[Now Creation]PFCのコブラインタビュー5/26(後半):ヒーラー、神のプラン、金融システムの移行、ほか 〜 例え最高の意識を実現しても、本質的な人格の改善には繋がらない

竹下雅敏氏からの情報です。
 コブラインタビューの後半部分です。コブラの情報は、私とは感覚が異なるので、肯定も否定も出来ない類のものがかなりあります。ただ、非常に有用な情報も多く、そうした部分を参考にすると良いと思っています。
 例えば、「神のプランの本質」ですが、コブラは“人類をソースに帰すこと”としています。間違いではないのでしょうが、意味がはっきりとしません。例えば宗教の目的の一つに悟りがありますが、その中でも、アートマンとの合一を果たして解脱を得る、というのがあります。宗教の究極の実現の一つだとされているものです。
 ところが、2007年以降の天界の改革で、こうしたアートマンを実現した聖者がことごとく裁かれ、消滅してしまったのです。彼らのほとんどが魂(モナド)を滅ぼされ、永遠に無の中に消滅したのです。それだけではなく、アートマンの実現よりもさらに困難なパラマートマンの実現、それよりも上位の究極の実現であるブラフマンを実現した者ですら、多くの者が消滅してしまいました。
具体的には、天界の改革において、高い地位に就いた者でその資格のある者に対しては、私や妻が彼らにブラフマンを授けたのです。彼らがまた、その資格がある者にブラフマンを授けることで、宇宙にブラフマンの光が行き渡ることを願ってのことでした。ところが、そうした高い地位に就いた天帝たちが、その後ことごとく転落し、そのほとんどの者が消滅してしまったのです。
 これは、最高の意識の実現が、本質的にその存在の人格(性格)の改善には繋がらないという証しとなりました。人格の陶冶には、日常生活での長い取り組みが必要で、付け焼刃の一時的な波動の上昇は、本当の力にはなり得ないということがわかる事例でした。
 私が考える神のプランの本質は、人類をソースに帰すことではなく、“人類が幸福であること”です。これは宇宙の法であるヤマ(禁戒)・ニヤマ(勧戒)と共に生きることのはずです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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PFCのコブラインタビュー(後半)
5月26日インタビュー
転載元)
e10
(前半からの続き)

○ヒーラー

リン: 地球の人間で、病気や身体の損傷を治したり、失った手足を元通りにしたヒーラーはいましたか?
コブラ: そのようなことはたくさん伝えられていますが、実際にそんなことをできるヒーラーは、アセンデッド・ビーイングだけです。そしてアセンデッド・ビーイングは、地球の物質界にほとんど姿を現すことはありません。
リチャード: イエスが癒せたのは本当ですか?
コブラ: ええ、彼はとてもよく癒すことができました。非常に進歩したE.T.テクノロジーも利用しました。ですから、それは宇宙の兄弟姉妹との共同プロジェクトだったのです。
リチャード: すると彼がここに来たときは、その能力を持っておらず、彼の生涯を通じて癒しを学んだということですか?
コブラ: 彼の生涯を通じて学んだし、助けも借りました。
リチャード: 普通の人間は、彼が行ったような癒しを行えますか?
コブラ: それを会得することに生涯を捧げるなら、誰にでも可能性はありますが、ものすごい時間と訓練が必要になります。
リチャード: もしかして、あなたはその訓練法を、もしくはどこでその訓練法を得られるかを知っているのではありませんか? 
コブラ: それはテクニックとか精神修養というものではありません。それは各自で進んでいかねばならない道なのです。

(中略)...

