17/3/13フルフォード情報英語版:新しいリーダーを選ぶために世界のフリーメーソンが東京に集い、 黄金時代の幕が開けようとしている

 とても中身の濃いレポートになっています。
 3月後半に多くの世界的変化が見られるとあり、3月19日を重視していると書かれていますが、昨日、ロックフェラー(101歳)が死去したニュースが飛び込んできました。Sputnikの記事には「自宅で眠っている間に安楽死した」とあります。
 緊迫化する半島情勢については、竹下氏のコメントをご覧ください。

 中国が、統一朝鮮の王として金正男の長男であるキム・ハンソル氏を据えたいと思っていると書かれています。また一部の報道によると、キム・ハンソル氏は米国に渡ったという情報もあり、トランプ政権も金正恩体制を崩壊させ、キム・ハンソル氏を立てようとしているのではないかと思います。もしも、米中の間で何らかの合意が起これば、金正恩体制は危機的状況であると言えるかもしれません。
 私が危惧しているのは、トランプ政権は北朝鮮との戦争にやる気満々であるということです。
 私の考えに間違いがなければ、金正男氏の暗殺は、金正恩の指示による北朝鮮の諜報機関によるものです。おそらく、ロスチャイルド家の指示があったのではないかと考えています。ロスチャイルド家は朝鮮半島が混乱することで、自らの延命を図ろうとしているのだと思います。北朝鮮への先制攻撃は、ロスチャイルド側の思惑に嵌められた形になってしまいます。万一戦争になると、フルフォードレポートに書かれている通り、日本にも甚大な被害が出るものと思われます。

出典:緊迫化する朝鮮半島情勢:北朝鮮に対する先制攻撃を想定した日米韓の合同訓練へ トランプ政権は北朝鮮との戦争にやる気満々 日本にも甚大な被害が…(2017/03/15) 

 最後の《「黒い太陽」の存在(エンティティ)の消滅について》という見出し以降も、とても興味深いです。現在、起こっている世界的な激変は、「黒い太陽」の消滅が可能にしたとあります。"信じられないほど強力な光の力のエンティティが、この黒い太陽に立ちはだかり…(闇の)エンティティは、この宇宙から手を引き逃げ出した。…残党たちもまもなくとどめをさされるだろう"とあります。この「黒い太陽」についても竹下氏の過去のコメントがあります。

 ドイツ騎士団の言う“黒い太陽”ですが、2014年4月9日のフルフォードレポートには、“彼らの神は黒い太陽であり…他の呼び名はルーシーファ”とあります。ルシファーは、彼らの所属するグループや位階で様々に意味が変化する名前ですが、聖白色同胞団のトップを意味していれば、サナト・クマーラになります。しかし悪魔崇拝者の場合はエノクであったり、頂点に居た洗礼者ヨハネであったりします。

[フルフォード氏]“世界の中央銀行を所有する家族グループ”、ドイツ騎士団の言う“黒い太陽”等 〜霊的世界の解説〜(2014/10/15) 
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
新しいリーダーを選ぶために世界のフリーメーソンが東京に集い、黄金時代の幕が開けようとしている
投稿者:フルフォード 

日本の軍事情報筋によると、今週、世界的なフリーメーソンたちが東京に集まり、新しいワールドグランドマスターを選んでいる。その会議は、今週、東京タワーの近くにあるフリーメーソンの地下複合施設で開かれ、3月25日には山王ホテルにおいて最終的なリーダーを選出するという。長期に渡るフリーメーソンの目標だった慈善的な世界政府の創設が近づいてきたので会議が開かれているのだと、情報源は続ける。

3月のIdesである3月15日にいくつかのイベントが計画されていると、複数の情報源から聞いている。この日はジュリアス・シーザー(ユリウス・カエサル)が暗殺された日だ。


訳者追記
Ides(アイズ)は、古代ローマ暦の3月・5月・7月・10月の15日、その他の月の13日のことだが、3月15日はシーザーの暗殺された日で、「3月のアイズに気をつけろ」というシェークスピアの戯曲『ジュリアスシーザー』の中の言葉が有名


この日は米政府の債務が上限に達する日でもある。アジアの秘密結社は、明王朝最後の皇帝が死亡した3月19日(偶然にも著者の誕生日でもある)を重視している。正確に何が起こるかははっきりしていないが、確実に3月後半には多くの世界的変化が見られるだろうと、複数の情報源が認めている。

