2017年3月16日 の記事

[Sputnik]米国は日本の自衛隊を北朝鮮上陸作戦に向け準備する可能性がある 〜平和的な統一が極めて難しくなった半島情勢〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事の内容には納得です。私は専門的な事はわかりませんが、トランプ大統領や大統領を支える軍人たちの戦争をする意思などは、測ることが出来ます。すると、大変高いのです。トランプ大統領は直情的なタイプなので、北朝鮮のミサイル発射に対して、まともに反応してしまいます。現在の日本では、北朝鮮が4発打ってもみんな笑っていますが、トランプ大統領はそうではありません。
 記事にあるように、“米特務部隊は金正恩を殲滅”することを本気で考えていると思います。先制攻撃は当然の選択肢だと思います。
 3カ月後の金正恩の肉体の波動が怪しいのです。すでに死んでいるか、あるいは地下の基地で電子的に追いかけられないようなシールドを施した場所に逃げ込んだかのどちらか、と言える波動になります。もちろん、これは現状のまま推移すればという前提に立っての話です
 世界の平和を考える時、中東と朝鮮半島の危機をいかに無くすかが重要ですが、今や、フルフォードレポートにもあるように、危機の焦点は、中東から朝鮮半島に移っています。金正恩が金正男を殺害したことで、平和的な半島の統一が極めて難しくなってしまいました。金正恩が自ら退位するようなことでもなければ、戦争に突入する可能性はかなり高いと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国は日本の自衛隊を北朝鮮上陸作戦に向け準備する可能性がある
転載元)
朝鮮半島の状況は、これまでに比べはるかに危険であるように見える。 韓国は、パク・クネ(朴 槿恵)氏が大統領を罷免され、政権の移行期にあるし、マレーシアではキム・ジョンンナム(金正男)氏殺害をめぐるスキャンダルが続いている。そして朝鮮半島では、これまで前例のない規模の軍事演習Key Resolve/Foal Eagleが展開されている。そこでは米特務部隊が公然と、北朝鮮の指導者キム・ジョンウン(金正恩)委員長殲滅に向けた技術に磨きをかけている。北朝鮮は当然ながら、こうした事に対し反発し、最新鋭ミサイルの度重なる打上げ実験や準備中の核実験により答えている。

しかしこうした状況に加えて、日米の軍事活動が積極化している点にも関心を向けるべきだろう。これは、米国が実際に、北朝鮮に対する軍事作戦を計画しており、それに日本の自衛隊が加わる可能性のあることを示唆しているからだ。

2017年1月すでに、米海兵隊のF-35Bが10機、移された。この最新鋭ステルス戦闘機は、陸上の基地からも又ワスプ級強襲揚陸艦タイプの航空母艦からも飛び立つことができる。軍艦自体そして、F-35Bさらに6機は、今年夏に日本に派遣されるが、それが早まる可能性もあると見られている。これで米国は、北朝鮮のすぐ近くの在日米軍基地に、ピョンヤンまで飛んでゆける最新鋭戦闘機による飛行大隊を置くことになる。こうした出来事自体、大変重要な意味を持っている。

また毎年行われる演習と共に、非常に特殊な演習もいくつか行われた。例えば韓国では、すでに昨年10月、米韓演習Teak Knifeが実施され、そこでは北朝鮮の核心施設、ミサイル及び核施設の奪取と破壊を目的にしたスキルが磨かれた。そして今度は3月の初めに日本で、Teak Knife.よりもさらに興味深い日米演習が始まった。この演習について、知られていることは多くない。新潟と群馬両県の演習場を舞台に、米軍支援の下、海兵隊用の航空輸送機MV-22 オスプレイ6機を使って、自衛隊のパラシュート降下部隊員の訓練が行われるようだが、この乏しい情報からも、いくつかの結論を出すことができる。

まず第一に、上陸訓練は、正確には日本の防衛のためのものではない。日本の自衛隊の課題は、敵の艦隊に対する反撃、そして日本の領土に上陸した敵の海兵隊員の侵攻阻止と殲滅にこそ、あるべきだからだ。しかし今回の演習プログラムは、全く別で、日本以外の場所に上陸しようというものだ。

第二点として、新潟、群馬両県は、山岳地帯を持ち、そもそも群馬県には海への出口さえない。海岸部やその周辺の地形は、極めて北朝鮮東部海岸の多くの地域、とりわけ非武装地帯付近の地形を思わせる。新潟県沿岸部と海から離れた群馬県にある2つの演習場での訓練は、明らかに、上陸ばかりでなく陸地内部の山岳地帯への攻撃を念頭に置いてのものだ。 また米国と日本の艦隊が、東シナ海で合同演習を行っていることが、ついに明らかになった。おまけに米国側からは、コリア海域における米国の主要な攻撃力である空母カール・ヴィンソン(Carl Vinson)が参加した。

