2017年3月31日 の記事

フランスでは国民戦線のマリーヌ・ル・ペン氏が大統領に選ばれそうな気配 〜NWOの終焉〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 どうやら、フランスでは国民戦線のマリーヌ・ル・ペン氏が大統領に選ばれそうな気配です。アメリカのトランプ大統領の勝利に続いて、フランスでもル・ペン氏が勝利すれば、グローバリズムはとどめを刺されると思います。ル・ペン氏は、“自分が大統領に選ばれたなら、ニューワールドオーダーを破壊する”ということです。ル・ペン氏は“ニューワールドオーダーは終わった”と言い、“EUは崩壊する…傲慢で覇権主義的な帝国は滅びる”と言っているようです。私も完全に同意します。
 アメリカではトランプ氏が現れ、国民に本当のことを語りました。フランスではル・ペン氏が現れ、国民が本当に聞きたいことを語り始めました。日本では恐らくこれが出来るのは、山本太郎氏以外には居ないだろうと思います。ただ、山本太郎氏が総理になるのは、まだ早い。彼が総理の器になるまでの間、小沢一郎氏が舵取りをするというのは、十分にありだと考えています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
引用元)
http://investmentwatchblog.com/marine-le-pen-vows-to-destroy-new-world-order/
(概要)
3月30日付け

マリーヌ・ル・ペン氏はニューワールドオーダーを破壊すると誓いました。
by Baxter Dmitry

(前略)…
フランスの政治家(大統領候補者)、マリーヌ・ル・ペン氏は、自分が大統領に選ばれたなら、ニューワールドオーダーを破壊すると誓いました。

(中略) 

「国民からのメッセージはクリアである。ニューワールドオーダーは終わった。エリートは、彼等のプロパガンダを煽るメディアの背後に隠れブリュッセルで無責任な政策を決め彼等を批判する人々の口封じをしているが、彼等はもはや安全とは言えない。私が大統領に選ばれたなら、これまで経験したことのない革命の波が押し寄せるだろう。」

(中略) 

私が大統領に選ばれたなら、EU本部に行き、彼等から4つの主権を取り戻す。それらは法の主権、領土の主権、経済及び金融主権、そして貨幣主権である。

(以下略) 

————————————————————————
仏大統領選 ル・ペン氏勝利なら、ユーロは15年ぶりの安値に
転載元)
© Sputnik/ Kristina Afanasyeva

© Sputnik/ Kristina Afanasyeva


フランス大統領選挙でル・ペン氏が当選すれば、ユーロは2002年以来15年ぶりの安値になり、1ユーロ1ドル以下に下がる可能性がある。ブルームバーグが経済専門家に質問を行い、そのような結論に至った。

フランス大統領選挙でル・ペン氏が当選すれば、ユーロは2002年以来15年ぶりの安値になり、1ユーロ1ドル以下に下がる可能性がある。ブルームバーグが経済専門家に質問を行い、そのような結論に至った。

(中略) 

専門家はこのようなユーロの反応を、「国民戦線」党首ル・ペン氏が、フランスのEU離脱を問う国民投票と、同国債務の再計算を行う方向であることと関連付けている。

昨年のBrexit国民投票前の同様の調査では、大半のエコノミストは、離脱決定の際に1.35ドルを下回ると予想していたが、投票後にはポンドは10%下がり、1ポンド=1.32ドルとなった。

(以下略) 

————————————————————————
ルペン氏、EUの「死」を予言する
転載元)
フランス大統領選挙の候補者、政党「国民戦線」のルペン党首は、EUは世界の政治地図から消えると述べた。ルペン氏はフランス北部リールで支持者らに向けて演説し、フランスをグローバル化から守ると約束した。ロイター通信が報じた。

ルペン氏は、ドナルド・トランプ氏が米大統領に選ばれ、英国でEU離脱の是非を問う国民投票が実施された後、フランスでの大統領選挙は「人々のグローバルな蜂起」と特徴づけられた新たな一歩となると指摘した。

またルペン氏は拍手の中「EUは崩壊する。もう望まれない存在だからだ。傲慢で覇権主義的な帝国は滅びる」と述べた。

また「グローバル主義者が敗北する時が来た」と語り、大統領選の主なライバルであるマクロン前経済相とフィヨン氏が「EU寄り・市場寄りの政策を掲げているとし、『反逆行為』だと非難した」。ロイター通信が報じた。

————————————————————————
仏大統領候補ル・ペン氏 世界救済のため団結するよう露仏に提案
転載元)
仏大統領選挙候補の「国民戦線」党首マリーヌ・ル・ペン氏がロシアを訪れて、世界への2つの主な脅威の存在について語った。

スプートニク日本

ル・ペン氏は24日、モスクワでロシア下院の国際問題委員会のメンバーと会談して、「現在、私たちの目の前で生まれているこの新しい世界は、すでに2つの巨大で非常に大型の挑戦に直面している。それは、グローバリズムとイスラム原理主義だ」と述べた。