また、さまざまな権力中枢が、今後の世界連邦の中で有利な地位を取ろうと画策しているため、世界中で緊張が非常に高まっていると、各方面の情報源は口をそろえる。


皇帝の座をめぐり緊迫化する半島情勢



日本の軍事情報筋によると、誰が統一朝鮮の皇帝の座を占めるかで、現在、日本と朝鮮半島の緊張が著しく高まっている。ロスチャイルドと中国は、金正日(キム・ジョンイル)前総書記の長男の金正男(キム・ジョンナム)の長男の金漢率(キム・ハンソル)を王座に据えたがっていると、中国諜報機関情報筋は言う。こうした理由で、日本のロスチャイルドのあやつり政治家たちが、北朝鮮に対する先制攻撃を求めているのだ。

http://www.reuters.com/article/us-northkorea-missiles-japan-idUSKBN16F0YE

また、様々なメディアが、ドナルド・トランプ米大統領にB-52核爆撃機を韓国に配備することを示唆しているのはこの為だ。

http://www.dailymail.co.uk/news/article-4298020/Donald-Trump-send-B-52-nuclear-bombers-Korea.html

しかし、北朝鮮側は、皇帝候補者として紹介されている金漢卒(キム・ハンソル)は、実際の金漢卒とは顔が違う偽物だと主張している。北朝鮮側は、かれらの主張を納得させるために、日本の米軍基地が攻撃可能なミサイルを複数発射させた。また、日本の軍事情報機関によると、日本の名古屋、大阪、東京に、スーツケース型核兵器で武装した北朝鮮特殊部隊が10万人配備されたという。

金漢卒(キム・ハンソル)の背後にいる人々の彼らなりの言い分として、金正恩(キム・ジョンウン)は、スイスのキャボット家と、安倍総理を支えている三菱グループの背後にいる鍋島一族の代役に過ぎないという。

もちろん、現在の日本の皇室も偽物だが、実際に王座に就いているという事実は、彼らにもいくらかの正当性を与えている。金正恩についても同じことが言える。


ソフトバンクの孫正義氏に関する動き:不正選挙、サウジアラビアマネーを使った庇護工作

 

日本について言えば、ここでの権力闘争も激化している。

ハザールマフィアは、日本の選挙システム泥棒マシーンの支配権をソフトバンクの孫正義に手渡した。孫は現在、日本の選挙票泥棒計測機メーカーである武蔵エンジニアリングを所有するフォートレス投資グループを(いくつかのペーパーカンパニーを通して)支配している。

https://www.bloomberg.com/news/articles/2017-02-15/why-is-softbank-buying-fortress-son-gets-brain-trust-for-deals

最近、ドナルド・トランプを訪問して、1000億ドル相当のサウジアラビアマネーを使って彼を買収しようとしたのもこの孫だ。

この贈賄で
トランプとその背後にいる軍/機関の支援者たちに揺さぶりをかけて、サウジ王室を保護させつもりだったが、サウジの王と25人の王子たち、1500人の側近がインドネシアに逃げ込んだため失敗に終わったようだと、CIA情報筋は言う。このことは、サルマン国王がインドネシア滞在を3日間延長して「インドネシアにおいて中東への観光を促進宣伝する」とのインドネシアのニュース報道である程度裏をとることができる。

http://www.indonesia-investments.com/news/todays-headlines/king-salman-s-visit-to-boost-middle-eastern-tourism-to-indonesia/item7666

これはまた、彼がフリーメーソンの集会に出席する予定だった日本への訪問を延期したことを意味すると、日本の軍事情報源は認める。


ハザールマフィア追放のための激戦



日本の軍部はまた、東京で失敗に終わった生物兵器攻撃を調べて新宿区にある国際感染症センターと埼玉県にあるその姉妹施設まで遡りついた。

世界中でハザールマフィアが、核兵器と生物兵器でテロを起こす試みは、全てのイスラエルの核施設の地図が公開され、ミサイルで全部攻撃するぞと脅迫されたため中止されたのだと、モサド筋は言う。

