アーカイブ: 国際政治

[ラジオイラン]ノーム・チョムスキー、イランの核活動に対する西側の立場を非難

竹下雅敏氏からの情報です。
アメリカの良心。ノーム・チョムスキー氏、デニス・クシニッチ氏、スコット・リッター氏の名がすぐに頭に浮かびます。デニス・クシニッチ氏は写真氏のメッセージをリンクしておきます。アメリカにも立派な政治家がいるものです。スコット・リッター氏は植草氏のように権力からさまざまな嫌がらせを受けているようです。権力者にとって、よほど都合の悪い人物のようです。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ノーム・チョムスキー、イランの核活動に対する西側の立場を非難
転載元)
アメリカの著名な言語学者、ノーム・チョムスキー氏が、イランの核活動に対する西側の立場を非難しました。


プレスTVによりますと、チョムスキー氏は、情報サイト・アルターネットに掲載した記事の中で、イランの核開発に対する西側の疑惑や、シオニスト政権イスラエルが世界平和にとって真の脅威であることに対する西側の無関心を非難しました。
チョムスキー氏はまた、イランを脅威と見せることは、アラブ諸国の独裁政権により追求されている、西側の根拠のない懸念材料であるが、アラブ諸国の国民はそんなことを信じていないとし、「多数の世論調査によれば、アラブ諸国の国民は、自分たちにとってアメリカとイスラエルが真の脅威であると考えており、彼らの多くは、核技術を保有するイランは脅威ではないとしている」と強調しました。

チョムスキー氏はさらに、非同盟諸国が、昨年テヘランで開催された首脳会合において、イランの核開発を支持したことに触れ、中東地域で、イスラエルは唯一核兵器を保有する政権である」と述べました。

また、国際機関が、イスラエルの核施設を査察していないことを非難すると共に、イスラエルの核活動の範囲、可能性、本質の透明化を求めました。

アメリカやEUをはじめとする一部の西側諸国及び、イスラエルの政府関係者は、イランが自国の核活動において、軍事目的を追求しているとして非難し、制裁行使により、平和的な核技術の利用におけるイランの発展を妨害しようとしています。
こうした中、イランは繰り返し、西側の主張を否定し、自国の核の権利を譲ることは決してないと強調してきました。

[陽光堂主人の読書日記]亡国の東アジア核再処理構想を断固阻止すべし

竹下雅敏氏からの情報です。
赤字の最後の一文、確かに効果的かも知れません。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
亡国の東アジア核再処理構想を断固阻止すべし
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[The Voice of Russia]尖閣問題:台湾の見解

竹下雅敏氏からの情報です。
どの国にも、冷静で良識のある人がいるものです。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
尖閣問題:台湾の見解
転載元)

中国が「ジャオユイダオ」と呼び、領有権を主張している尖閣諸島を巡る情勢が、緊迫化している。中国の船舶は周辺海域へ航行を続け、航空機は尖閣諸島領空への接近を続けている。日本は、戦闘機を緊急発進させたほか、尖閣諸島を防衛するために特別部隊を創設する。中国の有力紙「環球時報」は、「ジャオユイダオ」周辺における日本の自衛隊と中国軍との軍事衝突の可能性を除外していない。

台湾は最近、尖閣諸島を巡る両国の緊張緩和について提案した。これについて台湾の在モスクワ代表部アントニオ・チェン部長は、VORのインタービューに対し、尖閣諸島(ジャオユイダオ)に関する台湾の立場は、中国とは異なっていると指摘し、次のように語っている。

「ジャオユイダオとその周辺海域は、台湾古来のものであるが、領有権は中国にあり、これについては、いかなる疑いもない。
これは、歴史的および地理的事実、そして国際法によって証明されている。ジャオユイダオの領有権に関する台湾と中国の立場は、本質的に似ている。だがご存知のように、台湾は中国と一緒に領有権を主張することができない。また、領有権の主張にあたり、中国が考慮していない重要な要素もある。