○神のプラン

リン: これは大きな質問になりますが、質問者はあなたの知識に基づいた回答を聞かせてほしいと思っています。人類にとって「神のプランの本質」は何ですか?
コブラ: 神のプランの本質は人類をソースに帰すことです。

○カルマの法則

リチャード: カルマの法則の起源と目的、重要性について説明してくれますか?
コブラ: この質問には何度も答えています。カルマの法則は、生きている存在やエンティティ―をこの隔離された状態の中で精神的に支配し、奴隷化するために、アルコンによって人工的に構築されたものです。通常カルマの法則は、あなたがしたことに対して何らかの結果が返ってくると説明しています。それはマニフェステーション(顕現、発現)の法則を歪めて解釈したものです。
もちろん、あなたの行動には結果が伴います。しかし、私たちが今何か悪いことを経験しているのは、過去世で何かしたせいだというのは真実ではありません。この惑星が占領されて誰かが悪いことをしているから、私たちは嫌なことを経験しているのです。私たちは抵抗しなければなりません。そして私たちは地球を解放して、このようなことがもう起きないようにしなければなりません。

○サイクルの終り

リン: 私たちが現在生きているのは、サイクルの終りですか。それとも宇宙の全面的リセットのときを生きているのですか?
コブラ: あるサイクルの終りです。宇宙の全面的リセットではありません。宇宙の特定の状況を改革していると言えましょう。初期異常を改革しているのです。それは宇宙的進化の一つの重要部分ではありますが、それだけというわけではありません。

○マジック/魔法/妖術

リチャード: マジックとは何ですか?
コブラ: マジックとはマニフェステーションの科学です。それは、エネルギーを操って自分のアイデアを物質界に顕現するためのオカルト・サイエンスです。
リン: 魔法(witchcrart)とは何ですか?
コブラ: 魔法はマジックの古代の実践法でポジティブにも、ネガティブにも利用できます。イエズス会や他のアルコン勢力は、魔法を何か悪いことのように見せかけようとしました。なぜならたくさんの女性ヒーラーたちが、これを用いて地球の生き物を癒したり、状態を良くしたりしていたからです。ですから魔法はもともとそのようなエネルギーを扱う実践法です。精神科学的な (spiritual scientific) 方法でエネルギーを用いて、周りの存在が生きやすい状態にしていました。
リチャード: 妖術(sorcery)とは何ですか? そして妖術とマジックの違いは何ですか?
コブラ: 妖術とはマジックをただのテクニックや方法に限って用いてしまうものです。呼び起こした力を深く理解しないまま、初歩的な試みを行うものです。

○化学と錬金術

リン: 化学と錬金術の違いを教えてくれますか?
コブラ: 化学は、原子や分子の間の反応をもとに、物質の振る舞いかたを明らかにしようとする現代科学です。錬金術は、内側の変質プロセスと、ある程度の物質の変質プロセスを説明する精神科学です。化学的反応よりも、私たちのエネルギー体内部での精神的反応に重きをおいています。過去の非常に優れた錬金術師には、核反応を、原子核内で発生していることを、理解していた人もいました。
(中略)...

○エーテル界/アストラル界/コーザル界/メンタル界

リチャード: エーテル界とアストラル界について説明してください。
コブラ: エーテル界はエネルギーの界層です。敏感な人はそこのエネルギーを感じています。エーテル界を感じているのです。私たちのチャクラ、ナディ、エネルギー場の世界です。 アストラル界は私たちの感情、私たちの感情体の世界です。私たちが眠って夢を見ているときに訪れている界層です。
リン: コーザル界は何ですか?
コブラ: コーザル界は高次のメンタル界です。そこは原型の界層で、私たちの物質界や、その他のすべての世界がそこから創られます。
リチャート:今度はメンタル界を説明してくれますか?
コブラ: メンタル界は、アイデアの想念形体に関わるマインドの界層です。死後、エーテル界とアストラル界で過ごした後、次の転生までしばらくそこで過ごします。ここがいわゆる天国です。
リチャード: 想像や思考がそのまま現れる領域があるということですが。
コブラ: そうです、そうです。メンタル界のことです。

○'Sat Nam' plane

リン: サットナム界 について説明してくれますか?
コブラ: 真実のプレーンと言い表す人もいるし、Buddhic planeとかスピリチュアル・プレーン、第六密度と呼ぶ人もいます。純粋な愛と光のプレーンです。

(中略)...

