[朝日新聞 他]辺野古の環境監視4委員、業者側から寄付・報酬 〜国は国民の声に耳を傾けるつもりは端から無い〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 辺野古への移設計画で、環境監視委員が寄付金を受け取っていたとのこと。こうした環境監視等委員会は、国民あるいは県民を納得させる手段で、結論は始めから決まっており、委員会の決定が国の意向に沿うように、必要な人物には賄賂が渡されるというのが基本的なパターンなのだと思います。
 原発などの例を見ても、国の意向に反対していた人物がその後沈黙してしまう事例があります。賄賂が効かない人物には脅しを使うのだと思いますが、こうしたことを見ても、国は国民の声に耳を傾けるつもりは端から無いのだということがよくわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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辺野古の環境監視4委員、業者側から寄付・報酬
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辺野古環境監視委 委員4人に業者から寄付金
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