このように、日本の陸上及び海上自衛隊は、国外での作戦に向けた準備をし始めた。今回、北朝鮮東部沿岸部の諸条件に最大限近い場所が、訓練の場に選ばれた以上、想定されているのは朝鮮半島である。この事は、米軍司令部には、北朝鮮に対する軍事作戦計画(その事は公にされていない)があり、米軍が、在日米軍基地と自衛隊の積極的利用を暗に考えていることを物語っている。米軍司令部は、大規模な軍事紛争が起きた場合、韓国軍は、北朝鮮軍(朝鮮人民軍)の攻撃により撃破されるか、緊急援助を求めるほどの損害をこうむると考えているようだ。それで、米軍の移動には時間がかかるため、日本の自衛隊が予備力とみなされているのだ。しかし、自衛隊が最初から、例えば上陸作戦から、紛争に参加する場合も考えられる。

その際、日本が戦争に加わる口実を、米国は長く模索する必要はないだろう。北朝鮮は先に、在日米軍基地をミサイル攻撃する用意をしていると言明した。この事自体、十分な口実となる。それゆえ日米合同の軍事作戦が実現し得るか否かは、単に政治的意志の問題である。もし関係当時者すべてが、平和的手段で問題を解決できなければ、手持ちのあらゆるカードを切る可能性も出てくるに違いない。

[Sputnik]トルコの猫が音楽への愛でSNSを魅了する【動画】

竹下雅敏氏からの情報です。
 “音楽への愛”じゃなくて、相思相愛に見えますが… 。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トルコの猫が音楽への愛でSNSを魅了する【動画】
転載元)
飼い主がシンセサイザーで演奏する様子を喜んで聴いている猫の動画がSNSで人気を集めている。 

スプートニク日本

動画を投稿したのは、イスタンブールに住むミュージシャン、サーパー・ドゥマンさん。猫が「とろけそう」になって音楽を聴いている動画は、わずか数日で約200万回再生された。

猫は飼い主の演奏を喜んで聴き、その後、感謝の気持ちを表すために飼い主に顔をすり寄せている。

Mashableによると、ドゥマンさんは数匹のペットを飼っており、定期的にペットのためにコンサートを開いているという。

籠池氏、“感謝状”贈呈式で「昨年10月、稲田氏と会った」 〜あべぴょんと稲田は、シドロくんとモドロちゃんに〜 

竹下雅敏氏からの情報です。
 稲田防衛大臣は、森友学園の籠池氏に対し、”10年間ぐらい、お会いしたこともお話をしたこともない”と言っていましたが、防衛大臣の感謝状の贈呈式で、籠池氏に会っており、感謝状を手渡していたというのです。
 稲田大臣をはじめ、森友学園を絶賛していた人たちは、塚本幼稚園の実体が暴露されてから、籠池氏との距離を置くようになりました。あべぴょんや稲田大臣はウソをついて、籠池氏との関係を否定しようとしています。
 第三者から見ると不思議な気もしますが、それだけこの森友事件はヤバイということを、彼らは良く知っているということなのでしょう。
 今日の一本目の記事を考えると、あべぴょんと稲田は、シドロくんとモドロちゃんになりそうですね。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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“昨年10月、稲田氏と会った” 籠池氏 本紙に証言 “感謝状”贈呈式で
引用元)
 学校法人「森友学園」(大阪市)の籠池泰典理事長とその妻は、本紙の取材に対し、昨年10月に稲田朋美防衛相と防衛大臣感謝状の贈呈式で会ったと証言しました。稲田氏は、籠池氏と「10年間ぐらい、お会いしたこともお話をしたこともない」(参院予算委員会、8日)としていますが、答弁の真実性が問われます。

(中略) 

 「防衛ホーム新聞」(16年11月1日付)は、稲田氏が「受賞者席を周り、『ありがとうございます』と言葉を添えて一人ひとりに感謝状を手渡した」と報じています。

(中略) 

(図)2016年10月22日に、稲田朋美防衛相から、森友学園の籠池泰典理事長に贈られた防衛大臣感謝状(森友学園のHPから)

(図)2016年10月22日に、稲田朋美防衛相から、森友学園の籠池泰典理事長に贈られた防衛大臣感謝状(森友学園のHPから)



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配信元)

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全て話すと内閣が吹っ飛ぶという情報とは?
転載元)
(前略) 

籠池元理事長が持っている情報を全部ぶちまけると、内閣が2つ
ぐらい吹っ飛ぶと言う菅野完氏。

(中略) 

籠池元理事長が最終的な切り札を持っているのは間違いなさそう
です。

たぶん自民党も維新の会もただでは済まないと思います。

彼らは全て一蓮托生と考えているはずで、籠池はじめ主要人物が
口封じされる危険性もありますが、持っている情報を取引きの
カードとして最後まで残しておくつもりでしょうね。

これは籠池が言うように何が何でも迫田、佐川、松井、橋下の
証人喚問は最低限度必要です。

加えて安倍昭恵と稲田朋美も、これだけ嘘を吐かれたのでは
嘘を言えば罪に問われる証人喚問をするしか方法がなさそうです。


稲田朋美は下のようにずっと嘘を吐き続けてきました。

●稲田「南スーダンの日報なんてありません!」

稲田「やっぱり南スーダンの日報ありました(記憶違い)

