竹下雅敏氏からの情報(2点)です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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アメリカ国務長官、イスラエルの孤立に警告
アメリカのケリー国務長官が、世界におけるシオニスト政権イスラエルの孤立について警告を発しました。
ケリー長官は、
7日木曜、ロイター通信が報じた
イスラエルとパレスチナのテレビチャンネルの合同インタビューで、イスラエルに対し、パレスチナとの和平交渉で進展が見られなければ、イスラエルは孤立することになると警告しました。
ケリー長官は、
「もし交渉が結論に至らなければ、国際社会で、イスラエルの合法性を否定するキャンペーンが広がるだろう」と述べました。
イスラエルとパレスチナの和平交渉は、イスラエルの入植地建設の継続により、およそ3年の間、中断されていましたが、今年7月の末にワシントンで再開されました。
イスラエルは、ケリー長官の訪問とときを同じくして、ベイトルモガッダス北部に新たに2万戸の住宅を建設することを明らかにしています。
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米国、半世紀に及ぶキューバ制裁を解除か
米国政府は1960年に導入された対キューバ制裁措置を解除する構えだ。オバマ大統領が8日述べた。
政策を周到かつ創造的に革新しなくてはならない、と大統領。
対キューバ経済制裁措置は、キューバが米国市民・企業の財産を接収したことへの報復措置として、1960年に導入された。措置は1962年には完全禁輸にまで発展した。