連休が始まった頃、知り合いの
5歳の子供さんが元気が無く、訊くと日本脳炎の予防接種をして、そのあと熱が出たけど、原因は風邪か予防接種かわからず、とりあえず市販の風邪薬をのませ、おじいちゃんおばあちゃん達と新幹線で旅行して来た、ということでした。日本脳炎にかかったら大変だからと予防接種をしたのでしょう。そして
市販の風邪薬で、予防接種の副作用かもしれない症状を抑えての外出です。
そこで日本脳炎について調べてみました。
日本脳炎は、ウィルスに感染した豚の血を吸ったコガタアカイエカに人が刺されると、100~1000人に1人の割合で発症し、近年では年間10人程度の発症があり、多くは高齢者で
幼児は近年約5年間で6人だそうです。
比較的近所に不衛生な養豚場があった昔に比べ、
まず近所に豚がいません。予防接種で日本脳炎患者が減ったのだと勘違いされていますが、実際は養豚場があった住環境が減ったからではないかと気がつきました。
そして
6人の幼児や年間10人未満の高齢者患者は予防接種で発病したのではないかとも考えられます。1995年~2007年の間は日本脳炎の予防接種が積極的にはされませんでした。それは予防接種による幼児の死亡が続けて2人あったからです。
その後裁判では、予防接種が原因とはされず、予防接種は再開されています。その死亡についての資料を見つけましたので添付します。
「
日本脳炎の予防接種死亡例について」
もう一つ気になったのが、
予防接種の副作用をネットで調べると、ほとんどの記事が予防接種をしてはいけないという意見に対する反論だったことです。その中で唯一見つけたこの記事がとても参考になると思います。
「3.11にかき消されたワクチン同時接種による乳幼児の死亡事故」
(以下略)
それでもアッキーは、近畿財務局の職員の自殺が報じられた晩に芸能人のパーティに参加するし、ヘイトスピーチのデモ隊に激励メッセージを送るしで、森友事件なんて自分に関係ないわと言わんばかり。
ここまで鉄面皮で唯我独尊の姿勢は、潔いのか、鈍感なのか、傲慢なのか。