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「クリシュナムルティの教え」はジュニャーナ・ヨーガ(知識の道)を歩む者にとって非常に重要である ~全てを否定した後に最後に現れる「真理」を体現する道

竹下雅敏氏からの情報です。
 4月23日の記事で、論理的思考能力と一般的な思考との違いに関連して、『考えるのをやめたとき、すべてが始まる』という世界的な禅学者の鈴木大拙氏の思想をもとに構成された動画を紹介しました。
 動画では「禅の道では、よく無心になりなさいと申します。無心とは何も考えないということではありません。考えがあってもいいのです。ただ、その考えに巻き込まれず流れるままにしておくこと。雲が空を流れるように、葉が風に揺れるように、ただ思いが通り過ぎていくのを見ていればいいのです。」と言っていました。
 まさに、瞑想の本質を示す言葉です。思考が鎮まると、思考と思考の隙間から直観が現れるのです。
 「考えるのをやめたとき、むしろ世界がはっきり見えてくる。言葉にできないものこそ大切なものなのです。」というメッセージは、言葉をうまく操れる人が偉い人だという思い込みから、人々を解放するかもしれません。
 今回の動画は「クリシュナムルティの教え」です。ジッドゥ・クリシュナムルティはインドの宗教的哲人で、“人は組織、信条、教義、聖職者、儀式等によって真理に到達することはできず、ただ自己認識によってのみ真理を見出すことができる”と説き、あらゆる伝統を否定しました。
 彼の教えは、ジュニャーナ・ヨーガ(知識の道)を歩む者にとって非常に重要です。なぜなら、ジュニャーナ・ヨーガは全てを否定した後に、最後に現れる「真理」を体現する道だからです。
 その「真理」を言葉にすることは出来ません。言葉にできるものは真理ではないのです。わずかに、ヨーガ・スートラの1・48に「内面の清澄が生じたならば、そこに真理のみを保有する直観知が発現する。」と説明されています。
 「真理のみを保有する直観知」とは、魂(ジーヴァ)の鎮座するハートから宇宙の隅々にまで、時空を超えて放たれる「光」そのものです。それは究極の「愛」の別の名です。
 ヨーガ・スートラ1・50には「この三昧智によって生ずる行は、他の行を抑圧する性質を持っている。」と書かれています。「真理のみを保有する直観知」の発現によって、行(サンスカーラ)が抑え込まれ、最終段階の「無種子三昧」が実現します。これは魂(ジーヴァ)を体現するサマーディ(三昧)であり、無種子三昧では宇宙も自分の身体も全てが消え、意識のみを体現します。
 私が「真理のみを保有する直観知」を体現したのは25歳の時です。その後、28歳で「無種子三昧」を得ました。地球上の宗教はここで終わりなのですが、実のところ、更に高い段階があったのです。それは2007年に始まった『天界の改革』で知ることになりました。
(竹下雅敏)
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本当の変容は、努力ではなく「ただ観る」ことから始まる | クリシュナムルティ | 観る | 変容 |
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[YouTube] 【自然栽培343】自然農法ラーニングプログラム パート1はじめるよ(^▽^)/ 今橋伸也氏

ライターからの情報です。
 竹下家一推しの、今橋伸也氏の講演会に参加してきました。YouTubeを見るのが億劫なため、生で確かめようとおもったのでした。姿勢が良くニコニコ明るい今橋さん、植物に話しかけたり動物にお手紙を書いたりする今橋さん、まさにジブリの世界のようでした。
 希望者に体験してもらうエネルギーテストでは、ステージに上がった15人それぞれに手を組んでもらい、今橋さんがその組んだ手を押すのですが、皆簡単に体勢を崩してしまいます。次にその組んだ手に自然農の作物の一片を置いてから押します。すると今度は今橋さんがどんなに力を入れて押しても、皆体勢が崩れないのです。「自然農の作物を食べたらどうなるか?わかりますよね!」と。まるで手品をみているようでした。説得力ありすぎです!まさに見てわかる自然農、この演出により何かが変容したような気もします。
 私は昨年、庭にて無農薬無肥料(実はほったらかし汗)でムクナ豆を栽培して、沢山の豆を収穫したのですが、その豆が今や、金の延べ棒ですら比べようのないほどの意味(生命)を持っているというような、そういう心持ちになってしまっているのです!(やっとか笑)
 これが今橋マジックなのかもしれません。何をみても、どのような"種=生命"なのか?と観てしまうかのように、マジック効果がじわじわと現れているように感じています。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【自然栽培343】自然農法ラーニングプログラム パート1はじめるよ(^▽^)/
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(エネルギーテストは23:53〜)

