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岡本行夫 元総理補佐官 (沖縄担当) が証言「(沖縄県側の移設条件は)アメリカには伝えられてないはずですよ。」 ~沖縄は最初から騙されていた~

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事の中に添付されている動画の2時間48分38秒~3時間2分40秒の所をご覧ください。引用元の記事には、この部分のキャプチャー付きの文字起こしがあります。時間のない方は、そちらをご覧ください。
 2000年の沖縄サミット開催をめぐって、アメリカ側は、“普天間飛行場の移設を前進させる機会”と捉えました。“沖縄サミットの成功はクリントン大統領の出席があってこそ…なんとか辺野古で”ということで、政府は沖縄を説得しようとしますが、当時の稲嶺沖縄県知事は、記事で太字にしているように、 2つの条件をつけて辺野古移設を承認します。
 その後、2006年に小泉総理の下で新しい移設案が閣議決定され、“沖縄の求める2つの条件は一方的に破棄された”とのことです。
 こうした報道内容に対し、岡本行夫氏は驚きの発言をします。稲嶺知事の求める2つの条件を“日本政府はアメリカ側に伝えてすらいなかった”というのです。沖縄は最初から騙されていたわけです。
 “続きはこちらから”は、辺野古署名について。あくまでも私の直感ですが、トランプ大統領は私たちの味方で、辺野古に基地を作らせたくないと思っているようです。紆余曲折はあるでしょうが、この辺野古署名は大きな意味がありそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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嘘と背信の連続、沖縄サミットを辺野古移設に利用した日米の両政府 - 岡本行夫の新証言、政府は沖縄県側の移設条件を米国側に伝えてすらいなかった
引用元)
(前略)
機密文書が語る20年後の真実
沖縄サミットが辺野古移設に利用された !?
 (中略)
当時の総理大臣補佐官 (沖縄担当) で、あの「辺野古に生物はいない」大ウソ外交の岡本行夫が、
 
ospreyfuanclub.hatenadiary.jp

驚くべき証言をした。
 
1999年、稲嶺惠一知事 (自民推薦) が出した苦渋の辺野古移設条件、➊ 基地としての使用期限を15年とすること、➋ 軍民共用の空港とすること、それを、実は日本政府はアメリカ側に伝えてすらいなかったということだ。
 
そして、2006年、沖縄県が出した移設条件は、小泉総理の元で完全に破棄されたまま、移設話だけがすすめられる。(中略)… その卑劣なやり方を、皆さんご自身の目でご確認ください。
(中略)
該当箇所に時間合わせしてあります。(開始時間 2:48:38~)

(以下略)
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配信元)

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庶民が求めているのは“保守の二大政党”ではなくて、1% vs 99%の戦いで、99%側に立つ勢力! ~待望される小沢一郎政権の誕生~

竹下雅敏氏からの情報です。
 山本太郎氏に将来の日本の総理大臣になってもらうためにも、まずは、小沢一郎政権が誕生しなければならないだろうと思います。
 ところが、“続きはこちらから”の記事を見ると、噂のレベルですが、「小沢一郎共同代表率いる自由党、野党第2党の国民民主党(玉木雄一郎代表)と組み、橋下氏が党首で新党を結成」という情報が出ています。
 小沢一郎氏にすれば、まずこの「橋下・小沢・玉木」新党を結成して、今年の参院選までに、この新党と立憲民主党、共産党が選挙協力をする形に持ち込みたいのだと思いますが、果たして、この新党を国民がどのように評価するかは、別問題です。
 第一印象では、多くの人が、“いやだぁ~!”とか、“やめてくれ~!”という感じではないでしょうか。
 はっきり言って、小沢一郎氏の政治手法は古いのではないでしょうか。ゴミをいくら分別整理しても、ゴミはゴミです。私たちが求めているのは “ゴミじゃないやつ”なのです。
 小沢一郎氏は、ひょっとしたら今でも、政権交代可能な保守の二大政党制を望んでいるのかも知れませんが、フランスで始まったイエローベスト運動を見てもわかるように、庶民が求めているのは“保守の二大政党”ではなくて、1% vs 99%の戦いで、99%側に立つ勢力なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎代表は、新年会で初演説冒頭「もしかすると、衆参のダブル選挙ということも、私はまた、現状のままに推移するとあり得ると思う」と述べ、政権交代に向けて宣戦布告した
◆〔特別情報1〕
 自由党の小沢一郎代表は1月1日(元旦)午後1時、東京都世田谷区深沢の私邸に衆参両院議員や支持者らを集めて、「新年会」を開いた。「ジャパン・ハンドラーズ」(日本操縦者)の実力者の1人である米戦略国際問題研究所(CSIS)のマイケル・グリーン副所長が天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦に「ポイントは、沖縄4区の補欠選挙が戦いのスタートだ。あそこが新しい政権交代のスタートだ。そこの勝利から政権交代が始まる。ジャパンハンドラーもキッシンジャーももちろんのこと、米国はそれに全力を尽くす。選挙で勝って政権交代をさせる。政権交代の時期は、参議院選挙の後だ。自民党にとって勝ちやすいダブル選挙には持ち込まないようにする」と約束(このサイトの1月1日付けブログに掲載)したように、小沢一郎代表は、新年会での初演説冒頭、「ご承知のとおり、4月には統一地方選挙、たぶん7月前後に参議院の通常選挙が予定されていると思います。そしてまた、もしかすると、衆参のダブル選挙ということも、私はまた、現状のままに推移するとあり得る、とそう思っております」と事実上、宣戦布告をした。初演説の全容は、以下の通りである。

