17/8/21 フルフォード情報英語版:米国内の雇われ暴徒、米軍の厳重な取り締まりへ

 シャーロッツヴィルの事件について、大手メディアによる情報とは全く異なる様相をレポートされています。これまでの時事ブログの指摘により、予想はしていたものの、非常に悪質なヤラセ事件の実態です。しかし、この事件をきっかけに、一気に黒幕まで告発というブーメランが期待できれば、この上なし。また、日本支配の本丸、日銀に、光のメスが入る兆しがあるようです。これについては、「この秋」に具体的な行動が見られるとのこと。日本の政変、米国の破綻とともに、最大の関心事になりました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国内の雇われ暴徒、米軍の厳重な取り締まりへ
投稿者:フルフォード



ペンタゴン筋によると、金をもらった暴徒たちがシャーロッツヴィルなどの地域で展開している、最近のデモのヤラセや暴力事件は、資金を提供しているハザールマフィア手下どもに対する取り締まりの引き金となった。

現在のアメリカが、国を破壊しているハザールやくざ連中の腐敗を一掃しようとする暫定的軍事政権によって統治されていることは疑いようもない。
役割を終えれば軍は兵舎へ引き揚げるつもりだとも同筋は語っている。



シャーロッツヴィルで実際に起こったこと


米国の政界がいかに退化しているか、その非常に明確な兆候が今月始めにバージニア州シャーロッツヴィルで起こった出来事で見てとることが出来る。企業お抱えのプロパガンダ・メディアの嘘に反して、白龍会の人間が現地で実際には何が起こったのかを目撃していた。

企業御用メディアが報道したところによると、「人種差別主義で、憎しみを煽る白人至上主義者」が平和的な左翼の抗議活動をしていた人々の中にバンで突っ込み、無辜の若い女性を殺害し、其の他多くの者に怪我をさせたのだそうだ。


その後に続いたのが企業御用メディアの饒舌なキャンペーンで、シャーロッツヴィルのヤラセかつ暴力的なデモを計画したと彼らが言い張っている「KKKや白人至上主義者や憎しみの扇動者たち」を糺弾せよと、米国大統領ドナルド・トランプに圧力を掛ける動きだ。




しかし、実際にその場にいた白龍会筋の情報は全く異なる。右翼グループ(筆者は彼らの見解を支持してはいないが、憲法で認められた表現の自由を平和裏に行使する権利は彼らにも認められるべきだと思う)が、南北戦争の南部連合側将軍ロバート・E・リーの銅像を撤去する計画への抗議デモを申請し、許可された。


デモ参加者が集まるや否や、彼らは警察によって、使用済みタンポンや使用済みコンドーム、火炎放射器・糞便・酸といった物をぶつけてくる「左翼の」抗議活動者たちの挑発の中へと移動させられたそうだ。


右翼の演説家の一人は、彼に対して投げ付けられた酸によって生涯目が見えなくなった。同筋曰く、企業メディアが言及しなかった点である。

攻撃の後で緊急事態が宣言され、右翼は平和的にシャーロッツヴィルを出て行った。これで午後はがら空きとなり、抗議活動をする人々にバンが突っ込むものまで含めた、プロ工作員の扇動家たちによるヤラセ事件の場となった。

NSA【※米国国家安全保障局】筋によると、抗議していた者の大半はプロであり(その多くは共産主義のアンティファ【=反ファシズム主義】の旗印の下で働いている)、時給25ドルでこれらのイベントに参加していたのだ。



さらにこの白龍会の証言者の指摘によると、シャーロッツヴィルにいた「ブラック・ライヴズ・マター【※白人だけでなく、黒人の命も尊重されるべきだという主張】」運動家は全員白人だった。しかも、地元の黒人たちから罵倒されていたそうだ。


事件の黒幕はソロスの背後に


このようにあからさまな社会不安の促進は、アメリカ軍や諜報機関の腰を上げさせることとなった。「(ジョージ)・ソロスに資金援助されたアンティファはFBIの潜入捜査の後、国内テロ組織として指定される可能性がある」とペンタゴン筋が語っている。

ハザールマフィアは依然としてジョージ・ソロス(既に消されている)がこういった活動の全てを資金援助していると見せかけているが、これはロスチャイルド家のような真の出資者たちをカモフラージュしたいがために過ぎない。

筆者は日本外国特派員協会で連邦準備制度理事会のオーナーたちについてジョージ・ソロスに質問したときのことを覚えている。質問に答えることが出来なかった彼の顔は、それを耳にしただけですっかり恐怖に蒼褪めていた。


事件をきっかけに一網打尽へ


どちらにせよ、同筋によると、ボストンで27人の雇われ過激派を逮捕し、似たような事件のでっち上げを阻止することで、取り締まりは口火を切った。

読者の指摘によると、8月26日以降にラスベガスで演出される複数のイベントに向けて、クライシス・アクターの求人広告も出されている。

ラスベガスでは白人のコナー・マクレガー対黒人のフロイド・メイウェザーという、大いに耳目を集めるボクシング試合が開催予定だ。この試合を利用して人種暴動を演出する試みがなされることは想像に難くない。

だが、米軍はそんな茶番にこれ以上付き合うつもりはないと語っており、雇われ抗議活動家全員と、更に大事なのは奴らを雇ったご主人様どもを、一網打尽にして犯罪者として告発すると請け負った。


金融システム再起動への準備:続く奇妙な駆逐艦の事件


こういったアメリカ国内の動乱を煽る試みは、株式会社アメリカで現在進行中の経済問題と、当然のことながら関係している。本年度の9月30日の支払い期限を守るのが難しいと見られる最新の兆候は以下の如く。

