アーカイブ: *政治経済

[田中龍作ジャーナル]秘密保護法いよいよ 施行日、来月上旬に閣議決定

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカでも愛国者法が制定された後、フリーの記者が逮捕されたので、日本も同様になると思われます。ほとんどの人が、安倍政権が本質的にナチスと同等だということに気付いていないので、政府の横暴はしばらく続くと考えなければならないでしょう。このような状態になると、通常は気付いた時にはすでに遅いのですが、何度も言うように、日中戦争になることはありません。
しかし、日本国民の知らない所で、日本の軍需会社が傭兵を使って世界各地で人を殺している、そこに自衛隊が深く関わっている、すなわち事実上戦争状態に入っているというような事は起こると考えた方が良さそうです。なんでも聞いたところによると、すでにベトナム戦争で、日本人は傭兵として戦った経験があるとのこと。歴史は繰り返すようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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秘密保護法いよいよ 施行日、来月上旬に閣議決定
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[LITERA]「説得できない有権者は抹殺」高市早苗推薦、自民党のヒトラー本が怖すぎる

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事によると、ネオナチ団体代表と自民党広報部は、元々関わりがあったことが最後の部分で示されています。また、自民党広報部は、ヒトラー政治戦略研究会と合同で『HITLER ヒットラー選挙戦略』という本を出版したらしく、この本の中で、“説得できない有権者は抹殺するべき”とし、この抹殺の意味は“政治的活動を一切させないように工作すること”だということです。高市早苗総務大臣は、このナチス礼賛本に推薦文を寄せていたとのこと。彼女がネオナチ代表を知らなかったという釈明には、疑念が残ります。
今、朝日新聞潰しで、この事が実行されているのでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「説得できない有権者は抹殺」高市早苗推薦、自民党のヒトラー本が怖すぎる
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[WJFプロジェクト]安倍晋三は昔と何も変わっていない: 慰安婦問題に関する彼の謝罪をめぐって

竹下雅敏氏からの情報です。
 以下の記事を見ると、安倍首相は2007年のニューズウィーク誌のインタビューにおいて、“これらの女性の方たちを強制したことに責任を感じています”と述べ、日本の総理大臣として謝罪しています。一方で“続きはこちらから”以降での政府発表では、この部分が削除されているようです。すなわち、国内外で顔を使い分けているという気がします。
 本音としては、彼は軍の関与は無かったという立場なのだろうと思いますが、米国の手前、河野談話を継承していると言わざるを得なかったのだと思います。今彼は、その本性を表して来ているということかと思います。
 軍が直接女性たちを強制したというケースも、中曽根の慰安所設立の経過を見ると、あったということがわかります。その多くは中間に業者をはさみ、彼らによって女性が集められたにせよ、これらの業者に対して、天皇から勲章が授与されていたとなると、慰安婦問題に国家が関わっていた事は明らかです。
朝日新聞の記事がデマであったと私も思いますが、そのことに関して朝日新聞は、真摯な対応を迫られるでしょう。しかし慰安婦問題の本質は、朝日の記事がデマだったからといって消えるようなものではありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍晋三は昔と何も変わっていない: 慰安婦問題に関する彼の謝罪をめぐって
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[ロシアの声]ロシア外交の自信と余裕が表れている5点の記事

竹下雅敏氏からの情報です。
アメリカ・ウクライナが、今や世界の笑い者になっている感があります。ロシアの声のこれらの記事にあるユーモアは、ロシア外交に対する自信と余裕の表われのように思えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ラッセル法廷、ポロシェンコ、オバマは戦争犯罪者
転載元より抜粋)
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ヴェネツィアで開かれたラッセル法廷はウクライナのポロシェンコ大統領とオバマ米大統領がウクライナ東部における戦争犯罪の責任者であることを認めた。「ヴェネト政府」の首長アリベルト・ガルディン氏が自身のFacebookの中で明らかにした。「ヴェネト政府」はヴェネツィアのイタリアからの独立を主張する組織。

ラッセル法廷は上記2人のほか、ウクライナ東部の戦争犯罪者として、バローゾ欧州委員会委員長とNATOラスムセン事務総長の名を上げている。

ヴェネツィアでウクライナ大統領やオバマ大統領に対する軍事法廷開催

非公式的なラッセル法廷は、ベトナム戦争の戦争犯罪を追及するために1967年はじめて開かれた。法廷開催の発案者は仏哲学者のジャン・ポール・サルトル氏と英国人学者のバートランド・ラッセル氏。この発案は国に寄らないため、法廷は法的拘束力を持たず、両大統領には懲役も科せられない。
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フランス ロシアへ1隻目のミストラル級強襲揚陸艇 引き渡す
転載元より抜粋)
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13日未明、ロシアの海員200名を乗せて、ミストラル級強襲揚陸艇「ウラジヴォストーク」は、テスト航海のためフランスのサンナゼール港を出発した。AFPが伝えた。

