米国務省によるロシア領事館の閉鎖決定:無茶苦茶な行為の表向きと真相は? 〜 アメリカの内戦状態とロシア領事館関係者の保護

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカ国務省は、サンフランシスコにあるロシア総領事館とワシントン、ニューヨークにある領事館を、2日以内に閉鎖するよう命令しました。もはや無茶苦茶で、櫻井ジャーナルでは、“一般社会でも許されない行為だ”としています。
 これは、2016年12月に、オバマ前大統領がロシア人96名を追放したことから始まっています。トランプ大統領は議会の圧力に負けて、対ロシア追加制裁に署名をしました。これに対してロシア側は、ロシア駐在のアメリカ外交関係者を減らすという報復措置を講じました。今回のアメリカ国務省の暴挙は、ロシア側の報復に対するさらなる報復だと見られています。
 実は、これは表向きのことで、真相はまったく別のところにあります。実のところ、現在のアメリカは内戦状態になっています。今回の措置は、ロシアの領事館の関係者の命を守るためのものです。これまで、何度かアメリカでのドブ掃除(ハザールマフィアの駆逐)が、9月の半ば頃には決着がついているだろうとコメントしてきましたが、まさにそうした水面下での激しい戦いが始まろうとしているのです。
 絶対に勝てない戦いを前にして、それでも降伏しない愚かな連中に対して、ロシアのラヴロフ外相が、“アメリカの政府関係者に精神的な問題の兆候が見られる”と発言しているのです。
 私がほぼ予想する通りに動いていると考えています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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ロシア外相、「アメリカ政府関係者は精神的な問題を抱えている」
転載元)
ロシアのラブロフ外務大臣が、アメリカによるロシアの3つの外交施設を閉鎖する決定は、アメリカの政府関係者が精神的な問題を抱えていることを示すものだとみなされるとしました。
イルナー通信によりますと、ラブロフ外務大臣は1日金曜、アメリカの政府関係者に精神的な問題の兆候が見られるとして、ロシアは、サンフランシスコ、ワシントン、ニューヨークにおける同国の外交施設閉鎖に関するアメリカの決定に対し、断固たる回答を与えるとしました。
アメリカは31日木曜、ロシア駐在のアメリカの外交関係者の人員数百人を減らし、ロシアにおけるアメリカの外交施設数件を閉鎖した最近のロシアの決定に反応する中で、2日土曜から、ロシアはサンフランシスコにある総領事館を閉鎖しなければならないと発表しました。アメリカ国務省によるこの発表によれば、ロシアは同時にワシントンとニューヨークの領事館を閉鎖しなければなりません。
(中略)
アメリカとロシアの関係は、昨年の大統領選の後、緊張が倍増しています。
ロシアは、昨年の大統領選でトランプ大統領を支持し、干渉を行ったとして、アメリカの政府関係者、特に民主党から非難されています。
ロシアはくり返し、アメリカの大統領選への干渉を否定しています。
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オバマ大統領の始めたロシアとの外交関係を悪化させる工作をアメリカ国務省が再開した先に核戦争
引用元)
アメリカ国務省は8月31日、サンフランシスコにあるロシア領事館とワシントンDCやニューヨーク市にある関連施設から9月2日までに立ち退くように命令、その領事館や館員の自宅をFBIなど当局が捜索するともしている。40時間足らずで明け渡せということで、一般社会でも許されない行為だ。


言うまでもなく、この動きは2016年12月にバラク・オバマ大統領(当時)が外交官35名を含むロシア人96名を追放したことから始まる。アメリカとロシアとの関係を改善すると宣言していたドナルド・トランプ次期大統領(当時)に対する置き土産だった。

それに対し、ロシア側は米露の駐在外交官数を均衡させるとしてロシアで活動しているアメリカ外交官を455名まで減らさせた。
(以下略)

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