○大麻/アロエ

リン: 大麻は地球の天然植物ですか。それとも他の惑星からもたらされたのですか?
コブラ: ずっと昔に別のところから地球にもたらされました。
リン: 他の植物、例えばアロエも薬用効果が高いのですが、そのような植物も、よそからもたらされたのではありませんか?
コブラ: ええ、もちろんです。

○プラネットXとポールシフト

リチャード: ゼータが、プラネットXが近づいてポールシフトを引き起こすと言っていますが、本当ですか?
コブラ: いいえ、まったく違います。

○オルゴナイト

リン: オルゴナイトは、電磁波から地域を守るタワー・バスターとして利用されています。携帯電話の基地局の他に、オルゴナイトはどこで最も効果を発揮しますか?
コブラ: 米国中にある、いわゆるグウェンタワー(Gwen tower 地上波緊急ネットワーク)です。他には、レーダー基地の類にもいいでしょう。この二つがカバーされれば上出来です。もちろん、HAARP基地も含め、世界中の同じような設備に利用することもできます。

○ソースと創造主

リチャード: ソースの上に知性を有する存在はいますか?
コブラ: ソースがその存在です。
リチャード: ソースと創造主との関係はどうなっていますか?
コブラ: 私は創造主という言葉を使いません。それが示唆している哲学的理解を、私は認めていないからです。ソースは常に在ったし、これからも在り続ける存在です。この宇宙は特定のソースによって創られたのではありません。ソースと初期異常との相互作用で創られました。

(中略)...

○アセンドする人口

リチャード: 地球の人口のどれくらいがアセンドしそうですか?
コブラ: いくつかの理由からこの質問には答えません。一番の理由は、人の自由意志に関わることであり、アセンドする割合を決めつけたくないからです。二番目の理由は、たとえそれを知っていたとしても、現時点で明かすことは禁じられているでしょう。

○金融システムの移行

リン: イベント後、現在の金融システムが公正なものに移行するまで、どれくらいかかるのでしょうか?
コブラ: とても早く移行します。イベントの瞬間から1~2週間でしょうね。すでに準備を進めているので、銀行が閉鎖して再開したときには、ずっと公正でバランスの取れた金融システムに切り替わっています。 その後私たちは、金融システムが不要となるまでの期間を過ごします。私たちが物質界で欲するものは、何でも大量生産したり物質化したりするテクノロジーがあります。そのことを私たちが認識し始める期間です。お金は不要なものになるでしょう。
リン: この分野に関して少し変化はありましたか? 人道支援基金など放出された基金はありますか?
コブラ: 地球規模のものでしたらノーです。基金が放出され始めるのはイベント後1~2週間ぐらいしてからでしょう。イベント前でも限られたケースとして、少額の基金が閉ざされたグループに放出されることはあるかもしれません。しかし、それは私たちが実際に取り組んでいるものではありません。私たちは地球規模の金融リセットに取り組んでいます。

(中略)...

○地球のエンティティ―

リン: 地球の魂というか、生きている地球存在と繋がるのに最適な方法は何ですか?
コブラ: もちろん自然を通して繋がることです。自然は、地球のエンティティ―の生命の息吹が現れたものだからです。人それぞれの繋がり方があるので、具体的な方法を言うのは差し控えます。
リン: この存在に一番ふさわしい名前は何ですか?
コブラ: やはり文化や民族によって様々な名前を持っています。このエンティティ―の名前は重要ではありません。大切なのは、この存在と心から結びつくことです。

○天使

リチャード: どうしたら天使のエンティティ―と繋がれますか?
コブラ: ただ呼び出して繋がればいいのです。瞑想などして。彼らについての情報を少し読むなりして知識を得てから繋がると良いでしょう。方法は何でも構いません。

(以下略)

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