注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
(前略)…
DW:ドイツは主に二つの知的文明とコンタクトをとり、彼らの助けを得て反重力テクノロジーのベル・クラフトを完成させたと。(中略)…その文明の一つを、宇宙プログラムではドラコと呼んでいると。(中略)…もう一つはアガルタ人ですね。ヒマラヤの地下に住んでいると言いましたね。(中略)…
CG:(中略)…戦争が終結に向かい出した頃に、アガルタ人は数人のドイツ人をアガルタ・ネットワークに招待しました。南極大陸の氷河の下にある古代遺跡を見せたのです。(中略)…氷河下にはたくさんの地下都市やネットワークがあります。さらに、知られてはいませんが火山活動といった熱活性も頻繁に起きています。(中略)…ドーム状の氷でできた巨大な地域があり、その下にはいくつも都市があります。(中略)…
DW:アガルタ人はスーパー・フェデレーション評議会に出席しているのですか?
CG:いいえ。
DW:ほう、ではまったく別なんですね?
CG:ええ
(以下略)
CG:インナー・アースのあらゆるグループが地表の秘密結社や秘密地球政府と交流し、同盟を組んではいました。
(中略)…そして地表グループはインナー・アースのグループに離反したんです。(中略)…
DW:イルミナティの類ですね。
CG:イルミナティ、そうです。(中略)…
DW:地球の内側に住んでいる霊的に進化した能力・技術を持った進化した人間達が、地表の犯罪組織に物質的・戦術的・物流的サポートをしていたと言ってましたよね? (中略)…それは、かなり重大な事実発覚ですね。
CG:はい。(中略)…空や宇宙では、地下グループとあらゆるET族達の間であからさまな対決が繰り返されていました。(中略)…インナー・アースのグループ対ETグループの戦闘を目撃した人々もいます。
DW:(中略)…インナー・アースにはあらゆる洞窟があってそこに住んでいて(中略)…なぜ今、同盟を結成したんですか? (中略)…
CG:(中略)…彼らが同盟を組んでいた秘密結社が離反したのです。(中略)…ドラコが名乗り出て、彼らに従属していた人間や人間以外の存在達を同盟に差し出し、代わりに太陽系から無事に脱出させてほしいと申し出ました (中略)…地表の人間達のいまの技術力で来られては、彼らの防衛は効かないと言っていました。(中略)…この同盟を組んでいるのは(中略)…自然に発生した古代地球離脱文明の人達。彼らは、それぞれまったく別の民族で7種類のグループがいます。
(以下略)
CG:彼らは皆、いろいろ起きている事、それが原因でこの評議会を結成したわけですが、(中略)…彼らは文化や遺伝子に関してきわめて純粋主義です。(中略)…彼らは立ち上がり、私達に言いました。自分達は地球でもう2000万年以上生きている(中略)…時を経る間に大小さまざまな地殻変動が生じ (中略)…彼らはエリートや女性祭司階級を地下に移動させ、文明のそこまで洗練されていなかった部分は自力で生きてゆかせるべく地表に残しました。その後、一定期間を経た後に地表に戻り、その人々の元に現れて神だとか長老を名乗り、再度文明を促進させたのです。(中略)…
この太陽系には似たような生命形態が住んでる惑星が他にもあると言っていました。(中略)…彼らも地殻変動を経たのですが、もっと攻撃的・好戦的だと。自分達の世界・社会を破壊し、ついには大問題を引き起こしたそうです。他の種もこの太陽系にやってきて、避難民としてこの地球上に移住が始まり、彼らの攻撃性がここで展開して地球上に広まりました。互いの遺伝子が交わってゆき、さらに地表にいた元々の人間とも交わり、混血の人間グループができました、それが、彼らから見た私達、いま地球上にいる人間です。(中略)…
DW:まるでアーリア人のイデオロギーですね。彼らは純血種で私達はその攻撃的な遺伝子を持った汚れた混血種、彼らはその遺伝子に汚されたくないという。(中略)…それではゴンザレスとは合わないでしょうね、きっと。
