福島の甲状腺検査評価部会長が辞表  “多発は事実であり…「放射線の影響とは考えにくい」とは言い切れない”

竹下雅敏氏からの情報です。
 これは〜、やばいんじゃないでしょうか。子供の甲状腺検査を評価する部会の清水部会長が、辞表を提出していたというのです。清水氏は、“多発は事実であり…「放射線の影響とは考えにくい」とは言い切れない”として、県民健康調査検討委員会の中間報告を疑問視しました。
 子供の甲状腺がんの多発は、チェルノブイリでも報告されており、はっきりとした事実で、これを否定するのは難しいと思います。“ほぼ100%嘘をつくあべぴょん”の言葉通り、原発事故の健康被害が無いなどと信じている人は、どの位いるのでしょうか。金で雇われた工作員と、本当に何も考えていない最低人以外は存在しないはずです。それでも、半数以上の人が健康被害など出ていないと本気で信じているのだとすれば、最低人の数がハンパない、ということになりますね。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「放射線の影響は考えにくい」に疑問 福島の甲状腺検査 評価部会長が辞表
引用元)
「部会長の立場では自分の意見が言えない」
 東京電力福島第1原発事故後に福島県が設置した県民健康調査検討委員会の委員で、子供の甲状腺検査を評価する部会の清水一雄部会長(日本甲状腺外科学会前理事長)が、検討委に辞表を提出していたことが分かった。清水氏は検討委が3月にまとめた「放射線の影響とは考えにくい」との中間報告に疑問を感じ、「部会長の立場では自分の意見が言えない」と辞任を決めたという。
(以下略)
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配信元)


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