日清戦争で、清朝が敗北したあと、清朝に属していた台湾とそれに付属するジャオユイダオを含む島々は、1895年の下関条約に従って日本に譲渡された。これは、日本がジャオユイダオの領有権を主張できる唯一の法的根拠だ。第二次世界大戦後の1952年、台北市で、中華民国と日本によって平和条約が締結された。この条約の第4条では、日本が台湾とジャオユイダオを含む隣接する島を中華民国に返還することが述べられている。

なお、これにより下関条約の効力は停止されている。中華民国と中国は、互いに認め合っていないため、1972年に日本と中国の間で国交が正常化された際、中国は日本に対して、この平和条約を無効にするよう求めた。中国は、自国の領有権を主張する際に、この重要な要素を考慮していない。

なお台湾と中国の立場は異なっている。台湾は、東アジア地域の繁栄と安定を維持する目的において、領有権問題に関する論争をやめ、ジャオユイダオ周辺の天然資源をすべての国が共同で使用し、各国の平和的関係を維持するよう呼びかけている。これが、馬英九大統領が提案した『東シナ海平和イニシアチブ』の本質だ。」

中国は、天然資源の共同開発に関する対話を開始する条件として、尖閣諸島を巡る領有権問題の存在を認めるよう日本側に求めている。だが日本政府は、問題の存在を認めていない。この袋小路から、どのように抜け出せばよいのだろうか?

チェン部長は、次のように語っている。

「私たちは、日本政府が問題の存在を認めていないことを非常に残念に思っている。世界の多くの国は、この問題が存在しており、地域の平和的状況や経済発展にとって深刻な障害となる恐れがあると考えている。全ての関係国が問題の存在を認めないうちは、問題を解決することは不可能だ。

『東シナ海平和イニシアチブ』は、領有権を主張する一方で、論争を止めて、平和的で互恵的な条件のもと、資源を共同開発することを提案している。領有権の分割が不可能ならば、資源を分割できる可能性がある。そのため関係する全ての国に、理性的で落ち着いた対話を呼びかけている。世界の多くの国や学術界の代表者たちが、この提案を高く評価した。」

 チェン部長は、台湾が、日本にこの提案を検討させることができたならば、領有権問題を巡る緊張を緩和させることが可能だと指摘した。

[日刊ゲンダイ]安倍首相 訪米の手土産

竹下雅敏氏からの情報です。
この腐った顔を、今しばらくの間 見なければならないということです。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
安倍首相 訪米の手土産
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[The Voice of Russia]「ジーマ・ヤーコヴレフ法」発効

竹下雅敏氏からの情報です。
これはすごい。
シオニストたちは追いつめられましたね。
日本も同様の法律を作れば、在日犯罪組織やアメリカのスパイ組織を一掃できます。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
「ジーマ・ヤーコヴレフ法」発効
転載元)
Photo: Vesti.Ru

本日1月1日、ウラジーミル・プーチン大統領の署名を12月28日に受けた「ジーマ・ヤーコヴレフ法」が発効する。極めて大きな反響を呼んでいる法律である。

同時にロシアは、2011年7月13日に調印され2012年11月1日に発効していた、養子縁組に関する露米条約を破棄する。

「ジーマ・ヤーコヴレフ法」は、特定のロシア市民に査証上の制限を課す米国の法律「マグニツキー法」への、ロシア側の対抗措置である。

「ジーマ・ヤーコヴレフ法」は、ロシア市民の権利を侵害し、あるいはロシア市民に対する犯罪行為に加担した米国人のブラックリストを作製するための根拠法となる。リストに記載された米国人は、ロシアへの入国が拒まれ、またロシア領土内での企業活動を禁止される。

規定は米国人のみならず、ロシア市民の権利を侵害したあらゆる外国人に適用される。

さらに、米国から資金援助を受けている非営利団体の中でロシアの国益を脅かすおそれがあると見なされるものが、ロシア領土内で活動することを禁止される。


同法の名称は、直接的には、養子に取られた先の米国人の義父に炎天下自動車の中に放置され死亡したロシア生まれの2歳児の名前(ジーマ少年)から取られている。しかし、その象徴するところは、米国の家庭に養子に取られ、適切な保護を受けずに死亡し、あるいは苦しめられている全てのロシア児童たちである。リア・ノーボスチが伝えた。