ル・ペン氏は、イスラム原理主義はテロ攻撃を持って平和と安全に打撃を与えると付け加えた。

これより前、ル・ペン氏はツイッターで、フランスにおける、トルコ政府によって組織された集会に反対する旨をつぶやいた

[Sputnik]中国の産業廃棄物は日韓市民を殺すー研究チーム 〜PM2.5による大気汚染と花粉症の重症化〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 PM2.5による大気汚染の影響で、中国市民は119万人、日本と韓国では約3万人が死亡したというのです。驚きの数字です。私もこのPM2.5のせいなのか、花粉症の症状が重くなっています。
 単に花粉症によるものでは無いのは、去年の12月後半からすでに症状が出ていたことによります。どう考えても、まだ花粉が飛んでいない時期から花粉症に似た症状が出ているのです。大気を見ると空気が濁っていて、近くの山がくっきりと見える日はほとんどありません。おそらく、PM2.5の影響で空にもやがかかっているような状況になっているのだと思います。
 これは私の勝手な思い込みですが、花粉症はどちらかというとデスクワークで、肩、首が凝っていて目の疲れがある人に症状が出やすいのではないかと思っています。あくまで仮説ですが、私の場合は、肩首の凝りが軽くなると症状もまた軽くなるのを経験しているので、このように思っています。花粉症になるとやたらくしゃみが多くなりますが、これはそうすることで、少しでも肩首の凝りをほぐそうとする身体の反応ではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
中国の産業廃棄物は日韓市民を殺すー研究チーム
転載元)
カナダ、中国、英国、米国の学者からなる研究チームが、直径2.5ミクロメートルの微細粒子による人間の住む環境の汚染に関係した死亡率を計算。1国での工業生産の他国への影響と、その死亡率への影響を特定した。論文は科学誌『ネイチャー』に公開された。 

Sputnik日本 

日本と韓国の市民3万1000人は、空中の、中国で生産された産業廃棄物が原因で死亡。さらに東欧の4万7000人の死は西欧の工場による汚染に引き起こされたもの。論文が正しければ、米国では2300人が工業生産によって死亡した。

何より、119万人の中国市民が産業汚染により死亡した。中国には東アジア、インドが続き、ロシアはワースト5位。

チームのデータによると、研究対象となった2007年で、産業祭器物によって全部で345万人が死亡した。

なおお先に、学者達が、早産は、汚染された空気中に含まれたグリット(小さな砂)と直接関係がある可能性があると報じた。

[Twitter]森友学園に関する捨て難いツイート集

竹下雅敏氏からの情報です。
 森友学園に関するツイートで、捨て難いものをいくつか集めてみました。
(竹下雅敏)
————————————————————————
配信元)






安倍政権に王手!?籠池氏はノートに書いたものをコピーし相手に送付 ノートの中に決定的事実が記されている可能性も…

竹下雅敏氏からの情報です。
 確か籠池氏によると、国有地の件について昭恵夫人の携帯電話に連絡したが、出なかったので留守番電話に要望を吹き込んだと言っていたように思います。その後、首相夫人付きの谷査恵子氏から電話があり、要望の手紙を谷査恵子氏に送ったということだったと思います。
 今回の赤旗の記事では、籠池氏の証言を裏付ける関係者の証言が出てきました。やはり、籠池氏は事実を語っているようです。
 この手紙に関して、共産党の辰巳孝太郎議員のツイートが興味深い。このことを、菅野完氏がツイートで認めています。ノートの中に決定的事実が記されていれば、安倍政権に王手がかかった形になるのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
「昭恵さんにお電話いただいた件ですが」 首相夫人付、籠池氏に電話
引用元)
 学校法人「森友学園」の籠池泰典氏が首相夫人付政府職員に送った国有地をめぐる要望の手紙が国会で大問題になっています。この手紙が、首相夫人付職員から「(安倍)昭恵さんにお電話いただいた件ですが…こちらに文書を送ってください」との連絡を受け、送付されていたことが、「しんぶん赤旗」日曜版編集部の調べで分かりました。国有地をめぐる首相夫人・昭恵氏の関与を示す新事実です。

(以下略) 

————————————————————————
配信元)


「安倍晋三記念小学校」に先駆けること約20年、ゴッドマザー自ら「洋子観音像」を建立していた件 〜自民党幹事長・安倍晋三の背後に潜む 異様な光景の北海道巨大霊園〜

 2005年の記事でかなり古いものですが、驚くようなことがたくさん書かれています。"続きはここから"以降は特に面白いと思います。重大事態に鑑み、「転送、転載、引用、訳出、大歓迎」になっているのが有難いです。
 こちらの画像の真ん中にあるのが、記事に出てくる「洋子観音像」です。記事には"永遠に高橋側にリース料が入る仕掛け"とあります。安倍晋三記念小学校に先駆けること約20年、ゴッドマザー自らがこんなものを建てていたことに驚きます。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
転載元)
自民党幹事長・安倍晋三の背後に潜む
異様な光景の北海道巨大霊園
 
山岡 俊介(ジャーナリスト)

