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[深田萌絵さん]パナソニックが半導体事業を台湾の新唐科技(ヌヴォトン・テクノロジー)に売却した理由や背景 ~「なぜパナソニックが中国に協力しているのかとかね、松下政経塾が中国に協力しているのかというのを紐解いていくと、全部、大東亜共栄圏構想なんですよ。」

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画は10分40秒からご覧ください。非常に重要な内容なので、2倍速ですべてご覧になる事をお勧めします。
 動画の前半部分の要点を抜き出すと、12分50秒でパナソニックが半導体事業を台湾の新唐科技(ヌヴォトン・テクノロジー)に売却した事について触れています。
 パナソニックの半導体事業では米国防総省向けの世界最先端の軍事レーダー用チップを生産していたことから、深田萌絵さんは、“日本はね、米軍向けの軍事用の部品というのは、作っている会社っていうのは結構あるんですよ。それをなぜか日本政府はですね、中国のフロント企業や台湾企業に売り飛ばし続けてるんですよ(13分45秒)”と言っています。
 14分55秒で、“中国は1992年の九二共識(きゅうにきょうしき)と呼ばれる、一つの中国で中国大陸と中華民国台湾が合意しているんですよね。それ以降から、台湾を窓口にして西側諸国の最先端技術を、盗んだり買ったりしては中国に移転して、中国の軍事力を高めるということを続けてきたんですよ” と説明しています。
 そして、“台湾という中華民国の上層部という人たちは、基本的に大陸からいらっしゃった方々で、一般の国民という本州人の皆さんは、中国のこと本当に嫌っています(16分25秒)”と言っています。
 さて、ここからが問題で、深田萌絵さんはこうした技術移転に日本政府が関わっているとして、“実はその安倍首相の警護に失敗された方にお話をしたことがあってですね…一通り清和会の保守派の国会議員の先生方にはご説明させていただいてますし、あとはそのね、安倍さんの側近の方にもお話をさせていただいて、この取引ですね、パナソニック半導体を台湾企業に売却するというのは止められるんじゃないのかな~と期待していたのが2019年の末ぐらいのことです。…実はそのパナソニック半導体の一部の企業にある技術で窒化ガリウムと呼ばれる、半導体レーダーチップで最先端の素材があるんですよ。その技術というのは輸出規制の技術で、台湾にね、おいそれとたやすく渡してはいけないということは、経産省も分かっているはずなんですよ。そのことは法律で決まっているわけです。…そういったことを、話をしようと思うと、なんと愛国保守派議員からつぶしをかけられるという、恐怖の事件に巻き込まれるという…東京地検に追われることになるんですよ(17分17秒)”という驚くべき話をしています。
 そして31分23秒のところで、こうした問題の本質について、深田萌絵さんは、“RCEPの話が出たんですけど、これ基本的にね、日本の極右ですね。彼らというのはですね、RCEP推進派が多いんですよ。それは何故かと言うと、元々のね、なぜパナソニックが中国に協力しているのかとかね、松下政経塾が中国に協力しているのかというのを紐解いていくと、全部、大東亜共栄圏構想なんですよ。…これはね、岸家の利権なんです。…だから最終的に安倍元首相も愛国者として、こんなにも日本のことを考えてくださっているはずなのに、なぜ中国に技術を移転して中国の軍事力を強くするんだろうと思っていたら、安倍さんとしては、地域で強くなってアメリカに対抗したらいいじゃないかという、安倍さんの考えではなくて、これ岸信介さんのお考えだったんですけども、そういう風に考えているとすれば、日本国内で軍事産業できないわけですよ、アメリカの監視下にあるわけで。それだったらパナソニックなんかと一緒に、技術を中国に移転して中国の軍事力を上げて、そこから中国中心にアメリカと戦うということを考えてなかったら、そんな中国に技術移転しないでしょ。台湾だって中国に技術移転しまくってるわけですよ。この人達というのは100年前からお友達、満洲アヘン利権のお友達で、大東亜共栄圏構想というものを共有していたんですよね”と指摘しています。 
 明日はあべぴょんの命日ですね。“実はその安倍首相の警護に失敗された方にお話をしたことがあってですね”という深田萌絵さんの言葉と、先の「大東亜共栄圏構想」の話から、「安倍晋三銃撃事件」を何故アメリカは演出したのかが、何となく分かってきますね。
(竹下雅敏)
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【ゲスト:深田萌絵〔 IT ビジネスアナリスト〕】及川幸久The Wisdom LIVE Channel#47
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深田萌絵さんのことがよく分かる動画「やっぱり神様の無茶振りって凄いなと思って。だって最終的に私はFBIに行きCIAに行き、日本のね、いろんな政治家とも会い、…まあ神の思し召しですよ。」 / 深田萌絵さんの独自情報

