注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
――ワクチン接種が広がると新型コロナウィルスが、より感染力が強いウィルスに変異する可能性があるのですか?
小早川 そうです。カンボジアを例にあげましょう。「SankeiBiz」「Japanese Help Desk」などの情報によると、カンボジアではほとんど感染者がいなかったのに、2021年2月10日から中国政府より無償提供で送られた新型コロナウイルスワクチン(中国シノファーム製のワクチン60万本)の接種が始まりました。しかし、ワクチン接種後にカンボジアでは新型コロナが感染拡大し、2月20日にフンセン首相が緊急会見を開くとともに感染予防対策の徹底を呼び掛けています。同様の現象が、人口あたりのコロナワクチン接種率が世界一のセーシェル共和国でも起きています。
(中略)
――ワクチン接種による抑え込みに成功したといわれるイスラエルの場合はいかがでしょうか?
(中略)
小早川 イスラエルはCDC(アメリカ疾病予防管理センター)の通達によりワクチン接種が開始した後、CT値を28以下にしました。ですから陽性と判定されにくくなって、激減しているように見えるだけです。ちなみに、イスラエルにおける(その感染症が社会に及ぼす影響の大きさを見る指標である)超過死亡数は断トツです!
(以下略)
ワクチン接種済み群から採取した検体をPCR検査する際には、
— wake up, stand up 😊 (@bmdurg) April 30, 2021
Ct値を28以下でやるように、
と指示しているCDC↓
通常は43〜45のCt値で検査しているのに。陽性数を意図的に増減できるなら、ワクチンの「効果」もでっち上げることができるさ。https://t.co/cXVzOUlKjs https://t.co/E0i1tqmeq6 pic.twitter.com/O5bIVqAuBR
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トカナでは、国立研究開発法人理化学研究所・元特別研究員の小早川智氏にインタビューを行い、変異株とワクチンの関係について聞いています。小早川氏は、「新型コロナの変異株は、アストラゼネカのワクチンの大規模な治験が行われたイギリス、アメリカ、ブラジル、南アフリカ、大阪で出現しています」と指摘。
野党合同ワクチン接種フォローアップチームで独自調査した「新型コロナワクチンの県別接種回数(医療従事者への接種)」では、大阪がダントツの1位だったのですが、大阪での医療崩壊はワクチン接種による変異株の出現が原因だったのかも知れません。
一方で、イスラエルはワクチン接種による抑え込みに成功したと報道されているのですが、小早川氏によると、“CDC(アメリカ疾病予防管理センター)の通達に従って、Ct 値を 28 以下にしたために、激減しているように見えるだけ”だという事です。
“続きはこちらから”の記事は読者の方からの情報提供です。コネチカット州政府の文書では、“ワクチンが致命的なもの”だと認めているというのです。コネチカット州政府は、スパイクタンパク質を「無害なタンパク質」と偽って主張しているが、「スパイクタンパクが単独で ACE2 をダウンレギュレートし、その結果、ミトコンドリア機能を阻害することで血管内皮細胞にダメージを与える」という事です。
5月3日の記事で、スパイクタンパクが細胞に結合することで、“ミトコンドリアに対するACE2の分子シグナルが阻害され、ミトコンドリアが損傷を受けて断片化された”とするソーク大学の研究と、“ロングコヴィッドは、ほぼ間違いなくミトコンドリア機能不全の進行性の致命的な病気である”という一連のツイートを紹介しました。
「私の場合の慢性疲労症候群はミトコンドリア機能異常だと自己分析して、 3月末からクエン酸回路を回すためにクエン酸とビタミンB群を意識した。そうしたらおそらく回路が周り始め、体がエネルギーを作れるようになってきた。」という驚くべきツイートがあるのですが、このツイートの情報に救われる人もいるかもしれない。