2024年9月24日 の記事

環境崩壊、社会不安、核爆発、太陽嵐など、彼らが「イベント」と呼ぶものを回避するために、地下シェルターの建設を計画している5人の超エリートたち

竹下雅敏氏からの情報です。
 ダグラス・ラシュコフ氏はニューヨーク市立大学教授で、デジタル時代における人間の自律性を研究する作家です。
 氏の著作『デジタル生存競争-誰が生き残るのか』によると、“テクノロジー業界のビリオネアたちは、彼らが「イベント」と呼ぶものを回避するために地下シェルターを建設する計画についてラシュコフ氏に相談をした”ということです。相談をしたのは、ハイテク投資とヘッジファンドの世界の上層部出身の5人の超富裕層たちです。
 2022年9月4日にガーディアン紙に掲載されたラシュコフ氏の記事『黙示録から身を守ることを計画している超富裕層の「プレッパー」』によれば、“「イベント」とは環境崩壊、社会不安、核爆発、太陽嵐、止められないウイルス、またはすべてを破壊する悪意のあるコンピューターハッキングに対する彼らの婉曲表現だ”ということです。
 ラシュコフ氏は、“おそらく、私がこれまでに遭遇した中で最も裕福で、最も影響力のあるグループだったでしょう。…テスラの創設者であるイーロン・マスクが火星植民地化に着手し、パランティアのピーター・ティールが老化を逆行させ、人工知能開発者のサム・アルトマンレイ・カーツワイルが自分の意識をスーパーコンピューターにアップロードすることからヒントを得て、彼らは世界をより良い場所にするというよりも、むしろ人間としての条件を完全に超越するようなデジタルの未来に備えているのだ。彼らの莫大な富と特権は、気候変動、海面上昇、大規模な移住、世界的なパンデミック、自国第一主義によるパニック、資源枯渇といった現実の差し迫った脅威から自らを隔離することに執着するだけだった。彼らにとって、テクノロジーの未来とはただ1つのこと、すなわち「私たちから逃れること」なのだ。”と記しています。
 岡田斗司夫氏の動画はこの辺りのことを分かりやすく、面白く紹介しています。
 “いよいよ最後の本題に入ってくるんですよ。…「事件(イベント)が発生した後…私の警備隊への支配権を確立するにはどうすればいいですか?」(8分19秒)。…例えば1人が言うんですよね。すでに海軍の特殊部隊と契約しているので、何か事件があったら私のシェルターには海軍の特殊部隊のある程度の人数が来ることになっている。しかし、その事件の後で暗号資産に価値がなくなった場合、つまり暗号資産として彼らに支払うギャラが信用できなくなった場合、どうやったら警備員の忠誠心を保てますか? という質問をしてくるわけですね(9分26秒)。…超エリートたちとか、支配者と呼ばれるような人たちっていうのは、終末の日の救命ボートを欲しがっている(11分15秒)…自分達が富を蓄積しつつあることが世界を毀損している、いわゆる破滅させつつあるという事を、もう自覚しているんですよ。…なので、自分達が競争して作り出す世界の終末、住みにくくなっている世界から、自分達が逃れる方法っていうのを模索しているんですね(20分43秒)”と話しています。
 超エリートたちは「終末の日の救命ボートを欲しがっている」という事実と、「長期的に見れば株価は右肩上がりだから、新NISAに投資しよう」という一般人とのギャップは面白いですね。
 私はどちらも現実が見えておらず、間違っていると思います。何が本当に大切なのかが全く分っていないように見えます。
(竹下雅敏)
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【陰謀論ではありません】国よりも力を持ってしまった「征服者」の存在。彼らに社会性は無い。「事件」が起こってしまえば一体誰が生き残るのか。【岡田斗司夫切り抜き/としおを追う/デジタル生存競争】
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[Instagram]ジャグリングハンドベル

ライターからの情報です。
ハンドベル もジャグリングもそれぞれ難しいのに
組み合わせて、しかも3人で!
(メリはち)
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国民が気づかないうちに健康保険証を身分証明として使えないようにされようとしている 〜 マイナカードの事実上の強制 / こっそり行われていたパブコメの〆切は本日24日まで

 2024/9/13時事ブログで「マイナ免許証」が導入されるという情報を取り上げた時、パブコメも実施されるという情報もあったのですが、そのパブコメを見つけられずにいました。
 ところが、それとは別にマイナカードに関する不意打ちのようなパブコメが上がっているそうです。「らん」さんによると、「今後は健康保険証を身分証明書としては使用できなくするから。文句があるなら言いに来な!って話」です。これまで身分証明としてなんの不都合もなく使ってきた健康保険証を顔写真がないという理由で証明能力をなくすそうです。
 しかもそのパブコメの締め切りが9月24日23時59分、本日夜中までです。パブコメのタイトルは「『犯罪による収益の移転防止に関する法律施行規則及び犯罪による収益の移転防止に関する法律施行規則及び疑わしい取引の届出における情報通信の技術の利用に関する規則の一部を改正する命令の一部を改正する命令案』に対する意見の募集について」というもので、わざと分かりにくくさせているとしか思えない悪意を感じます。まのじが提出した時点でわずか1500件程度の受付数でした。情報流出が絶えないマイナカードこそ身分証としては危険です。健康保険証を身分証として残すよう要望しました。
 パブコメに多くの声を寄せることはもちろんですが、それ以上にパブコメをきっかけに、このような事態になっていることを多くの人に知ってもらうことが大事です。
 どこまでも国民をだまして人権を奪おうとする政府に個人情報を明渡せば、最初に利用されるのは徴兵制かもしれません。正当な手続きで意思表示ができる今のうちに、反対の声をあげましょう。
(まのじ)
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