イスラエルとハザールマフィア現政府への圧力が、先週米軍とロシア政府によって適応されたと、ペンタゴン筋は言う。イスラエル、サウジアラビア、トルコがダーシェン(Daesh:旧ISIS)キャンペーンを終了させる動きは、ジョセフ・ダンフォード米軍最高司令官が3月7日にトルコでロシアとトルコの代表と会談した際に謀議されたものだと、ペンタゴン筋はいう。こういうことで、3月9日と10日にイスラエルのベニヤミン・ネタニヤフとトルコのレジェップ・エルドアンがロシアのウラジーミル・プーチン大統領に会ったときに「きついお叱りを受けた」のだと、情報筋は言う。

ネタニヤフ氏との会談で、プーチン大統領はパレスチナ問題が二国家共存解決に至るように圧力をかけたとのことだ。これに続き、翌日トランプ大統領は、パレスチナの指導者マフムード・アッバースをホワイトハウスに招待してこのことを話し合ったと、情報源は続けた。

また、米国政府内で、悪魔崇拝のハザールマフィア追放のための激戦が繰り広げられていると、複数の情報源が口を揃える。これについては、レックス・ティラーソンによる米国国務省のパージと、ジェフ・セッションズによる46人の検察官の解雇に関するニュースで確認することができる。

しかし、CIA長官のマイク・ポンペオによる、ウォール街、ブッシュ、サウジアラビア、イスラエル派閥をCIAから撤廃しようとする戦いは激しい抵抗に直面していると、ペンタゴン筋は言う。

だからこそ、米軍はアメリカ国民を不法にスパイしているCIAに関するVault7の情報をリリースしたのだという。「CIAは人民の敵として起訴される可能性がある。法的な指令書もないのに違法なハッカー用ツールを用いて、まるで多国籍犯罪組織のごとく行動している。と、ペンタゴン情報筋は付け加えた。


訳者追記
Vault7とは、3月7日にウィキリークスが公開したCIAの多様なハッキング手段に関する機密文書のコード名。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/030800740/


Vault7の公開はモサドに対する攻撃でもあった。トランプに寄生虫イスラエルを投げ捨て、同盟国の外国機関による侵入をやめさせるために、さらに多くのリークが続く可能性があると、情報筋は続けた。

ホワイトハウスはディープステート(deep state)との戦いに愛国者の助けを必要としている。そのサインとして、ホワイトハウス報道官のショーン・スパイサーは3月10日の記者会見に、彼の上着に逆さまの米国旗の襟章をピンで留めて臨んだと、情報源は指摘する。ペンタゴン筋によれば、「それは善人たちに向けて発せられた暗号化された軍事的な救難信号である」という。


訳者追記
ディープステイト(the deep state)直訳すると深層国家、内なる国家などとも訳されますが、内部の機関・組織(のキャリア公務員)が民主的に選出されたリーダーに応じないという政治的な状態・またはその組織を指します。
https://en.wikipedia.org/wiki/Deep_state_in_the_United_States


バルト諸国、旧ユーゴスラビア、ウクライナでハザリアンの影響力を絶つ動きがあることから、ロシアもまた、東ヨーロッパのハザールマフィアを追いこんでいると、ロシアのFSB筋はいう。ロシアのニュース番組は、ハザリアンが不法に権力の座につけたナチスウクライナ政府は、60日以上持たないだろうと主張している。

西ヨーロッパの状況も、数学的に不可避となってきたユーロ崩壊と非民主的なEU政治構造の終焉への軌道を辿っている。

南米の独裁者たちにも同じことが起きている。資源略奪者のブラジル大統領ミシェル・テメル大統領は「亡霊」(指向性エネルギー兵器?)が出る大統領府を退居すると発表した。

https://au.news.yahoo.com/world/a/34621845/ghosts-drive-brazils-president-from-residency-report/#page1

ブラジルのさらに南でも奇妙なことが起きている。南極に関して、ペンタゴンからのやや不可解なメッセージは次のように書かれている。「米露合同軍による平定鎮圧を受けて、防衛の最大請負人であるロッキード社は、南極で働く1000人を雇用し始めた。」


「黒い太陽」の存在(エンティティ)の消滅について


上記のようなこれらの世界の変化はすべて、非常に秘儀的なレベルの現実で起きているパワーシフトが原因となっている。「黒い太陽」の存在(エンティティ)の消滅がこのすべての変化を可能にしたのだが、このエンティティのところに導かれるまでに著者が辿った法医学的な痕跡を下に、再び簡単に要約してみよう。