先週、フランスはロシアに対し、例によって、ウクライナ危機解決に際しロシア政府は積極的ではないと非難し、ミストラル級軍艦の供給を一時停止すると警告した。

その後、仏大統領スポークスマンは、リア-ノーヴォスチ通信に対し「軍艦の供給は法律的には中断されていない」と述べ「オランド大統領は『もしウクライナ情勢が改善されなければ、11月の船の引き渡しは認めない』という自分の政治的立場を単に確認したに過ぎない」と説明した。
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EUの対ロシア官僚制裁 プーチン大統領を喜ばす
転載元より抜粋)
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12日、プーチン大統領は上海協力機構サミットを総括した記者会見の中で「ロシアの下院議員や連邦職員に対し12日に発効したEUの制裁を歓迎する」と述べ、次のように続けた―

「リストに関して言えば、私はEUの決定を歓迎している。連邦職員や巨大企業の指導者が、国外に出る回数が少なくなれば少なくなるほど、ここでの仕事をよくやってくれるだろう。また、今よりもっと有権者と交流をしなくてはならない下院議員についても、同じことが言える。」
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ロシアの人道援助物資を積んだトラック隊 東ウクライナ・ルガンスクに到着
転載元より抜粋)
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13日、人道援助物資を積んだロシア非常事態省のトラック70台からなる部隊が、ウクライナ東部のルガンスクに到着した。イタル-タス通信が伝えた。

ロシアの国旗をつけたトラック隊が市内に入ると、市民達は手を振り歓迎した。喜びの余り、泣き出す人も多かった。

人道援助トラック隊200台のうち半数以上 対ウクライナ国境を通過

これは、8月末より、ロシアからウクライナに向け派遣された人道援助トラック隊としては2回目のものだ。
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ロシア外務省 Facebookで米国の政治家達を笑いの種に
転載元より抜粋)
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ロシア外務省は、Facebookの自分達のページに、米国外交センターの定礎式の写真に対する皮肉に満ちたコメントを書き込んだ。

ロシア外務省は、ケリー国務長官と彼の5人の前任者が写った写真を公表したが、彼らは皆シャベルを手にしており、そこには「これが、冷戦の塹壕を掘るベテラン達の動員でないことを望む」とのコメントがつけられている。

[The Voice of Russia]詩人で外交官のキリル・バールスキー氏、「世界は遅かれ早かれロシアの善と正義の理想を受け入れる」

竹下雅敏氏からの情報です。
 日本にもこのキリル・バルスキー氏のような外交官が、私たちの知らない所で活躍してくれていることを信じたいものです。世界にこのレベルの外交官がどのくらい居るのかわかりませんが、こうした人々の努力が世界を変えていきます。この記事で氏の言われている事は、本当にこの通りだと思います。未来は確実にこの方向に動いていると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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詩人で外交官のキリル・バールスキー氏、「世界は遅かれ早かれロシアの善と正義の理想を受け入れる」
転載元より抜粋)
Foto_v_RIA_Novosti

キリル・バルスキー氏はすでに四半世紀にわたって中国、インドネシア、ニューヨーク国連本部ロシア常駐代表部で外交官として働き、 上海協力機構ではロシア大統領特別代表をつとめた経験を有するが、先日、駐タイ・ロシア特命全権大使に任命された。そんなバルスキー氏は実は詩人としてもよく知られている。

-先日、詩と短編をまとめた2冊『薫り高い山々』と『クリスタルの水』を出版されたばかりですが、詩人としての創造生活は外交官の職務にどんな影響を与えているのでしょうか?

「外交官というのは職業柄、言葉を使い、意味を考えながら働いているわけですから、暗号電報や参考資料、報告書、演説の傍ら、執筆を行うことはごく自然だと思います。」


-先日出版されたのはバルスキー氏にとっては初の1冊ではなく、その前に1冊だされておられますね? 前の作品集とはどこが異なるのでしょうか?

「このなかで私がどうしても強調しておかなければならないと思ったことがあります。それは、個人としても、詩人としても私という人間が形成されたのは、偉大なロシア文化の影響を受けてというだけではなく、そこには東洋文化、私がかなり長い時間を過ごした中国の文化の影響があるということでした。ですから私の作品集も多少東洋的に、そして多少中国的な色合いを帯びてできたのです。私の詩や短編を読んだ人が心に気持ちの高まりを覚え、内なる美、調和、安寧を感じることがあれば、これ以上の光栄はありません。
 

―おそらく、調和と安寧の種を取り巻く世界に蒔くというのは、これは外交官としての課題でもあるでしょうね。中国、インドネシアで働かれ、これからタイに赴任されようとされていますが、詩人として、外交官としてのご自身の課題を立てられましたか?

われわれの前に立ちはだかる容赦ない挑戦。これは危険極まりない紛争調停、対テロ、麻薬などの脅威との闘争だけではありません。人類社会のモラル、倫理の退廃とどう向かい合うかということもそうなのです。これは果たして世界的な問題ではないでしょうか? 無関心、残忍さ、虚実、無禁止無制約状態、金の横行、人種的な憎悪、宗教への寛容のなさ、エゴイズム、ディレッタント主義? 多極的現実に呼応する、より完璧な形の国際関係システムを築きながら、私たちはこのことを忘れてはならないのです。」

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