[創造デザイン学会]戦争マシン継続のための人々への洗脳、社会破壊計画としての”避けられぬ事実”11項目 〜 人々の気付きが世界を激変させる

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事では、現代社会が、“勝つことのために行われる行動のすべてに、敬意と栄光が捧げられる”として、野球やフットボールなどの満員のスタジアムを、現代のコロセウムと表現しています。オリンピックは、こうしたイベントの頂点にあるものだと思います。このような人々への洗脳は、“軍事的増強と戦争マシンの恒常的な継続のため”に行われている仕組みだということです。確かに、こういう観点から、暴力的なビデオゲームや筋肉増強剤や合成ホルモンなどのサプリメントの効果を考えると、支配層の為に戦ってくれる愚かな兵士たちを量産しようとしているとしか思えません。
 記事の後半では、支配層が行っている非常にネガティブな、“避けられぬ事実”の11項目を挙げています。いずれも深刻な問題で、20年以上前にジョン・コールマン博士が著作の中で語っていた、300人委員会の社会破壊計画そのものだという気がします。
 この暗闇を突破する唯一の方法は、これまで陰謀論だとして相手にされなかった論説が、実は事実だったということに多くの人が気付くことです。この気付きによって、世界は激変することになります。その時は大変近づいています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米合衆国はNew World Orderの軍事本部(後半) パックス・アメリカーナは“第4帝国”に押し付けられたものか?
転載元)
(前略)
State of the Nation (SOTN)
July 1, 2014

現代のコロセウム、ビデオゲーム、体格発達ホルモン

d10
アメリカ社会は、軍事的増強と戦争マシーンの恒常的な継続のために、荒々しく無茶な出費を正当化するような、そんな仕組になっている。(中略)... この国のあらゆるスポーツ競技場で聞かれる戦闘の太鼓は、一つの例である。

(中略)...

満員のスタジアムは、これら現代のコロセウムで起こるすべてに、精神的な背景を提供し、勝つことのために行われる行動のすべてに、敬意と栄光が捧げられる。至るところでオフィスが賭博場になり、週末の“ビッグゲーム”に参加できない者でも、とばくを通じて代理参加することができる。

(中略)...

d20
次に、我々は暴力的なビデオゲームをもっている。若い、柔軟な心を捉えて、無目的で無意志の暴力に向かわせるのに、これ以上の良い方法はないだろう。この非常に効果的なマインド・コントロールの計画を、数年間経験させると、子供たちの中には、外国で“敵”を殺すのはもちろん、意欲的に銃を取って、自分の友達さえ撃ち殺すことができる者が生まれてくる

(中略)...

次には、いろんな食品添加物、ビタミン栄養剤、プロテイン粉末、スーパーホルモン、筋肉増強剤、その他の新開発の化学魔術があって、これが子供でも若者でも成人でも、より大きく強く、俊敏にすると考えられている。

(中略)...

BGHとかBSTとか(BはBovine=牛のような、の頭文字)呼ばれているこの合成ホルモンは、もちろんモンサント社の製品で、大きくなることが保証されている。

d30
(中略)...

銃を買うことは、バターを買うのとはわけが違う

アメリカは何年も前から、弱者の面倒を見ないことで有名である――貧困者、ホームレス、退役軍人、シングル・マザー、精神障碍者、身体障碍者、医療保険のない者、出生前の子供、など。基本的に、アメリカの社会では、最も傷つきやすく無力な人々は、常に冷遇されてきた。ただ現在は、その苦しい境遇が全人口に広がろうとしている。(中略)... そのすべては、アメリカが“世界の影の政府”の軍事担当本部として使われていることから起こっている。

(中略)...

連邦の負債の上限が、現実に根拠をもたない戦争出費を取り込むために、どこまでも高くなるとしたら、何が将来に予想されるだろう?

この期に及んで、我々は本当にどうしたら、たっぷり1世紀もかけて積み上げてきた、狂気の、絡まったカルマから、アメリカを救うことができるのか途方に暮れる。

(中略)...

