注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
F. William Engdahl
Katehon
2017年2月22日
以下は、インタビューの書き起こし。
昨年、世界的なアグリビジネスGMO企業の一連の合併があった。
(中略)
一番目は、ドイツのバイエルAGによる、モンサントの友好的買収だ。
(中略)
中国国営の巨大科学企業、中国化工集団が何らかの理由で、除草剤を製造しているスイスのシンジェンタを買収した。
すると、ダウ・ケミカルとデュポンが、両社のGMO事業を合併させた。
だから、現在三つの巨大企業集団が、全世界で、人の食物連鎖中の遺伝子組み換え生物を支配しているのだ。
(中略)
グリフォセートは世界で最も広く利用されている除草剤だ。
(中略)
世界保健機関の組織が、昨年、グリフォセートは発ガン性物質である可能性が高いという裁定を下した。
(中略)
ヨーロッパやアメリカで推奨されている水準よりも低いごく僅かな濃度で、グリフォセートが、腎臓の病気や、肝臓の病気や、致命的な可能性がある他の病気を引き起こすことが分かっている。
今では、グリフォセートは、尿検査、都市の飲料水、庭、地下水などで見つかっている。そして、それは子供を産む女性の身体、例えば胎芽に入る。これこそが狙いだ!
(中略)
GMOの本当の狙いは、(中略)…連中が“無駄飯喰らい”と呼ぶ人々の絶滅だった。これは人口削減と呼ばれている。
(中略)
連中は、(中略)…あからさまではない手口で、いかにして人口を削減するかという考えに夢中なのだ。
実際、連中は、世界保健機関と一緒に、中米で、不妊効果を持つようでっちあげたある種のワクチンを注射してこれを実行したことがある。そこで、中米で、出産適齢期の女性が破傷風ワクチン注射を打たれた。
(中略)
これが自分たちは神で、大変な威厳で王座に座り、人類を支配すると思い込んでいる欧米の長老連中だ。私は連中は阿呆集団と思うが、連中はこの遺伝子操作を狙っている。
(中略)
GMOの無い農業を作るというロシアの一歩は、人類にとって偉大な一歩だ。
記事原文のurl: http://katehon.com/article/genetics-are-new-eugenics-how-gmos-reduce-human-population
著者によるとGMOの本当の狙いは、“無駄飯喰らい”と呼ばれる人々を絶滅することのようです。要するに、第三次大戦のような過激な方法ではない、人口削減計画です。いわゆるカバール(陰謀団)の穏健派が推進している計画です。彼らは、地球に善を為していると思っています。“無駄飯喰らい”をこのまま放っておくと、地球環境の著しい破壊になると思っているわけです。
オリンポスの神々にも等しいと自認している彼らは、愚かな大衆にこれ以上地球を破壊させないために、まるで、心優しい猫好きのおばさんが、猫の同意も取らず、善意から勝手に不妊手術をするように、人々を様々な方法で減らそうとしているわけです。私たち人間が猫の同意を取る必要がないように、神にも等しいと思っている彼らは、大衆の同意を取る必要など無いのです。彼らの思想の根底にあるのは優生学であって、劣等な人種は絶滅するのが自然の摂理であり、自分たちには劣等人種を絶滅させる権利があると考えているようです。
私たちは絶滅させられる側なのですが、日本でも子宮頸がんワクチンを若い女性に打っています。このワクチンが、単なる予防なのか、それとも人口削減計画の一環なのかは、皆さんが判断することになります。子宮頸がんワクチンによって重い後遺症を負った被害者が世界中に居ます。これほど危険性が高く無意味なワクチンを、未だに政府が止めようとしない理由は何でしょうか。
日本には、GMO食品が大量に入って来ています。市販されている調味料にも、第3のビールにも使われています。若い人たちは結婚しなくなり、子供を産まなくなりました。ひょっとしたら、産めなくなった者たちもたくさん居るのかも知れません。子供が生まれても、アトピーや発達障害など、何らかの問題を持っている子供たちが大変多くなりました。
こうした事柄が全くの杞憂であって、人口削減計画などと言う陰謀論とは無関係だと思う人は、残念ながら現在では多いようです。この記事のような見解を表明する人は陰謀論者と呼ばれ、今ではフェイク・ニュースに分類されそうです。しかしもうじき多くの人が、これが真実であることを知るようになると思います。