロナ後遺症を心因性のものと判断している医師も少なからずいるようです。
 後遺症で苦しんでいる患者の中には、ほぼ寝たきりになっている人もいると言われています。患者の立場では、これを心因性だと言われても納得できないでしょう。新型コロナウイルスには、エイズの遺伝子が組み込まれていると言われているので、コロナ後遺症の問題は、実のところ、かなり厄介ではないかという気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イスラエルの病院は、COVID-19の治療法を発見したかもしれないと主張している
予備試験の結果、1日1回EXO-CD24と呼ばれる薬剤を投与された重篤な状態のウイルス患者30人中29人が5日以内に完全に回復したことが明らかになった。
引用元)
www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳
(前略)
テルアビブのイシロフ病院の研究者は木曜日、COVID-19の治療のための予備試験で肯定的な結果を見てきたと発表した。
(中略)
同病院の統合がん予防センターのナディール・アーバー教授は、彼が開発してきた薬を、ウイルスに苦しんでいる中等度から重症の患者に投与してテストを行ったところ、95%の陽性結果が得られたという。

アーバー教授によると、EXO-CD24と名付けられたこの薬は安価で効果的で、1日1回5日間投与する必要があるという。
薬を投与された30人の患者のうち、29人は2日以内に顕著な改善を示し、3~5日後に退院した。
(中略)
エルサレムのハダサ医療センターも治療の可能性について報告した。同病院は、基礎疾患に苦しむ重体の患者21人にアロセトラと呼ばれる薬剤を投与した。医師によると、19人の患者は6日以内に回復し、平均8日後に退院したという。

この薬は、サイトカインの分泌を引き起こす過活動性の免疫システムに対処するために、リウマチ・内科研究センター長のDror Mevorach教授によって開発されました。
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配信元)