おまけ。
今回参加したのは、パート2でした。
早速、このエネルギーテストを試してみたい!と、ムクナ豆とともに、意気揚々と行きつけの自然食品屋さんに向かいました。
しか〜し、
日々まともな食事をされているとみえて、お店のお二人は豆を持たなくても、びくともしないではないですか!それが何か?とお二人。
これはこれでびっくりしました!
さすがは今橋さん笑

※まのじ編集長が、合いの手を入れてくれました。

Q
しんしん丸さんから見た、今橋さんはどんな方でしたか?

A
講演の中で兎にお手紙を書いたというお話がありました。すると蜘蛛の子を散らすように逃げていた兎が、3mくらいまで近づいても逃げなくなったとのこと。まごころが伝わったのでしょうね。おもわず私も3mのうさぎになりきって、今橋さんを見ていました笑

Q
会場で受講されていたのはどんな方々でしたか?

A
畑未経験の方もいれば、長く実践されている方もいるといった風に、様々なタイプの方がいたようにおもいます。(女性の方がやや多く、40代以上が多かったかな)共通点は種を守りたい!自然を大切にしたい!自然農をもっと知りたい!という意識だったように見受けられました。

Q
今橋さんは連作を勧めておられ、ご自身も10年以上の連作をされていますね!
 しんしん丸さんの畑で連作経験は? また、今後の連作計画は?

A
ちゃんと計画的な畑をやったことがないので、実は連作の弊害はよく知りません。ただ、庭ではニラと菊芋(今はノビル)が群生していて、毎年元気に育っています。(植えているわけではなく、勝手に育っているので連作とは言わないですね)
自然農の実践者である今橋さんのおっしゃる「連作によって、土は作物が成長する方法を記憶し、習得して特化していく」は、とても説得力がありますね。

Q
講演を聞かれて、農作業や日常生活に何か変化がありましたか?

A
会場で種入りのボールペン(※)を購入したりもしましたが、種の存在の重み?が気になるようになったかも。種の深みある重力を、そしてその眼差しを・・・大いなる心を。
ちょうど今、数粒蒔いたスイカの種が発芽しはじめているのですが、やはりとても神秘を感じます。