CG:私も合いませんでしたよ。
(以下略)
銀河連合は、これまで時事ブログでは「偽の銀河連邦」と呼んできたもので、コーリー・グッド氏はこれをスーパー・フェデレーションと呼んでいます。この辺のことは、2017年1月17日に紹介した記事のコメントで、詳しく説明しています。
そこでは、“スーパー・フェデレーションが「22の遺伝子プログラム」を、地球人に対して行っている”とありました。なので、コブラが賞賛する銀河連合の宇宙人たちは、決して本来の意味のポジティブな存在ではないのです。
一方、コーリー・グッド氏が接触した古代地球離脱文明の7つのグループは、いわゆるチャネリングで言うアガルタ人だということが、今回取り上げた記事でわかると思います。彼らの一部は、ドラコと共にナチスに接触し、反重力テクノロジーを彼らに与え、その後、南極の地下にある古代遺跡を見せたということです。
地球内部の洞窟の中に住んでいる彼らは、地表の秘密結社や秘密政府と同盟を結んでいたとあります。要するに、イルミナティと同盟関係だったのです。彼らは銀河連合と敵対関係にあったわけで、記事では、“インナー・アースのグループ対ETグループの戦闘を目撃した人々もいます”とあります。
チャネリング情報は、かなりの部分が、このアガルタ人(インナー・アースの7つのグループ)から来ていました。彼らは自分たちの住む世界が理想郷であり、地表の意識の高い人々は、アセンションの際、アガルタの地下都市に招待されると言い続けて来ました。
時事ブログでは、彼らの言うアセンションが、大変いかがわしい概念で、事実上、地表の人類の絶滅計画であり、彼らの気に入った人間を地下都市に避難させる計画で、大変邪悪なものだという観点からコメントしてきました。
記事を見ると、このアガルタ人たちは、“文化や遺伝子に関して極めて純粋主義です”と書かれています。このコーリー・グッド氏発言に対して、ウィルコック氏は、“まるでアーリア人のイデオロギーですね”と言っています。この連中がナチスと接触した理由がよくわかります。彼らと思想的な波長が合うのです。
地下でバラバラだったアガルタ人たちの7つのグループが、同盟を結んだのは、彼らが追い詰められた結果です。彼らと同盟を結んでいたイルミナティが、彼らを裏切ったのです。“ドラコが名乗り出て、彼らに従属していた人間や人間以外の存在たちを同盟に差し出し、代わりに太陽系から無事に脱出させてほしいと申し出ました”とあります。
アガルタ人のチャネリングメッセージはどのようなものだったでしょうか。私たちの心が完全にポジティブであれば、いかなる悪も、その存在を傷つける事は出来ないと言い続けていたはずです。彼らは、カバールと一体だった時は、調子のいいチャネリング情報を地表の私たちに送り続け、まるで自分たちが光の天使たちであるかのように装っていました。ところが、そのカバールに裏切られた瞬間に、“地表の人間たちの今の技術力で来られては、彼らの防衛は効かない”ということで、慌てて7つのグループが同盟を結ぼうとしたのです。心がポジティブなら、あらゆる攻撃は無力化されるはずではなかったでしょうか。つくづく欺瞞に満ちた連中だということがよくわかります。
これまで時事ブログでは、こうしたアガルタ人たちから来るチャネリング情報も銀河連合の宇宙人たちから来るチャネリング情報も、共に闇からのものなので相手にしないようにという忠告をしてきました。今回取り上げたこれらの記事は、この忠告が適切なものであったことを示します。
さらにもう一言言うと、コーリー・グッド氏やディビッド・ウィルコック氏が、正義の味方として描き出しているスフィア・ビーイングもハイアラーキーに属する集団で、闇の一部であるということを示してきました。要するに、この地球上にあるほとんどの情報や宗教は、ほぼ全て、闇の所産であるという事なのです。