(沖縄米軍普天間飛行場の辺野古新基地移設の是非を問う2月24日の県民投票まで、工事を停止するようトランプ米大統領に求める電子署名サイトは、以下の通り。署名は、サイトで名前とメールアドレスを入力。確認のメールが届いた後、指定されたリンクをクリックすれば完了する。1月7日まで)
「沖縄での県民投票実施まで、辺野古・大浦湾の埋め立て停止を」
https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa
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配信元)
 

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ぴょんぴょんの「カッコいい人たち」

 福島県の元知事、佐藤栄佐久氏。
 お名前は聞いてましたが、「知事抹殺の真実」の映画評を見て、スゴイ人だと感心しました。
 今回は、佐藤氏の著書「劣化日本の正体」を参考に、記事を書きました。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「カッコいい人たち」


本物のカッコよさ


本物のカッコよさってなんだろう?

若い子たちが「ギャー!!!」って叫ぶアイドルとか?


ああゆうのが、ほんもののカッコよさじゃねえしぃ。
いずれヤツらも容色衰え、イボイボシワシワの、人相の悪いジイさんになっちょるがな。

(なんで、いきなり方言?)

自慢の大分弁や!
大分に来たばかしの時、不動産屋のおばはんに言われたことば、忘れられねえ。
「あんたちっと、行っちきち、見ちきち。」

なんとゆう、「ち」の多さ!

翻訳すると、「あなたちょっと、行って見てきて。」

だと思ってたっチ!

よしよし上手に、使いこなしてくれよ。
さて、「カッコいい」で、まっ先に思い浮かぶのは山本太郎氏だな。

Author:Nesnad[CC BY]


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モリカケ問題、公文書改ざん事件、イラク日報隠蔽事件、詩織さん事件、ケチって火炎瓶 ―通常なら、どれか 1 つだけで政権が吹き飛ぶ大事件

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画は、今のところ再生回数は多くないのですが、とてもうまく編集されています。この 1 年にあったことを振り返るには、うってつけの動画です。
 モリカケ問題、公文書改ざん事件、イラク日報隠蔽事件、詩織さん事件。動画では取り上げられていませんが、ケチって火炎瓶もありました。通常なら、どれか 1 つだけで政権が吹き飛ぶ大事件です。
 それが、これだけ立て続けに起きても、安倍政権は未だに40%以上の支持率があるというのだから、明らかに支持率がおかしいのか、日本国民がおかしいのか、その両方なのか、訳がわからない状況です。
 “続きはこちらから”では、籠池氏が、森友問題は忖度ではなく、“確実に指示系統から命令が出ている”と言っています。
 私も、ここは重要だと思っています。忖度と言ってしまうと、あべぴょんや昭恵夫人、そして官邸には責任がなかったかのように感じてしまいます。
 この事件は、影の総理と言われている今井尚哉氏と共にあべぴょんが、冬柴大氏の経営する「かき鉄」で会合を持った日の数日間を中心に、事件を考察しなければならないと思うのですが、メディアの報道はまったくその部分に触れません。しかも、忖度と言ってしまうと、指示系統が存在しなかったかのように思われてしまいます。
 今から考えると、菅野完氏が森友問題を「全自動忖度機」と発言した辺りから、論点がずれて行ったようにも思えます。
(竹下雅敏)
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怒り心頭してみたい人にうってつけムービィー
配信元)


2018/11/26 に公開
小畑【動画】ツイッター https://twitter.com/batayanF3/media
コンテンツ (時間をクリックするとスキップできます)
0:24 森友問題
1:04 総理も議員も辞職します
2:31 庶民の怒りの声
5:20 加計問題
7:10 ここが明らかに怪しい
9:01 その他公文書改ざん隠ぺい問題
11:04 アベ友山口の詩織さん準強姦事件
11:54 ポンコツ大臣ども
13:10 自民亭
15:05 学習性無力感
怒るどころかもう忘れていた
忘れっぽい権力者には都合のよいヌッポン国民

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数多くの売国政策の強行採決や、株価の急落から国民の目を逸らせるために、日韓レーダー照射問題をちゃっかりと利用して騒ぐあべぴょん