(※)種入りボールペン。赤米・黒米・小豆入り。

ジェフリー・ヒントン教授「私たちは巨大な類推マシンなのです。私たちは類推によって物事を理解します。」 ~日常生活では同一律は成立していない

竹下雅敏氏からの情報です。
 株式会社オタキング代表取締役の岡田斗司夫氏は、“論理的思考能力と一般的な思考と何が違うかっていうと(37秒)…論理的な思考っていうのは、必ず決まった位置にしか…物を置いていっちゃいけなくて、それによって思考っていうのをどんどん進めていくんだ。でも僕らは、もっと曖昧な言葉で生きてるし、それどころか言葉にせずに生きてるじゃん(1分)。…なんとなく嫌な感じとか、ザラッとした気分っていうのだけで、日々を生きてるよね? こういうのが非論理的な考え方っていう風に、まあ今日のところ名付けてみよう(1分24秒)。…非論理的な思考能力の方が自由度が高いし楽なんだ。でもそれは何が面白いのか、その子供にしかわからない場合がすごく多い(2分6秒)。…逆に言えば、論理的思考っていうのは誰が作っても同じようなレイアウトになりがちだから、よっぽと巨大なストラクチャーとか巨大なレイアウトを組まない限り、人が「ウォー」と言ってくれない。論理的思考能力っていうのは、つまんない事、当たり前の事を重ねていって、もの凄い異常な体系というのを作れるのが、論理的思考の強みなのですよ。(3分28秒)”と言っています。
 私は理科系なのですが、宇宙が数学の言葉で記述されていると考えるような理系バカとは違います。自然の中に直線が無いのは、地球の女神(サオトメ様)が3種体癖の美少女だと考えているからで、もしも1種体癖の男神が化身した惑星なら、パッキパキで花は直線状に咲くのではないかと想像したりします。
 それはそれとして、ShortShort Newsさんの動画では、人工知能(AI)研究の第一人者で2024年にノーベル物理学賞を受賞したジェフリー・ヒントン教授は、“精神分析の発展によって…私たちは論理的思考だけでなく、様々な類推を用いて物事を判断していることを受け入れました。私たちは基本的に、自分たちが考えていたよりもはるかに非合理的であることを受け入れました。…今まで人文科学を含むほとんどの人は、私たちは何らかの論理のようなものを使って推論していると考えてきました。私たちは理性的な存在だと。そうではありません。私たちは巨大な類推マシンなのです。私たちは類推によって物事を理解します。…私たちの思考の表面には薄い論理の層があり、それは数学のようなことをする上で非常に重要です。…しかし、私たちは基本的に類推を使って考えています。”と話しています。
 論理学の根本原理として、同一律は「AはAである」と表現される法則なのですが、日常生活では同一律は成立していません。
 この前のことなのですが、私が「オシドリ夫婦ってオシドリ夫婦じゃないんだよね。」と話すと、妻が「そうなのよ。オシドリの夫婦は、本当はあんまり仲が良くない。」と言って、私の話がキチンと通じていました
 「AはAでない」が真になってしまうのですが、これは「オシドリ夫婦」に、オシドリの番い(つがい)という意味と、仲の良い夫婦というふたつの意味があるためです。
 そして日常生活では、この例のように言葉にいくつもの意味があり、私たちは文脈で言葉の意味を読み取って暮らしているのです。論理学のように「A」を完全に一つの意味として限定させることは、そもそも無理であることは少し考えれば明らかです。
 例えば「女」を定義できません。1月21日の記事で紹介した青木歌音さんは「染色体XXY」ということでした。「人間」を定義するのはさらに難しい。
 だとすれば、論理学はもちろんのこと、それを前提に組み立てられている数学などは「思考の表面の薄い論理の層」によるものに過ぎず、宇宙の本質からかけ離れているのではないかと思うのです。
 私は物理学の宇宙論などは「苦情の奇異論」(机上の空論よりタチが悪い)だと思っています。
(竹下雅敏)
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【論理的思考能力/非論理的思考能力】 論理的思考と非論理的思考を分かりやすく 解説 【岡田斗司夫切り抜き】
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ぴょんぴょんの「塩漬け生活」 ~冷蔵庫がなくても、塩漬けのテクニックがあれば困らない

 今回は、DFRさんからご紹介頂いた「冷蔵庫を持たない掃除屋さん」の、YouTube動画をネタにしました。
 このお掃除やさんは、冷蔵庫だけでなく洗濯機、そして本業の必須アイテム、掃除機も持っていないそうです。
 「冷蔵庫も洗濯機もない」とくれば、ぺりどっと氏。
 ただ、ぺりどっと氏は、冷蔵庫はお持ちになっていると記憶しております。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「塩漬け生活」 ~冷蔵庫がなくても、塩漬けのテクニックがあれば困らない

冷蔵庫なしで生活している人たち


冷蔵庫ってさ、真夏の一番暑い日に、突然、壊れるんだよね。

そうそう、中のものが腐りかけて、めちゃくちゃ焦ったことがある。


新しい冷蔵庫を買おうにも、突然の出費がけっこうイタいよね。

それに、日常的にも冷蔵庫の負担は大きい。24時間電気は食うし、場所は取るし、音はうるさい。かと言って、手放す勇気はないし。

でも、世の中には、冷蔵庫なしで生活している人がけっこういるんだよ。

結論を言いますと、冷蔵庫なしでまったく問題ありません。常温でも食べるものは保管できます。個人的には冷蔵庫なしのほうが快適に暮らせています。(かじとリズム

結論、私は冷蔵庫を持たずに生活してみて全く困ったことはありませんでした。不便に思ったこともなく、むしろ非常に快適に4年間を過ごしてきました。(ミニマリストの合理的な生活

冷蔵庫の強みは、冷たいものが食べたい、買い出し面倒だから長く保存しておきたい、という2点にあると思います。(中略)...また冷蔵庫なしのメリットは電気代の節約と、冷蔵庫分のスペースが空く、引っ越しの時が楽、冷蔵庫特有の音(ヴーン)に悩まない、点だと思います。(中略)...ぜひ冷蔵庫なしの生活に興味ある方はお試しください。意外となんとかなるものです。(16才で家出して自由を得た子ども

う〜ん、そうは言うものの、住んでる場所によるよな? お都会なら何でもすぐに買いに行けるが、田舎だとそうは行かない。

そうだね。でも、田舎だって、いつ停電するかわからないよ。


ハッ!!

