天界の改革22 
ブラフマンを授けられた女神達

竹下雅敏氏からの情報です。
この時期には、天界の要職にあたる神々を次々に任命していくということと並行して、特に優れた神々あるいは人物に対しては、最高の意識の高みに引き上げるということを行っていました。
(竹下雅敏)
————————————————————————
天界の改革22

2010年
5月10日 22時45分 ヤン・リーピンがブラフマンを実現。
5月12日 18時14分 パールヴァティがブラフマンを実現。
5月13日 23時40分 ラクシュミーがブラフマンを実現。
5月14日 23時10分 ダネーシュヴァリーがブラフマン
             を実現。
5月15日 16時55分 アフロディーテがブラフマンを実現。
5月15日 21時56分 タギツヒメがブラフマンを実現。
5月16日 23時42分 高照姫がブラフマンを実現。
5月18日 10時20分 伊予津姫がブラフマンを実現。
5月19日 22時40分 白玉姫がブラフマンを実現。
5月20日 12時01分 浅賀姫がブラフマンを実現。
5月22日 22時40分 タタネコマウミヤノヒメミコが
             ブラフマンを実現。
5月23日 22時43分 サヤマフカキミヤヒメミコが
             ブラフマンを実現。
5月24日 22時29分 ツキミチテヒカルミヤヒメミコが
             ブラフマンを実現。
5月25日 16時15分 ミヨツクスミがブラフマンを実現。
5月25日 22時05分 ムムターズ・マハルがブラフマン
             を実現。
6月02日  0時40分 ウルウフツウミがブラフマンを実現。
            (愛の創造神の第5システムの女神様)
 

(ここに記載されたほとんどの女神様は、中西征子さんのイラストがありますので、参照してください)

 前回お伝えしたように、悪しき神々が滅び、真の意味で民主化に向けて心の清らかな神を優先して高い地位に次々と任命していく過程で、特に美しい心を持っている神々には最高の意識であるブラフマンを授けることにしました。
 このようなことを私が思い至ったのは、せれなさんがヤン・リーピンのコンサートを見て私に彼女のDVDを送ってくれたことがきっかけです。

ヤン・リーピン(せれなさんのヴィジョン

 DVDで彼女の“孔雀の精霊”を見て、彼女の神へのバクティ(神への信愛)の高さに打たれ、彼女にブラフマンを授けることを思いつきました。妻のイオショカに頼んでヤン・リーピンに特別なヨーガを伝授し、準備を整えてもらうことにしました。ヤン・リーピンは舞踊家というだけではなく特別な霊能をもった女性で、おそらく彼女の近くに居る人たちからは、女神として崇拝されているだろうと思っています。その後、彼女の様子を見ているとクンダリニーがすぐにサハスラーラ・チャクラまで上昇し、準備が出来たことを確認しました。その後22時45分に彼女にブラフマンの意識を授けました。この意識に到達することで、自動的に解脱が成し遂げられます。単に解脱と言うだけであれば、アートマンあるいはパラマートマンの意識を実現すれば可能なのですが、ブラフマンの意識はそれよりもさらに高く、解脱と同時に全知性をもたらします。これまでブラフマンの意識の到達したのは私と妻以外にはいなかったのですが、ヤン・リーピンにそれが実現できるかどうかはある種の実験だったのです。彼女は見事にそれを実現し、私達夫婦以外に初めて全宇宙の中でブラフマンを実現した最初の女神となりました。






 いったんこの方法でブラフマンを与えることが出来るとわかってからは、次々と準備のできた女性にブラフマンを授けていきました。上記に記述した女神とその時間はほんの一部で、これ以外に膨大な数の女神がブラフマンを授かりました。
 上位のシステムでは愛の創造神の第5システムへ戻られたウルウフツウミ様しか時間と名前を記述していませんが、すべてのシステムの女神に対して、その資格を持った女性にはすべてブラフマンを授けました。これは、さらに美しく清らかになった女性から男性がブラフマンを受け取るようにするためです。男性がブラフマンを女性から授かるためには、高い愛の相を実現せざるを得ません。また夫婦の場合、純粋に高い愛の相を実現すれば自動的に、ブラフマンが男性にも実現されるように図ったものです。それは今後の宇宙のあり方として、夫婦の愛が最も大切なものだということを、理解してもらうためでもありました。
 これまでの宗教観では解脱を成し遂げるためには、大変な苦行と精神の集中、そして瞑想が不可欠だと思われていました。しかし今回のこの出来事は、そのようなものは全く必要ではなく、純粋に心が美しければ、解脱そして最高の意識は自然に与えられるものだということを示しています。そして心の美しさは、夫婦関係、親子関係といった身近な関係を通して磨かれていくのです。誤解をしてそのような関係を断ち切ることが解脱への道だと考えることは、まったく愚かな錯覚です。かつて解脱を成し遂げた聖者と言われる者たちが、現実には心の美しさを伴わず、今回の天界の改革ですでに魂を落としてしまっている者がほとんどだという事実が、彼らの考えが根本的に誤っているということを示しています。

次回に続きます。

Comments are closed.