竹下雅敏氏からの情報です。
 日韓レーダー照射問題で、何やら騒いでいます。この問題で防衛省が映像を公開したとのことですが、明らかに映像がブチブチ切れていて、編集されています。岩谷防衛相は、「韓国側が主張する低空飛行などの危険行為はなかった」と発言していますが、映像を見る限り、かなり接近しているように見えます。ツイートには、“こんな低空飛行で接近してきたら警戒されて、レーダー当てられても仕方がない”という意見もあります。
 時事通信では、動画の公開はあべぴょんの「鶴の一声」で急遽決まったとあり、徴用工訴訟などで、あべぴょんは「韓国に対し相当頭にきていた」と書かれています。
 しかし、ホントのところは、ゆるねとにゅーすさんが指摘しているように、数多くの売国政策の強行採決や、株価の急落から国民の目を逸らせるために、“今回のレーダー照射問題をちゃっかりと利用”していると見てよいのではないでしょうか。
 “続きはこちらから”は、田母神閣下のこの問題に対する見解です。これを見ると、田母神閣下が理性的な人物に見えます。それぐらい、現政権はおかしいのです。
 田母神閣下は、“世界中の軍が日常的にレーダー操作訓練を実施しており…火器管制レーダーの電波照射は日常的に行われている”と言っています。
 こちらの動画をご覧ください。米駆逐艦にロシア軍機が異常接近している様子です。戦闘機は武器を搭載している様子がなかったため、駆逐艦は特に対応しなかったようです。
 この問題で騒ぐのは、バカバカしいということがわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【プロパガンダ】日韓レーダー照射問題、安倍総理が映像公開を「ごり押し」!「国民が理解しやすいように字幕」まで付け、韓国よりも日本国民に向けて”猛宣伝”!
転載元)
どんなにゅーす?

韓国の駆逐艦が日本の哨戒機に向けてレーダーを照射したとされる問題で、日韓双方の主張が真っ向から対立している中、この問題を利用して安倍政権が日本国民に向けて、嫌韓感情を扇動するプロパガンダを展開し始めている。

・防衛省側が慎重な姿勢を見せていた中、安倍総理による「強い意向」により、「国民が理解しやすいように字幕」まで付けた上で問題発生時の映像の公開を強行。問題の真相究明よりも、国民から多くの批判が上がった法案の国会での強行採決に対するフラストレーションを逸らす狙いが前面に出てくる展開に変わってきている。

渋る防衛省、安倍首相が押し切る=日韓対立泥沼化も-映像公開

韓国駆逐艦による海上自衛隊哨戒機への火器管制レーダー照射問題をめぐり日韓の主張がぶつかる中、防衛省が「証拠」として当時の映像の公開に踏み切った。同省は防衛当局間の関係を一層冷え込ませると慎重だったが、韓国にいら立ちを募らせる安倍晋三首相がトップダウンで押し切った。日本の正当性を世論に訴える狙いだが、泥沼化する恐れもある。

防衛省は当初、映像公開について「韓国がさらに反発するだけだ」(幹部)との見方が強く、岩屋毅防衛相も否定的だった。複数の政府関係者によると、方針転換は27日、首相の「鶴の一声」で急きょ決まった。

韓国政府は11月、日韓合意に基づく元慰安婦支援財団の解散を決定。元徴用工訴訟をめぐり日本企業への賠償判決も相次ぎ、首相は「韓国に対し相当頭にきていた」(自民党関係者)という。
(以下略)
【時事通信 2018.12.28.】
(中略)

安倍政権が、韓国政府よりも日本国民にレーダー照射問題を「猛宣伝する」事態に!国内政治への国民間の不満を「外敵への憎悪を煽る」ことでガス抜きする、常套的な「プロパガンダ(国民洗脳工作)」に発展!



(中略)
「国民が理解しやすいように、字幕を付ける作業などを行なっている」なんて言っていることからも分かるように、これは完全に、韓国に向けてのアピールよりも、国民に向けての「コマーシャル」だね。
つまり、安倍政権は、この前の国会で、(改正水道法改正入管法など)重要なデータを捏造・改ざんまでして、グローバリストに日本国民を売り渡す「売国政策」を強行採決したことで、国民間で不満や不安が蔓延してきている中、国民の怒りを政権から韓国に逸らさせるために、今回のレーダー照射問題をちゃっかりと利用し始めてきたということだ。
(自政権へのフラストレーションを他国への憎悪によってガス抜きさせるというのは、中国政府もよく使ってきた常套手段だ。)
(中略)
もちろん、韓国側(日本と同じ「米軍産傀儡国家」)の主張も鵜呑みにするべきではないのは言うまでもないけど、少なからず、これまで、公文書や重要なデータの改ざんや捏造、数々のヤラセや虚偽答弁などなど、反社会的なウソや騙しの手法で全日本国民を欺いてきた安倍政権である以上、正常な感覚を持っている国民であれば、(イソップ物語の「オオカミ少年」と同じで)安倍政権の主張に強い疑いの意識を持ってしまうのはごく自然なことだ。
(以下略)

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