何が常温保存できるかを、知っといた方がいいよ。

保存できる食べ物の特徴は水分が少なく空気にふれていないもの、または塩や油づけされたものです。冷蔵庫なしにとって、心強い味方が卵です。夏でも、冷暗所ならば1週間もたせられる。チーズも、常温でも3日ぐらい持つ。マヨネーズも未開封なら、半年以上、常温でだいじょうぶ。開封後は半月以内に使い切るようにしてください。(16才で家出して自由を得た子ども

ちなみに野菜は切ったまま常温で置いておいても数日は大丈夫です。卵も通年常温でOKです。古くなると中身が水っぽくなりますが火を通せば食べられます。かじとリズム


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家庭菜園「ダーチャ」の勧め 〜 これからの時代で生き残るには、都会と田舎の中間のトカイナカに家と土地を持ち、家庭菜園と電力の自給を目指すこと

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプの関税戦争で株価は急落、ドランプ政権の思惑が読めず、世界中が困惑しています。ロシアのRTは、“もしトランプ大統領の目的が、米国の貿易赤字を解消するために制御された世界経済危機を引き起こすなど、異なるものである場合、状況ははるかに不安定になる。この場合、関税は継続し、妥協は困難なままとなるだろう。”と言っています。
 こうした状況で、「森永卓郎さん、マジで未来見えてた説」というツイートには、“今の状況は人類史上最大のバブル、新NISAに手を出すな、オルカン・S&P500はやめなさい、日経平均は1万円を割る、世界恐慌がやってくる、年末には1ドル70円台”という生前に残した「6つの警鐘」が全て現実になりつつある”とあります。
 このツイートへの書き込みに「家庭菜園をポツポツと始めております。」とあり、興味深いと思いました。
 森永卓郎氏は、これからの時代で生き残るには都会と田舎の中間のトカイナカに家と土地を持ち、家庭菜園と電力の自給を勧めていました。詳しい内容は、2024年4月28日の記事とコメントをご覧ください。
 冒頭の動画で東京大学の鈴木宣弘教授は、“種を海外に握られて、それを止められたら自給率は9.2%という数字が出てくるんです。だから、私たちは食料だけじゃなくて、生産資材が入ってこないような状況になったら、9.2%の人しか生き残れないっていうよな、そんなひどい状況になってきているんだということを、まず考えなきゃいけない。だからそう考えると、私たちはまず化学肥料を輸入に頼りすぎているということを、どう改善するかですね。農業のやり方をできるだけ地域にある、国内にある資源を循環させて、循環的な農業、環境にやさしく人にも優しい農業というものを、どう進めるかということ。それからもう1つは、自分たちの種をどう守るか。命の源は食料ですが、その源は種ですから、自分たちでしっかり地域の在来のいい種を…みんなで守り循環させる。このような取り組みも、とても重要になってくると思いますね。(2分)”と話しています。
 時事ブログでは、随分と前から現在のような状況になることを予測していましたので、家庭菜園「ダーチャ」を勧めています。現在のロシアは世界でも最強と言えるほど強い国ですが、その土台はダーチャにあると思っているからです。
 ツイートによれば、モスクワ農業大学のヴィタリー・エーデリシュテイン教授は、“菜園に必要な面積(124.5m2)を計算して割り出し、それに家族の人数(平均4人)をかけて、さらに庭木や家屋のスペースを加えた。それがちょうど600m2(181.5坪)になった”とあります。
 ウチの敷地は750坪あるので、家族3人の野菜を作るスペースは十分にあります。現在は、救世主ド・ジョー氏の助けを借りて、妻が敷地の管理を1人で行っています。しかし、そろそろ私も妻と共に畑や庭の仕事をしなければならない時期が来ているという気がしています。
(竹下雅敏)
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【Let'sGO】鈴木宣弘先生(東京大学大学院教授)に“食料安全保障”について教えてもらいました!
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