ビデックスJP
映画『ゾンビ・アポカリプス』予告編はビデックスJPで配信中!
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あらすじ:迫りくるゾンビ集団の脅威!“戦い”だけが生きていく術!―ゾンビ紀元12年ー。
ゾンビウィルスに冒された世界は、ゾンビが増殖する世界だった。その対抗策として、大国は全ての核兵器庫を爆破させ、大災害を引き起こした。土地の大部分は放射能で汚染され、人類の98%は死滅。ゾンビの数は、もはや計測不能な程に膨れ上がっている。そんな荒廃した世界で、力尽き、ゾンビに襲わる寸前だったノックス(ジョニー・ジェル)は、モーゼス(フレッド・ウィリアムソン)と名乗る男が率いる集団に命を救われる。彼らは終末の世界を生き残るべく、小さなコミュニティを形成していた。初めこそ皆に疎まれたノックスだっが、徐々にその類いまれな戦闘力を発揮し、彼らの一員としてゾンビとの戦いに身を投じるようになっていく・・・。
災害は忘れた頃にやってくるという言葉がありますが、身近で物事が起こらなければ、気づかないうちに他人事になってしまことは、私も含めて、よくあることではないでしょうか。
感染症については、私たちは、国民の皆様に情報発信などを通して、感染症が皆様自身の問題であると意識にとどめてもらうために、twitter、facebook、このメルマガなど様々な方法で情報発信をしています。海外でも工夫を凝らした啓発がされています。
米国疾病予防管理センター(CDC)は、2011年から、
万が一ゾンビが発生したと仮定して、国民の防災に対する意識を高めようとする普及啓発活動を続けています。ゾンビ・アポカリプス(ゾンビ襲来による世の終わり)を生き残るためにはなにを準備しておく必要があるかシミュレーションすることで普段から災害が起きたときになにが必要かを啓発するものです。水、食料、懐中電灯、救急箱、避難経路の確認といったことをWEBサイト、漫画などの様々なルーツを用いて、説明しています。
ゾンビ好きな人は世界中にいるでしょう。皆様も「もしゾンビが襲ってきたら」そんなことを映画やゲームなどの後に思ったことは一度はあるのではないでしょうか?
一度は想像したことがあるリアルなゾンビを使うことで、お固くなってしまいがちな啓発内容を身近に感じてもらい、より多くの層に関心を持ってもらうことにつながったそうです。例えばこのキャンペーンでは、中学生向けの教育ツールを提供していますが、
単に「防災について勉強しよう」というよりも、「ゾンビがきたらどうする?」と問いかけた方が、生徒は関心をもち、より能動的に考えることにつながるのではないでしょうか。
厚生労働省も、AMR臨床リファレンスセンターとともに、抗菌薬が効かなくなる薬剤耐性(AMR)についての啓発をするために「機動戦士ガンダム」とコラボレーションしました。約40年にわたる長寿コンテンツですので「ガンダム」の名を耳にした人は少なくないのではないでしょうか。
コラボレーションをするメリットとして、各キャラクターが持つ訴求力をもって、強力に、伝えるべきメッセージを伝えるべきターゲットに届きやすくなるという点です。
災害は忘れた頃にやってくる・・・
私たちは、感染症に無関心であったり、感染症をしらない方々に、感染症に興味をもってもらうために情報発信をしています。
ですが、どんなに情報発信をしても、皆様に行動を変えていただけなければ意味がありません。そのためにも、まずは、皆様には、家族、友人や職場で話題にあげていただきたいと思います。それが、感染症が身近な存在になる第一歩であり、「みんなにもできること」でもあります。
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CDC Zombie Preparedness>
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薬剤耐性(AMR)対策の啓発に『機動戦士ガンダム』を起用>
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薬剤耐性(AMR)対策について>
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AMR臨床リファレンスセンター>
※当コラムの見解は執筆者の個人的な意見であり、厚生労働省の見解を示すものではありません。
※IDES(Infectious Disease Emergency Specialist)は、厚生労働省で2年前の平成27年度からはじまったプログラムの中で養成される「感染症危機管理専門家」のことをいいます。
そしてこの度、自宅、宿泊施設で亡くなったコロナ陽性者の数を警察庁に請求し、これを受けて全国の数字を捜査一課の方が集計した結果が判明しました。本来であれば厚労省でも公表すべきものだと思われます。
これによると医療機関に繋がらずに亡くなった方が最も多かったのは大阪で、第4波以降増えていました。「政治の不作為が表に出たこと」の意義は大きく、維新政治の失策を裏付けました。吉村知事は2020年にも重症病床500床をぶち上げ失敗し、さらに今また500床を発表したようです。この検証をメディアもやっと伝え始めました。「政党として語れない」維新の異様さを報じないメディアは、維新同様の戦犯です。