竹下雅敏氏からの情報です。
 深田萌絵さんのことがよく分かる動画を見つけました。冒頭の動画の15分50秒のところで、深田萌絵さんの話を聞いた羽賀ヒカル氏が、「日本の神様というのがいらっしゃるとすれば、確かにその時、深田萌絵さんという命を使って何かやりたいことがあったと。」と感想を述べると、深田萌絵さんは、「どうもそのようですね。やっぱり神様の無茶振りって凄いなと思って。だって最終的に私はFBIに行きCIAに行き、日本のね、いろんな政治家とも会い、そして保守派から深田萌絵は嘘つきだみたいな風に迫害をされ、そして実家の工場を1万平米燃やされて、そしてしょうがないから、アメリカ政府に助けを求めるためにアメリカに飛び、そしてアメリカではね、いろんな政治家とアメリカの情報機関と相談をして、そこから日本政府に連絡を入れてもらって、深田萌絵は中国のスパイじゃないよ、あっちが中国のスパイなんだよってことを連絡を入れてもらって、身の安全は保たれましたという事でやっと帰ってこれたっていうね、まあ神の思し召しですよ。」と答えています。
 アメリカに飛んで、“いろんな政治家とアメリカの情報機関と相談”ができる一般人というのはどうなんでしょうね。「深田萌絵は中国のスパイじゃないよ」ということは、アメリカ側から連絡を入れてもらって分かったということですが、だとすると「CIAの工作員なんですか?」という疑念が新たに生まれますね。(笑)
 仮にCIA工作員だとして、深田萌絵さんの二つ目の動画を見ると、独自情報が沢山あって、しかもその精度がかなり高いことにもうなずけます。(笑)
 この動画はとても重要な内容なので、ぜひご覧ください。
(竹下雅敏)
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【衝撃】深田萌絵さん 神様のお告げから日本を守る天命に導かれる!?
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深田萌絵先生と対談しました!
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フランスの暴動は監視社会を国民に受け入れさせるためのショック・ドクトリン ~フランス政府は現在、所有者の知識や同意なしに、すべての携帯端末のカメラとマイクを遠隔からオンにすることで全国民をスパイすることを合法化した

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭のツイートには、「フランスの国会は、当局が関係者に知られずに電話やその他の接続機器のカメラやマイクを遠隔から作動させる権限を与える司法法案第3条を採択した。」とあるのですが、こちらの記事『司法法: 国家首長によって承認された遠隔電話の起動』には、“国民議会は水曜日、組織犯罪やテロ捜査の対象となった人物を盗聴したり撮影したりするために携帯電話を遠隔操作する可能性を承認した。議員らは…司法プログラム法案のこの重要条項を80票対24票で承認した”と書かれており、間違いないようです。
 フランスの暴動は、6月27日のパリで、交通検問で停止することを拒否した17歳の少年ナヘル.M君が警察官に射殺されたことがきっかけで発生したわけですから、“フランス政府は現在、所有者の知識や同意なしに、すべての携帯端末のカメラとマイクを遠隔からオンにすることで全国民をスパイすることを合法化した。つまり、マクロン政権が独自の革命を実行するにつれて、フランスでは瞬く間に「民主主義」と個人の「自由」が打ち砕かれたのだ”ということになります。
 こうした分かりやすさ、手際の良さは、“この暴動は仕組まれたものだ”という見解を後押しすることになります。
 “続きはこちらから”をご覧ください。2017年の記事ですが、エドワード・スノーデン氏によって暴露された「XKeyscore(エックスキースコア)」は、米国国家安全保障局(NSA)が使用する元極秘コンピュータ・システムで、“個人のパソコンやスマホにアクセスして、遠隔操作でカメラを起動させて盗撮、盗聴も可能”だということです。
 米国家安全保障局(NSA)の内部告発者であるウィリアム・ビニー氏は、「運用を誤ると際限のない監視につながり、民主主義を破壊しかねないウイルスになります。もう誰にもプライバシーはありません」と言っています。
 最後のツイート動画でエドワード・スノーデン氏は、“NSAは自分たちの能力を日本人に示そうとした。国民の監視活動に協力すると言うと、日本側は渋った。日本の法に反するからとね。通信システムにとどまらず物理的インフラにも手を出した。電力系統、ダム、病院にプログラムを潜伏させたから、アメリカと同盟を解消すれば日本は真っ暗になる。他にマルウエアを仕込んだのは、メキシコ、ドイツ、ブラジル、オーストリアだ。中国、ロシア、イラン、ベネズエラなら分かるが、オーストリア? 各国の首脳や業界のトップの監視も行った。防衛協定、スキャンダル、外交手段を追跡する。そしてG8で有利に交渉を進めたり、ブラジルの石油会社を従わせたり、第三世界の厄介な指導者を失脚させる。やがて真実が見えてくる。どう正当化しようとテロは関係ない。テロは言い訳だ。真の目的は経済的、社会的にコントロールすること”と言っています。
 こうした警告を考慮すれば、フランスの暴動は監視社会を国民に受け入れさせるためのショック・ドクトリンだと見るのが自然だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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あまりにも組織化されすぎているフランスで起きている暴動 ~既存の歴史とか既存の社会システム、これを一回壊さないとデジタル監視社会に行けない