何年も前、私は、竹中平蔵財務大臣が遣わしたエージェントから「環境を救うために」人類の90%を殺す計画があると聞かされた。アジアの秘密結社が、モレク(バアル、セト、サタン)崇拝のボヘミアン・グローブの会合を盗聴したときも同じ言葉を聴いた。アジアの秘密結社が、これら悪魔崇拝者たちと戦うための支援を申し出てくれたとき、私はアジア人たちに次のことを示唆した。西洋における問題は、世界の権力構造の最頂点に高度に集中していること、そして平均的な西洋人は全体的として、人類の90%を殺すという考えに愕然とするだろうと。そこで、われわれは、問題の解決策として、西側の権力のトップの最先端をターゲットにするという結論に達した。

このことが、P2フリーメーソンロッジのレオ・ザガミが東京の私のところに訪ねてきて、私をイタリアのP2に招待することにつながった。イタリアで私はドイツ騎士団の騎士であるヴィンチェンツォ・マッツァーラ(Vincenzo Mazzara)にミラノの大聖堂に連れていかれたのだが、そこには彼らの神、黒い太陽をイメージして作られたステンドグラスがあった。マッツァーラは私に、それは銀河の中心にあるブラックホールであり、ガンマ波スペクトルを使って彼らと会話していると教えてくれた。

私が大聖堂で遭遇したのは、生命の敵対者で、生命力を食らう存在(エンティティ)としか表現できない黒い空間だった。

数千年間、このエンティティは、選ばれたごくわずかな者に莫大な力と富を与えて、それと引き換えに、食用の人間と動物の犠牲をもらっていたようだ。これは、私が悪魔崇拝者ハザールマフィアと呼んでいるものだ。マッツァーラのようなP2メンバーが抱く未来のビジョンは、全面戦争か地球の破壊のいずれかしかなく、それは不可避だと考えていた。

しかし、信じられないほど強力な光の力のエンティティが、この黒い太陽に立ちはだかり、手を引かなければ宇宙全体を0と1、または黒と白に消去すると脅かした。なぜならば、闇の力が強くなって宇宙の構造全体が脅かされたからだ。(闇の)エンティティは、この宇宙から手を引き逃げ出した。これはノルウェーで起きた螺旋のイベントとして目にすることができる。

https://www.youtube.com/watch?v=80__LLZK4zg

その結果、このイベントが起こる以前の宇宙は、制御不能のトップスピン(こままわし)のような状態だったが、現在は、陰と陽または男性と女性のように、相反するが相互に有益な力の間で、調和のとれたバランス状態に戻った。このため、サタンとして知られていたエンティティは、生命を破壊する絶対的な悪ではなく、宇宙の男性的側面と調和して働く慈悲深い女神に変わった。

このエンティティが宇宙から逃げて行ったので、その下で働いてきた悪のレベルが比較的ましなエンティティたちも、もはや光の力に抵抗することができなくなった。彼らは組織的に排除されており、残党たちもまもなくとどめをさされるだろう。

この時点で、この惑星が置かれてきた隔離状態が解除されるので、地球の生活は宇宙の中に自由に広がっていくことになるだろうと、これらの秘儀的な情報源は言う。

我々は飛躍的な拡大を体験しようとしているので、初期起動パラメータ数値を可能な限り最適なレベルに設定することが非常に重要となる。だからこそ、今、私たちは人類の宇宙への拡大を統轄するために、すべての文化の成功事例を組み合わせた透明で民主的で実力主義の世界連合を構築しなければならない。

目に見えるものを信じるのというのは当然なので、私たちが実際にこれらの変化を個人的に見て経験するまでは、人々は今ここにある彼らの現実の人生を改善することに集中しなければならない。残りの部分も見えてくることを願っている。

翻訳:緑花
※見出しは編集者によるものです。 

お願い
フルフォード氏本人から快く許可をいただき、英語版レポートをシャンティ・フーラで翻訳して転載させていただいております。ただ、フルフォード氏の活動を支えるためにも有料の日本語版メルマガを購読して応援してもらえると有難いです。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

Comments are closed.