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地球ニュース:アトランタ空港の謎の停電 その2
アトランタを巡る攻防戦
ソルカ・ファールという謎の記者が発信元なのですが、“ロシア対外情報庁”筋(あるいは彼女が米国側の工作員ならば実際にはCIA筋)によると、12月4日にアメリカ疾病管理予防センター(CDC)の研究所を抱える近郊のエモリー大学の敷地がアトランタ市に併合されることが議会で決定してしまいました(効力発生は1月1日から)。つまりCDCがアトランタのディープ・ステート直轄地となってしまうという、トランプ派にとってかなり危険な状況です。
翌5日、“ロシア対外情報庁”(あるいは彼女が……以下同文)の分析によるとアメリカ特殊作戦軍とモサド間の電子通信量が突如増加。その3時間後にCALカーゴの問題の機体がテルアビブからメキシコシティへと飛び立ちました。
7日にはアトランタ空港で当局曰く「単なるいつもの火災訓練」を決行。いやこれ、凄い煙が発生していますが。この“訓練”でトランプ派がCDCから職員を一時退避出来たそうです(何かの証拠でも押収しようとしたのでしょうか)。
Atlanta airport fire? Just smoke from a drill, officials say https://t.co/kRiK8f4yLB pic.twitter.com/YxwkC9WXG8
— EagleStar.NET (@EagleStarNET) 7 December 2017
ディープ・ステートの反撃
トランプ派は、CALカーゴがメキシコシティからアトランタに向かおうとした15日にも同訓練を実施しようとします。しかし7日、トランプ大統領がまた変なことを言い出したという怪情報がネットに出回りました。CDCに予算文書の中で「トランスジェンダー」「胎児」「科学的根拠のある」や「証拠を基にした」など7つの単語の使用を禁止したという意味不明の真正フェイクニュースです。
ワシントンポストなど企業メディア大手はこぞってトランプさんに非難囂囂。これはCDC内部のディープ・ステート側の攻撃ではないか、とソルカ・ファールの情報源“ロシア対外情報庁”は分析しています。
トランプ側が再度試みる
そして17日、メキシコシティでずっと待機していたCALカーゴ機が再びアトランタへ向かいます。7日とは異なり、この到着前後(午後1時頃)に前回御説明した本物の火災と停電が発生する訣です。
現場にはCDCから出発した貨物(3台の大きな車輌)が厳重な警備態勢で待ち構えていたとか。飛行機へ当該極秘貨物の搭載が完了したのが夕方6時ちょうど。直後の6時27分には離陸禁止命令を無視して、ベルギーへ向けて飛び立っています(※電気が復旧して、離陸許可の出た第一便が飛び立ったのは深夜12時56分)。
ベルギーのリエージュ空港以降は、予定にはなかったキプロス共和国のラルナカ国際空港に立ち寄ります。キプロス銀行(アメリカのウィルバー・ロス商務長官がかつて副頭取を務めた銀行)所有の武装された車輌二台から、何やら貨物を運び入れたそうです。
その後、航空会社の本拠地テルアビブに帰ると、モサドの一大部隊が積み荷を降ろし、ネスジオナという近郊の小さな村へ運びます。これでCDCの貨物は、生物・化学兵器を内密に収容していると噂されるイスラエル政府お抱えの生物研究機関IIBRの管理下に入りました。
(※世界地図[CC0]の一部をカットして関係箇所を記入すると、こんな感じの位置関係になります。)
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そもそも何故このフライトが決定されたのでしょうか。今回はソルカ・ファール女史が発表したロシア対外情報庁筋の分析で、12月4日に遡ってトランプ派と反トランプ派の攻防を見て行きます。彼女(ないしは彼)は工作員で、ロシア側ともCIA側とも言われている謎の人物ですので、その点は気を付けて情報を咀嚼してください。
さてこの機体はどこからやって来て、どこへ赴いたのでしょうか。また一体ここに搭載されたのは何だったのでしょうか。一般人は税関の煩わしい手続きに泣かされるというのに、相変わらずここでも法の上、ないしは法の網を潜る手段が存在するみたいです。
そして年末年始の世界各地の空港における大混乱。いくら何でもアクシデント多発過ぎでしょう、という事案を最後に列挙します。