一方において、我々すべては、地球上のすべての戦争を、始め終わらせた国に住みながら、次のような避けられぬ事実を抱えて苦しんでいる――

(1)フッ化物を含む水道水が、松果体を危険にし、人民の批判的な思考能力を奪っている。
(2)ケムトレイルを含む空気が、免疫組織を弱め破壊し、何も知らない者たちを医薬業界の餌食にしている。
(3)化学農法のために、食品に、ミネラルや他の不可欠な栄養分が含まれず、それはまた土壌を毒物で汚し、生産物には毒物が残る。
(4)ワクチン接種計画は、水銀、スクアレン、ホルムアルデヒド、その他の危険な物質を、我々の子供たちの、繊細で敏感な身体に注入している。
(5)製薬企業体制が、全国のあらゆる医療施設で、強要され、熱心に推奨されている。
(6)非常に強力な医療複合企業が、化学医療、放射線、また手術を推奨し、代替治療方法、ホリスティック・ウェルネス、また自然治癒力による方法を排斥している。
(7)どこの家庭にもある2,3の害毒あるテレビ局が、ネガティブなエネルギーと、プロパガンダ・メッセージを放送し、暴力、神聖冒涜、セックス、粗野な内容を、休みなしに流している。
(8)教育組織が、プロパガンダ教育を行い、間違った事実と、虚偽の数字によって洗脳しており、それは柔らかい頭をもった者たちをミスリードするとともに、無意味でもある。
(9)政治団体は、国民のためになるような、礼儀正しさや行動をさえ維持していない。
(10)経済的マーケット・プレイスと金融システムは、誠実さをもたず、その諸機関は、2007年の不動産崩壊と、2008年の株式市場崩壊の後は、自由落下の状態にある。
(11)核家族の失敗、誰にでもLGBTを押し付けること、ドラッグ文化を広めること、楽しみのドラッグを広く受け入れたこと、有名人の過激さの非情な推奨、スポーツ英雄の金銭的神格化、情報テクノロジーへの果てしない惑溺、“万能ドル”崇拝、“消費社会”の栄光化――そういったものによる社会の堕落と崩壊。

ローマ帝国の崩壊を通じて、そしておそらくどんな国家の衰退の期間でも、常に社会的な織物の、目立った質の低下がある。

(中略)...

一国家がこれほど無感覚に、その若者を、ひどく唯物論的で堕落した社会の防衛でしかないもののために、戦争に送り出すとしたら、いったい何をそこに期待できるだろうか?

(中略)...

誰か、あまりにも意気消沈して絶望に陥る人があるかもしれないから、ここでやめることにする。この否定できないシナリオにも、結局、非常に明るい面がある。それを述べよう――

我々はそれぞれ、我々が知っている最上の方法で、人生を生きるようにここに生まれてきた。ベトナム戦争の間、ヒッピーやビート族や、他の多くの平和活動家は、企業の動かしている大きな戦争を、大声で叫んでやめさせることに成功した。 (中略)... あの激しい抗議と、それに続いたベトナム戦争の終結は、現代の最大の民衆運動による、最大の成功だったかもしれない。

(中略)...

思いがけぬ変化が起こる時期が来ている。なぜなら、アメリカの外交政策の方向を――永久に――変えようとする非常に強い感情が、社会に漲っているからである。

人民だけが、これほどに深く根を張った軍事文化を変えることができる。選挙民だけが投票によって、戦争政党や、このような自己破壊アジェンダによって個人的に豊かになる戦争候補者を、役職から締め出すことができる。鋼のような意志と勇敢な心だけが、NWOの軍事本部を打ち砕くことができる。

(中略)...

[付記:エピソード]アメリカン・フットボールのスターPat Tillmanは、陸軍レーンジャーとして祖国に仕えようと志願入隊したが、銃口を向けられて与えられた現実のアメリカの外交政策に、納得できないものを見出した。米陸軍が18歳の者たちを多数、徴兵するのに彼の写真を利用してから、パットは、自分の反戦的な考えと、不法なイラク侵略について真実を語る意図があることを明かしたのち、“誤射”によって殺された。彼は、アメリカ軍のアフガニスタンへの介入を、戦争犯罪とみなすようになったが、彼はそれを、そこに義務として滞在中に、人に話すという間違いを犯した。パット・ティルマンを、我々は真の英雄として認めるが、それは彼が米陸軍武装隊で勇敢に義務を果たしたからでなく、自分の名声と命を進んで犠牲にして、アメリカの戦争政策の野蛮さについて真実を語ったからである。

(以上)

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