●稲田 「戦闘なんて書いてありません!憲法違反ですから!」

稲田「やっぱり戦闘と書いてありました。(記憶違い)

●稲田「籠池さんとは関係ありません!」

稲田「やっぱり夫の事務所が顧問弁護士やってました(記憶違い)

●稲田「私はやってませんから。夫ですよ」

稲田「やっぱり私も裁判にも出廷してました(記憶違い)

●マスコミ「籠池さんとは関係あるんですか」
稲田「10年前に、人に言えない大変失礼なことをされたので
関係を断ちました」
稲田「12年前のことなので記憶が・・・」

こんな馬鹿げた人物たち、証言をすぐ翻し「記憶に無かった」
などと言えるのは国民を舐めているからです。

雑魚ウヨ(ネトサポ・ネトウヨ)は早々に幕引きを図ろうと必死
ですが、こんな消化不良のまま幕を下ろさせては駄目です。

菅野氏の言っていた爆弾:籠池氏「この学園の建設には、安倍晋三内閣総理大臣からの、寄付をもらっています」

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨晩、籠池氏とインタビューをした菅野氏は、”自民閣僚が籠池氏に数百万円渡した”と発言しました。今日、籠池氏は視察に訪れた議員団に対し、”安倍総理から寄付金を受け取った”と説明しました。
 これが菅野氏の言っていた爆弾であった事は、名もなき投資家さんのツイートからわかります。安倍首相は、国会で”自分や妻が設立に関わったら即辞任する。寄付金集めに関わったこともない!”と断言していただけに、この籠池発言はかなりイタイです。稲田朋美と同様、ウソつきであるのを国民は認識するようになると思います。
 ところで、動画で奇声を上げているオバサンの声が気になりますが、どうやらツイートの写真の女性のよう。先の在特会の大阪支部長とのこと。稲田朋美と仲良しなんですね。
 最後の動画は、昨日からの流れがとてもよくわかります。
(竹下雅敏)
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森友問題「違う政治家の名」
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共謀罪成立で市民運動に粛清のメスが… 刑法を根本から覆す『日本版的な事前拘束』ができる法律も思案中 〜そもそも総研:テロ等準備罪の何が問題なのか〜

 一番上のツイートを見ると、1925年の治安維持法と2017年の共謀罪について「どうして必要?」「対象拡大は?」「一般人も?」「思想取締り?」という質疑に対する政府答弁が完全一致しています。政府は、このように悪いイメージが付きまとう「共謀罪」の名前を「テロ等準備罪」と変え、「テロ対策」という名目で法案を通そうとしていますが、事前に流出した法案には「テロ」という言葉がどこにもなかったことは時事ブログでも記事にしました。その後、政府は修正案で「テロリズム集団」という文言を入れましたが、「そもそも総研」の動画の冒頭部分(0:38〜1:40)をを見ても、これが形式的なものであることは明らかで、動画を見ると狙いは別のところにあることが分かります。
 法案の中身を見て「テロリズムとは関係ない法律であるということが明々白々になった」と明言している海渡弁護士は、3:57〜4:07のところで「この法案ができたら、国会の前に集まって『悪法を通すな』と大声を上げて叫ぶことも『組織的強要罪』って言われかねない」とし、例えば前日に拡声器を用意したとすれば準備行為と見なされ「みんな終わり」になるようです。自民党の当時の幹事長が国会前のデモに対して「テロ」だと言っていたことを思い出します。今でさえ、沖縄で平和運動の陣頭指揮を執っていた山城氏が有刺鉄線を切っただけという微罪で5か月も拘束されています。共謀罪が通ってしまえば、都合の良い拡大解釈に法的根拠を与えることとなり、全国の市民運動に粛清が入ることになると思います。4:50のところで安倍首相が「一般人が共謀罪の対象になることはないようにする」と言っていますが、安倍首相の言う「一般人」はアベノミクスで恩恵にあずかったような人たちのことを言うのだと思います。
 8:50〜10:20のところでは元東京地検公安部検事だった落合弁護士も元検事の立場から共謀罪が権力に抵抗する人々に対して濫用されていく可能性が相当高いと述べ、公安警察は「一定の事件をやっていく(事件を作る)ことによって対抗している」と述べていますが、そうした動きに拍車が掛かることになります。
 13:00〜16:10のところでは、法案を作っている側の自民党法務部会副部会長の若狭議員が出てきます。個人的な意見としていますが、自民党が『日本版的な事前拘束』ができる法案をさらに思案していることが分かります。通常は、裁判所からの逮捕状があって警察は逮捕できるわけですが、現在思案しているのは逮捕・拘束してから逮捕状を裁判所に請求するというもので、これは日本の刑法を根本から覆すような概念のようです。『日本版的な事前拘束』といっていますが、これは米国愛国者法を想定したものではないでしょうか。一番下のツイートには「米国では愛国法が施行され、スポーツジムでうっかり反政府的な事を言っただけで逮捕された事例なども起きた。愛国法は被疑者に罪状も知らせず無期限勾留が可能な人権無視の法律だ。」とあります。
(編集長)
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そもそも総研_テロ等準備罪の何が問題なのか 20170216
配信元)


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