母親が米国政府内で働いている白龍会の一員がその母親に聞いたところによると、政府年金基金は株式会社アメリカ政府を延命させるために抜き取られているそうだ。ワシントン・ポストを始めとして、そのような資金ですら9月には枯渇するだろうとの報道が幾つかある。
http://www.zerohedge.com/news/2017-08-16/heres-how-government-pension-funds-are-trying-close-their-7-trillion-funding-gap
https://www.washingtonpost.com/news/powerpost/wp/2017/08/15/q-and-a-for-federal-workers-the-debt-limit-and-the-tsp/?hpid=hp_hp-cards_hp-card-fedgov%3Ahomepage%2Fcard&utm_term=.f2cd80d39eea

米軍と諜報機関は、中国・ロシア・イギリスや其の他各地の協力者と共に、この迫り来るイベントに対処すべく、世界の金融システムを再起動させる計画を立てていると、複数の筋が口を揃えている。

この準備のため、ペンタゴン筋によると:「トランプはドブを一掃した。製造業評議会と戦略政策フォーラムを解散し、JPモルガン社のジェイミー・ダイモンやブラックストーン社のスティーヴ・シュワルツマンやブラックロック社のラリー・フィンク、カール・アイカーンなどのハザールのハゲタカやCEO連中を効率よく切り捨てることで、やってのけたのだ」。こういった企業は、連邦準備制度を所有するロックフェラー家などの家系の表向きの顔だ。

米国国家安全保障会議も最近キャンプ・デービッドで開催されたが、グローバリストのジャレッド・クシュナーやゲイリー・コーンやディナ・パウエルといった面々は、締め出されたそうだ。「軍隊がホワイトハウスを奪取したため」だとペンタゴン筋が語っている。

同筋によると、国粋主義者スティーブ・バノンは「外部からの方がグローバリストのジャレッド・クシュナーやゲイリー・コーンに対してよりダメージを与えられるし、トランプ陣営や彼らの計画の役に立てるということで、ホワイトハウスから内密に撤収させられた」。

「(ニュート・)ギングリッチ同様、バノンも外部からトランプを助けることになる。彼は内輪もめで引き摺り降ろされたのではない。そして億万長者のボブ・マーサー【※トランプ政権の黒幕とされるロバート・マーサーのこと】から資金援助を受けて、フェイクニュースを流すハザール系メディアを崩壊させるべく、FOX局よりさらに右寄りの保守系ネットワークを立ち上げるかもしれない」と、ペンタゴン筋の一つが言っていた。

複数のペンタゴン筋が付け加えていたが、「あらゆるトランプとの面会が(ホワイトハウス首席補佐官で海軍大将のジョン・)ケリーの許可を受ければならないという状況下で、ジャレッド・クシュナーは行動を制限されている。クシュナーはトランプと二人っきりになることは出来ない……ハザールの利益を推進するクシュナーは終わりだ。次に追放されるのは彼だろう」。

だがハザールマフィアも、当然ながら大人しく消え去る気などさらさらない。ヨーロッパ中で「イスラム教徒」の【犯行と見せかけた】テロ攻撃を展開すると脅している。米国でも新たな挑発行為を演出するつもりだそうだ。

加えて、駆逐艦「ジョン・マケイン」がシンガポール沖でタンカーと衝突するなど、米国海軍で非常に奇妙な出来事が増えている。その前には東京沖で駆逐艦「フィッツジェラルド」が衝突したし、更にその前には駆逐艦「ドナルド・クック(ドナルド・ダック=無防備な格好のカモ)」がバルト海で無力化させられている。

要するに、ハザールの連中が性懲りもなく、米軍の電子系統を妨害する技術力を有していると喧伝しているのだ。


ついに「円の支配者」が暴かれる?


最後になるが白龍会は、とある日本銀行幹部の内部告発によって、非常に長く詳細な証拠を提供してもらった。現在、日本円を生み出し配分する能力を具体的に誰が掌握しているのかについてである。
白龍会と協力者たちは、日本銀行がハザールの金融統制の中枢へ多少なりとも繋がっていると信じており、今や日本銀行の背後に蠢く当事者連中について詳細な情報を得た。

これはこの秋、米軍や諜報機関の良識派と提携した具体的な行動へと実を結ぶだろう。

更に北朝鮮とカナダが東洋の秘密結社と西洋の秘密結社の代理人として、相互間で極秘外交を活発化させている。破産したアメリカ株式会社の諸機能をカナダが引き継ぐ可能性について話し合っているのだ。
当然のことながら、ブロンフマン家のようなカナダの上級ハザールマフィアの面々は邪魔することも関与することも控えるよう、通達される筈だ。

どうか北半球の残りの夏を楽しみ、例年よりも忙しくなるであろう秋に確実に備えて欲しい。

重要な戦場は日本とワシントンDCとなるだろう。
ならず者国家イスラエルも、悪魔崇拝主義の指導層を排除することを推奨されている。
それが実現すれば、ユダヤの人々は数千年に及ぶバビロン捕囚から解き放たれるのだ。



註:【 】内は訳者の解説部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。

翻訳:Yutika

※見出し・画像は編集者によるものです。

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フルフォード氏本人から快く許可をいただき、英語版レポートをシャンティ・フーラで翻訳して転載させていただいております。ただ、フルフォード氏の活動を支えるためにも有料の日本語版メルマガを購読して応援してもらえると有難いです。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

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