Eメール再調査:直前の「ヒラリーを起訴せず」 脅しに屈したFBI長官

竹下雅敏氏からの情報です。
 ヒラリー・クリントンのメールの再調査を始めたFBIですが、 FBI長官のジェームス・コメイは、再びクリントンを起訴しないと発表したようです。もはや、アメリカがグチャグチャなのは、誰の目にも明らかです。毒マンジュウを食らっているコメイ長官は、またしても脅しに屈したということでしょうか。
 果たしてこうしたゴタゴタが、クリントン陣営にとって吉と出るか凶と出るかは、何とも言えません。
 “続きはこちらから”以降では、こうしたクリントンメールで問題になっている事件の真相について、非常によくまとまった記事を添付しました。これを読むと、この問題の大きさがよくわかるはずです。これが問題無しなら、どんな犯罪も問題無しになるでしょう。一旦出てしまった情報は広がる一方で、収拾がつくようには見えません。次に、愛国者達がどのような反撃に出るのか、目が離せません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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直前の「訴追求めず」 米大統領選への影響は?(16/11/07)
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米国土安保省の議長、クリントン逮捕を要求
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 大統領選までわずか三日というタイミングで、アメリカ、国土安全保障省の議長、マイケル・マッコル議員が、ヒラリークリントンを国家反逆罪で逮捕せよと発言し、話題になっています。

 フォックス・ニュースのインタビューの中での発言。彼は、ヒラリーは国家の機密情報をイランなどアメリカの敵対国にさらしてアメリカ国民をリスクにさらした(メール事件)、これは自分の考えによるとあきらかな国家反逆罪だ。ヒラリーは到底信頼に足る人物ではなく、大統領の職にふさわしくない、また三軍の長として必要な資質に欠けているとも述べ、さらに、ヒラリーの行動はオバマ大統領にも直接関係しているなどと述べています。

treason: Homeland Security Chairman Calls For Hillary's Arrest 

 おそらく「カウンター・クーデタ」に呼応した動きでしょう。
 さらに、クリントン家が、幼児誘拐に加担していたという事実も明るみに出ています。児童福祉団体のNGO「The New Life Children’s Refuge(子ども難民の新生活?)」の代表だったローラ・シルスビーは、ハイチから33人の子どもたちを誘拐しようとして発覚、逮捕され、服役中ですが、その彼女の行動はヒラリーの側近から、ヒラリーに直接報告されていました。公開されたメールを見ると、シルスビーは自分の行動がハイチの法律に違反し、少なくとも6ヶ月の禁固刑に値する、などといういうことをよく承知していたようです。つまり、確信犯。

Clinton Foundation Tied to Convicted Child Trafficker Laura Silsby 

 そういえば、ハイチの大地震(HAARPによるとの説あり、山本も同感)の後、慈善団体や宗教団体による子ども「連れ出し」事件があいついでいました。「孤児となった子どもたちを救う」などの理由でしたが、発見された経過を見ると、犯罪的性格があるのはあきらかで、誰がウラで手を引いているのだろうと思ったものでした。しかし、この児童誘拐の事件が騒がれたのはごく短い間だけで、いつのまにかメディアからもSNSからも消えたという感覚があります。

 以下はこの↓記事からの翻訳。
http://www.tmn.today/2016/11/evidence-shows-clintons-connected-child-trafficking/
(クリントン一家が児童誘拐にかかわっていた証拠が示される)

 「ハイチ大地震後、ヒラリーは国務長官の肩書きを利用し、元大統領ビル・クリントンから国連ハイチ特使に指名され、ハイチ地震救援と再建のための国際的な協同作業を率いた」

 その後ハイチの児童誘拐スキャンダルが発表された時、ヒラリーは、シルスビーを除いてすべての(誘拐)ミッションに関与できた人物だった。シルスビーが拉致しようとしていた33人の子どもたちは、ハイチの社会福祉省が全員の身元を確認した上、それぞれの家庭に戻された。彼らは孤児ではなかったのだ! その他、Wikileaksが公表したメールWikiLeaks emailによれば、シルスビーのNew Life Children's Refugeは、子どもたちを送り出すためのコストに、法外な値段をつけていた。この組織の名前もヒラリーのメールアーカイブHillary Clinton email archiveに出ている。クリントン家による児童誘拐は実に嫌悪をもよおすことだが、さらに悪質なのは、彼らが自らこの犯罪に加担していたことだ!


 子どもをさらってどうするのよ?と考える人もいるかもしれません。でも、アメリカ(イギリスも)において、子どもは支配層の結束を固めるための人身御供であり、さらわれた子どもたちが幸せな人生を送ることは決してありません。日本軍が拉致した慰安婦たち(十代の少女たちも多かった)と同じ運命をたどるのです。・・・これは「陰謀論」に聞こえるかもしれませんが、それについての証言は、特に芸能界がらみで山のように出ています。子どもの性的虐待、性奴隷化はアメリカの病理の一つであり、kリスト教会でさえ牧師による性的虐待があまりにも多く、バチカンがガイドラインを出しているほど。Vatican issues its own sex ed guidelines - Crux 2016/08/24)。

 そして、ヒラリーのこのような人道に反する罪は、上層部はみなわかっている。わかっていて大統領にしようとしているのだから、かえすがえすもアメリカってすさまじい国です。で、この情報がリークされたとたん、メディアは「トランプと元プレーボーイ・モデル」の醜聞を書き立てるなど、目をそらすのに必死。・・・明日の選挙を前に、今日は何が起きるのでしょうか。2016.11.6

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