竹下雅敏氏からの情報です。
 及川幸久氏は、現在のフランスで起きている暴動について、“これ、自然発生で起きている暴動なんでしょうか。それにしては、あまりにも組織化されすぎていないか、という声が、今、上がっています”と指摘しています。
 3分42秒で、“デジタル監視社会、これが世界経済フォーラムが言っているところで、マクロン大統領は、その世界経済フォーラムと深く関わっていると言われていますね。そのデジタル監視社会を実現するためには、その前に社会の崩壊が必要だと言われているんですよね。つまり、既存の歴史とか既存の社会システム、これを一回壊さないとデジタル監視社会に行けない…アメリカでもブラック・ライブズ・マターだとか、今のLGBTもそうかもしれません。こういう、今までの社会を壊す動きが起きているのではないかという見方があります”と言っています。
 5分52秒では、“そもそも、この大量の移民、マクロンが受け入れてきた。その大多数は健康な若い男たちなんですよ。アフリカやイスラム諸国から、彼らはもしかしたらフランスを不安定化させるために、意図的に連れて来られたのではないかとすら、今、言われています。…このアフリカ系の移民のルートというのがありまして、このアフリカ各地から…いくつかのルートでヨーロッパのいろんなところに入り込んでいる。…このルートを詳しく示しているのが、なぜか、世界経済フォーラムなんですよね”と言っています。
 7分40秒のところで、“暴徒が輸送されてくる大型トラックの映像”を紹介しているのですが、この映像はフェイクのようです。「フロリダの学園祭かなんかの映像」らしく、別角度の映像もあります。最後のツイートの画像から、フロリダ州立大学(FSU)の学生たちがバットマンのコスプレをしているようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2023.7.3【フランス】フランスの暴動は自然発生か?組織化され過ぎでは?【及川幸久−BREAKING−】
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ぴょんぴょんの「挑発するコソボ(12)」 ~忍耐強く、平和的抗議を続ける人々

青い梅が黄色くなり始めている。
孵化したばかりのクロアゲハが、枝にぶら下がって羽を乾かしている。
田んぼは田植えが終わり、水面を渡る風が涼しい。
こんな平和な光景を見ながら、秘密警察に脅かされながら生活している北コソボのセルビア人のことを考える。
尊敬する友人が逮捕され、警察で暴力を振るわれていると聞く。
愛する夫が逮捕され、かわいい我が子が警察にボコボコにされて帰ってくる。
「何があっても心の平静を失わない」修行とは言え、どんなにきつい日々だろう。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「挑発するコソボ(12)」 ~忍耐強く、平和的抗議を続ける人々

欧米がコソボを非難してた理由


ふう〜っ・・ 胸くそ悪くなった。

どうしたの?

セルビアのヴチッチ大統領のインタビュー記事を読んでたら、気分悪くなったわ。

どれどれ? フィナンシャル・タイムズの記事?

まるで、悪女にからまれてるようなインタビューだぜ。

へえ、おもしろそう! で、なんて書いてあるの?

こないだの、北コソボのズヴェカン市のできごとを覚えてるか?

ああ、前回の話だね。
セルビア人の割合が多い北コソボの4つの自治体で、セルビア人が選挙をボイコットした結果、たった3%の得票率でアルバニア人が市長になってしまった。その新市長の初登庁にコソボ・セルビア人たちが抵抗したことで、NATOから派遣されたKFOR(コソボ治安維持軍)の陣地から暴力が始まり、KFORとセルビア人、合わせて数十人が負傷した。

そう、幸い大事には至らなかったから良かったものの、実はあれはKFORの陣地から誰かがセルビア人を挑発し、怒り狂ったセルビア人を国際社会の非難にさらすという、コソボの首相クルティが仕組んだ計画だったらしい。Kosovo Online

クルティ
Wikimedia_Commons[Public Domain]

へえ、クルティってそういうことするんだ〜。

で、あの事件に対する欧米の反応を覚えているかい?

意外だったよね。特にアメリカは合同軍事訓練からコソボをはずすことで、コソボにおしおきをした。

あれは意外な展開だった。コソボ当局も予想しなかったことだろう。

EUだってクルティを非難して、セルビアの肩を持って、いったいどうした?って感じだった。

そう、みんな示し合わせたみたいにコソボを非難してたよな。フィナンシャル・タイムズは、その疑問にお答えしている。

うわあ、知りたい、知りたい。

知っての通りセルビアは、初めっからロシア制裁に参加しないと決めている。EUが、「ロシア制裁に参加すれば、EU加盟が早くなりますよ」ってニンジンをぶら下げても、揺らがなかった。


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