編集者の序・安倍晋三を電網検索してみると、真っ先に、以下が出てきた。
 「政治家」「自由民主党(自民党)」「衆議院議員。山口県第4区。当選3回。党幹事長」「2世議員、父は故安倍晋太郎。また、母方の祖父は故岸信介。小泉政権以前は無名で政治的実績らしいものはなかった。北朝鮮の拉致事件で強硬姿勢を貫いたことで人気と知名度が上がったようである」「ふりがな:あべしんぞう」。「昭和の妖怪」の異名もあった官僚出身の利権政治屋、岸信介の閨閥である。

 北海道は札幌市中心部から南方に車で約30分走ると、異様な光景に出くわす。広大な敷地に、あのイースター島のモアイ像や、英国の巨大なストーン・サークルとソックリの巨石群が目に入るからだ。

 そこは「真駒内滝野霊園」の一画。同霊園の総面積は約30万坪、3万基以上の墓石が建っており、北海道一の規模を誇る。年間収入は、毎年新たに販売される墓石の永代供養料などで約30億円にもなる。総資産は200億円を下らない。

 同霊園を経営しているのは「中央公益札幌」なる社団法人。北海道庁の管轄だ。だが、実際には「たかをグループ」なる企業の元総帥・高橋幸雄なる人物が牛耳っているとされる。この社団法人の理事長は高橋の息子、他の理事は「たかをグループ」会社元社長など高橋人脈で占められているのだ。

 この霊園の存在が全国に知られるようになったのは1995年、後に破たんする東京協和信用組合と安全信用組合という2信組の経営危機が勃発した時だった。資金繰りが厳しい2信組は、高金利と縁故でもって預金をかき集めたが、計約18億円もの預金をしていたのが「北海道社会開発公社」(1999年6月に現在名に変更)だった。

 はるか離れた東京の“危ない”2信組への、公的性格の強い社団法人の不可解な巨額預金ということで、道庁議会でも問題とされ道庁は指導を行った。だが、真相は究明されなかった。

 2信組問題といえば、ほどなく、その運用を巡る背任容疑で、「イー・アイ・イー」グループ元総帥・高橋治則が逮捕されるが、地元事情通は証言する。

 「高橋治則は高橋幸雄を非常に慕っていた(同じ高橋姓だが親族ではない)。たかをグループ会社の役員に、治則が就いていたこともある。治則は“北海道の政商”と言われた故・ 岩澤靖の娘婿。その 岩澤が経営していた北海タイムス社の経営を高橋幸雄が引き継いだ。そういう縁から2人は知り合ったんだろう」

 高橋幸雄に関する疑惑は他にもある。北海タイムス社は高橋から山崎種三(背任罪で逮捕)に経営権が譲与された後に倒産したが、その山崎が、同じく高橋から経営権を譲り受けたのが南証券(破たん)だった。山崎からさらに南証券を引き継いだ平田浩一(業務上横領で逮捕)が持ち出した約30億円の顧客預かり資産の大半が闇社会に食われたとして、いま大型経済事件に発展しているのはご存じの通り。「高橋が介入した会社は資産を食われ、皆、最後には倒産、事件化している」(前出・事情通)のだ。

 そして現在、「中央公営札幌」自体にも疑惑が持ち上がっている。解説するのは、高橋の側近中の側近だった人物だ。

 「高橋は道内で3つのゴルフ場を経営していた『たかを観光』、商業ビル経営の『高雄ビル』という2つのグループ中核企業を倒産させ、その負債総額は1000億円にもなる。だが、以前から個人資産はすべて他人名義にしており、差押えを免れている。そして、最後に残った“有力企業”の霊園でも違法なことをやっている。実は以前から、密かに自分の息のかかった『耽群石材』という会社を中国に設立し、向こうの安い石材を高値で霊園に買い取らせて儲けているんだ。霊園の造園工事を引き受けているのは『恵央建設』、『オータカ建設』、『石英公社』といった会社だが、いずれも高橋の息がかかっている。そして、霊園の儲けのかなりが、彼の元に落ちる仕組みになっている。こうした巨額脱税などの疑惑には国税、東京地検、さらに中国政府も注目している」

 これだけでも驚きだが、この事情通はさらに爆弾発言をする。高橋は前述の破たんした「たかを観光」や「高雄ビル」の所有不動産の差押えや売却処分を逃れるため、民事再生法申請(「たかを観光」の方は和議)前後にめぼしい資産を次々とダミー会社に転売。その買取資金のかなりは、「札幌中央公益」の資金が流用されているというのだ。これが事実であれば、背任罪などの可能性も出てくるのではないか。

 「具体的不動産としては千葉県小見川町と関宿町のゴルフ場建設予定地、東京都港区内の高雄ビル本社が挙げられます。それぞれ北陸銀行が150億円、180億円、48億円の巨額融資をしていたが、いずれも高橋と極めて親しい橘田幸俊なる人物の関係会社に各々わずか数億円で転売されている。しかし、これら会社は購入動機が不明だったり、買収資金を持っているとは思えない」(元側近)

 この経由会社の役員を直撃した。すると、ある役員はその事実を認めた。

 「まず霊園の工事資金名目で『恵央建設』に流し、そこから『ツーショー』、『六本木サテライト』というトンネル会社を経由させ、最終的に橘田の関係会社に裏から渡した。間違いない」

» 続きはこちらから