[Sputnik]中国の産業廃棄物は日韓市民を殺すー研究チーム 〜PM2.5による大気汚染と花粉症の重症化〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 PM2.5による大気汚染の影響で、中国市民は119万人、日本と韓国では約3万人が死亡したというのです。驚きの数字です。私もこのPM2.5のせいなのか、花粉症の症状が重くなっています。
 単に花粉症によるものでは無いのは、去年の12月後半からすでに症状が出ていたことによります。どう考えても、まだ花粉が飛んでいない時期から花粉症に似た症状が出ているのです。大気を見ると空気が濁っていて、近くの山がくっきりと見える日はほとんどありません。おそらく、PM2.5の影響で空にもやがかかっているような状況になっているのだと思います。
 これは私の勝手な思い込みですが、花粉症はどちらかというとデスクワークで、肩、首が凝っていて目の疲れがある人に症状が出やすいのではないかと思っています。あくまで仮説ですが、私の場合は、肩首の凝りが軽くなると症状もまた軽くなるのを経験しているので、このように思っています。花粉症になるとやたらくしゃみが多くなりますが、これはそうすることで、少しでも肩首の凝りをほぐそうとする身体の反応ではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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中国の産業廃棄物は日韓市民を殺すー研究チーム
転載元)
カナダ、中国、英国、米国の学者からなる研究チームが、直径2.5ミクロメートルの微細粒子による人間の住む環境の汚染に関係した死亡率を計算。1国での工業生産の他国への影響と、その死亡率への影響を特定した。論文は科学誌『ネイチャー』に公開された。 

Sputnik日本 

日本と韓国の市民3万1000人は、空中の、中国で生産された産業廃棄物が原因で死亡。さらに東欧の4万7000人の死は西欧の工場による汚染に引き起こされたもの。論文が正しければ、米国では2300人が工業生産によって死亡した。

何より、119万人の中国市民が産業汚染により死亡した。中国には東アジア、インドが続き、ロシアはワースト5位。

チームのデータによると、研究対象となった2007年で、産業祭器物によって全部で345万人が死亡した。

なおお先に、学者達が、早産は、汚染された空気中に含まれたグリット(小さな砂)と直接関係がある可能性があると報じた。

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